2010年5月31日月曜日

「鶴瓶の家族に乾杯」安来・前編

向井君がゲストの安来編。
向井君に会えて、握手したり話したりできた地元の若い女性達、超ラッキーでしたね。うらやましい~。
そして、布枝さんの姪で市の観光協会勤務の生美子さん、役得でしたね。
この方、とっても面白い方ですね。父(布枝さんの兄)の蜂の話に、「この語りは2時間コース!」っていうのには大ウケ(^◇^)。向井君も笑っていましたね。
ちょっと舞い上がりすぎてる感じでしたが、同世代として親しみを感じました。

布枝さんのお兄さんはやはり落ち着いて物腰も柔らかく、謙虚な方ですね。背もすらっとされていて、なかなかのハンサムなおじいさんです。学校の先生を退職されてからは、やはり酒屋と養蜂をなさってるようですね。となると、弟の、ドラマでは貴司に当たる方はどうされてるんでしょう。原案でも酒屋の仕事は彼が担っていたのに。

兄嫁の邦子に当たる和子さん、ビジュアル的には全然タイプは違うけど奇麗な方で、人柄はやっぱりドラマの通り。本当にいい人ですね。ドラマで、見合いの時お菓子に手を伸ばしていたあの甥っ子もすっかり白髪が生えていましたね。多分うちの夫くらいの年齢でしょうから、無理もないですね。原案によると、子どもの頃凄くかわいかったそうですが、やはり男前な方です。
想像通り、やっぱり布枝さんの一族はドラマのように、質実剛健で謙虚、物越しが柔らかく、見た目も中身も、とても好感度の高い方々ですね。

向井君、こういった番組で話すのはあまり得意ではなさそうですが、蛇を捕まえようとしたり、捕まえたとしたら「振り回す」っていうのはウケました。草笛を音が出るまで吹く姿もかわいかったですね。

来週の後編が楽しみです。

2010年5月29日土曜日

吾妻謙アナ、人気上昇中?

ここ数カ月、このブログにたどりつくための検索ワードにNHKの吾妻謙アナウンサーが毎日必ず入っています。

ひょっとして実は、彼は今静かな人気を集めているのでしょうか?それとも、うちの夫みたいに毛嫌いしすぎる人が周りにいるために、却って興味を持ってしまった人が、彼のことを調べているのでしょうか?

彼は埼玉県出身だそうですが、見た目はどう見ても沖縄出身って感じです。
検索ワードにも、「吾妻、濃い」と言うのが時々あります。

ちょっと前から髪型が少し変わり、若干さわやかになった気はしますけどね。

彼が出演している「おはよう日本」の「まちかど情報室」は相変わらず便利グッズを紹介していますが、欲しい物は物干し竿用のカバーくらいでした。これはぜひ購入したいと思い、調べましたが、売り切れになっていて買えませんでした。あれはいい商品だと思います。

最近はあまり変な小芝居をされませんが、時々は小芝居で苦笑させてもらいたいです。夫が機嫌悪くなり、悪態付くのを聞くのも楽しみですしね。

「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」ワイン

今日、近くのスーパーの酒売り場で見つけました。出雲市大社町の島根ワイナリー製造。多分、ワイナリーの方にも大々的に陳列されていそう。観光客がお土産に買うのにいいですね。

デハニ50形の色に近いロゼ、しかもセピア色っぽくもあり、郷愁をそそられる感じが素敵です。
お味の方はちょっと甘めです。デラウェアとマスカットが原料だそうです。
飲みやすいのでもう半分くらい飲んでしまいました。

ところで、全国のあちこちのイトーヨーカ堂でバタデン弁当を販売しているようですね。宍道湖産のシジミの炊き込みご飯が入っているとか。

タイアップ商品が他にもあるかな。

「RAILWAYS」って、複数形になってるのは、プロデューサーの阿部氏によると、今後シリーズ化し、全国あちこちを舞台にした鉄道映画を作るつもりだからだそうです。だから、サブタイトルが必要なんですね。

2010年5月28日金曜日

「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」2回目鑑賞

今日は久しぶりに日中時間がたっぷりあったので、再び「レイルウェイズ」を観に行きました。以前新聞折り込みチラシに入っていた割引クーポンをにぎりしめて。

息子の顔を今回はもっとしっかり確認するという目的のみで観に行ったので、今日はもう感動しないだろう、2時間も我慢できるかしら?くらいな気持ちで見始めたのですが、予想に反して、前回よりもっと引き込まれ、始まって10分経たないうちから終わるまでずっとじ~~んとなってしまいました。うれしい誤算。実は今も、目が潤んだままなのですが…。

主人公・肇と妻・由紀子の気持ちが今回はすんなり腑に落ちました。妻・由紀子、本当に素敵な人です。ラストの、一畑口駅での二人の会話シーンはやはり、この映画のハイライトと言っていいですね。

また前回もそう思ったのですが、肇の親友・川平役の遠藤憲一さん、いいわ~。あの人見てるだけでじ~んと来ちゃいます。

母役の奈良岡さんはもう本当に素晴らしいです。息子の幸せを願い、いつも陰ながら見守る母。子どもがいくつになっても、母として子を思う気持ちはずっとあって…親ってありがたいです。大人になった息子へのちょっと皮肉っぽい話し方がリアルです。うちの義母と夫の会話にそっくり。実は容貌と雰囲気もどことなく義母と似ているのですが。同じような思いで見ている同年代の方も多いのではないかと思います。一方、母の視点で自分に重ね合わせて観ている方もいらっしゃると思います。また、時々違和感はありましたが、彼女の出雲弁の言い回しのリアルさに、場内から感心と納得の笑い声が数回上がりました。

