2013年7月28日日曜日

最近のお気に入りコンビニおやつ

一昨日ファミリーマートで買ったチョコチャンククッキーがすごく美味しかったです。
これはおとなのおやつシリーズの中の一品です。


個包装の4枚入りで、ナッツ入りの生地に、キューブ型のチョコが二つ乗っかっています。
チョコと生地が溶け合って甘みと苦味、そして生地のザクザク感が癖になりそう。

ファミマのおとなのおやつシリーズでは前からアンチョビとニンニク風味のスナックがお気に入りですが、他にも試したい商品がまだまだあります。
クリスピースナックアンチョビ&ガーリック味
価格:128円


3種のたっぷり木の実の厚焼きカカオクッキー
価格:138円


また昨夜、ポプラで買ったオニオンチップフライもとても気に入りました。このての商品の中でもダントツに軽くてサクサクしていて、塩加減もちょうど良いのでまた欲しいです。値段も105円なので、まとめ買いしようかな。


2013年7月19日金曜日

ホストファミリー体験記(12回目)⑤

マーラの滞在も4日目。この日が最後の日です。13時30分に市役所でお見送りしてお別れです。
この日は私は午後から仕事があり、主人も予定がわからなかったので、16時30分からの松江のイングリッシュガーデンでのクロージングセレモニーの方は出席できなかったのです。

朝は、マーラと娘と私の三人でゆめタウンに繰り出しました。そこではマーラの家族へのお土産をいろいろ探しました。娘さんにはもう出雲に来る前に買ったおられたので、この日は息子さんとご主人、それからお友達用に。
クラシック音楽好きの息子さんには日本のCDがいいということで、久石譲さんのジブリ関係の作品集中でも、『千と千尋の神隠し』画いいのではとお勧めしたら、それに決められました。
次はご主人の。私はご主人に品質の良い鞄を買うつもりなのだと勘違いしていて、しばらくメイドインジャパンのブランドの鞄を売ってるお店でうろうろしてしまったのでした。時間が限られている中、勘違いで鞄屋さんで時間をかけすぎて申し訳なかったです。
途中で勘違いに気づき、次は和風の物でいいのがないかと思っていると、扇子がたくさんあったのでいろいろ見ました。でもよく見るとどれも中国製だということに気づき、3人ともショックを受けました。せっかくいろいろ見たのに。
そこで、私が思いついたのが、文房具。
メイドインジャパンの文房具って確か評価高かったはず。マーラも大賛成。さっそく2FにあるMONOに移動。ハガキとしても使える、和風の絵が描かれたメモや、ハローキティの付箋など、日本製の物だけをお土産に購入してました。
私もマーラの家族用にシャープペンシルなどを買いました。この時、ついレジで「Here you are.」と口走ってしまい、一瞬微妙な雰囲気になりました。朝からずっと英語ばっかり話していたので、とっさに日本語に戻らなかったんですね。娘にも勢いでずっと英語で話しかけてましたし。

さて、11時頃には家に帰らなくてはと思っていたのですが、遅くなりそうだったので、その旨夫に電話すると、もう帰宅していました。
昼食は市役所の斜め前にある丸亀うどんでと決めていたのですがマーラの帰り支度が間に合うか心配でした。マーラにそのことを尋ねると、荷物はもうまとめてあるとのこと。それを聞いて安心しました。

12時前に帰宅し、家族全員そろっていたので、10分かそこらでもう出発しました。出発前に玄関前で記念撮影。それまでずっと雨が降っていたけれど、昼過ぎからちょうど雨が上がって良かったです。マーラからお土産があるけど、ベッドの上に置いてあるとのことで、帰ってから開けることにしました。

丸亀うどんではぶっかけの冷たいのを頼みました。私はつい大盛りを頼んでしまいました。ハス天と、えび天と、ナス天をトッピングに選びました。マーラも全く同じものを頼みました。マーラは蓮根というものがあることは知っていたけど食べるのは初めてとのこと。どれも全部おいしかったようです。

このうどん屋さんでもまた、例の高校時代の恩師ご一行に会いました。ほんとにご縁があるのでしょうね。

うどん屋さんから出ると、隣接するコンビニへ。夫が日本のおやつをお土産に買ってあげてました。また、マーラがローカル新聞のインタビューを受けていたのですが、それが日日新聞ならコンビニで買うのもいいかとも思いながら、日数が経ってるしと思って買いませんでした。山陰中央新報は夫が職場で調べたけど載ってなかったので、日日新聞に違いないとは思いましたが。
さて、コンビニから出て市役所へ。

