観る前はB級っぽささプンプンという印象がありましたが、思っていたほど悪くはなかったです。でも、なんの感動も意外性もなかったです。とは言え飽きずに最後まで見ることができました。1000円で見る分にはちょうど良かったかな。
そもそもダニエルを大スクリーンで見るのが目的でしたが、ダニエルは文句無しのかっこよさではありました。でも、ボンドの時のダニエルと、やってることも表情もおんなじで、ダニエルそのものに新鮮味がなかったのが物足りなかったです。「あら♡ダニエルったらこんな顔もするのね♡」という発見があるかと期待したのですが‥‥。
ヒロインのエラはほんとに立派なエラをお持ちで、それが気になってしょうがなかったです。そんなに魅力的でもなく、演技がうまいわけでもなく、女の私から見ても、せめてもっとサービスショットがあってもよかったのでは?と思いました。
ダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)に育てられたアメリカ先住民の人が良かったです。あと、バーのマスターも好きなキャラです。あの人を見てると、「ディファイアンス」のインテリの人を思い出しました。雰囲気がよく似ています。
ハリソン・フォードはだいぶんオーラが薄れてきたなあとちょっと寂しさを感じました。
今更エイリアン物って‥とも思いますが、きっとスピルバーグも残りの映画人生で、やり残したこと(ここではエイリアンとカウボーイとの戦い)をやっておこうという感じでこの映画を作ったのではないかしら、と思いました。
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