出雲弁のリアルさと言えば、やはりネイティブスピーカーの佐野史郎さん。本当に役柄と言い、台詞まわしと言いぴったりハマってます。佐野さんと橋爪さんとのやり取りはコミカルでなごみます。

なごむといえば、甲本雅裕さんや中本賢さんもいい味出してます。甲本さん、顔に似合わず?(失礼)、脚が細くて長く、制服がよくお似合いです。

いい人ばかりのこの映画で唯一悪い人がいるとすれば、ほんの数秒出てきた高校生だけ。悪いと言ってもほんのちょっとした、誰でもやりそうなことをしてしまっただけなのですが。
もしかして、オーディションで募集していた高校生役って、この役だったのかもしれません。うちの息子とキャラが全然違うので、採用されなかったのも納得です。

全体の構成も前回はまとまりがないように思えましたが、今日改めて見ると、うまくできていると思いました。主人公だけでなく、他の登場人物の成長や、夫婦、親子、友人、年長者・年少者などいろいろな人間関係も描かれていて、いろんな立場の人が共感できるのではないでしょうか。
また、エピソードとエピソードの間、季節の変わり目にふんだんに映し出される一畑電車の沿線風景が効いています。

そして、エンディングがまたいいのです。ユーミンの「ダンスのように抱き寄せたい」とともに、空撮でスクリーンに広がる田園を走る電車が、登場人物、観客、乗客、またすべての人の人生を乗せているよう感じます。実にすがすがしいエンディングです。
若い人にはピンとこない映画かもしれませんが、40代以上の人には、胸にしみる映画だと思います。2回見て、全国の皆さんにも自信を持ってお勧めできる映画だと確信しました。
私ももう一回観に行こうと思います。今度は夫と二人で。

2010年5月26日水曜日

「不退転の決意」

島根が舞台の映画「RAILWAYS49歳で電車の運転士になった男の物語」の全国ロードショーがいよいよ目前に迫り、毎日のようにテレビで予告編が流れています。また、今朝はNHK「おはよう日本」にも主演の中井貴一さんが出演し、PRされてました。確か、「めざましテレビ」の方も出演予定だったはず。このように、今、ROBOTが総力を挙げてPRしているところです。

その予告篇で毎回流れる「不退転の決意か?」の影響でしょうか、ここ数日他でもよく耳にします。

今朝もニュースで社民党の福島氏が使っているのを聞きました。

まあ、昔から政治家とかスポーツ選手がよく使っていたようですし、使っている人が増えたわけではなく、この映画を機に、私のアンテナがようやくその言葉をキャッチできるようになっただけかもしれませんけどね。

2010年5月25日火曜日

『anan 2009年8月5日号(1670号)』

先日図書館でついに借りてしまいました。

この号はS××特集で表紙は白人女性とin bed の向井君。中身も6ページにわたる向井君のヌードやその女性とのベッドシーンが掲載されているのです。店頭で購入するのははばかられるため、発売時ネットで購入した方が多かったようです。
私が最初にこの号について知ったのはすでに発売から3カ月経った去年の10月末で、当時はそこまで興味もなく、バックナンバーまで探して読もうなんて考えてもいませんでした。でも、ここにきてやっぱり内容が観たくなってしまったのでした。

バックナンバーは密林では安くても4000円ほど。某オークションでは3000円弱くらいで買い手が付いてました。そこまでして手に入れたいとも思わないし…ということで、図書館です。同じ位の大きさの雑誌や水木作品と一緒に借りれば、貸出業務の人にも気付かれにくいでしょう。

市内の図書館資料をネット検索したら、普段利用している館で貸出可だったので、ネット予約してからと思いましたが、パスワードが思い出せなくて、直接借りに行きました。
図書館も数カ月ぶり。職員もガラッと変わっていて、知らない職員さんばかりがカウンターに。これは好都合。さっそく雑誌コーナーに行きました。…が、ない!一年分くらいならそのコーナーにあると思っていたのに。まさか盗難?それとももう書庫に?
そこでつい、職員さんに尋ねてしまいました。職員さんに案内されてたどりついたのは雑誌コーナーからずいぶん離れた開架棚。雑誌のバックナンバーが大量に結構雑に置かれていました。職員さんが探そうとされたので、あわてて、「いえ、自分で探します」と一人になってから探し、30秒後には見つかりました。

他に雑誌一冊と水木さんの貸本傑作大全2冊を一緒に持ってカウンターへ。ここでも先ほどの職員さん。あ~あ、ばれちゃった。バーコードが表紙の真ん中近くに張られていたのです。

「そこまでしてこんなの借りるんだ、このおばさん(・_・;)」って思われたでしょうね、きっと。
後で夫からもツッコミが。「いいおばさんが、なんに使うの?誰と使うの?」って思われているに違いないそうです。

