2010年8月30日月曜日

吹奏楽っていいですね。

吹奏楽の記事を書くのは2年ぶりでしょうか。

吹奏楽部の生徒の親御さんはたいてい、我が子の演奏を聞くために年間7,8回くらいは行われる演奏会やコンクールにほぼ全部行かれるようですが、我が家は全国吹奏楽コンクール・中国大会以外はほとんど行けてないです。幸い、この3年間毎年中国大会に出場させてもらってるからこそではありますが。

その他の大会や演奏会には、私は仕事のためどうせ聞きに行けないっていうのもあり、子どもたちがその時々で取り組んでいる曲にも全くと言っていいほど関心が持てませんでした。

でも今月に入って、他の保護者の方から県大会の様子など教えていただいているうちに、少しは興味を持って応援しなくちゃと言う気持ちにもなり、保護者会のボランティアでホール練習の送迎をした際に、練習の様子を見てみました。

先生も生徒も皆、頑張ってるのが伝わってきて、演奏も思っていたよりも上手で感動しました。県大会で4位だったのですが、島根は全国大会金賞レベルが2校あるから、4位と言ってもそんなに悪くはないんですよね。うちの子も3年になり、ファーストを担当しているから出番も多いし、いい音させて吹いているのを確認できてうれしかったです。これが、中国大会の2週間前のことです。

それからは、演奏予定の曲のCDを聴いてみたりと、遅ればせながらやっと私も応援態勢に入りました。

さて、本番当日。朝一番の練習を聞いた方によると、県大会より質が落ちてるということでした。まあ、3年生がオープンスクールや職場体験の関係でそろわなくて合奏できない日が多々ありましたし、全国大会出場はほぼ皆あきらめていて、「目指せ2年連続金賞!」っていうテンションだから、そんなもんかなと思い本番の演奏を聴きました。

本番の演奏は思っていたよりは全体的にまとまっていて良かったです。本番前はひょっとして最悪銅か?と心配していたけど銀賞が貰えましたし。残念だったのは、娘の演奏がイマイチ綺麗に聞こえなかったことです。ホール練習ではあんなにきれいに響いていたのに。特に失敗したわけでもないようなので、私の座席の位置が悪かったのかもしれません。

こうなると、その時の演奏をもう一回聴きたくなるのが人情。さっそくDVDを注文しました。一昨年もぼったくりだな~と思いながら購入しましたが、やはり20分くらいの内容で5500円。でもいいんです。

実は去年は中国大会が交通アクセスの悪い山口で行われたため、私は行ってないので(夫と息子は行きましたが)、ついでに去年の中国大会金賞スペシャルDVDも買うことにしました。この中には去年全国大会で一位だった大田一中の演奏も入ってますしね。CDで聴きましたが、あの「サロメ」(特にオーボエ)は中学生離れしていると素人の私でもわかりました。

ここ数日はまたCDで課題曲と自由曲を聴きまくってます。課題曲[「オーディナリー・マーチ」はコンクールで何度も聞いているうちに良さがわかってきたし、自由曲「閾下の桜樹」も初めはまとまった音楽に聞こえず、意味不明な曲だと思っていたのが、今ではとても素敵な曲だと思えるまでになりました。各楽器の聴かせどころなどもわかってきて、何回聴いても飽きないです。

もっと前から娘たちを応援してたら良かったと、今反省してます。応援どころか、部活のために弁当の日が多いのを愚痴ったりする親でしたからね。
娘本人も、吹奏楽より小学生から続けているオーケストラの方が好きで、部活の方は仕方なくやってるような節はありましたが、それでも一度たりともサボることなく、真面目に取り組んでいたのに。
パートリーダーとしても色々頑張っていたし。今まで結構な曲を吹いていたのだから、もっと関心を持って親子の話題にしていればよかったです。

早くDVD届かないかな~。

2010年8月28日土曜日

アボカドにはまってます。

先週の「ぴったんこカンカン」で向井理君が作っていた、アボカドのクリームチーズあえ。

試しに作ってみたら、本当においしい!!

