2011年10月4日火曜日

松田聖子と竹内まりやがついにコラボ!!

 11月23日に発売される聖子の新曲「特別な恋人」の作詞・作曲・プロデュースを、まりやが担当するそうです。聖子が女性アーティスト作詞・作曲の曲を歌うのは実に約26年ぶりで、実力、人気抜群の女性アーティストのコラボレーションが、どんな名曲を生んでくれるのか注目されそうです。

聖子と言えば、30年ほど前の全盛期、その時々の旬のアーティストが楽曲を提供しており、アルバムの完成度も高かったのですが、竹内まりやが起用されることはありませんでした。数年前からまた聖子を聴き始めてそのことに気づき、まりやファンの私としてはちょっとさみしさを感じていたところです。
当時、まりやさんは、聖子のライバル?河合奈保子に「けんかをやめて」を提供していたし、聖子のイメージと合わないと思われていたのでしょうか?

元記事によると: 「特別な恋人」は、まりやが「今の聖子さんだからこそ歌って欲しい」という思いを込めた大人のラブソング。
 年を重ねて、めぐり逢えたあなたは 本物の優しさ持っていた
 ―というフレーズなど、聖子に新たな恋が訪れることを予感させるような歌詞が印象的だ。一度聴けば「まりやが作曲した」と納得できるオリジナリティーに富んだメロディーに仕上がった。
 昨年、デビュー30周年を迎えた聖子が「30周年を飾る曲を提供して欲しい」と、まりや側にオファー。まりやも快諾し、昨年7月には聖子の日本武道館公演を訪れ、終演後に楽屋を訪問している。
 お互いのスケジュールの都合で、結果的に2年越しでコラボが実現。30周年を無事に終えた聖子にとって、新たなスタートにふさわしい曲になった。聖子がシングルで女性アーティストから楽曲提供を受けるのは、2000年に矢野顕子が作詞した「上海ラブソング」以来、11年ぶり。同曲の作曲は原田真二で詞・曲共の提供となると、85年に尾崎亜美が作詞・作曲した「ボーイの季節」以来となる。
 まりやは「彼女の豊かな表現力の源は、その声とパーソナリティーが併せ持つ不思議な魅力の中にある。魅惑のキャンディ・ボイスが、新たなときめきを届けてくれはず」と聖子を高く評価。一方、聖子は「まりやさんの独特な世界観にあふれているとても美しい曲で、レコーディングで歌わせていただいたとき、胸がいっぱいになりました

とのこと。まさに満を持してのコラボが実現したのですね。
早く聴きたいです。

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