いや、誰とって…一人で、スキャンしてしっかりA4のフォト用紙に印刷しましたよ。それをながめるのが私の使用法ですけど何か?って感じです。

今、ポストにゴトッと何か投函されました。密林で注文していた向井君の写真集『ライカム』の中古本がきたようです。これは安かったのです。

さっそく開けました。おおっっ。眼鏡男子な向井君に入浴中の向井くんなどかわいい写真が盛りだくさん。自筆のコメントも。

当分、向井君に癒される毎日を送れます。

ダニエル、「Cowboys & Aliens」カメラテスト画像

監督のジョン・ファブローがダニエルのカウボーイ姿の画像をツイッター上で公開しました。

本当はもっとあるそうですが、ダニエル本人も公開しないでほしいとのことで、公開できるのは左の画像が精いっぱいのようです。

顔が見えないから本当は誰なのかはわかりませんが、スタイルはばっちり、ダニエルっぽいですね。ダニエルの顔や体型は、いかにもなアメリカ人らしさはないけれど、小柄なアメリカ人もいるでしょうし、渋い魅力が出せそうだから私的にはOKです。

2010年5月23日日曜日

「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」観てきました。

昨日から「「RAILWAYS」の舞台であるここ島根では先行上映が始まっています。初日の昨日は出演者の舞台挨拶があったので昨日行きたかったのですが、あいにく家族全員、学校の行事や仕事のため、行けなかったのでした。

映画が始まるなり、わけもなく涙が出てきました。映像と音楽のせい?よくわかりませんがなぜかウルウルしてしまいました。そして、本仮谷ユイカの姿を見るたびに一層ウルウルしてしまったのです。
内容自体は特別感動する内容でもないのですが、何なんでしょう、このウルウルは。強く心を揺さぶられるというのではなく、しみじみと心の奥の何かに触れる感じ。

映画の中で何度も映る電車が走る風景は、私が一畑電車で通学していた大学生の頃とほとんど変わらないと、今でも近くを通るたびに思うのですが、本当に心がなごみます。

主人公の肇は、東京の大会社のバリバリのエリートで仕事一筋だったのに、ほんの数日でガラッと人柄まで変わっちゃうのは「えっ?」と思うけど、本当は内面ではいろいろ葛藤があったのでしょう。
中井さんのさすがの演技と、妻の台詞で納得しました。
それにしても、この大不況の時代に、大学生の娘を抱えながら、夢のために退職できるのも大企業のエリート社員でお金に困ってないからこそなのでしょうね。しかも、転職もあっさり成功。都合よすぎると思う人もいるでしょう。
でも、時代とか関係なく、夢を実現するために自信を持って行動すれば結果はついてくるものなのかもしれませんね。肇には自信と迷わず突き進む意志があるからこそ夢も実現させることができたとも考えられます。
映画の終わりの方で肇が娘に言った「ゆっくりでも前に進んでいけばいい。」という言葉が心に残りました。
心に残った言葉と言えば、ラストで妻に言った言葉もなかなか良かったです。

役者さんたちの演技が皆さん素晴らしかったし、観に行って良かったです。DVDを買ってまた見るつもりです。

内容はこちらの公式ホームページでご覧いただけます。いい映画ですから、ぜひ全国の皆さんに見て頂きたいです。

さて、エキストラ参加した息子と私ですが、息子はちゃっかり映ってました。しかも中井貴一さんや尾形幹太さんと同じ場面に。出雲大社前駅で下車して改札を通る乗客として一瞬だけ画面の右端に映ってました。文字通り本当に瞬きするくらいの間だから、よくよく気をつけて観てないと気付きませんけどね。あと、私の伯母の家もしっかり映ってました。こっちは3秒くらいは映ったかな。

私が参加したホーランエヤのシーンは船の背景の観客として遠景になっていたので、やはり当初から考えていた通り、DVDを見ながら一時停止しないと、映っているかどうかもわかりません。後何カ月か(半年以上?)待てばわかります。

2010年5月21日金曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(47話)

今朝はもうすでに、録画したものも合わせて6回も観てしまいました。
もうこうなると病気ですね。ゲゲゲ中毒です。
昨日も見所満載で面白かったのですが、今日の見所は布美枝が妻として茂を思う気持ちを切々と語るシーンが圧巻でした。
親の目を誤魔化すための小細工に手を貸したと茂を責める源兵衛。言い訳せず謝る茂の姿を見てせつなそうな布美枝。更に茂に「ええ男に嫁がせたと思っとったのに、わしの間違いだったかの?」と責める源兵衛に、ついに布美枝が反論します。
「そげなこと言わんで。お父さんは何も知らんけん、そげな風に思うんだわ。」
「うちの人は小細工なんかせんですよ。」その言葉にはっと布美枝を見つめる茂。
「何言われてもいつも堂々と自分の好きな漫画に打ち込んどる。」そして茂に駆け寄り、茂の右腕に抱きつくようにピッタリ寄り添って、
「私はよーう知っとります。夫婦ですけん。うちの人が精魂込めて書いとるところを一番近くで見とるんですけん。…間違いだなんて言わんでごしない。うちの人は本物の漫画家ですけん!!」
    ***もう、何度見ても感動します。松下さん、うまいです。
また、布美枝の言葉を聞きながら、目を見開き呆然とする源兵衛。その眼には今にもこぼれおちそうなほど涙が湛えられています。
    ***娘の成長ぶりと、夫婦としてしっかり絆を築いている娘夫婦に感極まった源兵衛のそ    んな姿にまた涙。

茂が布美枝をやさしくなだめます。
茂「もう、ええ。」
布「けど…。」
茂「ちょっこし、ええとこ見せようとしたのが…ふっ、…いけんだったな。」
    ***寄り添う二人がかわいいです。

また、今日は美智子の事情もわかりました。涙なしには見れないシーンでしたね。事情を語るキヨと美智子だけでなく、離れたところで話を聞いている一人一人がそれぞれちゃんと演技してるのも良かったです。
太一君もかたくなになった心を開いてくれそうですね。

布美枝が太一に言った「自分もいろいろ恥ずかしい思いをしてきたから他人事とは思えない、同情ではなくほっとけない」という言葉も今日心に残った一言でした。

2010年5月20日木曜日

向井君との相性最高!