実は、アボカドを手に取ってみたのも初めてな私。
外食した時に口にしたことはあったのかもしれないけど、意識して食べたことはありませんでした。

でも、向井くんが作ってたのは、とても簡単にできるメニューだったので、試してみたくなったのでした。近くのスーパーでは一個98円でした。かなり熟してる物を買いました。

まず向井くんがやってたように半分に切りました。でも、中に種があって、向井くんみたいに一発で半分にはできませんでした。でも思いのほか簡単に皮から実が剥離してびっくり。そして実がまるでバターとかマーガリンか何かのようにやわらかくてぬるぬるしてるんですね。熟したのを買ったからなんでしょうけど…。でもディップを作るにはこれがピッタリ。

クリームチーズとすぐに混ざりました。後は醤油とごま油と鰹節をかけて出来上がり。ほんと簡単!!。クラッカーに乗せて食べました。不思議な味だけどクセになりそうなおいしさです。

私が知らなかっただけで常識のようですが、夫によると、アボカドとわさび醤油の組み合わせだとトロの味になるそうで、なるほど、そうかもねと思いました。

後で料理サイトを見ると簡単アボカド料理がたくさん掲載されてました。
アボカドってもう一品っていうときに使えそうだし、安いのでお助け食材になりそうだから常備しとこうかな。

ちなみに、後で調べたらアボカドの切り方にもコツがあって、半分に切るとき、種は切らずに、種に沿ってくるっと包丁を動かすと、簡単に全体が半分に割れることが分かりました。その時点で種は片方に丸々残ってますが、これも簡単に取れます。

2010年8月25日水曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(129話)

昨日の記事に書いた茂の家族への思いについての私の見立ては、いい線いってたけど、まだまだでしたね。

茂は貧乏神を二度と家に立ち入らせないための軍隊の隊長として戦っていたのですね。そして、家族を守るために家の中に仕事のマイナス要因は持ち込まないようにしていたのですね。
少しでも、貧乏につながる事柄を家の中に持ち込むと、そこから大切な家庭に貧乏が侵入してしまう!と必死で防御していたのですね。だから、仕事で不穏な話があるときに仕事の話を少しでも布美枝がすると、すかさず遮って貧乏神侵入をブロックしていたわけなんですね。

水木さんらしいです。彼の考えの中には戦争、軍隊の体験が生きているから、いろいろなことを軍隊に見立てて生活していらっしゃいますものね。

2010年8月24日火曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(128話)

仕事がますます忙しくなり、茂は食事時くらいしか家族と顔を合わせることもない状態が続きます。せっかくの食事中も新聞を読んでいるので、家族との会話もほとんどありません。子どもたちはもちろん寂しいでしょうが、誰より布美枝が一番寂しさを感じているようですね。

昨日の話で、布美枝は、働き過ぎの茂を案じていることと、何か自分も役に立ちたいという気持ちを手紙で伝えましたが、その手紙もごみ箱に捨てられていたし。

夫との会話もなく、仕事関連では完全に蚊帳の外におかれた布美枝が、貧乏でもいつも笑顔の茂を仕事上でも支えながら暮らしていた頃を懐かしむのも無理はないです。これほど会話がないとね~。寂しさから、茂の気持ちを推し量る余裕はないでしょう。

でも、そんな布美枝の気持ちもわかるけど、私は茂の気持ちもわかる気がします。
だって、これほど仕事が多忙を極めると、自宅に帰ってまで仕事の話をされたらたまったもんではないと思うのです。ただ家族と一緒にいるだけ、それこそが彼を休息させてくれるのではないでしょうか。
そして、家の構造が自宅と仕事場がつながっているからこそ、あえて、仕事とプライベートを区別するために、わざわざ玄関から「行ってきます」と言って仕事場に行ってるのだと思います。