1時30分のお別れの時まで他のホストファミリーの方たちと話したり、マーラと今後の連絡の取り方を話したりしました。いよいよお別れの時間となり、アメリカ式のハグをして別れました。ゲストたちが乗ったバスが出て行くのを見送ってから、私たちも車に乗って家路に向かいました。

帰宅したのが2時。それから4時までにベッドをはじめ、部屋の片づけをしなくてはならなくて焦りましたが、結構速く片付きました。
そして時間に余裕もあったので、マーラからのお土産を開けました。


新聞のことが気になって日日新聞の公式サイトを見ると、この日の記事に草の根交流のことが写真入りで載ってました。
日日新聞なら夕刊だし、次の日にも手に入るだろうと思っていたら、もうコンビニにはありませんでした。一番近くの図書館へ行ったけど、おいてなくて、大社の図書館に行ってコピーを取りました。
近いうちにマーラに郵送するつもりです。それとも画像を送るべきか。
 
今回はそれまでのゲストと違い、同世代、同性ということで、共通の話題も多く、しかも、たまたま趣味・嗜好の近い人だったので、お互い気持ちよく過ごすことができました。
人間的にも良くできた方で、一切不快な言動がなく、本当に素晴らしい方です。
公認会計士をされているのでかなりの努力家でエリートですが、「でも私は外国語は一切しゃべれないから」と謙遜したりして、偉そうなところがまったくないんです。
ご主人が現地の教育者のトップをなさっていることはとても誇りに思ってらっしゃる様子でした。
子育てを機にパートに変わるなど、バリバリのキャリアウーマンというより、家庭と仕事のバランスのよい暮らし方を選んでおられる様子でした。職業や社会的地位は違うけれど、その辺のライフスタイルも我が家と似ていると思いました。
 
マーラとはこれからもぜひ、交流を保ちたいと思います。スカイプをどうするかまたメールしなくては。
 
 

2013年7月15日月曜日

ホストファミリー体験記(12回目)④

さて、滞在三日目の土曜は一日一緒に過ごす日。

朝食はヨーグルトと何か忘れましたが軽いもの。昼食を早めに予定していたので。

当初は

「出雲大社⇒広島風お好み焼きの店Hera⇒松江城とその周辺⇒松江フォーゲルパーク」

を予定していましたが、悪天候のため、松江城とその周辺はやめて、その代わりに斐川にある出雲キルト美術館に行くことにしました。

金曜の夜に予定変更についてマーラに確認すると、かえってその方が良かったことがわかりました。マーラのお母さんがキルト作家で、教室を開いておられ、個展も開いておられるそうなのです。

実はマーラ達は出雲大社は今回のプログラムのオープニングセレモニーで訪れているのですが、じっくり回る時間がなかったそうなので、今回しっかり参拝しました。と言っても11時にお好み焼きの予約をしていたので、時間が押していました。しかも、出雲大社に行く前に用事があって実家に立ち寄ったのでなおさら時間が押しました。でも、ちょうど実家前で停車しているときに、前日藤岡先生の講座の通訳をされた高校時代の恩師夫妻が通りかかられ、前日の感動をお伝えすることができてよかったです。

お好み焼きのHeraは、我が家では海外からのゲストを連れて行く定番コースになっています。
作る過程を見て楽しみ、食べておいしい最高のお店です。マーラも箸でお好み焼きだと最初は食べにくそうでしたが、味は気に入った様子でした。最後の方はへらも使って上手に食べてました。
ここの支払いはマーラがおごってくれました。

出雲キルト美術館は国内で唯一のキルトの美術館で、築200年の出雲様式を用いた屋敷を展示場としています。外観は昔ながらの豪農の屋敷といった風情。
館内では、キルト作家八幡垣睦子のプロデュースによる作品をメインに、季節ごとの花や木、古きよき日本の伝統美、館内に設けられた池のアートなどテーマごとのインスタレーションを見る事ができます。
私が一番素晴らしいと思ったのは「花鳥風月」と題された作品。ところどころ光沢のある白い孔雀と月、風に舞う花びらが2畳分ほどのキルト作品に圧倒的な存在感を与えられていて、ただもう感嘆の溜息が出ました。角度によって表情を変える作品でもあることが、マーラや娘に言われてわかり、一層感動しました。
庭や生け花は撮影可でした。


順路通りに作品を見た後は、ミュージアムショップに案内され、小物や画集をいくつか見ました。マーラはお母様に八幡垣睦子氏の作品集をお土産に買い、私は絵葉書を数枚買いました。