このブログのリンクサイトのastrothemeの相性占いで向井君と自分を占ってみたら、20分の18(つまり相性の良さ90%)という結果が出ました。

18.0 / 20

You are enjoying an exceptionally smooth relationship. Whatever the situation may be, even though misunderstandings crop up, you easily manage to create a deep harmony. It does not imply that communication between you is particularly intense or special, but it means that for both of you, love requires no effort! Your compatibility index is remarkable and quite exceptional. Your relationship is extremely harmonious, to the extent that superlatives are unable to express its essence...

慨訳:
あなたたちは特別に円滑な関係です。たとえどんな状況にあっても、たとえ誤解が生じても、あなたたちは容易に深い調和を作り出すことができます。それは二人が特別なコミュニケーションをとっているからではなく、二人の愛には何の努力もいらないのです。あなたたちの相性指数は驚くほど、例外的に高いです。二人の関係はその本質を表現できないほど類を見ない域に達しているほど非常に調和的です。

ですって。確かに、向井君とは月同士、金星同士が合、向井君の太陽と私の土星が合、向井君の木星と私の太陽がトラインなどをはじめ、確かに惑星同士のアスペクトはたくさんありますけどね。

ああ、もし二人が出会っていたら何かが起きたかもしれないのに…なんてね。所詮占い、ナンセンスではありますが、 実際に会えなくても、テレビでの向井君を通して、この人だったらこんな時こんなふに振舞うだろうな、とイメージでき、その魅力が十分私の感性に響いてくるので、まんざら星の暗示も嘘ではないかもしれません。でも、私の魅力が彼に伝わらないのが残念ですわ~、ふふふ。

ちなみにダニエルとの相性は15.7、夫とは9.4でした。夫との相性がイマイチなのが納得いかないような、うなづけるような。お互い結構我慢してますから、時々些細なことで険悪になることがあります。もし向井君並みに相性のいい人と結婚していたら、精神的にもっと満ち足りているかもしれませんね。

今日の「ゲゲゲの女房」(46話)

今日は、内容的にも向井君ファン向けにも大いに盛り上がりましたね。

深沢社長が「鬼太郎夜話」を絶賛してくれて、源兵衛も納得し、安心したようです。視聴者の私も茂を応援してますから深沢社長の話に感激しました。
深沢社長役の村上弘明さん、素敵です。彼はちょっとくたびれたインテリ中年の役が似合います。医者とか先生役とか、今回の弱小出版会社の社長とか。

しかも今日は茂と布美枝の胸キュンツーショットが2シーンもあり、向井君のかわいさ炸裂の大サービスの回でしたね。
★胸キュンツーショット①
茂が書いた手作りチラシ原稿の「調布の星」と言う文句に2度も噴き出した布美枝から、その原稿をムキになって取り戻そうとする茂と、渡すまいとする布美枝。
まるで昔の少女漫画に出て来る小学生の恋の描写のようですが、この二人が演じていると、本当に嫌味なくかわいい上にドキドキさせられます(下手なラブコメだったらこの流れだとそのまま抱きしめてキス…ってところでしょうか)。こんな風に感じるのも、向井君の雰囲気が飄々としていて、顔もかわいい、でも体格は男っぽいっていうのが作用してるんでしょうね。

★胸キュンツーショット②
翌日に控えた読者の集いに備え、茂の手の爪を切ってあげる布美枝。爪を切られながら怖がる茂。かわいすぎます、茂さん(向井君)。10歳も年下の布美枝ですが、子供のような茂のあしらい方が板についてきた感じです。もうお互いの手を触ったりすることにも照れはなくなってきた頃でしょうか。ますます夫婦らしくなってきましたね。
茂は自分で爪を切ることはできませんが、今までどうしてたんでしょう。研いでいたのかな?でもそれなら今回もそうしたでしょうし、もしかして噛んでいたのかも。その方が茂らしいです。

さて、明日はこのまま源兵衛は気分よく帰ってくれるのでしょうか、それとも…。まだ太一君が読者の集いに現れないし、急に行列ができた原因は?美智子はなぜ太一にあれだけ親切にしてしまうのか?明日も見逃せませんね。

2010年5月19日水曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(45話)

今日は、茂と布美枝が初めての夫婦喧嘩をしてしまいましたね。
前にも、勝手に仕事部屋を片付けてしまい、茂に叱られて言い返したこともあったけど、あの頃のようにお伺いを立てるというのではなく、今は布美枝も憎まれ口の一つも言えるようになり、喧嘩もできるようになったんですね~。

喧嘩して気まずそうな茂を演じている向井君がすご~くかわいいです。大体、男の人の拗ねた顔とか、気まずそうな顔って母性本能くすぐりますしね~(私だけ?)。
男女がある程度仲良くなったら、やっぱりちょっとした喧嘩もしたくなってくるし、その方がなんかドキドキわくわくしますよね。気分が高揚してきていい刺激になります。そしてその後もっともっと親密になれますよね。