布美枝はそんな茂をよそよそしいと感じているようです。でも、茂からすると、妻の布美枝はいちいち口で言わなくても、茂が家族といるのが一番くつろげると思っているってことぐらいわかってくれてる、と信頼しているのだと思うのです。それは、茂は相当、布美枝を信頼し、愛してるってことだと思うのですが、その辺寂しさと不満の塊になってる布美枝にはわからないんでしょうね。やっぱり、言葉や態度で表わしてもらわないとね。茂は布美枝を信頼しすぎるあまり、自分と一体の存在、またはいるのが当たり前の空気のような存在だと思ってるようだから、布美枝が生身の別人格を持った人間だってことを忘れてるかも知れませんね。

でもまあ、今日はついに布美枝が爆発し、プチ家出したことから動きがありましたね。プチ家出の翌日たまたま半日がかりで布美枝が子どもを連れて買い物に出ていただけで、「子どもを連れて家を出ていったかも知れない!!」と茂が大いに慌てていたとか。そのことを布美枝も知ったので、茂の家族への思いの深さに気付くかもしれませんね。

それにしても、布美枝に対して気まずそうな顔をする茂(向井くん)にはいつ見ても胸がキュンとします。なんか、「好きなのに、気持ちが伝わらないもどかしさ」みたいなのが表れていて堪りません。私も向井くんにあんな顔をされてみたい!!って思います。口をとがらせ、背を丸めてよたよたと退散するところとか、か~わ~い~いい!!

それと、藍子のいじらしさにも感動しました。ほんと、ああいう健気で控えめな子好きだな~。

『ママさんバレーでつかまえて』再放送

去年、気が向いたときだけ見て楽しんでいた番組ですが、この再放送を機に全部録画することにしました。

時間帯がちょうど仕事の時間とかぶるので録画しないと見れませんしね。

今日の第1話、と第2話、おもしろかったです。やはり、片桐はいりが最高です。黒木瞳は役柄のためにオーラをわざと消しているのか、見ていてイタイタしいですが、コミカルな演技もうまいですね。

そして、向井くん、なかなか間の取り方とか上手です。去年見ていた時はぎこちなさが目についてちょっと痛々しかったけど、今見てみると気にならないです。彼の演技にも時々笑わされました。

今週の月から水の夕方5時から6時まで毎日2話ずつ、木、金は1話ずつ放送するので、ばっちり予約入れとかなくては。特に明後日は伊藤麻実子がゲスト出演する第5話だから見逃せません。あれは本当に面白かった!!

去年書いた第5話の記事はこちら↓
http://peachboy-peachboy.blogspot.com/2009/11/blog-post_20.html

2010年8月21日土曜日

『Tokyo graffiti #12 』

私はこの雑誌を、3か月前にア××ンのマーケットプレイスで購入しました。

なんせ向井くんが芸能界にスカウトされるきっかけとなった雑誌ですからね。
この雑誌の向井くんは、「ぴったんこカンカン」で裏話を向井くんが語ったように、不機嫌な表情をしてるんですけど、人とはどこか違うオーラを感じさせるんですよね。

ちなみに購入額は元値の3倍強の1500円でした。

その後「ゲゲゲ~」人気が一般的に高まってきたので、今ならどのくらいの値段がついてるのかな?と調べてみたら、何と「4200円より」ですって。
もっと高くなったら売ろうかな。

『ぴったんこカンカン』で向井くんの調理姿を堪能

向井くんが料理作ってるところをあれだけたくさん放映してくれたのは、この番組が初めてではないでしょうか。

作り始めてから出来上がるまでにかかった時間はわかりませんでしたが、手際がとってもいいのはわかりました。手つきも流れるような動き。指が細くて長いから、安住さんじゃないけど、料理している手がセクシーです。
主婦の私より料理の腕もレパートリーも数段上な感じ。
(でも全くの言い訳ですが、結婚相手が好き嫌いが激しいと、作る意欲が萎えるんです。それに一人暮らしの人と違い、時間に制約がありますしね。)

