2011年12月31日土曜日

あっという間に2011の大晦日になりました。

気が付くと、もう一か月間ブログを放置してたんですね。

今月は友人や仕事仲間とランチに行く回数も多く、忘年会もあったりと楽しいこともあったけれど、仕事関係でなんだか気が滅入り勝ちで、ブログを更新する気力がありませんでした。

その間、記事を書きたいテレビ番組もいくつかあったのですが。たとえば、「蜜の味」。突っ込みどころ満載で、最初から最後まで見てしまいました。「セカンド・バージン」の一挙放送も見ました。そして、先日一挙放送された「テンペスト」に今はまってます。

さて、今日は午前中、年末恒例の「家族で映画」に行ってきました。「ミッションインポシブル・ゴースト・プロトコル」を観る予定でしたが、時間の都合で「山本五十六」に変更しました。山本五十六という人物の生き様に感動しました。そして、無責任に世論をミスリードするマスコミの傲慢さと軽薄さが描かれていたのがよかったです。

約3か月ぶりに映画館に行ったのですが、ダニエルの「ドラゴン・タトゥーの女」の看板がお目見えになっていました。2月10日の公開が待ち遠しいです。

実は今朝は家族みんなで寝坊しまして、うっかりゴミ出しするのを忘れてしまいました。また、せっかく数週間ぶりの晴天に恵まれたのに、洗濯も昼からになるし。それに映画から帰って来ると、ダ○○ンさんが玄関マットの交換に来られたことがわかりました。留守にしていたからでしょう、古いマットがそのままになっていました。今日来られるなんて聞いていたっけ?

ゴミと汚れた玄関マットとともに年を越すのか‥(・_・;)と思うと、悲しすぎて‥
とりあえず、ふて寝しました。
睡眠って素晴らしいですね。いやなことは忘れて、今は新しい年を迎えることに前向きになれました。

2011年11月30日水曜日

「特別な恋人」にやっと慣れました

竹内まりやも松田聖子も私は昔からずっと好きで、いろいろ聴いてきたので、今回のコラボには期待しすぎたのでしょうか。先日も書きましたが、期待はずれ感が大きいです。
もちろん、私の勝手なイメージと彼女たちの目指していた方向が違っているだけなわけで、他の方が聞けばいい歌なんでしょうけれど。

なにはともあれ、もしかして噛めば噛むほど味の出る曲かもしれないし、せっかくだからと、しつこく毎日聞いています。

車でずっとリピートで流しっぱなしでいるので何十回と聞きましたが、25回目くらいからメロディーをいいなと思えるようになり、40回目くらいから、聖子の唄い方にも違和感がなくなりました。
やっぱり、聖子は歌がうまいと改めて思います。

でも、歌詞はやっぱり馴染めません。まりやさんの書く歌詞はいつもはもっと洗練されていて、素晴らしい感性だわ~!と思うのですが、今回はありきたりというかなんというか、ピンとこないのです。

歌に出てくる「本当の優しさ」を持つカレだとの登場人物にあまり心惹かれるほどいい男のイメージがわかないのも、私にとってピンとこない原因だと思います。

2011年11月28日月曜日

浅野忠信、タダモノではない!

昨日「世にも奇妙な物語」を見たのですが、その中の「耳かき」という短編ドラマが、最高に面白かったです。私が今まで見た「世にも奇妙な~」の中では、キムタクが昔でていた「ブラックルーム」に匹敵するほど面白かったです。

特に主演の浅野忠信の演技が秀逸でした。彼の表情一つ一つ、特に終盤の表情がおかしみを醸し出していて最高でした。決して大げさではなく微妙な表情なのですが、なんか凄くおかしみがあるのです。

浅野忠信、やっぱり今やハリウッド映画でも活躍してるだけあって、タダモノではない俳優さんですね。

松田聖子「特別な恋人」

竹内まりやとの夢のコラボということで、かなり期待して届くのを心待ちにしていた、11月23日発売の松田聖子の「特別な恋人」。密林で随分前に予約して、21日には発送メールが来ました。それなのに届いたのは24日。

そこでまずケチがついたのですが、聴いてみてかなり衝撃を受けました。

なんか凄く古臭い…(・_・;)。
昭和40年代から50年代の歌謡曲、っていうかあの頃の渡辺真知子の歌っぽい。
歌自体は竹内まりやの今までの歌の寄せ集めみたいな曲と、いつもより単純で奥深さの感じられない歌詞、という印象。
そして、聴いてるこっちが恥ずかしくなるくらい情感たっぷり込めて歌っている割には、全く感情移入できないんです。まず情景が浮かばない。ただ必死にまりや的な歌い方を真似してる感じが伝わってくるんだけど、全然まりや的ではない。
多分同じ歌を竹内まりやが歌ったら、もっとさらっとしていて聴きやすく、古臭さは感じないだろうと想像できます。そして情景がスクリーンを見るように浮かぶんだろうな、と思います。

さらに感情移入できない別の理由が、多分歌詞の内容が聖子本人の私生活とかぶっていて、シャレにならないっていうか生々しく感じるせいだと思います。まりやさんの歌の世界って結構、不倫とか多いけれど、まりやさん本人の人生とはかぶらないからこっちも映画を見るような感覚で安心して聴けるのですが…。

カップリング曲の方がさらに古臭い感じで演歌っぽいけど、まだ歌い方が自然で馴染みやすいです。でも台詞部分が蕁麻疹が出そうなほど聴いてて恥ずかしいんですよね~(*_*;


松田聖子も竹内まりやも大好きなので、早く慣れてこの歌も大好きになりたいのに、何十回聴いてもなじめなくて困っています。でも、曲はもう頭にいやというほど入ったので、今度は歌詞を覚えてカラオケで歌うのもいいかなとは思います。カラオケには良さそうな歌ですし。明日(っていうかもう今日ですが)が応募締め切りの、「聖子の前で歌える」というスペシャルプレゼントの応募者ってどのくらいいるのでしょうか?
DVDの方もさっきようやく見ましたが、これを見ると多少はこの歌は聖子に合ってるかもという気はしてきました。

2011年11月20日日曜日

ブータン、郷愁を誘う国

イケメン国王が美しい妃とともに来日中で、連日ニュースで取り上げられているブータン王国。

私、行ったことはないけれど、昔(と言っても25年くらい前)からブータンが大好きなんです。

当時図書館に勤めていましたが、児童書の登録をしている時に、『世界のこどもたち』というシリーズものの図鑑の一つにブータンの子供を扱ったものがあり、表紙の男の子の写真にくぎ付けになってしまったのです。凄くイケメンというか、かわいくて、ものすごく惹きつけられてしまったのです。もう仕事そっちのけで夢中で中身を読みました。

そしたら、その子の家族愛、伝統を重んじる暮らしぶりから、おカネで買えないブータンの人々の豊かさが伝わってきて、胸がせつなくなるほど感動してしまったのです。
なんか郷愁を感じてしまうんですよね。帰るべきところみたいな。(ちなみに、その本はさっそく自分で借り、家でまた心おきなくイケメンの少年をながめながら読んだものです。)

ところで、今のブータン国王を初めて見たのは、数年前にブータンで新憲法が制定された時のテレビのインタビューだったと記憶しています。

あの時、なんて若くて爽やかなイケメン!しかも性格がとっても良さそうな国王なんでしょう!!やっぱり、あのブータンだもの!!と嬉しくなりました。

そして今回の来日でも、その人柄の素晴らしさとGNPではなく、GNHを掲げて幸せに暮らすブータンという国の独自性がニュースを通して伝わってきましたね。

私には、住むのは無理そうですが、いつか行ってみたい国です。それにしても、あの本の少年、今はもう35歳くらいか~。見てみたいな~。

2011年11月19日土曜日

鰐淵寺に行きました。

        
昨日は、出雲市平田にある鰐淵寺に、紅葉狩りに行きました。
紅葉情報によると、まだ色づき始めだったのですが、せっかく友人と日程が合ったので、行くことにしました。実は、立久恵峡の方が見頃になっていたので、そっちの方がよかったかもしれませんが、帰りに木綿街道によってみようとも考えていたので、結局鰐淵寺の方にしたのでした。

さて、寺のある山の入口で、料金係をしているおじさんに色づき加減を尋ねたところ、4割くらいとのことでした。やはり、そうなのかとちょっとがっかり。今年は11月中旬というのに、妙に暖かい日が続いているためでしょうか?

でも、森林浴をしながら参道を歩くのもなかなか気持ちのいいもので、色づき始めた木々の葉や小川、立ち並ぶスギの大木など、自然の豊かさに癒されました。

さて、いよいよお寺入口付近まで来ると、めいっぱい枝を広げた紅葉の木々が目に入りました。まだ紅葉はしてなかったのですが、幾重にも重なった枝でかすかに動く、無数の小さな紅葉の葉は風情がありました。でも、今年は民家の庭なども含めて、どこも、紅葉の葉の葉先が枯れていて、瑞々しさがなく、一枚一枚が汚い印象です。やはり暖かすぎるせいなのでしょうか?

お寺の境内はかなり広くて、紅葉の木だけでなく、イチョウの大木もあり、撮影スポットには事欠きません。根本堂へ行くまでにデジカメのバッテリーがピンチになりました。

写真をたくさん撮ったけど、光の加減でいい写真は余りありませんでした。

ちなみに、鰐淵寺についての詳しい情報はこちらです。

また、来年でも再来年でも、もっと紅葉している頃に、そしてできれば、葉のきれいな紅葉を観に行きたいです。

2011年11月7日月曜日

 007・スカイフォールはやっぱり髭ボンド

記者会見の後、さっそく撮影が始まり、翌日の撮影シーンの画像が出てます。
ダニエルはやはりあのお髭はそのままですね。しかも、ちょっと前にとられた記者会見の時のたるんだ顔とまったく違いますね。ボンドになりきると、顔そのものが違ってくるんですね。別人みたい。私も、気合を入れれば、きりっとした美人に変われるかしら。


他の画像はこちら↓
http://jamesbondbrasil.com/primeiro-dia-de-gravacoes-de-007-skyfall/
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2057927/Daniel-Craig-starts-shooting-new-Bond-film-Skyfall-London-driving-Range-Rover.html

2011年11月5日土曜日

久々のダニエル・お気に入り画像


久々にダニエル画像を漁っていたら、「ドラゴン・タトゥーの女」関連にいい写真が少しありました。
とても、先日の007・スカイフォールの記者会見と同じ人物には見えません。
そうそう、Tジョイ出雲にも「ドラゴン・タトゥーの女」は来ることがわかりました。楽しみ~♪

2011年11月4日金曜日

『007』最新作、ボンド・ガールは2人!日本公開は2012年12月! - シネマトゥデイ

『007』最新作、ボンド・ガールは2人!日本公開は2012年12月! - シネマトゥデイ

この記事によると、日本での公開は2012年12月1日なんですね。やっぱり、よそより一カ月遅いです。

Bond23(Skyfall) 制作発表会見3

記者会見でのインタビューの内容がこちら(http://www.totalfilm.com/news/bond-23-press-conference-full-transcript)で読めます。

Empire のサイト(http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=32393)にたくさん写真もありますが、ダニエルの顔が妙に丸くって、全然かっこよくないです。映画の中ではばっちり決めてほしいです。
Javier Bardem, Bérénice Marlohe, Naomie Harris and Daniel Craig

公式サイト(http://www.skyfall-movie.com/)によると、日本の公開日はまだ公表されていません。同じアジアでも韓国は2012年11月1日なのに。韓国は前回も早かったですよね。

2011年11月3日木曜日

Bond23 / Skyfall(スカイフォール)制作発表会見2 (BBCニュースより)

BBCニュースで記者会見の模様が報じられました。
こちらから見ることができます。

http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-15575601

http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-15575609

ダニエルの髭は余り目立ちませんね。

Bond23/Skyfalll(スカイフォール)制作発表会見

いよいよ日本時間午後8時45分からボンド23の制作発表会見が始まりました。
今、某007ファンサイトのツイッターで記者会見の模様が逐一伝えられています。

今のところでの新しい情報としては、ボンドガールとして、マニー・ペニー役と噂されていたナオミ・ハリスの役名はイヴだそうです。マネー・ペニーはニックネームだから、イヴすなわちマネー・ぺニーということなのか?とツィートしている人は疑問を投げかけています。もう一人のボンドガールは名前が読めないので割愛します^^;。

またベン・ウィショーも役柄はわかりませんが、出演するそうです。

まだ主題歌等の音楽担当は決まってないそうです。

ストーリーは、前作とは全くつながりはないようです。舞台は中国、トルコ、スコットランド。ボンドのMに対する忠誠心を試される内容のようです。

会見前には、予算不足のためアクションシーンが少ないとの噂でしたが、それはないそうです。

また、「ドクター・ノオ」から始まってシリーズも来年が50周年となるそうで、その記念のためのドキュメンタリーチームもできたようです。

ところで、リス・エヴァンスも出演すると夏ごろから言われていますが、今回の会見では名前が出てないですね。もし彼も出演し、これにベン・ウィショーも加わると、「Jの悲劇」で存在感を示した二人がダニエル・ボンドとどう絡むのか楽しみです。

足立美術館へ行ってきました。

今日から4日間は完全なオフにしました。8月の休み以来、70日間毎日仕事を頑張ったので、ここらで一息つくために。

今日は、ずっと行きたかったのになかなか行けなかった足立美術館に行くことにしました。一人だし、ゆったりと、行きも帰りもJRの鈍行を利用するつもりでしたが、夫から、せめて行きだけでも特急にして時間に余裕を持った方がいいと勧められ、そうすることにしました。

さて、出雲市駅で特急に乗り換えるため待っていたら、ちょっと年配の外国人女性が、並んでいる私の近くで行ったり来たりしていたので、声をかけてあげたのがきっかけで、何となく成り行きで一日中彼女のガイドをすることになりました。

彼女はドイツ系フランス人だけどとても流暢な英語を話され、話が弾みました。私のつたない英語でもかなりお役に立てたようで何よりでした。

彼女は73歳ですが、動きがシャープでとってもアクティブ。スタイル抜群で一見50代に見えます。ご主人を数年前に亡くされたそうで、それ以来、世界中あちこち旅行しているそうです。日本は二度目だとか。フランスにいる友人の勧めで、ここ島根の足立美術館と、古代歴史博物館を見たかったそうです。

さて、足立美術館、やっぱり日本庭園が素晴らしかったです。本格的な紅葉シーズンはこれからですが、平日にもかかわらず、結構な人ででした。
蒔絵の展示品も凄く良かったです。絵画の方は今一つ興味がない物が多かったのですが、横山大観の絵の中では秋の海を描いたものとか秋の月夜を描いたものが個人的には気に入りました。



安来駅構内で「ゲゲゲの女房のふるさと」看板を見たのでパチリ!