今日は久々に向井君の表情に萌えました。またお昼にも観ようっと。

2010年5月15日土曜日

ダニエル主演作‘Cowboys&Aliens’のあらすじが公表されました

たびたびこちらのブログでもお伝えしている、アメコミが原作のSF西部劇について続報です。

来年7月にアメリカで公開予定の‘Cowboys &Aliens’のあらすじが明らかになりました。

1873. Arizona Territory. A stranger (Craig) with no memory of his past stumbles into the hard desert town of Absolution. The only hint to his history is a mysterious shackle that encircles one wrist. What he discovers is that the people of Absolution don't welcome strangers, and nobody makes a move on its streets unless ordered to do so by the iron-fisted Colonel Dolarhyde (Ford). It's a town that lives in fear.

But Absolution is about to experience fear it can scarcely comprehend as the desolate city is attacked by marauders from the sky. Screaming down with breathtaking velocity and blinding lights to abduct the helpless one by one, these monsters challenge everything the residents have ever known.

Now, the stranger they rejected is their only hope for salvation. As this gunslinger slowly starts to remember who he is and where he's been, he realizes he holds a secret that could give the town a fighting chance against the alien force. With the help of the elusive traveler Ella (Olivia Wilde), he pulls together a posse comprised of former opponents—townsfolk, Dolarhyde and his boys, outlaws and Apache warriors—all in danger of annihilation. United against a common enemy, they will prepare for an epic showdown for survival.

1873年、アリゾナのアブソリューション。その砂漠の町に記憶をなくした男(ダニエル・クレイグ)がやってくる。彼の過去を物語る物は手首にはまった手枷だけ。彼は、その町は見知らぬ人間を歓迎はしてくれないこと、Dolarhyde(ハリソン・フォード)の命令なしでは誰も通りで身動きもできないほどの恐怖に支配されていることを察する。
しかし、その孤立した町が空からの襲撃に、理解できない恐怖を経験することになる。
中略
人々が拒絶したよそ者が彼らを救う唯一の希望となる。彼は自分が何者なのか、どこから来たのか思い出し始める。そして、エイリアン達と戦うためこの町にチャンスを与える秘密を自分が持っていることに気付く。彼は旅人エラの助けを借りて、町の人達やDolarhyde 達、ならず者、アパッチの兵士たちを集め、共通の敵エイリアンに対して一丸となり、生存をかけた壮大な対決に備える…。

ハリソン・フォードも出るし、結構面白いかもしれません。
ダニエルが馬に乗るのは、‘Love&Rage’や‘Defiance’などで慣れたものでしょうし、他のアクションもOK。演技の方も、ダニエルなら憂いのある渋い謎のカウボーイを演じてくれそうですしね。脚本や演出次第でどうなるかわかりませんが、いい作品になるといいです。日本でも公開されるのかな?
DreamWorks Studioによる元記事: http://www.dreamworksstudios.com/films/cowboys-aliens

「ゲゲゲの女房」やっと第7週が終わりました

今週は今ひとつテンションが上がりませんでした。
「消えた紙芝居」というテーマ自体が暗い感じがするし、実際イメージ通りでした。
個人的に上条さんが演じた杉浦音松が苦手です。もっと気の弱そうな可愛らしいおじいちゃんだったら、同情もしたでしょうが、堂々とした語り口のあのキャラの方は、ちょっと…。貧乏している割には恰幅はいいし、声の張りも現役ばりばり。ずうずうしいだけの人に見えてしまいます。

とはいえ、「消えた紙芝居」のエピソード自体は時代背景や茂の過去を説明する上で必要だったでしょう。また栄枯盛衰・諸行無常、それに対する悲しみとあきらめという日本人の情緒を表現できていたのではないでしょうか。

この一週間耐えたご褒美のように、来週は面白そうなエピソードが目白押しなようですね。
茂の仕事に新展開、源兵衛やチヨコの上京、など見逃せませんね。

2010年5月10日月曜日

ショック!!(@_@;)

「ゲゲゲの女房」を毎週土曜の1時間半連続放送で録画してきたのが6週分HDDに貯まったので、今日はディスクにダビングしました。

まずHDDの段階で全部にタイトルを付けて、その後、最初の方の余分に入ってる部分を削除し、それからDVDにダビングと言う作業をしました。

順調にいっていると思っていたのに、4週目の「さよなら安来」をダビングしようとして、異変に気付きました。HDDの4週目の部分にそのまま5週目の内容がコピーされ、上書きされていたのです。タイトルとか時間はもとのままなのに、内容だけ変わっているのです。ガ~~~~~ン!!
そんなバカな?!そんなことってあるのでしょうか?何かの間違いなのでは?
でも、その後いろいろ触ってみましたが元に戻りません。

部分削除などの編集作業を集中的に行ったことにより、データが変なことになったのでしょうか?

