2011年3月18日金曜日

昨日の雪が嘘のよう

昨日の朝は、外が雪で真っ白になっていてびっくりしました。
数時間前に星空だったからなおさら。

そして、今朝は庭に雪が残っていましたが、気温は高めで、暖かく、今度こそ春が来たよう。昼過ぎには雪はすっかり解けました。

そして今日は朝10時に娘の高校入試の合格発表があり、高校まで見に行きました。無事第一志望校・科に合格できてほっとしました。天気も心も春の暖かさでぽかぽかです。

庭もすっかり春らしくなりました。芝の中に埋めておいたクロッカスが2月に芽を出し、今ちょうど満開です。枯れた芝の中から紫、黄、白の花が顔を出していて春の訪れを告げているかのようです。ミモザも少しずつ花が開き始めています。

震災以来の一連の深刻な事態は続きますが、確実に春は来ています。被災地にも春が早く来ますように。

2011年3月17日木曜日

島根のサムライ!どうかご無事で!!

「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願

時事通信 3月16日(水)4時56分配信

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。

 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。

 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという

無能な政府に落胆させられる日々の中で、この男性の勇気と行動力には感動しました。さっそく昨夜ダニエルの海外ファンサイトにこのニュースを投稿したら、やはり、海外の人も現場の勇気ある人たちのことを心配してくれていました。
現場で放射能汚染の危険に晒されながら作業する50人の作業員の情報公開を拒否する東電上層部。ハローワークで日給一万円で一般からの作業員も募集してるんですね。http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/

自社の正社員の安全は確保して、危険な仕事は安い賃金で人任せだからなんだろうと疑っていましたが、本当にそうなのかもしれないと思えてきました。

2011年3月14日月曜日

危機的状況における日本人の振舞いに感動

今回の大地震を受けて世界中のメディアの報道もネットで読みましたが、
最初に目を引いたのがいつも日本批判ばかりしている中国が日本人のマナーの良さを絶賛している記事です。

中国以外ではアメリカのニューヨーク・タイムズのコラムも阪神淡路大震災の時の日本人の様子から日本人を賞賛し、今回の震災について励ましています。

夫によると、日本人が秩序を守り、従順なのは、マナーがいいというのもあるかもしれないけど、自分から動くより指示待ちしてる方が楽だからという性質から来てるそう?で、アメリカの人たちは独立精神で動くから単純に比較できないとか。それを聞いて、海外の人は日本人を買いかぶりすぎかな、とも思いますが、それでも日本人のマナーを褒められるのが嬉しくて、他の国の日本称賛記事を、ここ2、3日かけて色々探しています。

昨日はインドや台湾、今日はアメリカCNNのものも見つけました。http://news.blogs.cnn.com/2011/03/12/orderly-disaster-reaction-in-line-with-deep-cultural-roots/?hpt=Mid

そして、ツイッターでの地震体験者からの色々心温まる出来事をこちらのサイトで読み、感動しました。
ネタ元はこちらhttp://koko-hen.jp/archives/2733677.html
やはり、思いやりの心に根ざした行動も多々あるのですね。

2011年3月13日日曜日

東日本巨大地震

こんなに酷い災害が起こるなんて。
映画ではなく、現実に起こっているなんて。
こんなに広範囲にわたって地面が揺れ、さらに津波が陸地を飲み尽くすなんて。
津波でぐちゃぐちゃになった建物や車、船が海水とともに更に奥の方の集落を襲う恐怖。
大きな住宅がいとも簡単に流されていくではないですか。同時にあちこちで火の手が上がり、石油コンビナートでも出火。
そして、これが同じ日本列島の反対側で今現在進行中の出来事だなんて。
たまたま私が住んでいるところは西日本の日本海側で、揺れすら感じることもなく、津波の心配もほぼなく、普段と何も変わらない日常を送っているのがなんだか信じられないような、不思議な気持ちです。今日も無事予定通り、娘の中学校の卒業式が行われました。式の始まる前に地震の被災者への黙祷を一同で捧げました。

今回の地震に関して、時間さえあればテレビのニュースから目が離せません。

かつてない酷い状況の中、可能な限りの救助活動が行われているのをみると、ほっとします。でも2次災害の恐れがあるため、確認できない被災地もまだ多くあり、被害の全容はつかめていないし、心配です。

原発のことが何よりこれからは脅威ですね。電力会社の説明がなんだか他人事のようで誠意を感じられないと思うのは私だけ?肝心なことははぐらかすばかりですよね。確かにいい加減な情報を流してはいけないのでしょうが、最悪の場合はどうすべきかなど、色々伝え方はあると思うのです。危機意識があるのか?と突っ込みたくなります。
現場で働く人たちは命懸けなのに、オフィスで働く人はなんだか保身が命っていう印象。