私にとって、今日は観光と人助けと国際交流が一度にできてとっても有意義な一日でした。
夫の助言通り、行きに特急を選んで本当に良かったです。

2011年11月2日水曜日

新作のジェームズ・ボンドはヒゲ面? ダニエル・クレイグが撮影のためにヒゲを伸ばす - シネマトゥデイ

新作のジェームズ・ボンドはヒゲ面? ダニエル・クレイグが撮影のためにヒゲを伸ばす - シネマトゥデイ

いつの間にかボンド23の制作準備が着々と進み、タイトルも「スカイフォール(Skyfall)」に決まっていたんですね。共演者も続々と決まっているし、ついに明日11月3日11:45(日本時間午後8時45分)に制作発表記者会見が行われるようですね。

いよいよ待ちに待ったダニエルボンド3作目、わくわくします。来年10月以降の公開ですが、日本ではまた、よそより遅いのかな。


このところダニエル出演作の公開が続いていますが、‘Dream House’(日本では未公開)も「カウボーイ&エイリアン」もぱっとしなくて、作品選べよって言いたくなるところですが、まあ、彼の真骨頂、ボンドで魅せてくれればいいのです。

2011年10月31日月曜日

「カウボーイ&エイリアン」観ました。

観る前はB級っぽささプンプンという印象がありましたが、思っていたほど悪くはなかったです。でも、なんの感動も意外性もなかったです。とは言え飽きずに最後まで見ることができました。1000円で見る分にはちょうど良かったかな。

そもそもダニエルを大スクリーンで見るのが目的でしたが、ダニエルは文句無しのかっこよさではありました。でも、ボンドの時のダニエルと、やってることも表情もおんなじで、ダニエルそのものに新鮮味がなかったのが物足りなかったです。「あら♡ダニエルったらこんな顔もするのね♡」という発見があるかと期待したのですが‥‥。

ヒロインのエラはほんとに立派なエラをお持ちで、それが気になってしょうがなかったです。そんなに魅力的でもなく、演技がうまいわけでもなく、女の私から見ても、せめてもっとサービスショットがあってもよかったのでは?と思いました。

ダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)に育てられたアメリカ先住民の人が良かったです。あと、バーのマスターも好きなキャラです。あの人を見てると、「ディファイアンス」のインテリの人を思い出しました。雰囲気がよく似ています。
ハリソン・フォードはだいぶんオーラが薄れてきたなあとちょっと寂しさを感じました。

今更エイリアン物って‥とも思いますが、きっとスピルバーグも残りの映画人生で、やり残したこと(ここではエイリアンとカウボーイとの戦い)をやっておこうという感じでこの映画を作ったのではないかしら、と思いました。

2011年10月16日日曜日

法事に行きました。

今日は、父方の祖母の13回忌・曾祖母の33回忌・そしてもう一人私は知らなかった一族の方の100回忌の法要が一度に行われました。和尚さんによると、3人が重なるのは珍しいことだそうです。
曹洞宗なので、法事自体があまり派手でないところが気に入っています。お世話になっているお寺の住職さんは、法要の際、いつも仏事のミニ知識を語られますが、今日は「拝み方」の解説をされました。3種類の拝み方を習いました。そして、待っている間に流れていた音楽が南こうせつの歌声だったのですが、そのことにも触れられました。南こうせつは曹洞宗のお寺の三男だそうで、お兄さんが継いでらっしゃるそうです。

その後墓参りをして昼食。
出雲伝承館となりの「そば縁」で法要会席を頂きました。前菜にちょっと乾燥させたホオズキがあり、生まれて初めて食べ物として食しました。子供の頃、ホオズキで遊んでいて口にし、生の味はかなりくせがあったと記憶していますが、軽く乾燥させたものは結構おいしかったです。

前菜の後は胡麻豆腐、刺身、牛と豚&野菜のバーベキュー、割子そば、茄子と生姜の茶碗蒸し、天ぷら、茄子とイカのグラタン、シジミの炊き込みご飯に味噌汁と漬物、さらにデザート4品を次々と平らげてしまいました。さすがに、炊き込みご飯あたりからもう無理?と思いましたが、デザートは捨てがたく、結局食べきりました。もうおなかが破裂しそうでした。

もちろんただ食べてばかりではなく、久しぶりに会った親戚の人たちとの会話を楽しみました。特に子供の頃兄のように慕っていた、イケメンで気さくな父の従兄弟ももう66歳になっていましたが、相変わらずイケメンで話しやすくて楽しかったです。でもそこの子たちも早40歳前後になっているのに気付きショックでした。私が勉強見てあげてたあのカワイイ中学生たちがそんな年になってるなんて…。そう言う私も48歳の立派なおばささんになってるわけですが。

一族がそうやって仲良く集まって読経を上げたり歓談することで、祖母や曾祖母たちが喜んでくれたのではないかと思います。また、生きている自分たちも先祖を弔うことで、安心感を得ることができていると感じました。

2011年10月14日金曜日

「僕たちは世界を変えることができない」観ました

今日はまた「はやぶさ」を見ようかと思っていましたが、上映時間が変わっていたので、「僕たちは~」のほうを観ることにしました。

向井君の演技については時々こそばゆさを感じるところもありましたが、なかなかどうして、いい映画ではないですか♪
主人公・甲太とその仲間たちに共感しながら、中だるみもなく集中して見ることができました。

彼らは医学生や、チャライけど実は真面目な大学生というエリート。でも一人の人間として発展途上中の自分にもどかしさを感じている若者たちです。
熱中できるものが見つからなくてモヤモヤしていた彼らが、カンボジアに学校を建てるプロジェクトに関わることにした動機に今一つ説得力がないと感じましたが、何かを始めるきっかけってそんなものかもしれませんね。むしろそれこそがリアリティかも。

プロジェクトが動き出してからも、山あり谷あり。そんな中、私が一番心打たれたのは窪田正孝演じるヤノッチの純粋さです。甲太や本田くんも凄く真面目で律儀でいい奴です。実話に忠実だとして、あんなに純粋な若者達がいるんですね。彼らはきっと育ちがいいからなんだろうなと思いました。彼らには「はやぶさ」プロジェクトの学者さんたちと似た匂いを感じます。やっぱり本当に優れている人たちって、ただ頭が優秀なだけでなく、物事や人に対する愛情が深いのでしょうね。仲間のうち、柄本佑が演じていた学生だけは普通の人っぽくて、彼の存在にはある意味ほっとしました。

この映画を通して、カンボジアという国について、特にポルポト政権下のカンボジアの悲劇やHIV患者について、これまでに知っていたよりもずっとリアルに知ることができました。

カンボジア側のキャスト達、特にガイドさん役の方、凄くいい味出してました。

この映画、本当に後味の爽やかな青春群像で、感動のあまり、また涙腺が緩んでしまいました。劇場を出た後、すれ違う人が一瞬私の顔を見てひいていたような気がして、トイレの鏡で顔を見たら、目が真っ赤でした。

月末にはダニエルの「カウボーイ&エイリアン」を観に行きます。

2011年10月13日木曜日

佐野史郎さんからメールが!!

昨夜、佐野さんのブログからメールを送ったら、今日さっそく返信が届いていました。
今メールチェックして気づいたのですが、送信時刻は朝10時台でした。
佐野さん、とっても律義な方なんですね。

内容は‥
「はやぶさ」の中で出てきた中和神社に昨日お礼参りに行かれたこととか、松江では今はやぶさが持ち帰ったカプセルが展示されてますよね、とかの地元ネタです。

またしつこくならない程度にメールしようっと。

2011年10月12日水曜日

「はやぶさ」、また観に行ってしまいました。

前回みたいに目が潤みっぱなしということはなかったけれど、どのシーンも愛しくて、かみしめるように観ました。竹内結子と高嶋兄、それにマギーの演技がときどき鼻についたものの、観ている自分自身もプロジェクトに携わるみんなの思いと一つになれたような感動をおぼえました。

そして佐野史郎さん、堪能してきました。ほんとに、顔は好みじゃないけど、なんか色気を感じるんですよね。彼が演じている川渕さん(実在の方は川口さん)のキャラが私にとって萌えキャラなのかもしれませんけど。
エンドロールで日本の歴代ロケットの写真が出てくるのを見ながら、開発者の学者さんに思いを馳せ、胸がキュンとなってしまう私は、宇宙科学者萌えとでもいうのでしょうか。

あと5回くらいは見れそうなくらい飽きません。近いうちに、3回目行ってしまいそう。
ゆめタウンで明日から16日までに500円以上の買い物をするとまた1000円鑑賞券がもらえるので、金曜あたりに行こうかな。

2011年10月10日月曜日

出雲駅伝2011

1年とは早い物で、今日出雲駅伝が開催されました。

そう言えばちょっと前から10月10日の交通規制の立て看板があちこちにでているなあとぼんやり思っていたのですが、それが駅伝のためだということに昨日になって気付きました。

午後からの交通規制のため、市内への買い物は午前中に済ませ、午後は家で中継を見ました。本当は夕方からの仕事に備えて仮眠を取りたかったのですが、ついつい見てしまいました。

今年の駅伝中継は去年の中継よりはずっとましでした。瀬古さんが出てきたときは「またか(^_^;)」と思いましたが、解説の方は金哲彦さんで、いい感じでした。相変わらず、期待値の高い学校や選手ばかりクローズアップしている感はありましたが、それでも、去年に比べたら公平性は上がったと思いました。構成的にもなかなかまとまっていて良かったと思います。

明治大学は、チームとしては特に期待されてないけど、2区を走るエースの鎧坂君についてはさすがにその実績から無視できなかったようで、結構時間をかけて取り上げられていました。そして、彼は見事7人抜いて8位からトップに。明治はその後最終的には7位となりましたが、頑張ったのではないでしょうか。

東海大の村澤君、箱根だったらもっと何人も抜いてくれたんでしょうが、出雲は距離が短いから、今日は彼のごぼう抜きが観れなくてちょっと寂しかったです。

東洋大の優勝、心からお祝いします。柏原君は今日は調子が悪かったようですが、やはり駅伝はチームで戦うものなんだということがよくわかりました。

平均の速さでは一位という駒澤大学も、1区でかなり遅れましたが、最終的には2位となり、やはりチーム全体の力の大きさを見せつけられた気がしました。

ところで、東洋大の酒井監督、イケメンですね。鼻の形が素晴らしいです。

明治にもイケメン選手でてこないかな。って今の選手の皆さんに失礼か。

「だれだっけ?」と言われる男

先日、「はやぶさ」を見ていて、「ここにも!」と思わず嬉しくなったのが、甲本雅裕さん。
彼は、私が観る映画やドラマでは見ないことがほとんどないほど、精力的に俳優活動をなさってます。

そして、たった今、ネットのCMで彼の顔が。しかも、「だれだっけ?」と言われる男とのタイトル。すぐネットPCのCMだから、ムービーを見るまでもなく内容は察しがつきました。視聴してみると、やはり、思った通り。彼はどこにでも、さまざまな役柄で出演していて、皆が顔はよく知っているのですが、大体主演から3、4番手くらいの層の役なので、名前まで知ってる人は少ないのでしょうね。

そういう私も、「Railways~49歳で電車の運転士になった男の物語」に息子がエキストラ出演し、甲本さんと同じ現場だったのがきっかけで初めて知ったのですけれど(^_^;)。それ以来、彼の存在が気になり、さらに目につくようになったのですが…。

甲本さんの他にどこにでも出ている俳優さんとして田中要次も凄いですよね。この二人の出まくり方は半端ないです。ほんとにおなじみのメンツとしてなくてはならない存在になってるのでしょうね。

2011年10月8日土曜日

佐野史郎が素敵

「はやぶさ」での佐野史郎が素敵すぎて忘れられません。

試練に耐えてる時の表情が特に最高でした。彼って、ハンサムとは言えないけれど、なんかセクシーですね。

佐野史郎見たさに、また「はやぶさ」観に行ってしまいそうです。今月はめっちゃ忙しいのに…。

以前の記事に書いたのですが、十数年前のことですが、佐野さんが出雲に来られた時の手土産の花びら餅を知人経由で少しいただいたことがあり、当時はそんなにありがたみを感じなかったけれど、今そのことが凄く宝物のように思えます。あのときの花びら餅の味、今でも少し思い出せるのが嬉しいです。

それと、20年くらい前のことですが、仕事でお母様と弟さんに応対したことが数回あるのも、ちょっと嬉しいですね。今度はいつかご本人にもお会いしたいです。

2011年10月5日水曜日

映画「はやぶさ/HAYABUSA」観ました。

最初から最後まで、胸がいっぱいで目が潤みっぱなしでした。

無数の星がちりばめられた夜空、宇宙から見る地球、宇宙を一人ぼっちで旅するはやぶさなどの映像を見るだけで、もともと宇宙の神秘や星空大好きの私はウルっときてしまうのですが‥。

何より、はやぶさプロジェクトにかかわるすべての人たちの頭脳、技術力、そして不屈の精神に感動しました。「こういうこともあろうかと」と、様ざまな危機回避をしてあるところが素晴らしい。原発関係者にも見習ってほしいです。
飲み屋で町工場の社長が思いがけないヒントをくれたりするのも、研究者たちの熱意が天に通じてるからなんでしょう。

中でも、佐野史郎、高嶋政弘、鶴見辰吾、山本耕史など、プロジェクトの主役の学者や研究者、または技術者を演じた人たちが最高の演技を見せてくれたと思います。私、ああゆう科学者タイプに小学生の頃から弱いんですよね~。

それにしても、佐野史郎さんはモデルになってる川口淳一郎氏によく似てます。典型的な理系顔ですしね。本人は俳優だけど、実家はお医者さんですし。
主演の竹内結子の演技は理系女をステレオタイプに演じてる感じでちょっと鼻につきましたが、まあ、かわいかったのでいいのではないでしょうか?
ところで、高嶋政弘が演じた役の方は、いわゆるポスドクのようですが、ああゆう、非常に優れた頭脳と集中力を持つ人たちが不安定な立場に長い間おかれているなんて、本当にもったいないです。
医師でも、大学や病院の正規職員になれなければ、そんな感じですよね。すごく責任は重いわ、労働時間は長いわで、気の毒になります。
一方で、企業の業種によっては、高卒でも普通の大卒以上の高給取りで、しかも行き届いた福利厚生の恩恵をばっちり受けられるわけで‥。

やはり研究の分野によっては、目先の経済活動に直結しないから、趣味の領域とみなされ、正規職員の定員は必要最小限にして、定員外でやりたい人は、自己責任。ボランティア精神でやってね!という感じなんでしょうか?