さて、次は松江フォーゲルパークへ。
昨年初秋に一人で行ったときにたくさん写真を撮り、こちらのブログにも載せたのですが、今回は梅雨のフォーゲルパークで、アジサイの花がきれいでした。
マーラもアジサイが大好きだそうで、この日車に乗ってからずっと車窓からアジサイが見えるたびに嬉しそうにしていたので、フォーゲルパークでじっくりアジサイを見ることができてよかったです。

休憩所で食べた巨峰とバニラのソフトクリームがすごくおいしかったです。

夕食に手巻き寿司をする予定だったので、早めに家に帰らなくてはと、3時ごろにフォーゲルパークを後にしました。帰宅したのは4時ごろ。

ご飯を仕掛けてから刺身を買いに出かけました。マーラは部屋でゆっくりしたり、DVDの続きを見たりして過ごしました。娘と結構楽しそうに話していました。

この日は夫は不在で、手巻き寿司ができ次第夕食となりました。

寿司は結構アメリカでも食べてるそうですが、手巻き寿司は初めてとのことで、色とりどりの刺身などの具が並んだお皿がきれいだといって写真を撮っていました。

味の方もどれも気に入ってくれました。ワインも良く進みました。

皆結構食べるのに夢中になり静かな夕食タイムでした。

実は、この日はマーラのカメラのバッテリーが切れていて、日中は私のデジカメと携帯で写真を撮ったのですが、デジカメのほうのは編集の段階で全部消えてしまいました。携帯の方は大丈夫だったのですが。
お好み焼きの写真はすべて没です。手巻き寿司の写真は夕方充電を済ませたマーラのカメラに収まっているので後日画像を送ってもらえますが。

2013年7月10日水曜日

ホストファミリー体験記(12回目)③

さて、マーラの滞在二日目。
このプログラムの出雲班のゲストたちは、この日は一日中、出雲伝承館で出雲の歴史についての講座を聴いたり、茶道や華道の体験をする予定。朝9時の集合時間に間に合うように、動きました。
朝食はおにぎりと漬物、そしてもずくスープ。スープがとてもおいしかったそうです。日本に来てから口にしたスープで一番おいしかったとか。インスタントなんですけどね^_^;

そして、私の淹れたコーヒーをものすごく気に入っってくれて、お代わりをねだられ、その後毎朝2、3杯飲んでくれました。
数年前に、コーヒーメーカーは邪魔なので処分し、自分の加減で淹れてるんですが、こんなに喜んでもらえてうれしいです。

さて、9時前に出雲伝承館に連れて行き、駐車場で藤岡大拙先生にお会いしました。藤岡先生は出雲の有名な歴史家で、著書多数。いろいろな文化施設の館長を兼任されています。そして、あちこちで講演をなさっています。また地元ケーブルテレビの出雲弁講座でもおなじみの顔です。あちらは私のことはご存じないけどこちらは一方的に存じ上げているのであいさつしました。

マーラを見送り、私は他のホストマザーの人たちと情報交換しました。
すぐに帰るつもりでしたが、私の高校時代の恩師が藤岡大拙先生の講演の通訳をされるとのことで、他の方も一緒に講演を聴いて帰ることにしました。

実は私、これまでに何度も藤岡先生の講演を聴く機会はあったのに、ちゃんと聞くのは今回が初めてでした。

最高の講演でした。出雲の国の成り立ちと興亡の歴史、それに付随する出雲人の気質について、わかりやすく話してくださいました。身振りをまじえたり、古事記からかなり長い一節を暗誦されたりしながら。
藤岡先生の講演を聴いて初めて国引き神話と国譲り神話を覚えることができました。それまで何度となく耳にしたり読んだりしてたはずなのですが。
しかも、これほど出雲神話をわかりやすく話しながら、通訳の時間をいれてちょうど予定時間きっかりに終わらせられました。

高校時代の恩師の通訳もすばらしかったです。「ああ、ここではそういう表現にすればいいのか」、とかなり参考になりましたし、こちらも身振りを交えたり、声のトーンがメリハリがあって、とても聴きごたえがありました。この恩師も今回ホストファンミリーをされましたが、最初の会合でお会いしたとき驚きました。なぜならその数日前この先生の夢を見ていたからです。今回、久しぶりにこの恩師ともいろいろお話ができてよかったです。

後でマーラに感想を聞いたら、やはり、藤岡先生の講座も通訳も最高だったと絶賛してました。歴博である程度イメージはできていたところに藤岡先生のわかりやすい講座で、とてもよく理解できたそうです。

私は講演を聞いてすぐ帰宅し、藤岡先生の奥様と親しくさせてもらっている伯母に、感動を伝えたくて電話しました。ご機嫌伺いもかねて。
5月に藤岡先生にお食事に連れて行ってもらったこととかいろいろな話を聴くことができました。