アボカドのクリームチーズあえ、鰹のたたき、サラダ、そしてブリの照り焼き(どう見ても煮つけでしたが)を並行して作ってましたね。みそ汁はあき竹城サンがつくってましたが、向井くんが味見もしたそうな。

鰹のたたきは薬味たっぷりでおいしそうでした。それとあのサラダ、ドレッシングなしでもカリカリに炒めたベーコンと、炒めたときに出た油だけで十分いい味付けになりそう。生のホウレンソウとアスパラの緑にマッシュルームの白、トマトの赤にピンクのベーコンと、彩りも美しい!栄養的にも良さそう。私好みのサラダです。

ブリの照り焼き?も、本体自体もおいしそうにできてるし、ちゃんとおろし大根と白髪ねぎを添えたりして、凝ってますね。









人前で料理し、全国にその様子が放送されるとなるとやはり張り切っちゃうんでしょうね。玉ねぎを切るとき、最初は凄い速さで切っていたのに、四分の一ほど切ってからは一気にスピードダウンしたそのギャップにちょっと驚きました。初めに勢い付けすぎちゃったかな?そんなところもなんかカワイイですね。





話が料理からそれますが、向井くんのなじみの洋食屋さんでの会話で、明治大学の大先輩である安住さんに結構きつい切り返し方をしてたのには、ちょっと引いちゃいました。

何年か前の明治大学の卒業式で星野仙一氏、入学式で安住さんがスピーチしたっていう話、聞いたことがある気がします。もしかして広報に載っていたのかな。ちなみにうちの夫の時は卒業式のスピーチは三木元総理大臣だったそうです。

2010年8月17日火曜日

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッドリメイク版の主役はこの美女に決定! - シネマトゥデイ

詳しくはこちら↓

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッドリメイク版の主役はこの美女に決定! - シネマトゥデイ

リズベット役はルーニー・マーラという女優さんに決まりました。

エレン・ペイジではなかったですね。

ジョディさんやkikiさんもお勧めの映画だから、こちらで上映したら見たいです。

2010年8月16日月曜日

20100813 A-Studio 向井理 part1

だいぶ前から向井くんが出るってのは知っていたけど、何となくスルーしてしまったことを今頃後悔。
でも、動画サイトで検索してみたら、さっそくアップされていて、全部見ることができました。

向井くんの基本情報については、この番組でもほとんど知っている内容が多かったけど、この番組ほど家族や友人のことを詳しく取材したものは初めてでした。

ここには掲載してないけど、Part 2 も面白かったです。
彼のブログなどを通して知っていたけど、やはりマネージャーさんとはほんとうに強い信頼関係で結ばれているんですね。
向井くん、今でこそ常識人っぽくふるまってるけど、俳優1年目は本当に青かったようです。そんな彼をマネジャーさんがしっかりしつけたのですね。

※この記事のもとになった動画は削除されました。

夜顔、ポツリポツリ。

一昨日は1輪、昨日は2輪、今日は1.5輪とちょっこしずつ咲いている我が家の夜顔。

今日は一気に三輪行くかと期待したのですが。

2010年8月15日日曜日

今朝の「ザ・サンデー」

いつも日曜の朝は関口さんの「サンデー・モーニング」と徳光さんの「ザ・サンデー」を行ったり来たりして見ています。

たまたま今日はまず「ザ・サンデー」の方から見ていたら、本日の内容を最初に予告していて、なんと!その中に、徳光さんVS向井理の対談があるではないですか♪
今日は徳光さんはお休みで、対談はその前に録画したものなので、向井くんは生出演ではないのですが。