第4週の「さよなら安来」は大好きな内容だったのに悲しいです。それに、せっかく最初から録画していたのに、1週分抜けてしまうのも残念です。

ダビング中にトールケースのラベルを作ったりして張り切っていただけに、脱力です…(*_*)

2010年5月9日日曜日

「ゲゲゲの女房」毎回面白いですね。(35話・36話)

昨日も今日もやっぱり面白かったです。毎回よくもまあと言うほど困った問題が出てきますが、布美枝も茂も逃げずに受け容れ、前向きに対処する姿勢を崩しません。そしてお互いをさりげなく気にかけ、また相手のそんな気持ちに気付き、それに応えるところが素敵ですよね。また毎回笑わせる瞬間があるのも彼ららしいですね。

今日はまた見ているこちらが照れてしまうシーンがありましたね。墓場鬼太郎の続編本が完成し、茂から「二人で作った本だから」とプレゼントされ、喜びを抑えきれず思わず歓喜の舞を踊ってしまった布美枝に、茂が頭なでなで。
純愛っぽさ満点の愛情表現に胸キュンですよね。夫婦になって半年近く経っているのにこの初々しさ。相変わらず茂は布美枝のことを「あんた」と呼んでますが、この呼び方は子どもが生まれて「お母ちゃん」と呼ぶようになるまで変わらないかもしれませんね。布美枝の方は今日「あなた」って呼んでたような。

本当に茂役の向井君かわいいです。朝から萌えますね~。松下さんも凄くかわいい。ストーリー自体が面白い上に、あの二人の夫婦が凄くかわいくてさわやかなので、いやがうえにも彼らを応援したくなります。
それに、お二人とも出雲弁(茂さんは境弁?)がとても上手です。生まれも育ちも出雲で完璧な出雲弁ネイティブの私の耳にも、ほとんど違和感ありません。小さい時からなじんできて今も使っている言葉を毎日向井君の声で聴けるなんて幸せです。

感動と言えば、佐々木すみ江さんの演技にも最近感動しています。もともとうまい方だとは思っていましたが、今回の貸本屋のおばあさん役もイイですね。、地方から出てきた若い子たちのことをとても可哀想に思い、気にかけていることが伝わってきます。

改めて思いますが、このドラマは本当にキャストがみんないい演技をして、素晴らしい作品を作っていこうという連帯感を感じます。

2010年5月6日木曜日

「ゲゲゲの女房」素敵な刑事さん(34話)

ドラマガイドで読んでいたのでそろそろとは思っていましたが、今日の放送で刑事さん登場。茂が浦木にそそのかされて始めた「少年戦記の会」を政治団体の疑いがあると偵察していたのです。

若い方の刑事は何もわかっちゃいない若造で、一貫して鼻もちならない奴でした。「たかが漫画にファンクラブなんて」とか茂の左腕がないことを皮肉ったり。

一方、中年の方の刑事さんは、茂の漫画を読んで、茂の仕事ぶりに敬意を表してくれました。戦地を体験した者にはわかる茂の漫画の嘘のない本物を伝える力とその真摯さに感動したのですね。たかが漫画などと馬鹿にできないとわかり、尊敬に値する仕事だと認めてくれたようでした。そして涙をこらえているようにも見える風情で村井家を出ていく姿にじ~んときました。
この刑事さん、雰囲気がちょっとやさぐれてはいるけどダンディで素敵です。漫画を読むときは眼鏡(老眼鏡?)をかけてましたが、それがまた渋くて良かったです。じ~んとさせる演技も素晴らしい。

一時的な脇役の中では、やはり横山さん役の石田法嗣さん以来の気になる人です。多分もう出てくることはないのでしょうね。演じているのは山崎銀之丞さん。面白い経歴の俳優さんです。

「ゲゲゲの女房」初々しい夫婦愛(34話)

今日は先週のナズナ・エピソード以来の胸キュン夫婦愛に、観ているこちらまでときめいてしまいました。

二人で一緒に会報作りのシーン。茂は仕事部屋のふすまを開け放ち、布美枝が会報を手仕事で刷ったり、奇麗に折ったりしている様子を時々ながめ満足そう。ここ胸キュン度レベル1。仲良く作業しているところがほのぼのと暖かいです。
そして、布美枝のインクの付いた顔をじっと微笑んで見つめ、からかうところが胸キュン度レベル2。
その後、会報を折る布美枝の手をつかみ、しげしげと眺めながら「あんたは手先が器用だなあ…(照れ故の沈黙)…いや、…散歩行ってくる。」これは胸キュン度レベル4って感じでしたよね。

下手なラブシーンなんかにはない初々しさ。多分未だにプラトニックな関係のまま愛を育んでいる二人なんでしょうね。

少しずつ少しずつお互いの思いやりや愛情を感じ、それらのちょっとした思い出を大切にしながら愛を育む二人は、出会って5日で結婚してしまったのだから今は恋愛期間の初期にいるのですものね。

布美枝が、茂に褒められたことを額に入った一反木綿と一緒に喜んでるのもかわいかったです。
ところでその額縁は布美枝の手作りっぽいですね。とってもおしゃれでキュートです。しかも絵の中の一反木綿が動くんですね。茂に一反木綿の絵を描いてもらって取っておいたのは先週見たのですが、額入りにして壁に飾ったこととか、絵の中の一反木綿が動くなんて初めて知りました。もしかして私が見逃してしまった月曜の放送でその辺のことは出てたのでしょうか?