それから自由時間を適当に過ごして、午後5時の迎えまでに夕食の準備を済ませました。この日の献立は、日本人のソウルフード、カレーライス。そして、「アメリカ人はタコが苦手な人が多いけど、試してみる?」と前日マーラに聞いたら、トライすると言っていたので、この日のサラダはタコのマリネにしました。

伝承館からの帰りに、夕食まで時間があるし、毎日行くスーパーに立ち寄りました。「そうめんって知ってる?」と尋ねたら、知ってるし、アメリカでも食べると言うので「?」と思い、輸入してるの?と聞くと多分西海岸の方から来るとのこと。なんか話がかみ合わなくなってきて、そうめん売場へ連れて行ったら、「salmon」と聞き間違えてた、とのことでした。なるほど、発音が似てますね。

帰宅してからマーラは自室で仮眠をとったり本を読んだり。私も自由に過ごし、7時ごろからまたリビングに集まりました。スナック菓子を出したら、マーラも、アメリカのスナックを持ってきてるといって、部屋に取りに行きました。持ってきたのが、ピーカンナッツをミルクとシナモン味の砂糖みたいなものでコーティングしたもの。これがものすごくおいしくて食べだしたら止まらなくなりました。
ピーカンナッツの英語の発音を真似しました。「パカーン」に聞こえます。



さて、夫がなかなか帰らないので先に食事を始めようとしていたところに、ちょうど夫も帰宅し、全員そろって夕食を頂きました。
いろんな話をしましたが、覚えているのが、娘の模試の結果について。マーラが教科ごとの点数の分布について尋ねてるようだったので、グラフを見せたら、そうそうこれこれっていう反応。娘は理数科に所属しながらも、文系科目はかなりいいのに理系科目がさっぱり。もちろん志望する学部も理系。いびつなグラフになってます。
実はマーラの娘さんも同様だったのだそう。今のお仕事は理系のお仕事なので、努力で克服されたのです。それを聞いて、娘の目の色が変わったように見えました。親の私も希望が湧きました。あと半年で絶対に理系科目を克服できそうな気がしてきました。

また、息子さんが音楽好きでいろいろ楽器を演奏されるのですが、特にピアノがお上手だそうで、どの作曲家が好きなのか聞くと、バッハ、ラフマニノフ、ショパンとのこと。我が家の趣味と一緒です。ここでも共通点が!!
色んな共通点が見つかり、話がかなり盛り上がっていました。

食後はお風呂タイム。前日はシャワーだけにしたようでしたが、この日は湯船にゆっくり浸かったそうです。

マーラは、とにかく日本的なものをとことん堪能しようとしている姿勢がいつも見られ、本当に好感が持てました。

次の日(土曜日)は、いよいよ終日ゲストとホストファミリーが一緒に過ごす日。予定は一応決めていました。
夫が土曜は勤務でしかも宿直なので、私ががんばらなきゃいけません。

2013年7月8日月曜日

ホストファミリー体験記(12回目)②

さて、我が家にステイしたのは、私と同年代、2歳上のマーラさん。テキサスに住んでる公認会計士の女性です。

家の方に滞在するのは7月4日金曜日からでしたが、7月3日夜、島根ワイナリーでのオープニングレセプションで対面しました。
とてもスリムで美人で感じが良くて、センスも良くて、とにかく素敵な女性で感激しました。実のところ、もし大柄で肥満体型の方だったらゲストルームのトイレに身体が詰まってしまうんではないかと心配していました。

パーティーでは、マーラとご家族の方の仕事の話などいろいろ話が弾みました。写真も見せてもらいました。

会話の中で「ほお〜っ」と思ったこと。ビーフよりポークの方を好んで食べてる様子から、好きな肉の話になり、マーラはビーフは普段からよく食べるからむしろポークを好んで食べてるとのこと。私は安いし、健康にいいからポークの方をよく食べると言いました。マーラの住んでるところはビーフの方が安いそう。そういえば、テキサスだもんね!と納得。

このレセプションパーティでは、新しい日本人の知り合いもできたし、時間が経つのも忘れるほど楽しく過ごすことができました。

翌4日の夕方に、時間休を取って早く帰ってきた夫と一緒に市役所まで迎えに行きました。
家に着いたのが6時前。
マーラが持ってきたテキサス・ダラス空港周辺についての本を見ながら少し話をしてから、夫と息子は当日到着したベッドを組み立てに。このベッド、前々日の深夜にネットで注文し、翌日発送で当日の4時前に到着しました。ずっと普段はリビングで使えるようなソファベッドのいいのを探していたけど、ギリギリまでなかなかいいのがなくて諦めかけてたところだっただけに、業者さんGood job!!です。