さっそく録画の準備をして待つこと数十分、ようやく対談スタート。

何度も聞いた話が多かったですが、耳新しい情報もありました。両親に仕送りをしているっていうことと、今までは自由業と大きなくくりで伝えられていたお父さんの具体的な商売が整体師だったということです。もしかしたらいろいろな商売を経て今はそうなのかもしれませんが。
外食する時、人とメニューがかぶるのが嫌で、絶対かぶらないようにするっていうのも前に何かのトークショーで聞いたことがあったけど、A、B、Cランチの3種類しかない店に4人以上で入ってしまった時は困るっていうのは初めて聞きました。
また、バーテン時代のイケイケな雰囲気の写真も提供されてました。

徹底した変わり者の向井くんかわいいです。結婚したら奥さんになる人は大変かもしれないですけどね。

ところで、奥さんと言えば、
向井くん、昨日の終戦記念ドラマ「歸國」では、出征直前に結婚し、三日間だけの夫婦生活を送った美術学校生の日下少尉を演じていましたね。妻のヌードを出征までに描きあげようとしていたけど、妻の方から求められて、…という結構なまなましい情愛シーンがあり、びっくりしました。彼の一連の演技はこのドラマの中では一番心に残りました。っていうか、脳裏から離れない?

夜顔が咲きました。

                                      8月14日夕方5時~6時頃

まだ明るいうちから開きました。
一つだけなのが寂しいです。
他の蕾は明日あたり開花するのかな?一斉に3個以上開いた状態が見たいです。
                         
夜9時

やはり暗がりに白く浮かび上がるのが風情があっていいですね。

2010年8月14日土曜日

同窓会に行ってきました。

同窓会と言っても、高校の卒業生会総会の懇親会です。

来年その懇親会の幹事をしなくてはならないので、偵察を兼ねて初めて参加しました。

地元のワイナリーのバーベキューハウスで参加者は30代から80代までの270人くらい。うちの同期は来年のこともあるのに参加者は私一人。

今年と去年の幹事の先輩方が大いに心配、同情してくださり、親切にいろいろ教えていただきました。

もともと知っていた人だけでなく、今まで会ったことのない先輩、後輩たちとも気楽に話すことができ、とても楽しかったです。皆人間的に素晴らしい人たちで、同じ学校を出た仲間でもあることに誇らしい気がしました。
いつもならその手の集まりに出ると頭痛がし、帰宅してからも治らないのに、今回はそんなことは全くなく、それどころか心身ともに満ち足りて、家に帰ってからも疲れず心地よかったです。
ひと年とって、私も肩の力が抜けたのかな。

来年に向けて、他の幹事とまた連絡を取らねば。

2010年8月9日月曜日

メガネ男子な向井くんを満喫❤

一昨日、特に目的もなくアマ○ンでDVDや本の検索をしていたのですが、向井くんが出演していたドラマ『ハチミツとクローバー』のDVDボックスが安く出ていたので、つい購入してしまいました。
放映当時は全く興味のなかったドラマですが、去年の秋頃から向井くん情報をあれこれ仕入れているうちにこれは見なくては!と動画サイトで細切れに観たりはしていたのですが。

このドラマで向井くんが演じている真山巧は黒っぽいメガネをかけていて建築を学んでいる学生。そして年上の未亡人に片思いをしているのですが、そんなキャラを演じる向井くんは想像しただけで私にとってストレートど真ん中のタイプです。

もともとメガネ男子、なかんずく黒ぶち眼鏡の男子が好きなのです(よってゲゲゲ~での茂ももろに好みなんですけどね)。この趣味は娘も同じく。だから、二人でたっぷり堪能できるし、定価の三分の一の価格で買えるし、いいことずくめ。
そして、注文から2日も経たないうちにもう届きました。

さっそく1話と2話を見ましたが、主演の二人と同じくらい真山の出演場面があるではないですか。今や言わずと知れた、「童顔なのに長身で、細身ながら肩幅はあり、低い声、ア~ンド理系タイプ」。しかも、煙草を吸ってたり、車の運転してたり、好きな人に振られたり、自分を好きな女子に冷たくしたり。もう、たまりませんわ~(*^_^*)

それに、ちょっと前に「ホタルノヒカリ2」でも似たような場面があったけど、酔った女子をおんぶしてあげたり。
そんなお宝映像がてんこ盛りで大興奮。

しかも、特典に向井くん主演のスピンオフショートドラマ「マヤマのメガネ」も入っていたのです。コレが一番見たかったんです。
全12話入っていますが、向井くんハジケてます。
特に「デス・ノート」のLの真似をしている向井くんに、娘は「かわいい~~~♡♡」と身もだえして喜んでました。爪を噛むしぐさも really cute!!