でも、今みんなが享受している便利な生活は研究、開発した人たちがいたからあるのです。もっと彼らは金銭面、生活面でも報われるべきだと思います。

とっても感動しながらも、途中でそんなことも考えてしまいました。

2011年10月4日火曜日

松田聖子と竹内まりやがついにコラボ!!

 11月23日に発売される聖子の新曲「特別な恋人」の作詞・作曲・プロデュースを、まりやが担当するそうです。聖子が女性アーティスト作詞・作曲の曲を歌うのは実に約26年ぶりで、実力、人気抜群の女性アーティストのコラボレーションが、どんな名曲を生んでくれるのか注目されそうです。

聖子と言えば、30年ほど前の全盛期、その時々の旬のアーティストが楽曲を提供しており、アルバムの完成度も高かったのですが、竹内まりやが起用されることはありませんでした。数年前からまた聖子を聴き始めてそのことに気づき、まりやファンの私としてはちょっとさみしさを感じていたところです。
当時、まりやさんは、聖子のライバル?河合奈保子に「けんかをやめて」を提供していたし、聖子のイメージと合わないと思われていたのでしょうか?

元記事によると: 「特別な恋人」は、まりやが「今の聖子さんだからこそ歌って欲しい」という思いを込めた大人のラブソング。
 年を重ねて、めぐり逢えたあなたは 本物の優しさ持っていた
 ―というフレーズなど、聖子に新たな恋が訪れることを予感させるような歌詞が印象的だ。一度聴けば「まりやが作曲した」と納得できるオリジナリティーに富んだメロディーに仕上がった。
 昨年、デビュー30周年を迎えた聖子が「30周年を飾る曲を提供して欲しい」と、まりや側にオファー。まりやも快諾し、昨年7月には聖子の日本武道館公演を訪れ、終演後に楽屋を訪問している。
 お互いのスケジュールの都合で、結果的に2年越しでコラボが実現。30周年を無事に終えた聖子にとって、新たなスタートにふさわしい曲になった。聖子がシングルで女性アーティストから楽曲提供を受けるのは、2000年に矢野顕子が作詞した「上海ラブソング」以来、11年ぶり。同曲の作曲は原田真二で詞・曲共の提供となると、85年に尾崎亜美が作詞・作曲した「ボーイの季節」以来となる。
 まりやは「彼女の豊かな表現力の源は、その声とパーソナリティーが併せ持つ不思議な魅力の中にある。魅惑のキャンディ・ボイスが、新たなときめきを届けてくれはず」と聖子を高く評価。一方、聖子は「まりやさんの独特な世界観にあふれているとても美しい曲で、レコーディングで歌わせていただいたとき、胸がいっぱいになりました

とのこと。まさに満を持してのコラボが実現したのですね。
早く聴きたいです。

2011年9月24日土曜日

「ドン★キホーテ」最終回

いや~、面白かったです。
とくに兵頭が終わりの方で姿が見えなくて心配していたら、最後の最後にあんな形で出てくるとは!!しかも西やんと入れ替わってるなんて。(^◇^)

鯵沢が、総長になった鯖島のところで会計やったり、サルサのバックをやってるところも良かったです。

このドラマは松田翔太や高橋克実の演技のうまさは言うまでもなく、脇を固める人たちが皆良かったです。
特に鯖島組の舎弟の兵頭役の松重豊さん、最高です。若い舎弟たちも可愛くって大好きでした。

児童相談所が舞台のドラマだけれど重たくなりすぎず、むしろ軽いくらいで、ちょっとホロリとさせるくらいのところがまた良かったです。

まあ、ほぼ毎回、問題のある親が終盤で突然コロッといい人になるっていうところがご都合主義すぎるとは思いましたが、久しぶりに家族みんなで楽しめるドラマでした。

2011年9月23日金曜日

ついにレッグマジックを手放しました。

2年半前に購入し、使い始めて1週間かそこらでお蔵入りさせていたレッグマジックをついに今日売りました。

コンパクトに収納できるとはいえ、使わないのに部屋の一角を占領しているのはやはり気になっていたのです。

それにしても、箱と説明書、それに付属DVDまで付けてたったの200円とは(-_-;)

14,700円で購入したものがたったの200円か~。まあ、捨てるよりはいいか。

2011年9月22日木曜日

教師の不祥事

娘の通う学校の先生が、校内で他校の生徒を殴った事件が明るみに出て、今朝の朝刊に載りました。
まさかあの学校の先生がそんなことするとは!と衝撃でした。
娘は直接習っていない先生みたいですが、詳しい話が知りたいです。夜8時から開かれた緊急保護者集会に、私は仕事のため行けず残念です。

皮むきが止められません

火傷したところの表面の皮が剥けてきて、剥くのが楽しくて堪りません。
患部を見ながらだと余り剥けませんが、手探りで表面を触ると指の感度が良くなるのか、剥けそうな皮の縁が結構わかるので、どんどん剥いてしまいます。
でもいい加減にしないと、剥く必要のないところまで向けて痛い目に遭わなくてはならないので、今日はもうやめとこうと思います。

2011年9月15日木曜日

やけどしました。

3日前のことです。淹れたての紅茶の上に鍋を落としてしまい、紅茶のカップがひっくりかえって、私の左足の付け根から太ももに紅茶がもろにかかってしまいました。沸騰したてのお湯で入れたので100度近かったと思います。

スパッツをはいていたのですが、腿の部分に布がくっつかないように持ちながらも、恐怖のあまり、風呂場で水をかけるなどのとっさの対応ができず、「やけどした~~」と叫ぶくらいしかできませんでした。夫が駆け付けてくれて「とにかく冷やせ!」と保冷剤を手渡されました。

しばらく濡らしたタオルの上から保冷剤を当てて太ももを冷やしながら、患部をながめました。かなりの範囲が赤くなっています。これって痣になるのかしらと思いました。10分くらい経ってから、足の付け根の部分は下着を付けていたので冷やすのを忘れていたことに気付きました。申し訳程度にちょっと冷やしてみました。
30分もしたら、赤かった範囲が小さくなってきました。太ももの方は最初は水ぶくれになりそうな感じだったのにまだらに赤みが残っただけでした。

痛みは、冷やしている間は感じませんでしたが、冷やすのをやめるとひりひりとした痛みを感じました。

2時間くらい放置していると、痛みは大分収まったものの、足の付け根部分に手の指のような形の大きな水ぶくれが3か所できました。一番大きいので長さ10cmくらい。やはりこの部分は冷やしようが足りなかったのでしょう。
昨日からその水ぶくれのなかの組織液が気になってしょうがありません。親指大の水ぶくれはトイレの際に衣類で擦れたのか、つぶれました。一番大きいのは昨夜かかんだ際に少し破れて液が出てきましたが、まだ完全には潰れていません。

患部は衣類がこすれてけっこう痛みます。一応治療として●ロナ●ン軟膏を塗っています。場所が場所なだけに病院は行ってないのです。お風呂は2日目から浸かってます。

ひとまず水ぶくれが枯れたら楽になりそうなんですが、あと何日くらいかかるのでしょう?

2011年9月8日木曜日

なかなかゆったりできる日ってないものですね

ここ数日は同窓会の後処理で、仕事のない午前中ものんびりできなかったので、今日こそは午前中に仮眠を取ったりしてのんびり過ごそうと思っていました。

でもなかなかそうは問屋が卸さないものですね。

今朝は7時過ぎに、息子が、庭で飼っている犬のダンジュウロウが鎖から離れてとなりの空き地にいるのに気付きました。
息子が急いで外へ出ようとドアを開けると、その間にすでに玄関に回ってきていていたダンジュウロウが家の中に入ってきたのです!!
私はめっちゃパニクリました。外で飼っているからダンジュウロウは汚いのです。フローリングの部屋だけならまだ汚れも落としやすいけど、畳の部屋にも入って行ったので、私は朝から大きな声で喚いてしまいました。夫は仕事に行っていて留守。私は頭の中が真っ白。でも、こんな時やはり男は冷静なんですね。息子が「首輪の金具が取れている」と言い、ひとまずケージに入れようと指示を出してくれました。ダンジュウロウも特に暴れて手に負えないわけでもなく、息子が首輪をつかんで逃げないようにして、あとは私が餌でおびき寄せたらケージに入ってくれました。
 さて、息子も学校へ行っていなくなり、ケージの中のダンジュウロウを見ていて、色々不安になりました。今の時期、蚊が多いけど狭い所に閉じ込められて身動きがとりにくいダンジュウロウは大丈夫なのか、排泄はどうしよう…
やはり日中家にいる私が何とかするしかありません。ホームセンターで新しい首輪を買ってきて、付けてやれば鎖にもつなげます。
私は動物全般、触るのが苦手だけど、首輪をつかめば何とかなると心を決めました。
前と同じ青い首輪が欲しかったけど、お店になかったのでターコイズブルーのものを買いました。付けてみたらこれも結構似合っていて良かったです。首輪を装着しようとしたとき、逃げられたりしましたが、ダンジュウロウはちょっと近所を走るとすぐに戻ってきたので意外と早く問題が解決したのはまあ、よかったです。
自分でできることがまた一つ増えてそれも嬉しいです。(なんか小学生の台詞見たいですが、でもいまだに成長中なもので)

2011年9月6日火曜日

修理に出したパソコンが返ってきました。

やっと返ってきました。1か月と4日かかりました。先月下旬には、工場から戻ってきていたそうですが…

結局、画面が暗くなる原因を調べてもらっただけで、今は調子よく画面を見ることができます。
画面が暗くなってしまう原因は、バックライトやインバータに問題があるというのではなく、単にディスプレイの寿命、使い過ぎが原因とのこと。2万時間くらい使ってたそうです。まだ3年くらいしか使ってないのに。毎日長時間つけっ放ししていたのがいけなかったのでしょうか?

もしディスプレイを取り換えるとすると、7月末に購入したパソコンと同じだけの金額がかかるとのことでした。そこで、ノートパソコンなんだけど、外付けでモニターをつけることにしたのです。これなら1、2万で買えるとのことで、この際22型のモニターにしました。ノート型につなげるので、パソコンのキーボードから(普通のデスクトップに比べて)遠り、画面が大きくないと、字が見えにくいですよね。それに地デジの見れるパソコンだから、より大きいモニターで見たほうが映像を楽しめると思ったのです。

ところが、いざつなげてみると、パソコンのモニターとしては十分機能しているのですが、テレビは見ることができないことが分かりました。解像度が違うとかのメッセージが出て、テレビ視聴ソフトが起動しかけてすぐ終了するんです。解像度を推奨値に調節してもダメでした。スピーカーの機能も、ノートパソコンにつないだ場合は機能しません。

しばらくは外付けモニターを有効に使えるようぼちぼち色々試してみようと思います。

最近何だか不思議な現象が…

ここ10日くらいのことですが、なんだか奇妙なことが続いて起きています。

たまたま時計(デジタル)を見たときの時刻が11:11:11とか22:22:22など、無意識に偶然目にする数字がやたらぞろ目が多いのです。多いというより、ほとんどぞろ目です。ぞろ目じゃないときには、ちょうど500などのキリの良い数字です。

昨日も、買い物に出かけた車の中で家族にそのことを話していたら、直後に止めた駐車場に止まっていたほとんどの車のナンバーが2ケタのものも含めてぞろ目でした。家族も私の話が本当なのをその目で見て妙に感心していました。特に、私の車のナンバーの上二桁もぞろ目ですが、同じ上二桁の数字を持つ車が私の車のすぐそばに3台も止まっていたのには、何とも言えない奇妙な気持ちになりました。

夫は「ついにあんたも第3の目が開けたかもね(笑)」と言っていましたが‥。

何か意味でもあるのでしょうか?