2010年5月5日水曜日

雑誌『pen』5月1日号、getしました(^^)v

『pen』5月1日号には、「水木しげる大研究」と言う特集記事が掲載されているのです。
実は先月訪れた平田本陣記念館の水木しげる関連商品コーナーにも置いてあり、買おうかどうか迷って、結局買わなかったのでした。でも、その後やっぱり読みたくて我慢できなくなったのでした。
そして、いつでも買える『のんのんばあとオレ』より『pen』の方を買っておくべきだったと後悔しました。

案の定、店頭にはもう置いてないし、ア○ゾ○ではマーケットプレイスでしか買えない状況。それだと送料がかかるため他を探したのですが、売り切ればかり。やっぱり人気なんですね。でも楽○ブックスにありました。しかも送料無料。

注文して6日目にして届きました。

さて、内容ですが、期待以上でした。記事は、短編漫画「丸い輪の世界」と絵本「妖精をたずねて」も含め79ページにも及びます。

1966年の短編『丸い輪の世界』以外はすべてカラーと言う豪華さ。しかもここで紹介するには多すぎるほどの充実した内容です。

『鬼太郎夜話』『墓場鬼太郎』は先日から読みたいと思っていましたが、今回詳しく紹介されていた『悪魔くん』『河童の三平』も読んでみたくなりました。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」の小林君のように、しばらく水木ワールドにはまりそうです。

 今週の「ゲゲゲの女房」は月曜日は見逃しましたが昨日・今日はしっかり3回ずつ見ました。布美枝と茂、自転車デートで打ち解けて、今週はずいぶん夫婦らしい感じになりましたね。茂の言葉づかいから伺えます。向井君の演技がだんだん乗ってきましたね。茂になり切って楽しんでる感じがします。カワイイな~、茂。きっと水木さんもかわいい方だと思います。ドラマガイドに、布枝さんが「向井さんが眼鏡をかけてだぼっとしたセーターを着てらっしゃると、若い頃の水木に似てらっしゃいます」とおっしゃったと書かれていましたし、やはり向井君が茂役になってよかったでしょうね。
 話の方もこれからますますいろいろな困り事が出てきますが、観てるこちらもハラハラ心配したり、ほっとしたり、一緒に喜んだりと楽しめそうです。

2010年5月4日火曜日

「のだめカンタービレ最終楽章 後編」

今日は「のだめカンタービレ最終章 後編」を娘の付き合いで見に行きました。出雲のTジョイでは上映されないので、前編のときもそうでしたが、わざわざ松江まで出向きました。

マンガチックな笑いを所どころに入れながらも、前編に比べると、けっこうシリアスな内容でした。

感想を一言で言えば、「ハイレベルな音楽家って神の領域に近づこうとひたすら精進している尊敬すべき人たちなんだ」ということです。音楽を専門でやっている人たちに対して、経済面とかキャリア面で不安はないのかなどとマイナスイメージをつい抱いてしまいがちな自分を反省しました。芸術分野に限らず、スポーツ、自然科学などどれも究極の到達点は神の領域だと思います。そのことに改めて気づくことができ、他人を尊敬する気持ちが強くなったことは進歩でした。

そういう意味で、はるばる松江まで観に行った甲斐があったと思います。

それにしてもこの連休はほぼ毎日出歩いてます。昔の同僚と15年ぶりのランチ。ショッピングモールで買い物。高校の同級生とお茶。神戸日帰り旅行。そして今日は松江へ映画鑑賞。さて、明日は連休最後の一日。家のことをしっかりしたいと思います。明後日の家庭訪問に備えるためにも。

3年ぶりの家族旅行

昨日は、我が家の家族旅行では毎度おなじみ読売旅行のバスツアーに参加しました。安いし、自分達は運転しなくていいし、添乗員さんがあれこれお世話してくれるしで、気に入ってます。

今回は神戸ベイ・シェラトン・ホテル21階展望レストランでのフレンチフルコースの昼食がメインのツアー。
メニューは、市立博物館で開催中のトリノ・エジプト展開催記念ランチと言うことで、
 ★スペルト小麦とエジプト豆のブレッド☆マリネサーモンと豆類の煮込み ベリーリーフサラダエジプトスタイル☆ブロッコリーのクリームスープカプチーノ☆真鯛のポワレ クスクスとトマトヴェルジュソースピラミッド仕立て☆牛肉のオニオンソース煮込み王家風☆ブラマンジェのステラ☆コーヒー★
 やはりメインディシュがとても美味でした。クスクスというものも初めて食しましたが、真鯛のポワレやソースとよく合っていておいしかったです。バイキング昼食より、フレンチフルコースの方が落ち着いて食べられるし、贅沢な気分も味わえていいですね。大満足のランチでした。

食事のあと、私たちは3時間半の自由行動。娘が酒造りに興味を持っており、将来は発酵学を学びたいと思っているので、灘の酒蔵見学に行くことにしました。

神戸市内にはいくつか全国区で有名な酒造メーカーがありますが、今回はバスの集合場所に一番近かった「沢の鶴」資料館を見学しました。

阪神電鉄で元町から大石まで移動し、そこから歩いて10分ほどのところにあります。左手には工場が見え、右手に資料館があります。
昔の精米機や大きな桶、酒を搾る装置など興味深い展示品をたくさん見ました。ちなみに入館料は無料。

資料館の2階から外階段を下りるとミュージアムショップがあり、資料館限定販売のお酒や、神戸の人気土産品を買いました。3000円以上買うと送料無料なので、宅配してもらうことにしました。明日届くのが楽しみです。後でショップ内をよく見たら、買ったのより安くて、かわいい袋に入った2本組みのお酒をみつけました。レジで交換してもらおうと思いましたが、レジの横に袋だけ売れていたので、それを持ち帰りで買いました。