其の間、私は夕食の準備。

マーラは娘と一緒に「チャーリーとチョコレート工場」のDVD観賞。話してるときに好きな俳優の話になり、ジョニー・デップが好きだけど、まだこの映画は見てないとのことだったのです。その間お茶とお菓子を出したら、お土産に持ってきていたアメリカで有名なお店のチョコを食べさせてくれました。
私はミントクリーム入りのを食べましたが、とてもおいしかったです。


ベッドの組み立てに思わぬ時間と労力がかかったようでしたが、それでも8時前には皆そろって夕食を取ることができました。
日本の家庭料理を知ってもらおうと、献立は「鶏のから揚げ」「ナスの味噌炒め・マーボナス風」それにサラダとしては「鮭のマリネ」とプチトマト。
デザートは実家からもらっていた島根ブドウのデラウエア。
どの料理もたくさん食べてくれましたが、特にナスの味噌炒めがかなり好みだったそうで、今度またレシピを教えてあげることになっています。

食事の後9時過ぎまでまた話をして、それからはお風呂タイム。マーラはその日、ゴビウス、古代歴史博物館、出西窯と忙しく移動し、講義を受けたり体験したりで精力的に動いていたのでさすがに眠くてお風呂から出た後は自分の部屋に入りました。

あと2回か3回続きます。

ホストファミリー体験記 (12回目)①

かれこれ4年間受け入れをやめていましたが、この7月にアメリカからのホームステイプログラムがあることは1年前から知っていて、ぜひ引き受けたいと思い、仕事のスケジュールを予め年度初めから調整したのでした。

このプログラムについては7月3日ごろから数日間、アメリカの人たちを受け入れるという以外は知らなかったので、自分でネットで調べて「日米草の根交流プログラム」だということ、県内全域で受け入れることを知りました。

ところが出雲市や松江市以外の市役所は4月中旬には募集をかけているのに、出雲市は5月中旬になっても動きが見えなくて不安になりました。市役所に問い合わせると、民間団体が担当してるとのことでした。民間団体の世話役の方にコンタクトを取った時点でも、まだ詳しい会合はこれからだとのことでした。

その後6月に入ってからいろいろ動きだし、ついに7月3日のオープニングレセプションの日を迎えたのでした。

ホストファミリー体験記(11回目・2009、 夏)

ここ数年、私は土日は基本仕事があり、夫も仕事が多忙だったためそれまで毎年3件くらいは引き受けていたホームステイの受け入れを自粛していました。

前回のホームステイ受け入れはこのブログに載せなかったのですが、4年前の夏でした。
中国人の17歳でした。ホームステイプログラムの世話役の方の娘さんでしたが、何かワケありな様子でした。無理やり連れてこられたようで、顔合わせの前、ステージ上に並んでるときからウェルカムパーティーの間中終始不機嫌でした。世話役であるお父さんは愛想が良くて過剰なくらい腰の低い方で、娘を引き受けてもらうことに大変恐縮しておられました。お土産もたくさん持たせておられました。

その子は家に迎えてからも終始不機嫌で、食事や出かける予定についての提案などに対してことごとく「No!]の返事。
一緒にいた2日半の間、私は頭痛に悩まされました。
あの時は夫が受け入れを決めたのに、本人は初日しか休みが合わず、すべての世話を私がすることに。また娘もゲストが来た日は、吹奏楽部の県大会で県西部まで行っていたりと部活が忙しく、ゲストと過ごしたのはほんの30分ほど。
唯一息子にだけは心を開いてる様子だったのが救いでした。
帰られた後、あまりに消耗が激しくて体験記を書く気になれなかったのでした。
写真はいくらか残っているので、思い出の1ページとしてこれからも残しておきたいとは思います。

2013年7月1日月曜日

最近やたらと…

最近やたらと身体が物に当たってひっくり返すことが多いです。

たとえばコーヒーを淹れていて、ドリッパーに手が当たり、サーバーごとひっくり返したり。

昨日はピザトーストが焼き上がり、取り出そうとして、オーブントースターごと全部ひっくり返してしまいました。

そのたびキッチンが結構な修羅場となります。

老眼が進んだせいかなと思っていましたが、主人に指摘されて「なるほど!」と思ったのが、空間認識がゆがんできてるからというもの。
この数年間で一層身体が横に大きくなり、たとえば今までより、腕や手の厚みが変わってきてるのに、今まで通りの認識で動くから、周りの物との空間の取り方が不適切になって当たるのだということです。

言われてみればそうです。目が悪くなったのも一因だとは思いますが。