2011年9月4日日曜日

ダニエルそっくりさん

昨夜、LaLaTVで放映されていた「愛の妖精」をたまたま見ました。
19世紀ごろのフランスの農村が舞台で、双子の兄弟の弟のほうの役をしている俳優さんが結構イケメンで、しかも、金髪で背格好や顔立ちまでダニエルによく似ているのです。瞳の色はダニエルのような青ではないのですが。
「Some Voices」や「氷の家」「エリザベス」に出ていたダニエルと雰囲気もそっくりでかわいかったです。

彼はベルギー出身のJérémie Renier(ジェレミー・レミエ)という俳優さん。

画像やプロフィールはこちら

『007』シリーズ新作、ロケーションはインドの雑踏で

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『007』シリーズの新作となる23作目の撮影が、一部、インドで行われることになり、現地での制作準備が進んでいるようだ。

 BBCオンラインの報道によると、製作陣はインド政府からムンバイ、デリー、ゴアなど、インド各地での撮影許可を得たという。製作会社EONは撮影スケジュールの詳細などについて詳しいことを明らかにしておらず、BBCの取材に対しても「まだ準備段階」と述べるにとどまっているが、インドの現地メディアでは、撮影がデリー市内にある有名な蚤の市の雑踏のなかで行われると報じている。一方で、現地新聞のデリー・タイムズ紙は、サム・メンデス監督はデリーよりもムンバイでの撮影を希望しているとも報道。どちらにしても、メンデス監督は「インドの混雑した町を撮影したい」と語っているという。また、本作のプロデューサーがインドの鉄道当局者と会談し、駅でのシーンの撮影許可も求めているそうで、シーンの一部に加わってくることは間違いなさそうだ。
『007』シリーズがインドで撮影されるのは、1983年の第13作『007/オクトパシー』以来、2度目。このときはインド人俳優も起用し、インド北西部の古都ウダイプールの宮殿で撮影が行われた。今回の作品についてはインドのほかに南アフリカでの撮影についても報じられており、『007』シリーズらしいインターナショナルな作りとなりそう。タイトルはまだ未定だが、今年の末から撮影が始まり、2012年11月9日の公開を予定している。(竹内エミコ)

2011年9月2日金曜日

「ライフ~いのちをつなぐ物語」観ました。

真ん中の席を選んだのですが、意外と画面が小さくて迫力が期待したほどではありませんでした。
先日観た映画の時は、本編が始まるときにそれまでより画面が大きくなったのに、今日は逆に遠くに画面が移動して小さくなったので、「ええ~っ、そんな~」とがっかり。「はやぶさ」の予告編に感動してうるっと来て盛り上がった気持ちがしぼんでしまいました。

でも映像はどれも素晴らしく、また一体どうやって撮ったのかと不思議に思えるほどの危険な場所で撮影されたものがかなりあり、撮影者には敬意を表します。

ただ、映像とともにほぼ休むことなく松本幸四郎、たかこ親子の解説が入るのですが、内容はわかりやすいけど押し付けがましく、語り口が説教くさくて、奇跡の映像たちに馴染んでないと感じました。NHKのドキュメンタリーでやってるようなナレーションだったらもっと感動したと思います。

そしてエンディングテーマのミスチルの「蘇生」。ミスチルファンの私でさえ、予告編を見ていた時から、合ってない、必要ない?のではと思ってましたが、本編を見てやっぱり全然合わないと思いました。歌詞がテーマと合っていると言うことで選ばれたのかもしれませんが、美しい映像を見た後で、桜井君の歌声はキツイです。曲調もバラードならいいでしょうが、「蘇生」はどっちかというとロック?聴いていられなくて途中で帰りました。いつもなら天井のライトがつくまで席を立たないのですが‥。

残念な点はありましたが、自然界に存在する500万種の生き物たちがそれぞれの生き方をただひたすら全うしていることに思いを馳せることができたのは、大きな収穫でした。
これからの人生で、クヨクヨ悩んだりしそうな時に、肩の力を抜いてただ淡々とすべきことをするという選択ができそうです。

それにしてもハキリアリはすごかったです。コモドオオトカゲの狩りの仕方も初めて知りました。彼らはとっても辛抱強いのですね~!!見習いたいです。

2011年8月31日水曜日

「カンフーパンダ2」観ました。

昨日見に行きました。
評判がいいから期待しすぎたのと2D吹き替え版で見たためか、それほどすごいとは思いませんでした。
キャラクターたちの動きは2Dでも躍動感と迫力が素晴らしかったし、主人公ポーの吹き替え(山口達也)もはまっていてノリがよく、ひょうひょうとしたキャラと流れるような動きにマッチしていました。

雌トラのキャラがとってもかっこよかったです。吹き替えでは木村佳乃でしたが、もともとはアンジェリーナ・ジョリーが声を担当していたっていうのもうなづけます。

また続編がありそうな終わり方で、続きも見てもいいかなというくらいには面白かったとは思います。
ただ、普遍的なメッセージが込められているのはわかるけど、ストーリーがわかりやす過ぎるというか、深みが感じられないというか‥。

私的には、「こち亀」のほうが感動しました。

明日はいよいよ「ライフ」を見る日。楽しみです。

2011年8月21日日曜日

「カウボーイ&エイリアン」がTジョイ出雲でも上映!

我が家から一番近い映画館、Tジョイ出雲は、見たい映画が来なかったり、来ても時期がずいぶん遅れたり。ダニエル出演の映画は007しかまだ来てないです。
でもようやく007以外のダニエルが見れそうです。ダニエル主演の「カウボーイ&エイリアン」とダニエルがレッドラッカム役をする「タンタンの冒険」の両方とも、上映されることがわかりました。

今日観た「シャンハイ」にはかなりがっかりしましたが、まず、チケットを買ったときに「タンタンの~」の団扇をもらい、帰りに「カウボーイ~」の看板と予告編のビデオ、それにチラシを発見できたのは収穫でした。



10月末から12月の間は映画に行けるよう調整しなくては!!その前にダニエルとは関係ないけど、9月1日公開の「ライフ」もぜひ見たいです。

2011年8月20日土曜日

湖上花火大会

わが家から徒歩10分くらいの湖で毎年数千発規模の湖上花火大会があり、今年はきょう開催されました。この花火、私も一自営業者としてと、町内会から、協賛金を寄付しているので特に見逃せません。

家の周辺の道路や近所の公園からでも大玉だと家に降り注ぐように見えるほどの迫力の光景を拝めるのですが、たいてい家族皆で犬のダンジュウロウの散歩もかねて花火が始まるちょっと前に湖の近くまで観に行きます。

湖のこちら側と反対岸、そして湖の真ん中の3カ所から花火が上がり、なかなか見応えがあるんですが、やはり全部を同時に見るには近くまで行かないと無理ですからね。

さて、今日も、家族みんなで見物に出かけました。今年は3500発が上がりました。
最初の辺で、ハートや蝶やニコちゃん、それにキティやドラえもんらしき形の花火が何回かあがり、楽しかったです。ハートや蝶は前からよく見てたのですが、キャラクターは初めてでした。
家に帰ってから調べたら、数年前からすでにキティちゃんやドラえもん、そしてニコちゃんの花火は他の地方の花火大会で使われていたということがわかりました。動画がいろいろアップされていて、見てみたら、今日私が見たようなプログラムのものもありました。

同じ花火師さんが来たのかな。
そして今年のクライマックスには今までで一番感動しました。大輪の花火がいくつも重なって降り注いでくるその美しさと迫力に、動画を撮っておけばよかっったとも思いましたが、でもカメラ越しに見るのはやっぱりもったいないですよね。あの迫力をしっかりこの目で見て心に焼き付けたので、その心の映像を記憶にとどめておいたほうがいいですよね。

花火を見終わった後の満足感と名残惜しさとともに、わたしの10日間の夏休みも終わりを迎えました。映画館で見たもの以外にも家でいろいろな映画を見たし、同窓会とは別に前の職場の人たちと久しぶりに会ったりと、結構充実した夏休みでした。

映画「シャンハイ」、観てきました。

非常に不愉快になりました。

これは一種の反日映画と言えましょう。よく歴史的背景を検証せずに、とことん日本人を悪者に仕立て上げているという印象を持ちました。
中でも、ドイツ領事館員の妻が日本人について「好き勝手に飲食して礼も言わない」と描写してたのが何よりもショックでした。観客に日本人の悪いイメージをあえて植え付けようとしているかのように感じました。
また南京事件そのものが捏造疑惑があるのに、その事件が事実だったことを前提にした設定(南京事件に抗議して殺された政治家の娘がこの映画のヒロイン。彼女の反日レジスタンス活動が、流れ的にはこの映画のメインになってます)。

映画の宣伝文句の「陰謀」とか「愛」ですが、そんなに大げさに言うほど表現されていたでしょうか?

2011年8月19日金曜日

『テルマエ・ロマエ』

昨年、某漫画大賞を受賞した作品ですし、読まれた方も多いのではないでしょうか。
内容は:
古代ローマの設計技師≪風呂限定≫ルシウス。
仕事熱心な彼は浴場のアイディアについて悩みまくり、そのあげく現代日本の銭湯にワープ?
彼は日本と古代ローマ≪風呂限定≫を往来できる体質になってしまったのだ!!
好漢ルシウスの時空を越えた大冒険≪風呂限定≫が始まった!!
(帯より)
念のためこちらが → 公式サイト  です。

第一巻はずいぶん前に図書館で借りたものを読んで面白かったけど、続きを買ってまで読もうとは思っていませんでした。
ところが最近やたら消費衝動がもたげてきて、某ネットショッピングサイトのポイント欲しさもあって、この際これまで刊行された1~3巻全部買ってしまい、先ほど一気に読みました。
やっぱり面白いです。大笑いするほどではないけれど、随所でぷぷぷっ!!とかクスッと笑わしてくれます。ついでにローマ帝国のこともちょっぴり勉強になるところもいいですね。

映画化にあたって、ルシウス役が阿部寛ですが、ぴったりですね。阿部ちゃんのルシウス、前に撮影の様子をテレビで見たけど、顔つきも体格もばっちりでした。それに、キャラ的には「トリック」の上と「坂の上の雲」の好古役の中間って感じだから、そっちもイメージしやすいです。
上戸彩がどんな役どころなのかが不明ですが、映画のほうも見てみたいです。でも多分この映画もTジョイ出雲にはこないんだろうなぁ。

2011年8月14日日曜日

同窓会成功!!肩の荷が下りました。

一年前からずっと重荷になっていた、高校の卒業30周年記念行事の幹事の仕事が無事、昨夜で終わりました。卒業生会会員は存命の82期2万5千人。そのすべての期に案内を出して懇親会を開催、50万の寄付金、そして自分たちの期の同窓会の3本立て。
(関連記事↓
http://peachboy-peachboy.blogspot.com/2010/08/blog-post_14.html
http://peachboy-peachboy.blogspot.com/2011/03/blog-post_05.html

去年の今頃は、わが期の代表幹事4人のうち私一人しか事の重大さ(?)を知らず、「一年後、いったいどうなるのだろう」と、ものすごい不安感に襲われていましたが、電話をかけまくって何とか協力者を増やし、その皆がよく頑張ってくれて、昨日の本番を迎えることができました。

本番に先駆け、寄付金50万円も、子供にお金がかかる世代な上にこの不況の中、思いの外集まり、10年後の分もあるほどです。団結力の弱い期だと思っていたのに、こんなに協力してもらえて感動しました。やっぱり、このくらいの年になってくると、人の立場を思い遣れるようになっているし、青春時代を懐かしむ気持ちが強くなってきてるのでしょうか。

本番当日の私の役目は、午前中は総会のお手伝いと、そのあと会場を移して開催した懇親会へのバスの案内、懇親会で校章旗をステージに持って出る仕事だったのでかなり楽でした。懇親会は和気藹々ととてもいい雰囲気で、お客様のお帰りの際には皆さんとても満足そうにしておられ、関係者の方たちに労いの言葉もいただき、安堵しました。

懇親会が終わって、さらに場所を移して自分たちの期の同窓会。310人中90人の参加がありました。ここでは私は完全にお客さんに徹しさせてもらいました。今まで話したことなかった人とも結構話が弾み、気持ちよく過ごせました。恩師とも、高校時代やその後会った時とは違った話ができて感慨深かったです。

同窓会って、一人だけぽつんとなったらどうしようとか、不安が先に立ち、自分が幹事じゃなかったら絶対参加しない、と以前は思い込んでいました。でもこの年になると、みんな場数を踏んでるし、人間的にも大人になっていて、結構誰にでも分け隔てなく話しかけたり、いじけたりすることもなく会話を楽しめるようになってるんですよね。そう思っているのは私だけでなかったようで、「参加する前は(その点が)不安で出席するかどうか迷っていたけど、やっぱり出て良かった」と言ってくれた子がいました。2次会もあっという間にお開きの時間が来ました。

今回もやらされて仕方なく幹事をしましたが、10年前よりも大変だった分、こんなことがなければ話をする機会のなかった人たちとかなりいい関係を作ることができ、人間関係が苦手だったはずの私がなんだか変わってきた気がします。得難い経験をさせてもらいました。

写真も結構いい感じに撮れていて、それも満足。難を言えば、同窓会までにダイエットしてあと6キロは痩せてるはずだったのに‥最前列で座ってだったから脚を隠せず‥。

実はまだ清算書と礼状送付と、反省会もあるので、またすぐに幹事のみんなに会えるのが楽しみです。また、来年の懇親会にも出席して、先輩方と歓談したいと思います。

2011年8月6日土曜日

「こち亀」観てきました

全く期待せずに見たのですが、かなり満足しました。

自分が誰かに見守ってもらえること、必要とされることが生きて行くうえで何より力になること。
必ず自分のことを思ってくれる人はいる。それは交通安全のおじさんとか、行きつけのお店の人かもしれないけど。
そして自分も誰かのために一所懸命尽くすこと…などなど。


人生において大切なことを、非常に飽きさせない、しかも無駄がなくわかりやすいストーリー展開で伝えていました。
ぜひ小・中学生や家族連れに見てほしい映画です。

香取慎吾の両津は原作とはかなり違ってますが、これはこれでいい味出てました。思わず応援したくなるキャラに仕上がってましたから。

深キョンがすごく素敵でした。女の私でも、見ていて胸がきゅんとなりました。

平田満や伊武雅刀はさすがですね。

沢村一樹は私の中ではここ5,6年は情けないイメージが定着していたけど、今回はビシッとしていてかっこよく、一瞬ですがクラッときたほどです。やはり彼は本来イケメン俳優なんですね。

谷原章介が情けない役を本当に情けない感じで演じていました。見ていて同情しました。成功ですね。

ちょっと残念だったのは、中川(速水もこみち)と麗子(香里奈)がいまいち影が薄かったこと。もっと派手に活躍してほしかったところです。

2011年8月4日木曜日

ダニエルインタビュー動画


この一連の動画のダニエルはボンドの時のダニエルに近くてかなりイケてますね。
インタビュアーのジョン・ファブロー監督も同じ服を着てるけど、ダニエルの方が似合ってますね。Tシャツ姿のダニエルはスーツ姿と何も着てないときと並んで最強ですからね。

ダニエルの英語もなんだか聞き取りやすい発音になってきたように思います。

2011年8月3日水曜日

Cowboys&Aliensが全米興行一位に!