鉄ちゃん歴10数年の息子は初めて阪神電鉄に乗れて満足、娘も酒造りについて本やマンガで読むのとは違う知識を得ることができて満足しているようです。







元町まで帰ると、人でごった返していました。南京町なんか中華まんやラーメンを手に持って歩いている観光客がけっこういて、こぼれたり、落としたり、他人にぶっかけたりしないのか気が気ではありませんでした。娘の友達用のお土産を買い早々に退散しました。
その後は、かなり時間に余裕を残しながら、メリケンパークでのんびり過ごしました。ここも凄い人出でした。今年はポートタワーがリニューアルオープンしたそうで、観光客も多いのだとか。港の周辺の植え込みは同じ樹で統一されていて、その花の香りがあちこちにだだよっていました。見た目は沈丁花に似ているけど、匂いは沈丁花ほど強くなく、かすかにクランベリーのような香りがしました。

5時にバスに乗り、帰路に。
昨日は、天気が良くて、山も街の中も、バスから眺める新緑に心がリフレッシュされました。片道5時間以上かかるのでどうやって時間をつぶそうかと思っていましたが、娘と並んで座ったので話も弾み、退屈する暇はありませんでした。初めて聞く話もたくさんでてきて面白かったです。また、帰りのバスで「東京タワーおかんとぼくと~」のビデオが流れたので、ラッキーでした。あえて見に行くほどでもなく、原作本もベストセラーになった頃読みそびれていたもので。それにしても樹木希林さんの演技は素晴らしかったです。
家族全員そろっての旅行は3年ぶりでしたが、非常に満足なツアーとなり、いい思い出が作れました。神戸までなら行きも帰りも渋滞に巻き込まれずに済むし、これからも日帰り旅行は神戸がいいよね、と言っているところです。

2010年5月3日月曜日

初めて「ゲゲゲの女房」を見逃しました

今日は早朝から神戸へ日帰り旅行に出かけていました。
先ほど(10時半)帰宅したところです。

旅行は楽しかったのですが、「ゲゲゲの女房」を初めて見逃してしまいました。録画予約するのを忘れていたので、帰ってから見ることもできません。土曜日の連続放送を絶対に見逃さず、録画もしなくては!!

神戸への道中、安来も通りました。市内のあちこちに「ゲゲゲの女房」の幟や看板がありました。

神戸でお土産物を見ていたら、ご当地キティならぬご当地目玉おやじもあり、鬼太郎人気を改めて実感しました。山陰の観光地には数年前から鬼太郎関連商品はたくさんあったのですが、神戸バージョンまであるとは。きっと全国にご当地鬼太郎グッズがあるのでしょうね。

昨日は実家近くの出雲大社周辺を通りましたが、凄く観光客が多くて嬉しくなりました。すれ違う車のナンバーを見ると、北は北海道から南は鹿児島まで、全国津々浦々から来てくれていることが分かりました。高速料金が安いことと、もしかして「ゲゲゲ~」効果で島根を訪れる人が増えたのかもしれません。

2010年5月2日日曜日

ドラマ・ガイドを買いました。

今日、久しぶりに本屋さんに行き、『NHKドラマガイド ゲゲゲの女房』を見つけました。

向井君の写真がいっぱい載っていたのと、主なキャストのインタビューや水木さんと布枝さんの年譜など情報盛りだくさんなので、迷わず買いました。

家に帰ってからさっそく読みました。本当は後の楽しみに取っておこうと思っていたのに、ついつい、第10週までのあらすじまで読んでしまいました。

また、p.111に掲載されている専任ディレクターの渡邊良雄氏のメッセージに昨日私がこのブログに書いたナズナの意味と酷似した内容があり、驚きました。制作者の方と同じ感性を自分が持っていたと嬉しく思いますが、あまりに似た表現のため、なんだか怖いくらいです。

ところで、今朝の「ゲゲゲの女房」第30話も良かったですね。新婚3日目か4日目でしかもまだ食事時以外はちゃんと向き合ったこともほとんどない初々しい二人。お互いをまだ「村井さん」「あんた」と呼び合う距離感から、お互いを意識し始めた恋愛初期の少年少女のようなドキドキ感が伝わってきます。二人がかわいくて、胸キュンです。
それに茂さん、なかなかロマンティストじゃないですか。深大寺に布美枝を連れていったのも、ただサイクリングにちょうどいいというだけでなくて、ちゃんと縁結びのお寺だと知っていてのことだった感じですね。そして、道端のナズナの葉をじっくり見ながら「ハートの形をしていますな」と、乙女チックな演出。ここで布美枝のロマンティックな気分はますます盛り上がりました。そこで、もっといいところがあるといわれて、これ以上にどんな素敵なことが待っているのかしら、と期待してついて行くと、「お墓」…。
茂さん、やってくれますね。せっかく途中までロマンティックに決めていたのに、やはり、そこが茂さんらしさですか。でも布美枝も「この辺が…(なごやかですね)」と言いながらお墓をなでたりして、茂に共感しようと努めるところがいいですね。

しかし、相変わらず、なかなか夫婦二人きりでしっぽりと言うわけにもいかない状況が次々と出てきますね~。ちなみに第一子が生まれるのは翌年の12月24日です。