夫には「この状態があと半年くらい続きそうだな。」とあきれられています。



ドラマ自体は、別に面白いってほどではないです。ヒロインのしゃべり方がのだめっぽいのが気になるし。美大が舞台なのでリアルさ加減はわかりませんが、登場人物の大学生の中で真山と彼に片思いしているあゆみだけが大学生らしく見えます。

今日の「ゲゲゲの女房」(115話)

もう昭和47年に話が飛びましたね。
茂の頭も白髪混じりになり、顔もくすんだ感じになりました。今まで40代とは思えないみずみずしさでしたからね。でも、初めから思ってましたが、80代までを演じるとすると50代、60代、70代、80代とその違いを作るためには40代はあのくらいでちょうど良かったと思います。

茂さんの改築癖は有名ですが、家の中は改築を繰り返したためにできた段差が多くて危険ですね。
そしていつの間にか家具調度品も増えて、台所の家電もなんでもそろってきましたね。ご飯保温用ジャーとか、当時を懐かしく思い出させてくれました。あの頃は炊飯器でご飯を炊いて、それを保温ジャーに移してましたよね。

そして、待ってました!!ついに初代・布美枝の菊池和澄ちゃんが藍子として今日から登場!!
やっぱり彼女は、顔も雰囲気も話し方もすべてが藍子役にぴったりだと思います。
清楚なかわいさと、健気さが素敵。この辺は布美枝に近いです。でも布美枝ほどおっとりさんではなく、しっかり者って感じ。藍子が通学時に持って歩いている手提げバッグ、あれなつかしい~。私もあんな感じのバッグ使ってました。色違いですが。私も藍子と同じ学年だからわかるけど、あの頃の感じが良く出ています。
さて、父が「水木しげる」だっていうことがクラスの皆にわかってしまって悩んでいる藍子。他人や親にはわからない嫌なこともあるようですね。

次女の喜子はお茶目でかわいいですね。次女さんらしさが良く出てます。

イカルはますます強烈になって、布美枝もゲッソリって感じですね。年を取れば取るほど、ますます個性が強調されることって良くありますものね。年配者はおとなしく可愛らしくしていてほしいものです。

今週はサブタイトルが「妖怪いそがし」ですが、その妖怪の名前は猫が教えてくれたんですね。実話かどうかはわかりませんが、水木さんらしいエピソードです。

2010年8月7日土曜日

「ゲゲゲの女房」完全版DVD-Box Vol.Ⅰが届きました~!!

第1話からずっと録画しているのに、第4週分が消えてしまったのでDVD-Boxを予約していたのですが、今日ついに来ました。
これでまた茂と布美枝の結婚前後のエピソードを楽しむことができます。上京する夜行列車でのやり取りとか凄く好きですから。良かった良かった♪

特典映像の「放送直前スペシャル」に期待していたのですが、そっちの方は内容的に期待外れでした。
私が3月末の放送前に見たスペシャル番組と同じのを期待していたのですが、残念ながらそれは入っていませんでした。単なる番宣のオンパレードで…。
私が観たのは、水木さんご夫妻だけでなく、次女の悦子さんも出演されていて、水木先生が布枝さんのことをどれだけ愛してらっしゃるのかが伝わってくるエピソードも披露していました。
もう一度見たかったのですが…。

あと2巻出るので、そっちの方に入る可能性もあるけど、全部買うと今回のも合わせて総額3万8千円くらいになるので躊躇してます。
水木しげる関連のドキュメンタリーとかの再放送スケジュールをチェックした方がよさそうです。