映画の評判はいいようですね。
でも首位とは言え、製作費にすごくお金をかけているし、一館あたりの収入は僅差で2位の「スマーフ」に負けているようです。

この映画関連のダニエルのインタビューを見ましたが、やっぱりかっこいいですね。照明の加減のおかげかお顔のしわも目立たないし。

日本では10月22日公開のようですが、絶対見に行きたいです。ただ、出雲市内のシネコンにはなぜか見たい映画が来ないので不安です。

松ケンと芦田愛菜の「うさぎドロップ」も見たいのに、島根にはどこの館にも来ないし。

パソコンが故障しました

先日、生徒の成績表の所見を作っていて、エクセルのセルのコピー&ペーストをしたら、かなり負荷がかかったようで、2月末に容量の大きいファイルのコピー&ペーストをした直後に起きた不具合と同じ症状が出ました。
===画面が突然暗くなり、真っ暗ではないからうっすらとは見えるけど、作業はできない状態。
電源スィッチを押すと一瞬だけ明るくなり、すぐにまた暗くなる。

前回は、パソコンからすべてのケーブルを抜き、バッテリーも外してしばらく待っていたら治ったので、そのまま問題なく使っていました。
でも、今度は同じ処理をしても不安定(なぜか夫が触ると問題ない)なので、ついに修理に出しました。よりによって一番パソコン作業が忙しい時期に(@_@;)

我が家の他のパソコンで作業しようとも思いましたが、無線LANが使えないものばかりで不便なので、結局大型電気店へ行ってもう一台買いました。

あわよくば7万円くらいであれば!!と思っていましたが、本当にあるんですね。しかもちょうどいつも使っているのと同じメーカーのものが。ワンセグチューナーやマウスがついてないにしても、値段はいつも使ってるものの3分の1以下です。

お店に入って5分くらいで決めて、1分くらいで札と引き換えにすぐに商品を受け取りました。この日はポイントカードを忘れたのですが、買った商品はポイントなしでの値引き価格だったのでラッキーでした。

いつもは親戚の電気屋さんで注文し、納品まで日数があるので、こんなにすんなり買えるなんて拍子抜けしました。

設定も全部自分でしたけどスムーズにできたので、すぐに作業に取り掛かれました。
マウスは12年前に購入したパソコンについてたのを取り付けましたが問題なく使えてます。

そもそも故障がなければ買わなくて済んだのですが、まあ、安かったからいいか。
でもこれからは使い方に気をつけなくては。故障の原因は特定できませんが、状況からすると、コピー&ペーストをするファイルやセルが大きすぎたためだと思われます。これからは気を付けようと思います。

2011年7月27日水曜日

虫が大量発生

今年の夏はやたらクモの巣に引っかかります。

洗濯物を干そうとして顔面がもろにクモの巣にはまったり、窓の外を見ようと窓ガラスを開けて少し顔を出したら、いきなりクモの巣に当たったり。そのクモの糸がまた意外なほど太くて、ピーンと張ったまま顔に食い込む感じなんですよね。

玄関ポーチとベランダは除去しても翌日にはすぐに新たなクモの巣が張っていてウンザリです。
たまに羽アリが大量に発生する日もあり、クモの巣に引っ掛かってます。

今年はナメクジもいつもより活動が盛んだったように思います。花壇のラブリカの紫色の花がナメクジに食べられて全滅でした。我が家の花壇では一番高価で、しかも一番咲き誇る姿を楽しみにしていた花だけに、それはもう落胆しました。黄色のラブリカも一時危なかったけど、何とか全滅は免れました。思い描いていたほど広がらす、勢いもないのですが…。
一方、安価に手に入れたペチュニアの方は、開いた花弁は食べられたけど、ずっと元気に勢いを増しながらどんどん花を付け続けています。

虫の大量発生って原因として何があげられるんでしょう?今年は地震とか放射線とかの影響もあるのかな。

2011年7月15日金曜日

車が来ました

やっと本日、新しい車が来ました。
追突された車(日産ノート)よりもワンランク下のマーチです。グレードは真ん中の12X。

色は、以前から他の車種を見て気になっていた、ナイトベールパープル。限りなく黒に近い紫です。
この色は、軽やワゴン車だとどことなくヤンキーっぽい印象だけど、マーチとかホンダ・フィットのスタイルには高級感が出てよく似合うと前から思っていたのです。
そういうわけで、外見はとても気に入ってます。


 


乗り心地の方は、前に乗っていたノートの方が断然よかったです(・_・;)
道路のちょっとした凹凸がダイレクトにシートに伝わってきて、なんだか疲れます。こういうのをロードノイズが酷いって言うようですね。

代車で3週間乗っていた車もノートでしたが、私のノートよりもグレードが高かったのか、タイヤが良かったのか、道路の段差を感じることなく優雅に走っていただけに、新車との違いになんだか悲しくなりました。

最初の代車がマーチで、その時は乗り心地は良かったと感じたのですが…。あれは12Xではなかったのかな。それともやはりタイヤが良かったのか?

でも、ドアロック連動式格納機能付きドアミラーとかワンプッシュボタンを押すだけでエンジンがかかるところとか、気に入っています。アイドリングストップはまだありがたみは感じません。むしろ脇道から大通に出るときに加速しにくくて怖いのですが、後でありがたく感じるのでしょうか。ちなみにアイドリングストップとは: 停車中でもエンジンがかかっていると、ガソリンは消費されつづけます。それを節約するのがアイドリングストップです。ふだんの運転シーンで、状況に応じてクルマ自身が判断してアイドリングストップによるエコドライブを行います。特別な操作は要りません。

前の車は10年は乗るつもりだったのに5年でサヨナラする羽目になったので、今度こそ10年は乗り続けたいです。少々乗り心地は悪くても仲良くやって行きたいと思います。ナンバーも選んだわけではないのに、結構いい数字でしたしね。

ちなみに、購入費用のうちの半分ほどは保険から出ることになり、助かりました。

2011年7月10日日曜日

ドラマ「ドン・キホーテ」

今クールで見てみようと思ったドラマが「ブルドクター」とこの「ドン・キホーテ」。

どちらも興味のある職業がテーマになっているのと、主演が良さそうだから。

さて、水曜に始まった「ブルドクター」は、石原さとみが鼻についたのでなんか見る気がなくなりました。

そして、今日(もう昨日か)みた「ドン・キホーテ」第一回。これは面白かったです。
主演の松田翔太と、彼と心が入れ替わってしまう高橋克実の二人の演技が秀逸!!最高に面白いです。

それに、児童相談所が舞台のハートフルコメディなのですが、実は何気に身内に関係者がいるというのもあり、児童相談所がどう描かれているのかというのも興味津津なのです。今日見たところでは、一時保護所に職員がいないことと、保護児童の不良少女がなぜか勝手に外に出歩いていることが実際はあり得ないです。

この手の福祉系のドラマではよく小林聡美が児童を支援する立場の職員として出演してるような気がします。「光とともに…」とか。確かに彼女はそんなイメージがハマってると思います。
しかも、今回は主役の魂が入れ替わる設定のドラマ。かつて小林さんも映画「転校生」で他人(この時は男の子)と心が入れ替わる役を演じてましたね。偶然なのかあえてなのか、なかなか憎いキャスティングです。

そういえば、松田翔太が高橋克実と中身が入れ替わり、自分の手を見て「なんだこれは?」というシーンがあったのですが、ここはやはり父親の優作の「なんじゃこりゃ~!!」の真似をしてほしかったと私と同年代の視聴者なら皆さん思ったのではないでしょうか。あえてそれをしなかったのは彼のプライドのせい?

何はともあれ来週も楽しみです。

2011年7月9日土曜日

治療終了

追突事故から2週間が経ちました。

ムチウチらしき症状は特になかったものの、相手側の保険会社からできるだけ早く医者に行くよう言われ、まず事故翌日に整形外科へ。少し痛みのあった右膝、腰、頸椎のレントゲンを撮ってもらったけど異常なし。首の写真は肩こりの人特有の特徴があるとは言われましたが、事故との関連はないようでした。そして整形外科は1週間(3回)で終了。治療らしきものは最初の日に塗り薬をもらっただけ。

でも、ネットでいろいろ調べると、追突された場合、もっと後に症状が出ることもあるし、脊髄液減少症っていう病気になってる可能性もあるとのことで、脳のMRIも撮った方がいいと思いました。

そこで、さっそく今週の月曜日、相手の保険会社の了解を得てからMRIを受けられるクリニックを受診しました。

あ●あ●クリニックというまだ新しい(5年目くらい?)クリニックで、こじんまりとしているけど、おしゃれで癒しの空間って感じ。受け付けの方も看護師さんも皆感じがよく、居心地のいいクリニックです。

さて、人生初のMRIを受けました。30分間、仰向けに寝て、頭を固定された状態でじっとしてました。あらかじめ知らされていましたが、その間、かなりの音量の機械音が鳴り響いてました。でも、結構リズミカルで、ピアノをフォルテシモで弾いてる感じにも聞こえました。

そして、先生の診察を受ける前に、ウォーターベッドでマッサージも受けました。これがめっちゃ気持ちいいのです。

いよいよ、診察。先生は決してイケメンタイプではないけど、癒し系のベテラン先生です。丁寧に色々解説してくださいました。事故とは関係なく、なんと、動脈硬化が始まりかけており、小さい脳梗塞も一つ見つかりました。事故に遭わなかったらMRIを受けてなかったので、自腹なしで検査を受けて色々わかったのはある意味ラッキーです。

今日はこのクリニック2回目の通院。頭部のレントゲンを撮り、頭部の骨にも異常がないことが分かりました。これで追突事故に関しての通院は終了です。

警察には物損から人身扱いに切り替えるかどうかを保留にしてもらっていたけど、クリニックを出てすぐに、物損のままにすると伝えました。これで警察とのやり取りの方も終了。

後は注文した車が2,3日中に来るのが楽しみなのと、示談がどうなるかどきどきです。

それにしても、あのウォーターベッドはほんとに気持ち良かったな~。今日もマッサージしてもらいましたが、前回の何倍も長い時間してもらえました。クセになりそう(*^_^*)
このクリニックには、これからも脳の経過を診てもらったり、マッサージしてもらったりに通いたいと思います。過去48年間で体験した中で一番心地良い医療機関です。

2011年6月27日月曜日

『007』のダニエル・クレイグが極秘結婚!お相手は『ハムナプトラ』のレイチェル・ワイズ! - シネマトゥデイ

『007』のダニエル・クレイグが極秘結婚!お相手は『ハムナプトラ』のレイチェル・ワイズ! - シネマトゥデイ

ダニエルもレイチェル・ワイズも地味系で、お似合いの二人だと思います。
サツキさんやハイケとはかなあり長く付き合ったのに、結婚には至らなかったけど、
レイチェルとは付き合い始めて半年余りで結婚に至ったんですね。
よほど相性がよかったのか、たまたまタイミングが良かったのか。
お互いの連れ子ともうまくやっていけたらいいですね。

2011年6月24日金曜日

交通事故に遭いました(*_*;

毎月第4金曜日午前は3B体操に行くのですが、今日は早朝から家じゅうの水回りの大掃除をしたし、この勢いであれこれ買い物もしよう!と、予定変更してショッピングモールに向いました。

途中、9号線バイパスの交差点で渋滞の車列の最後尾にいて、前進し始めたところで、バックミラー越しに、後ろの車が結構な勢いで迫っているのが見えました。前の車はまだスピードが出ていないので、このままでは玉突きになる!!と必死でブレーキを踏みました。そして、後ろに衝撃が…。

こんな恐怖は初めてでした。3時間以上たった今でもまだ身体がわなわなしてます。ひとまずどこも怪我はなく、すぐに警察に電話をかけました。追突してきた車のドライバーも大丈夫でした。

幸い、ちょうど大きなガソリンスタンドの前だったので車をそこの駐車場に移動し、警察を待ちました。車の方は、ほんの数メートル移動させるのも怖いほど後ろの方がガリガリ音を立て、引きずるような感じ。降りてみたら、後部がぺちゃんこでした。追突してきた方の車からはオイルが漏れてました。そしてエアバッグも出てました。

保険会社に電話すると、「追突されたなら相手に100%の過失があるから、うちは関係ない。でも、相手の連絡先は聞いておくように。」とのこと。そうなんだ(・_・;)

10分ほどして警察がすぐ来てくれて、免許証や車検証、自賠責保険の証書を見せるよう言われ、色々質問されました。もし、人身になった場合のため、夫の氏名、生年月日、勤務先も聞かれました。

ディーラーさんに電話して代車を用意してもらった方がいいとも言われ、さっそく手配。その間、当事者同士の連絡先をお互い教え合うようにとも言われました。

ディーラーさんは現場から300mほどのところだったのですぐに来てくれました。相手の方も同じディーラーさんのお客だったので、代車に乗ってひとまずディーラーさんに集まり、今後のことを少し話しました。

事故に遭ったのが10時9分。ディーラーさんを出たのが11時50分。結構時間がかかりました。結局、ショッピングモールに行くのはやめて、近くのスーパーで買い物をして帰宅しました。

体調をみて、今日の午後か明日、整形外科を受診する予定です。

そう言えば今朝はいやな夢を見たし、3B体操の方は欠席連絡は特にしなくてもいいけど、何となく連絡なしで休むことに気が咎めたりして、気分がすっきりしなかった状態のところに今回の事故。
気分がすっきりしないときって、なんか変な気を呼ぶのでしょうか?まあ、そんなこと言ってたら、きりがないから偶々だと思いたいですが…。

2011年6月23日木曜日

ブラボー!!クルム伊達公子さん!!

