
玉木宏演じる殺人鬼役にゾクゾクする日を待つこと一年と一か月。
やっとその日がやってきました。
ダニエル命の私ですが、玉ちゃんのことも忘れてはいなかったのですよ。
とはいえ、ここ一年くらいはいつ見ても、やせ過ぎの姿が痛々しいし、カッコよさを感じなくなっていたので、玉ちゃん関連の記事はMW主演決定の記事以来書いてなかったのですけどね。
でも、やせ過ぎたのは、『MW』の役作りのためだったのだそうです。なんと7㎏の減量だそうで。
私的には、痩せすぎの玉ちゃんの顔はあまり好きではないのですが…。やっぱり、『Rockers』『氷壁』『のだめカンタービレ(日本編)』の頃の肉付き加減が一番ルックス的には美しいと思うので。
さて、映画の内容的には、けっこう面白かったです。原作を読んでないので、いちいち原作のエッセンスが描かれてないだのと言う失望を感じることがなかったのが幸いでした。
玉木くん、悲惨な過去を持ち、復讐のための殺人鬼と化してしまった結城役をかなりうまく演じていました。良心を捨て去り、残忍で、頭の切れる奴。でも、たった一人の心の拠り所、賀来(山田孝之)の前では、駄々っ子のような甘えも感じ取れました。賀来とは友情というより、家族愛いや、夫婦愛のようなものでつながっているように見えました。
賀来がMWを抱えて海に落下した後の、これまでに全く見せたことのなかった不安そうな表情。このシーンを見て、やはり結城にとって賀来は自分の半身のような存在だったのだ、とあらためて思いました。
ところで、肝心のゾクゾクするものは…
感じることができませんでした。
ゾクゾクを求めてスクリーンの玉ちゃんを舐めるように見つめたのですけど。
やせ過ぎのため、顔までげっそりしていたせいでしょうか。
ときどき、アングルや照明の加減によって「やっぱりハンサムだわ~♡」というシーンもあるにはあったのですが。
あと、声がソソらなかったですね。
でも、もともとスリムなのに、さらに痩せたので、ものすごくスラッとして、全身像はかなりカッコ良かったです。
映画の内容的に突っ込み入れたくなる部分や、謎に感じる部分もありました。
タイでの日本人刑事(石橋凌)のハチャメチャな追跡、あれはあり得ないでしょう~。
川村さんと言う記者は望月代議士の指示で殺されたと思っていたのに、実は結城が殺したと言うのがわかって??なぜ、結城がそんなことをしたのか理解できません。原作読んでないからでしょうか。
映画の詳細は
こちら(公式サイト)でどうぞ。