それと、付属の冊子に誤字を発見。年譜の部分だけでしたが、島根県安来のところが鳥取県安来になってました。これは島根県民の私としては見逃がすことはできません。ほんとよくある間違いなのです。

あと、やっぱり毎回主題歌が入ってくるのが苦痛ですね。いい歌なんだけど、15分おきに「ありがとう~」っていうのが始まるとうんざりです。その分、もっと特典映像を増やしてほしいものです。

2010年8月5日木曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(112話)

今日もいい内容でした。
新人賞獲得を焦る倉田に、腰を据えてじっくり取り組むよう諭す茂の言葉は、漫画を描く者のためだけでなく、普遍的な価値がありますよね。

  「近道を探したらいけん。近道を行ったら、その先は…行き止まりだ。」

苦しい現実から逃げるために妥協して近道を探すのではなく、真摯に自分の描きたいものに取り組みながら本物の力を養い、大輪の花を咲かせた茂の言葉だからこそ重みのある言葉です。
そんな茂だからこそ、泥沼のような苦しさの中でも支えてくれる人がいたわけですしね。

『ゲゲゲの鬼太郎』のテーマ曲の詞をようやく書き上げた茂が布美枝に見せに来ます。

  「できたばっかりだ。まずはお前に見せようと思っとったけん」

それを聞いた布美枝は一瞬ぐっと喜びをかみしめたようにも見えたけど、意外とさらりとした反応でした。もう夫婦になって5年以上。これくらいの反応が自然なのかな。ちょっと前に浦木から「何かと言えば、仕事仕事でろくに会話がないようでは、夫婦の危機ですぞ」。といわれ、図星を突かれたと感じていた布美枝にとって、茂が歌詞を真っ先に見せに来てくれたのは嬉しいことだったに違いありません。
なにより、茂もちゃんとこういった形で愛情表現してくれる。いい旦那様ですね。

それにしても、普通だったら、茂が歌詞を書いた紙を見せた時点ですぐに「鬼太郎」の歌詞だってピンと来るはずでしょうに、布美枝はすぐにはわからない。このおっとりとした様子をまた、いらつかずにいとおしそうに眺めている茂。いい夫婦です。この組み合わせだからこそ、ここまでやってこれたのですものね。

今日も朝から心が癒されました。

2010年8月4日水曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(111話)

ちょっと前の記事のコメント欄にも書きこんだのですが、やはり、想像通り、いずみと倉田は両想いでしたね。

小峰はその辺のこと察していたみたいだけど、布美枝や菅井は気づいてなかったんですね。やっぱりニブイな~。

いずみたちどうなるんでしょう。倉田が漫画の新人賞で大賞取れるといいのですが、どうなんでしょう?
倉田のモデルの池上遼一氏は結婚してないみたいなんですけどね。
私も30年くらい前に良く少年漫画誌を読んでいて、彼の漫画は時々読んでいました。
彼の絵はリアルな劇画調で、目元涼やかな美男美女ばっかり出てくるけど、???と思わせるシーンがところどころあったような記憶があります。

『ゼタ』が大変なことになるようですが、実際は1980年代頃まで続くはずですよね。大手との合併で社長交代とか?郁子さんは、実際は深沢社長の奥さまがモデルらしいので、裏切りはないと思うのですが。

ところで、どこかのサイトで読んだのですが、「ゼタ」と言う字の下半分を隠すと「ガロ」になるんですよね。なんで実話の『ガロ』がドラマでは『ゼタ』になったのか疑問に思っていましたが、すっきりしました。

中森さん、この間もテレビが家にあったし、何とか室内装飾の仕事で家族を養ってるようですね。親戚の法事で上京する交通費もあるみたいだし。良かった良かった。茂もちゃんと見送りに駆けつけたし。やっぱり、苦しい時代の仲間を大事にしてますね。

鬼太郎のアニメ化もそろそろっぽいですし、今週末も見逃せません。