伊達 ビーナス追いつめた!大金星にあと一歩…ウィンブルドンテニス

女子シングルス2回戦 ビーナス・ウィリアムズ(右)に惜敗し、握手するクルム伊達公子(共同) ◆テニス ウィンブルドン第3日(22日、ロンドン・オールイングランドクラブ) 伊達、惜しい―。女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク57位で40歳のクルム伊達公子=エステティックTBC=は約3時間の死闘の末、同30位で第23シードのビーナス・ウィリアムズ(31)=米国=に7―6、3―6、6―8で惜敗。15年ぶりの3回戦進出はならなかった。
 大金星まで、あと一歩だった。元世界1位のシュティフィ・グラフ(ドイツ)に2日がかりの死闘で敗れた96年の準決勝以来、15年ぶりに帰ってきた芝のセンターコート。最後は伊達のバックのリターンがラインを割り、1968年のオープン化以降では最年長となる3回戦進出を逃した。

 ウィンブルドン5勝、全米2勝を誇るビーナスとは初対戦。「失うものは何もない。勝っても負けても思い切り楽しみたい」。伊達は低く速い弾道のライジングショットネットプレーも織り交ぜ、ベテランらしい巧みな攻撃で世界屈指のパワーテニスに対抗した。

 降雨のため、コートは可動式の屋根で覆われた。第1セットは5―1からタイブレークに追いつかれたが、8度目のセットポイントで奪った。第2セットはビーナスのショットが勢いを取り戻し、3―6で落として最終セットへ。最終セットは6―8で振り切られたが、積極性にあふれ、相手のショットを読む見事なプレー。約3時間の死闘に大歓声が沸き起こった。

40歳という年齢を考えると、体力的にかなり不利でしょうに、一回戦ではイギリスの若手を破り、鍛えられた肉体と磨き上げた技術の素晴らしさを示しました。

そして2回戦ではウィンブルドンで5回の優勝を誇るビーナス・ウィリアムズとほぼ互角の力を見せました。この試合の模様の一部を今朝のニュースで見て、朝から感動の涙…心が洗われました。

2011年6月6日月曜日

梅雨の晴れ間に

ここ出雲では週末からずっといい天気が続いています。いい天気とはいっても梅雨なので、カラッとは行かないのですが、それでも、特に昨日、今日は大掃除日和でした。

週末は忙しくて掃除も簡単にしかしませんでしたが、今日は特にお風呂を徹底的に掃除しました。

まず、いつもはやらない天井の掃除から。普段は気付かなかったけど、うっすらとススのような黒いカビが結構広範囲に生えていました。

ボロ布にカビキラーを含ませてふき取るとあっという間に取れました。そして、窓も良く見るとかなり汚い(・。・;  でもこれも同様に簡単に処理できました。

でも一筋縄ではいかなかったのが換気扇!!
いつもはカバーだけ洗ってすぐ元に戻すけど、今日は何となく、換気扇の中を覗いてみました。

なんか黒くてイギリス伝統のクリスマス・プディングをひっくり返したような物が見えました。換気扇のファンの形が逆プリン型で、そのひだの一つ一つにぎっしり、まるでモンブランのクリームのような形状のものが詰まってるのです。それらはホコリやカビが付着して固まったものだったようですが・_・;)。そして立て筋の入ったプリンのようになっていたのです。

こんな状態で換気扇回してたのか、と思うと気持ち悪くなりました。もう10年以上その状態だったわけで、本当に気持ち悪いです。まわしていても余り機能してなかったのでは?とも思います。

妻楊枝と綿棒を使って、ざっとですがこそげ落としました。取れた付着物は1合分くらいはありました。完全には取れませんでしたが、それでも換気扇としての機能はきっと回復したでしょう。

換気扇の掃除を終えたので、濡れた雑巾で、カビキラーを使ったところを拭き直しで終了しました。

午後は和室の炬燵布団を押入れに入れる作業に取り組みました。布団入れの中に上下布団+カバーを入れた状態で押入れに入れるのですが(しかも押入れの上段に)、まるで相撲を取るように格闘しました。大汗かきましたが、奮闘の末、無事に収納できました。

入れ替わりに扇風機を出し、ようやく和室も完全に夏仕様になりました。

朝からよく働きました。

2011年5月30日月曜日

VOWネタ発見!!


我が家は通販をよく利用しているため、色々な通販会社からしょっちゅうカタログが送ってきます。

先日送られてきた四国が本社の老舗(?)通販会社のカタログの中に、「魅セスパーク」という目新しいカタログが入っていました。ネーミングにまず、おやっと思いました。なんだか嗅覚をくすぐります(妖しい臭いがプンプンっていう意味で)。
中身はやはり想像通り、けばけばしい感じのファッションと怪しげな美容器具のオンパレード。従来のセ●ール路線とは違いますね~。かなり、埼玉県上尾市(●ルーナ)っぽさが漂うカタログです。
そして、極めつけが上の画像のページの下半分。
クリックすると拡大します。
右端のスケキヨ(佐清)みたいなのにギョッ!!。そして目を左に移してさらにギョギョッ!!!

大笑いしたのは言うまでもありません。

これはもうVOWネタですよね。(^^♪

買いたい商品がなかったので捨てても良かったけど、家族にも見せてから処分することにし、さっそく見てもらいました。大ウケでした。

夫が左のページのキャッチコピーを「甘ったれの小顔に変身」と読んでしまったのがまたツボにはまりました。確かに「憧れの」の上の方に「1日たったの3分」とあり、一瞬、ミックスして読んでしまったのもわからなくはないですね。

いや~、笑わせてもらいました。

2011年5月21日土曜日

ブログ機能を使いこなせていませんでした。

ブログを見てくださってる皆様からのコメントが反映されないときがありましたが、その原因がやっと判明しました。

スパムに分類されていたのが原因でした。基準がなんなのかよくわからないのですが。

でも、それも私がブログの機能を使いこなしてなかったせいです。その間、せっかくコメント下さっていたジョディさん、kikiさん、すみませんでした。

今頃になってですが、反映されていなかったコメントを公開し、レスを書きました。

これからはこまめにチェックしますので、どうぞこれからもコメントくださいね。お待ちしています。

今日の人生案内~増田明美さん

60代、派遣社員の男性。30代半ばの息子が結婚したがらず、心配です。

 息子は同年代に比べて背が低く、小太り気味。やや消極的な性格で、中学時代に女子を含むクラスのほぼ全員からいじめられました。いじめた相手と同じ高校には行かないと猛勉強し、その後まずまずの大学を経て大企業に就職できました。

 私たち夫婦は息子の幸せな結婚を切に願い、息子の性格から恋愛結婚は無理と考え、20代の終わり頃からお見合いを勧めました。息子は当初、乗り気でなかったのですが、一昨年からやる気になり、4回のお見合いをしました。でも、結果はだめだったようです。

 最近は「もういいから」と見合いを拒否します。昔のいじめが原因で女性に恐怖心があるのだろうかなどと、私は悩む毎日です。もう大人だから放っておこうと考える一方、息子の将来を思うと憂鬱(ゆううつ)になります。どうすればいいかご教示願います。(茨城・O男)

 お父さん、大丈夫ですよ。息子さんはきっといつか自分で自分に合った人を見つけます。今は、両親に勧められ、お見合いをしたもののうまくいかなかったので、自尊心が傷ついていると思います。もういいから放っておいて、という気持ちでしょう。でもお見合いしたことで、結婚したいという気持ちは高まったのではないでしょうか。それで十分。お父さんが口出しするのは、ここまででいいと思います。

 背が低いことや、小太りであることなど関係なく、これまでの息子さんの努力や頑張りをみつめて認めている人は職場などに必ずいますから。

 お父さんがしてあげられることは、息子さんが趣味の世界などで活躍の場を広げるお手伝いかもしれませんね。自分が好きなことをしている時は、無理がなく自然体でいられるものです。真面目で努力家の息子さんらしさがでるので、そういう場面で感性が合う人と出会えればすてきです。
 相談のお手紙から伝わるのは息子さんへの愛情。愛情をたっぷり受けてきた息子さんですから、幸せを自分でつかみ、温かい家庭を築きますよ。信じて見守りましょう。

 (増田 明美・スポーツ解説者)

(2011年5月21日 読売新聞)

増田さん、前からソツのない回答を書かれますが、もはやベテランの域に達してこられた感じがします。もう4年くらいのキャリアになりますものね。
今日の回答は励ます言葉としては感動モノでした。特に後半は。

でも質問者が納得するかどうかは疑問ですけどね。励ましよりも何か具体的なアイディアが欲しいかもしれませんからね。まあ、回答者として増田さんが選ばれたという時点で、それでよかったのでしょうね。

黄砂も落ち着いたかな

先週末は余りにも黄砂が酷くて、コンタクトレンズを入れていると、家にいても5分も経たないうちにレンズが汚れてしまいました。くしゃみや鼻水は出るし。

車もかなり汚れましたが、面倒くささとあきらめから洗車はしませんでした。

でも、なにより、天気がいいのに冬物の大物の洗濯ができないことがストレスになっていました。

黄砂予報で、18日からは大丈夫そうだったので、その日に賭けていたら、予報通り、その日は空がクリアに、しかも晴天。
一気に炬燵のカバーなど洗いました。ずっと干せなかった布団もこの際干して、ふっかふか。

まあ、実はその間も少しはまだ黄砂が飛んでいたようで、後で車やベランダをチェックしてみると、うっすらと黄砂が付着してましたけどね。

昨日と今朝はちょっと飛んでる感じがしました。くしゃみが出たり、庭の花も何となく黄色く霞んで見える気が…。



でも、予報によると、今後は少なくとも24日までは大丈夫そうです。

このままもう黄砂なんか飛んで来なければいいのに。

ヘリクリサム・ヘリカってすごい!

去年の9月に花壇に植えた、ヘリクリサム・ヘリカ。
株が少しずつ広がりながら秋から冬まで花が咲き続けました。
3月、4月は花が終わった様子でしたが、5月に入り、蕾が出て、今はもう咲いています。

もしこのまま夏も咲き続けるとしたらですが、一年のうち10カ月も咲くってことですね。凄いです!
オキザリスよりも長いです。
ただし、白とゴールデンだけですが。
黄色とピンクの方は、植えた場所のせいなのか、もともとそういう種類だったのか、花どころか、株自体がかなり小さくなってます。秋にまた復活してくれるといいのですが…。

エゴノキが満開です。


一週間くらい前から咲き始め、あっという間に満開となりました。そして、咲き始めたと思ったら、すぐに散るんですよね。

ちょっと離れたところから見ると、木の根元に雪が積もってるようにも見えます。(写真はどちらも、上から撮ったものですが)

今年は蕾がつき始めた頃に、高いところの枝を何本も切り落としたのですが、それでもおびただしい数の花がつき、圧倒されました。

2011年5月10日火曜日

吾妻謙アナはどこへ?

あの東日本大震災が発生したのは3月11日金曜日でした。
そして、テレビでは当然、ずっと被害についての報道が続きました。

なんの被害もなかった山陰地方の人間だから呑気にこんな心配をしてしまったのでした。
月曜からいつも通りNHKの「おはよう日本」の「まちかど情報室」はあるのだろうかと。

別に楽しみにしていたわけではないのですが、吾妻謙アナの今後を心配してしまいまして。
そして、やはり、翌週からずっと、昨日再開するまで「まちかど情報室」の放送はありませんでした。そして吾妻謙アナの姿は少なくともうちの地方では全く見ることがありません。(夫は喜んでいますが^_^;)

そこで、彼の消息を調べてみると、ありました。NHKの「おはよう日本出演者ブログ」の4月分の下の方に。http://www.nhk.or.jp/ohayou-blog/2011/04/

福島に応援にいってたんですね。良かった良かった。

2011年5月5日木曜日

庭仕事もひと段落

旅行の前日に花壇を作りました。もともと庭で使っていたプランターを並べ替えて、花の苗を12株植え付けました。



そして今日は裏庭にも花壇を作り、昨年9月に挿し芽をしておいたラベンダーを移植しました。


挿し芽をしたばかりのラベンダー
(昨年9月)
 
5月2日

 
猫対策にラベンダーの株の周りに色々立てておきました。

今年の私の連休も明日で終わり。
庭の手入れの他に連休中にするはずだった衣類の整理はいまだ手つかず。昨日半日ほど昼寝したのが響きました。


天橋立に行きました

一昨日、毎年恒例のY旅行の日帰りバスツアーで、今年は日本三景の一つ、天橋立に行きました。このツアーでは他に兵庫県三田市の芝桜も見に行くことになっており、それも楽しみでした。
さて、一昨日は曇天な上に黄砂も相まって道中ずっと空がかすんでいて、遠くの景色はみな水墨画のようでした。

まず天橋立の北側エリアのシーサイドセンターで食事をしてからすぐ近くの元伊勢籠神社参拝。
その後、文殊堂で有名な智恩寺のある南側エリアへ。北側のエリアはひなびた漁村でしたが、こちら側は古くからの門前町という風情。品のいい食事処、土産物屋それに旅館やホテルが多く、やっと観光地らしいところに来たと思いました。

北側から見た天橋立
南側から見た天橋立

天橋立の松林を散策する時間がなかったのが残念でした。

そんななか、珍しい光景を目にしたので、すかさず撮影したのが下の動画です。


今回のツアーは、出雲市駅集合だと朝5時30分出発・夜10時50分到着というハードな行程でしたが、天橋立を後にする頃までは気持ちも体力にも余裕がありました。

おみやげもたっぷりもらいましたしね。
上の写真の他に丹後米300gもついてました。
これら×4人分もらったので、嬉しいです。

しかし、次の行き先の三田の永沢寺の芝桜を観に行くまでの道のりが余りに長く、迷路のような山道が延々続き、とんでもない秘境に入るんじゃないか、本当にこの先に観光地なんてあるのかと不安になりました。体力的にも気持ち的にも疲れてきました。
そして、突然視界が広がり、結構広い駐車場に観光バスやマイカーがぎっしり。そして人また人。

でも、芝桜は満開ではなかったけれどきれいだったのでそれなりに満足しました。
帰りはすっかりくたびれて、早くバスから降りたくて降りたくて…。やっと出雲についたのは10時45分。まあ予定より5分早かったけど、一日17時間15分のツアーのうち12時間30分くらいはバスの中にいたので、もう当分バスはコリゴリです。
昨日は一日船酔いのような状態が続きました。実は今もまだ頭がふらふらしています。

やっぱり次からは神戸あたりでやめときたいです。

2011年5月2日月曜日

フィギュアにうっとり

昨日から6日間、一日中お休みなので、心おきなくテレビを見たり、普段時間に追われてできないことをしています。

昨日はミモザの剪定をして気持ちがすっきりしたところで、7時からはフィギュアスケート世界選手権のエキシビションを見ました。

競技の方は連日10時以降からしか見れず、知らない選手も多くいたので、エキシビションで初めて見た選手達の素晴らしさに驚きました。

特にアイスダンスの日系三世のシブタニ兄妹(米国)にはうっとりしました。ふんわりと流れるような優雅なスケーティング。選曲のセンスが素晴らしいし、息がぴったり合っていて全く乱れることがなく、本当に美しかったです。
最初に画面に映った二人を見たときは顔を見て「あらら(・_・;)」と思ったけど、演技のあまりの素晴らしさに、録画したのを何度も見てると、結構かわいい顔してるじゃないの、と思えてきました。
兄20歳、妹は弱冠16歳でシニア初出場でいきなりメダル獲得という快挙を成し遂げた二人。今後がますます楽しみですね。

同じくアイスダンスのメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)の演技は圧巻でした。そして、チャーリー・ホワイトは私の萌えツボに強烈に効いてきました。

他にもロシアのペアがゲームのマリオの曲に合わせてマリオとコントローラで動かす人を演じていたのが面白かったです。
同じくロシアの川口悠子のペアは「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」で演じましたが、これも感動的でした。
開催国ロシアのペアが2組とも日本ゆかりの曲で演じており、日本ヘメッセージを送ってくれてるんだと思うと一層感動しました。

アイスダンスやペアのことばかり書きましたが、高橋大輔の「アメリ」も良かったし、コストナーも素晴らしかったです。ロシアのガチンスキー、イケメンな上に茶目っ気と背伸びしたところがかわいいですね。

競技の方は相変わらず、浅田真央には激辛で、某国KY嬢にだけ異常に大甘な疑惑の採点、でもさすがに金は絶好調の安藤美妃に取らせないわけにはいかず、というのが見え見えで白けましたが、やっぱりエキシビションは楽しんで見ることができていいですね。

競技でのハイライトも流してくれたし、これからもエキシビションは録画したいですね。

ミモザの剪定

ここ数年、土日も仕事がありますが、5月の連休はしっかり確保し、昨日から6連休が始まりました。連休中の予定は庭の手入れと衣類の整理、それと毎年恒例の日帰りバスツアー。

例年通り、今年もミモザの花が終わりかけた4月上旬に一旦剪定をしましたが、手の届かない枝は放置したままでした。

昨日は、午前中は強風とにわか雨のため庭仕事は諦めましたが、午後から天気が良くなったので、ミモザの剪定の続きに取り組みました。

そして昨秋購入した剪定バサミが大活躍。これが驚異の切れ味!直径3センチの枝もスィ~ッと切れちゃう。

手の届かないところを夫に頼んでみました。いつもなら頼みにくいけど、剪定バサミのキレの良さを見て興味深そうにしていたので、今回は行けそうと思ったのです。案の定、乗ってきました。

最初は遠慮がちに先っちょの方を切っていたけど、ミモザは思い切って強めに剪定するのだと伝えると、木全体を見ながらしたり顔で「ことの本質が見えてきた」と一本太い枝を切りました。それからはまるで剪定に開眼したように「ことの本質が見えてきた」と繰り返しながら、どんどん容赦なく太い枝を切って行きました。

そして、すっかり切ってから、「ごちそうさま~!」と言って去って行きました。あれ?
やはり、手伝ってくれたのは、鋏の切れ味を堪能するためだったのね。

私はその間もその後も、大量のミモザの枝と、2月頃に根こそぎ切って乾燥させた(放置ともいう^^;)ラベンダーの処理を続けてましたけどね(・_・;)
でも、私の力と高さでは切れなかった枝をたくさん切ってくれ、助かりました。来年はいい花がたくさん咲きそう。


                    


2011年4月24日日曜日

かんたん鶏飯

うちの夫は、私が忙しいときに頼めば簡単な料理をしてくれるのですが、最近の彼のヒット作は鶏飯です。

これがとっても簡単なのに味はばっちり!!なんです。昨日余りにおいしくて、今日もおねだりしてまた作ってもらいました。
材料は焼き鳥缶詰とミックスベジタブル、それにウズラの卵。缶詰の味付けがしっかりして入れば、調味料は市販のすき焼きのたれだけで十分においしいです。そうでない場合は適当に醤油とか、酒とか入れて、適量の水を入れた米と混ぜて後は炊飯器をスイッチ・オン。
決して上品さとかはない、庶民の味なところが我が家風。ウズラの卵が、ミックスベジタブルと味付けの濃い焼き鳥缶にとても良く合い、ハマってしまいました。

レザークラフト

昨日はranranさんが通ってらっしゃるレザークラフト教室の作品展に行ってきました。

結構いろいろな革製品があることに驚きました。皮革の風合いってどこか懐かしく、落ち着きます。それに高級感があります。

ranranさんの作品も素敵でした。カラフルな色を使った染物は柄が瑞々しい感じで素敵でした。それに、ボストンバッグがとても高級感のある仕上がりで、これは売らずに自分で使いたいだろうな、と思いました。実際後で聞いたら、初の作品だからということで売るつもりはないとのことでした。

さて、気に入った作品の中から、財布と相談して2点(下の写真)購入ました。

そして、携帯ストラップで輪になったものが欲しかったのですが、展示品の中にはなかったので、体験コーナーで作ることにしました。
私が今使っている携帯はやたら滑りやすくて、しょっちゅう落としてしまうので、輪になっているストラップがいいのです。
ちょっと前まで、一見ブラックダイヤモンド風のビーズで輪になったストラップを使っていたのですが、切れてしまったので、切れにくいタイプの物を探していたのです。とりあえず百均で形状はOKなのを買いましたが、デザインがイマイチでしたしね。

さて、体験コーナー。私は隙間時間に出かけていたので時間に余裕がなく、ぱっぱと適当に作りました。形は決めていたので、カットしてもらうのに数分、皮をスポンジに含ませた水で濡らし、刻印を選ぶのに数秒、押すのに数分、色付けも数分で10分以内で作りました。しかも全部思い付きで適当(^_^;)
乾かしたり、金具を付けたり、仕上げの液を塗ったりしてもらうのを待つのに10分以上はかかりましたが、それでも30分以内に出来上がってよかったです。
今になって、色は緑よりもオレンジ系とか紫が良かったかな、とか色々アイディアが浮かんできます。それに長さが長過ぎたので、調節して金具も替えたいな~とか。

こんな感じで、にわかに革製品に猛烈に興味が湧き、ネットで革製品、特にストラップを探しました。結構いいのがあり、結局皮のストラップを購入しました。
でも自分が作ったのも、もっと短くして金具も違うタイプのものにした上で使いたいので、金具も探し、いいのを見つけたのですが、送料の方が高くなるのでネットでの購入は見送りました。
そこで今日ホームセンターにさがしに行きましたが、レザークラフトコーナーだけでなく金具コーナーにもストラップ用の金具がなくてショック!!
そこで、ごみ箱に捨てていた百均ストラップの金具を再利用することに。お金も時間もかけずにまあまあの仕上がりになりました。

2011年4月15日金曜日

高校の春の遠足

私が30年以上前に通っていた高校の春の遠足は、全校生徒と教員とで出雲大社近くの学校から6キロほど離れた長浜神社まで歩いていき、到着したら整列して応援歌練習するというものでした。その後弁当を食べ、少しボールとかフリスビーかなんかで遊び、現地解散(徒歩で)でした。
なんだか変な遠足だといまだに思いますが、今もその伝統が続いているのかどうかは知りません。

そして、それだけ歩けば足はもう大変なことになります。足の裏に大きな水ぶくれができ、それをつま楊枝で刺して水を出し、乾いた頃に皮がめくれるのが楽しかったことなど昨日のことのように思い出されます。

娘の高校は私の母校とは違いますが、10キロくらいの道のりを出雲市中心部から出雲大社まで歩くといった遠足が60年続いています。私の大学時代にこの高校出身の友人から、大社遠足の話はよく聞きましたが、彼らが話題にしたがった理由は、きっとやはり変な遠足という認識からだったのでしょうね。応援歌練習はないようですが、弁当を食べる以外では古代歴史博物館に行ったり、ボールで遊んだりとかの自由時間が少しで2時半には解散です。帰りは電車を利用しますが。
そして娘の足もやはり同様のあり様。そしてやはり水ぶくれをつま楊枝で刺して水を出したそうです。顔は全然似てない親子だけれど、やることは一緒です。

私の知る限りは、この2校だけですが、他にもこんな遠足をしてる高校があるのでしょうかね。

2011年4月11日月曜日

ダニエル愛

最近の自分のスランプの原因、下に書いた以外にも思い当りました。

あれほど好きだったダニエルがただの萎びたオッサンにしか見えなくなったこと、これも大きいと思います。心の支えでしたもの、ダニエル愛が。

去年の今頃から夏ごろまではダニエル愛というよりも向井くん愛で生きながらえていたのですが、秋頃から向井くん愛も弱まり、かといってダニエルにはもう萌えないんですよね。
たまに映画撮影中のダニエルの画像を見ると「おっ❤」と思うときもありますが。
そういった燃料がなくなった中、ただひたすら仕事にいそしむことによって自分を奮い立たせていたように思います。

何か夢中になれるものも必要ですね。ここ半年以上映画館からも脚が遠のいているし、凄く感動する本も読んでないし、何か心の支えとなる物を見つけなくては。

ダニエルファンは続けるつもりでいますけどね。公開予定の映画も色々あるから、こっちで上映されるなら観に行きます。

2011年4月10日日曜日

スランプ?

先月初めも色々あって落ち着かない日々を送っていましたが、今月もなんだか変な感じです。

1月~2月中旬までは色々なことが順調に進んでいたのに、ここ2カ月くらいはなんだか頭がどんよりしてる感じで、それに伴い、日常生活も何となくザワザワしてる感覚です。

そんな中でも、仕事は自分なりに凄く頑張っていたとは思います。年度末の仕事もきっちりしたし、中3生の合格祝いも無事できたし。でも出席した子たちが結構喜んでくれた半面、欠席者が10人中3人いたのが悲しかったですね。しかも欠席理由が不要不急の用事だし。その子達も第一志望校に合格したのですが、これまでイヤイヤ通ってきてたのかしら、と心の片隅に棘が刺さった感じです。新しい出発に向けてケジメを付けるという意味でも出席すべきだと思いますけどね。まあ、そういう人たちにとっては、塾なんてその価値もないほどの存在なんでしょうけどね。それか、実は相当嫌われてた?

先月27日は外国人講師がうちの教室を訪問してレッスンをしてくれるという企画を行い、大成功。充実した一日でした。後で作成した報告書も、上から褒めてもらいました。

でも、その後、いいことや不安なこと、ショックなことが入り乱れてまた落ち着かないです。特に昨日、今日は開講日の日程を書いた文書を失くしたりして授業に来るのを忘れていた人が何人もいてバタバタし、保護者参観授業に精彩を欠いたり。保護者の方、不安になられただろうな~(・_・;)他のクラスでは私自身も前に自分が言ったことを忘れていて、文書に違う時間を書いてたり。

この落ち着かないモヤモヤ感、花粉症の影響もあるでしょうし、合格祝い以来心に刺さった棘のせい?または、もしかして大震災の前触れを感じた結果か?とも思ったりもしましたが、それよりもやっぱり自分に原因はあるような気がしています。

思い返すに、年頭に一年の決意として「体重を○○キロ落とす」「TOEICで900点以上を取る」と宣言し、2月初めくらいまでは頑張っていたのですが、その後ダイエットも勉強もすっかり怠けてしまって、心の奥に罪悪感を抱えてるんでしょうね。心に罪悪感を抱えていると、なんか生活にハリがなくなります。そんなことの結果が今の状態なような気がします。

規則正しい生活ってやっぱり心の安定には欠かせないですね。そして心が安定していると、前向きにきびきびと物事を進めていくことができ、良い結果につながるのですよね。
そんな当たり前のことが、いつでも普通にできるといいですね。怠惰な私にとってはなかなか大変ですが、まずはダイエットと勉強をきちんと行うような規則正しい生活パターンを作らなくては。ショックなことがあっても規則正しい生活を変えないことが大事と言い聞かせながら。

2011年3月18日金曜日

昨日の雪が嘘のよう

昨日の朝は、外が雪で真っ白になっていてびっくりしました。
数時間前に星空だったからなおさら。

そして、今朝は庭に雪が残っていましたが、気温は高めで、暖かく、今度こそ春が来たよう。昼過ぎには雪はすっかり解けました。

そして今日は朝10時に娘の高校入試の合格発表があり、高校まで見に行きました。無事第一志望校・科に合格できてほっとしました。天気も心も春の暖かさでぽかぽかです。

庭もすっかり春らしくなりました。芝の中に埋めておいたクロッカスが2月に芽を出し、今ちょうど満開です。枯れた芝の中から紫、黄、白の花が顔を出していて春の訪れを告げているかのようです。ミモザも少しずつ花が開き始めています。

震災以来の一連の深刻な事態は続きますが、確実に春は来ています。被災地にも春が早く来ますように。

2011年3月17日木曜日

島根のサムライ!どうかご無事で!!

「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願

時事通信 3月16日(水)4時56分配信

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。

 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。

 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという

無能な政府に落胆させられる日々の中で、この男性の勇気と行動力には感動しました。さっそく昨夜ダニエルの海外ファンサイトにこのニュースを投稿したら、やはり、海外の人も現場の勇気ある人たちのことを心配してくれていました。
現場で放射能汚染の危険に晒されながら作業する50人の作業員の情報公開を拒否する東電上層部。ハローワークで日給一万円で一般からの作業員も募集してるんですね。http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/

自社の正社員の安全は確保して、危険な仕事は安い賃金で人任せだからなんだろうと疑っていましたが、本当にそうなのかもしれないと思えてきました。

2011年3月14日月曜日

危機的状況における日本人の振舞いに感動

今回の大地震を受けて世界中のメディアの報道もネットで読みましたが、
最初に目を引いたのがいつも日本批判ばかりしている中国が日本人のマナーの良さを絶賛している記事です。

中国以外ではアメリカのニューヨーク・タイムズのコラムも阪神淡路大震災の時の日本人の様子から日本人を賞賛し、今回の震災について励ましています。

夫によると、日本人が秩序を守り、従順なのは、マナーがいいというのもあるかもしれないけど、自分から動くより指示待ちしてる方が楽だからという性質から来てるそう?で、アメリカの人たちは独立精神で動くから単純に比較できないとか。それを聞いて、海外の人は日本人を買いかぶりすぎかな、とも思いますが、それでも日本人のマナーを褒められるのが嬉しくて、他の国の日本称賛記事を、ここ2、3日かけて色々探しています。

昨日はインドや台湾、今日はアメリカCNNのものも見つけました。http://news.blogs.cnn.com/2011/03/12/orderly-disaster-reaction-in-line-with-deep-cultural-roots/?hpt=Mid

そして、ツイッターでの地震体験者からの色々心温まる出来事をこちらのサイトで読み、感動しました。
ネタ元はこちらhttp://koko-hen.jp/archives/2733677.html
やはり、思いやりの心に根ざした行動も多々あるのですね。

2011年3月13日日曜日

東日本巨大地震

こんなに酷い災害が起こるなんて。
映画ではなく、現実に起こっているなんて。
こんなに広範囲にわたって地面が揺れ、さらに津波が陸地を飲み尽くすなんて。
津波でぐちゃぐちゃになった建物や車、船が海水とともに更に奥の方の集落を襲う恐怖。
大きな住宅がいとも簡単に流されていくではないですか。同時にあちこちで火の手が上がり、石油コンビナートでも出火。
そして、これが同じ日本列島の反対側で今現在進行中の出来事だなんて。
たまたま私が住んでいるところは西日本の日本海側で、揺れすら感じることもなく、津波の心配もほぼなく、普段と何も変わらない日常を送っているのがなんだか信じられないような、不思議な気持ちです。今日も無事予定通り、娘の中学校の卒業式が行われました。式の始まる前に地震の被災者への黙祷を一同で捧げました。

今回の地震に関して、時間さえあればテレビのニュースから目が離せません。

かつてない酷い状況の中、可能な限りの救助活動が行われているのをみると、ほっとします。でも2次災害の恐れがあるため、確認できない被災地もまだ多くあり、被害の全容はつかめていないし、心配です。

原発のことが何よりこれからは脅威ですね。電力会社の説明がなんだか他人事のようで誠意を感じられないと思うのは私だけ?肝心なことははぐらかすばかりですよね。確かにいい加減な情報を流してはいけないのでしょうが、最悪の場合はどうすべきかなど、色々伝え方はあると思うのです。危機意識があるのか?と突っ込みたくなります。
現場で働く人たちは命懸けなのに、オフィスで働く人はなんだか保身が命っていう印象。

このたびの地震で被災したすべての皆さんに対して、一日も早い復興を祈ります。

Dedicated to Danielの掲示板でも、日本の被災者の皆さんへの励ましと哀悼のメッセージが寄せられていました。ありがたいです。

2011年3月7日月曜日

「ねこタクシー」、ほのぼのとしたいい作品です。

ちょっと前まで我が家で綺麗に観れるテレビチャンネルは、ケーブルで契約しているミニコースと地デジのわずかなチャンネルだけでした。しかもDVDレコーダーは地デジ対応じゃないため、録画したものは全部画像が汚くて辟易していました。

さすがに我慢できなくなり、先月中旬にやっとミニコースからベーシックコースに替え、レンタルのSTBもブルーレイの2番組同時録画のできる機種に替えました。

お陰で、ファミリー劇場や日本映画専門チャンネルなんかが見れるようになりました。

日本映画専門チャンネルで、先月22日は「猫の日」ということで「ねこタクシー」など猫にまつわるドラマや映画をずっと放送していました。

何となく見始めたのですが、「ねこタクシー」が面白過ぎて全12話を見てしまいました。カンニング竹山の演技もいいし、妻役の鶴田真由もうまいです。

内容はこちら

ほのぼの、しみじみとさせてくれるドラマです。今日もまた再放送していました。

映画の方も見てみたいと思います。

やっぱり「ウルトラセブン」はいい!!

ファミリー劇場で、3月6日から毎週日曜日昼12時から6時間、「ウルトラセブン」デジタルリマスター版が放送されています。

さっそく、昨日の放送を録画して観ました。

私は子どもの頃、ウルトラシリーズが大好きで毎週欠かさず見ていました。宇宙という壮大なスケールにロマンと神秘を感じ、ワクワクしたものです。そして完全にドラマの中に入り込んで、自分も地球を守る使命感に燃えてましたね~。
ウルトラシリーズの影響か、星とか宇宙に凄く心惹かれるようになり、色々関連の本も読んだものでした。占星術にはまったのもその影響かもしれませんね。

そして、最初にハマったウルトラシリーズが、この「ウルトラセブン」。確か幼稚園の頃でした。その後、シリーズは小6の頃まで見続けました。その頃やっていたアストロが好きになれずに、見なくなったのですが、シリーズ自体も間もなく一旦終わりました。

何十年ぶりに観る「ウルトラセブン」は大人になった自分が観てもクールでスタイリッシュ。まず、オープニングのタイトル曲はやはり最高です。タイトルバックもデザインもなかなかおしゃれですね。

つっこみどころは色々ありますが(素性の知れないダンをウルトラ警備隊に採用したり、戦闘機系のメカなんかはチャチな感は否めません)…。でも、フォルクスワーゲンのミニバンが走ってたり、出光のガソリンスタンドなんかも余り今とは変わらない感じがしました。
何よりモロボシ・ダンが登場したときの服装も、今の若者の服とそんなに変わらなくて、時代遅れな感じがあまりないのですよね。
あの頃素敵~と思いながら見ていたモロボシ・ダン、やっぱりいいですね。今見た感想では、昔のイメージよりもかわいくてやんちゃな感じ。それに背も高くてスリムなところも再認識しました。

地球防衛軍の隊員役の俳優さんたちも結構ちゃんと演技している人が多いです。

それに、撮影技法なんかも色々こだわりを見せていて、まるで映画のよう。

メトロン星人が安アパートを借りて住んでいるのとか、全く覚えてなかったけど、大人になってこうして見てみると笑えるし、面白いです。安アパートの一室で、メトロン星人とダンがちゃぶ台を挟んで話しているシーンは最高です。特にメトロン星人が胡坐をかいてくつろぎながら、NHKアナウンサー並みに滑らかに、そして妙に朗らかにしゃべってるのがいいですね。

このちゃぶ台シーンの後には夕日を背景に戦うのですが、美しいです。

来週もまた楽しみです。

2011年3月6日日曜日

色々あった一週間でした~3

車のことや同窓会とパソコンのこと以外にも、落ち着かない原因があります。
それは、住宅ローンの借り換え手続きです。1月からずっと何となく引きずってます。

銀行さんも一度に言ってくれたらいいのに、私はもう3回も法務局に行く羽目になりました。

これで審査が通らなかったら…   暴れてやる~!!

色々あった一週間でした~2

同窓会のことだけでも気が重いのに、そのせいでPCも故障し、なんかモヤモヤした気分の先週火曜日の朝。

仕事の方もやるべきことが多すぎて、気持ちが落ち着かないところへ、実家の母から、市外の親戚に車で連れて行ってくれとのこと。私も久しぶりに伯母にも会いたいと思い、引き受けましたが、実家に迎えに行くまでにやっておく仕事が色々あり、慌てていました。

そして、駐車中(無人)の軽トラの荷台の角に接触。相手の車を確認したけど、傷はついてないようでした。私の車も異常ないようでした。気のせいか、と思い、そのまま実家→親戚→実家→自宅→仕事の用事でコンビニと4時間くらいの間に車での移動を繰り返しました。そして、コンビニの駐車場で車に乗ろうとして、気づきました。車にかなりの傷と凹みがあることに。朝は慌てていたのと荷物を持っていたのと、雨で濡れていたためかわからなかったのでしょう。

普通そこで「警察に!」とならないといけなかったのですが、相手の車が無傷だったし、行きつけのディーラーさんが翌日が休みだからと、まずディーラーさんへアポなしで行ってしまいました。そして、見積もりだけしてもらいました。66,000円以上になりました。そして次は保険会社へTEL。そこで相手の車の持ち主と番号がわかるかと聞かれ、警察に言わなきゃいけないことを教えてもらいました。警察にさっそく電話し、色々今後の動きを教えてもらいました。そして自分は事故を起こしたのであり、すぐに警察に届けないといけないことを念を押して言われました。そうしないとそれは当て逃げしたってことになるのですものね。それにしても、電話で話した警察の人はどの人もいい人で、なんか惚れてしまいそうでした。また、駐在さんがいい人で、親身になって色々手続きしてくださりありがたかったです。

幸い、朝と同じ場所にその車はありました。ナンバーから警察が持ち主を探してくれたので連絡を取り謝罪しました。そして警察の方に言われたように当事者同士一緒に警察に行かなければなりませんが、その日はもう時間的に不可能だったため翌日最寄りの駐在所に来ていただきました。

その方にすれば、こちらが言わなければ車に当てられたこともわからなかったでしょうに、突然警察から連絡は来るわ、仕事を中断して警察に行くように言われるわと、大迷惑だったでしょう。大変申し訳ないです。結局私の車の修理代を保険で払うために利用したみたいでなんだか心苦しいです。
警察の都合もあり、時間の余裕がなかったのでお詫びの品を大急ぎでコンビニで調達しました。「ウコンの力」を10本っていうのがコンビニで用意できる精一杯でした。

一昨日車を修理に出し、昨日我が家に帰ってきました。木曜日は車もパソコンもない生活でした。この二つの文明の利器がないと、なんだか時間がゆったり経過するものですね。

今回のことで色々慌てたり、大変な思いをしましたが、経験値が上がった点は良かったです。

同窓会の方も経験が積めると思い、前向きに頑張りたいとは思いますが、他の人たちは先頭に立って動く気がなさそうだし、また私が声がけをすることになるのかと思うとやはり気が重いです。

2011年3月5日土曜日

色々あった一週間でした~1

ちょうど一週間前、高校の同窓会の代表幹事の集まりがありました。
代表幹事というのがまた、本人の承諾なしに、(どうやら)卒業時に勝手に決められていて、強制的に卒業20、30、40周年の節目に色々面倒な仕事をしなきゃいけないことになっているのです。
しかも、他の期はどうか知りませんが、うちの期は、こういうのが苦手なタイプの人間ばかりが幹事に選ばれているのです。4人いるのですが、私を含め、代わりたい者ばかり。でも、今回の集まりが30周年記の引き継ぎだということを、私だけは昨年夏の懇親会に出席した折に知らされていたので、何人かは出席しなくてはならないのだと、他の人にお願いして3人だけでも出席することができました。

来年度、私たちは、卒業30周年記に当たり、10年ぶりにまた活動しなければならなくなったのです。しかも、20周年の時より仕事が一つ増えるのです。
10年前の、五十万円の寄付金集め、自分の期の同窓会開催に加え、健在の卒業生すべてを対象とした懇親会も開催しなければなりません。創立百十数年になる学校なので、卒業生の数も半端ないのですが、懇親会自体は300人規模に抑えないといけないので、その辺の加減も大変そうです。

さて、今回の集まりで、私が今年度の幹事さん達からの引き継ぎの文書とCD-ROMを預かりました。他の二人にCDの方をコピーして送ろうとしたのですが、その過程で、操作ミスのため、膨大なサイズのファイルを何かにコピー&ペーストしてしまい、その途端、PCの画面が暗くなってしまいました。うっすらと元の画面は映ってはいるのですが、暗すぎて作業になりません。
電源を切ったり、バッテリーを外したり、色々やって2,3日は騙し騙し使いましたが、やはり不安定な状態なので、ついにPCを修理に出しました。

でも、原因はメーカーで調べないとわからないとのこと。年度末の仕事が込んでいるのでPCがないと困ります。
そこでメーカーに出す前にPCを一時帰宅させることになり、今、こうして久しぶりにブログを見たり、投稿しているところです。なぜか、今日はPCの動きは全く問題ありません。

2011年3月2日水曜日

ダニエル、43歳に

今日、3月2日はダニエル・クレイグの誕生日。
今日で43歳になるんですね。自分より若いけど、世間一般では立派なおじさんですね。
見た目はおじさんどころか、どこの爺さん?ってくらい干からびた感じになってる今日この頃のダニエルですが、映画撮影中のダニエルは、メイクのお陰もあるのか、やっぱり素敵です。


2011年2月26日土曜日

国民年金 3号救済手続き一時停止

先月くらいから新聞等でこの救済措置については問題になっており、私も気になっていました。

関連ニュース:http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110221-OYT1T01211.htm
         http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110225-OYT8T00341.htm?from=nwla


厚生労働省は二十四日、専業主婦らに対する年金の救済手続きの一時停止を余儀なくされたそうです。厚労省は早期救済を優先し、今年一月から実施していたが、総務省の年金業務監視委員会は公平性の観点から問題点があるとして協議中とのこと、当然です。
以下、紫字部分は一昨日のニュースより:
 サラリーマン世帯などの専業主婦らは、夫が退職や失職などで厚生年金を脱退した場合、国民年金の三号被保険者から一号被保険者への変更届けが必要。手続きを怠り、保険料の未納があると、無年金・低年金となる可能性がある。 ← これは自業自得ですよ。ついでに上のリンク記事にもありますが、夫の立場が変わらなくても、妻の収入が130万円を超えたときも届け出なければいけません。ちなみに私はそのパターンです。

 厚労省は昨年末、「切り替え忘れ」問題対策として、時効を迎えていない直近二年分の保険料以外、納付済みとみなす救済措置を決めた。数十万人~百万人超が対象とみられ、すでに二千三百人が一月中に手続きを終えている。

 だが、二十四日の衆院予算委員会で、自民党の鴨下一郎氏は「保険料を払っている人にすれば、ふざけるなという話だ」と批判した。

 きちんと納付してきた人との不公平感が伴うことは、これまでの議論でも指摘されてきた問題。片山善博総務相も「(措置は)不公平感がある」と強調した

   ↑ まったくもって同感です。極端な言い方をすれば、怠慢な人の尻拭いを真面目な正直者に負担させようというわけですからね。私も自分の立場が変わるたびにきちんと手続きを踏んで、真面目に払い続けています。それに伴い、今は自営業なので、(サラリーマンの夫の半分しか収入がないのに)夫が払っている健康保険よりも高額な国保の掛け金も払っています。国保の掛け金の高いのはこの前もNHKの「あさイチ」でも取り上げられていましたけど、ほんと勘弁してほしいです。それに比べれば、国民年金の掛け金ぐらい安いものです。

 ただ、総務省の年金業務監視委員会は救済措置開始後の今月十六日から調査を始めるなど、政府内のちぐはぐな対応も露呈した。細川律夫厚生労働相は「(結論が出るまで)手続きはすべて留保する」と約束せざるを得なかった。

大体に今の政権は後先よく考えずに狭い視野で、しかも財源もないのに、自称(これ重要!)弱者にいい顔ばかりするからあれもこれも収拾がつかなくなるんではないでしょうか。
まあ、この問題に限らず、真面目な正直者が、怠けているのに権利だけは人並み以上に主張する輩のために重い負担を強いられるのは、どこの世界でもよくあることかもしれませんね(諦めのため息)

 もちろん本物の弱者には救いの手が必要ですが、こっちはちゃんと支援されているのか疑問です。
 そもそも、国民に制度の告知が十分になされていなかったのもかなり問題です。中には手続きをしなかったのは、故意ではなく、そう言った方面の常識がなく、情報から取り残されている弱者もいるかもしれません。