このたびの地震で被災したすべての皆さんに対して、一日も早い復興を祈ります。

Dedicated to Danielの掲示板でも、日本の被災者の皆さんへの励ましと哀悼のメッセージが寄せられていました。ありがたいです。

2011年3月7日月曜日

「ねこタクシー」、ほのぼのとしたいい作品です。

ちょっと前まで我が家で綺麗に観れるテレビチャンネルは、ケーブルで契約しているミニコースと地デジのわずかなチャンネルだけでした。しかもDVDレコーダーは地デジ対応じゃないため、録画したものは全部画像が汚くて辟易していました。

さすがに我慢できなくなり、先月中旬にやっとミニコースからベーシックコースに替え、レンタルのSTBもブルーレイの2番組同時録画のできる機種に替えました。

お陰で、ファミリー劇場や日本映画専門チャンネルなんかが見れるようになりました。

日本映画専門チャンネルで、先月22日は「猫の日」ということで「ねこタクシー」など猫にまつわるドラマや映画をずっと放送していました。

何となく見始めたのですが、「ねこタクシー」が面白過ぎて全12話を見てしまいました。カンニング竹山の演技もいいし、妻役の鶴田真由もうまいです。

内容はこちら

ほのぼの、しみじみとさせてくれるドラマです。今日もまた再放送していました。

映画の方も見てみたいと思います。

やっぱり「ウルトラセブン」はいい!!

ファミリー劇場で、3月6日から毎週日曜日昼12時から6時間、「ウルトラセブン」デジタルリマスター版が放送されています。

さっそく、昨日の放送を録画して観ました。

私は子どもの頃、ウルトラシリーズが大好きで毎週欠かさず見ていました。宇宙という壮大なスケールにロマンと神秘を感じ、ワクワクしたものです。そして完全にドラマの中に入り込んで、自分も地球を守る使命感に燃えてましたね~。
ウルトラシリーズの影響か、星とか宇宙に凄く心惹かれるようになり、色々関連の本も読んだものでした。占星術にはまったのもその影響かもしれませんね。

そして、最初にハマったウルトラシリーズが、この「ウルトラセブン」。確か幼稚園の頃でした。その後、シリーズは小6の頃まで見続けました。その頃やっていたアストロが好きになれずに、見なくなったのですが、シリーズ自体も間もなく一旦終わりました。

何十年ぶりに観る「ウルトラセブン」は大人になった自分が観てもクールでスタイリッシュ。まず、オープニングのタイトル曲はやはり最高です。タイトルバックもデザインもなかなかおしゃれですね。

つっこみどころは色々ありますが(素性の知れないダンをウルトラ警備隊に採用したり、戦闘機系のメカなんかはチャチな感は否めません)…。でも、フォルクスワーゲンのミニバンが走ってたり、出光のガソリンスタンドなんかも余り今とは変わらない感じがしました。
何よりモロボシ・ダンが登場したときの服装も、今の若者の服とそんなに変わらなくて、時代遅れな感じがあまりないのですよね。
あの頃素敵~と思いながら見ていたモロボシ・ダン、やっぱりいいですね。今見た感想では、昔のイメージよりもかわいくてやんちゃな感じ。それに背も高くてスリムなところも再認識しました。

地球防衛軍の隊員役の俳優さんたちも結構ちゃんと演技している人が多いです。

それに、撮影技法なんかも色々こだわりを見せていて、まるで映画のよう。

メトロン星人が安アパートを借りて住んでいるのとか、全く覚えてなかったけど、大人になってこうして見てみると笑えるし、面白いです。安アパートの一室で、メトロン星人とダンがちゃぶ台を挟んで話しているシーンは最高です。特にメトロン星人が胡坐をかいてくつろぎながら、NHKアナウンサー並みに滑らかに、そして妙に朗らかにしゃべってるのがいいですね。

このちゃぶ台シーンの後には夕日を背景に戦うのですが、美しいです。

来週もまた楽しみです。

2011年3月6日日曜日

色々あった一週間でした~3

車のことや同窓会とパソコンのこと以外にも、落ち着かない原因があります。
それは、住宅ローンの借り換え手続きです。1月からずっと何となく引きずってます。

銀行さんも一度に言ってくれたらいいのに、私はもう3回も法務局に行く羽目になりました。

これで審査が通らなかったら…   暴れてやる~!!

色々あった一週間でした~2

同窓会のことだけでも気が重いのに、そのせいでPCも故障し、なんかモヤモヤした気分の先週火曜日の朝。

仕事の方もやるべきことが多すぎて、気持ちが落ち着かないところへ、実家の母から、市外の親戚に車で連れて行ってくれとのこと。私も久しぶりに伯母にも会いたいと思い、引き受けましたが、実家に迎えに行くまでにやっておく仕事が色々あり、慌てていました。

そして、駐車中(無人)の軽トラの荷台の角に接触。相手の車を確認したけど、傷はついてないようでした。私の車も異常ないようでした。気のせいか、と思い、そのまま実家→親戚→実家→自宅→仕事の用事でコンビニと4時間くらいの間に車での移動を繰り返しました。そして、コンビニの駐車場で車に乗ろうとして、気づきました。車にかなりの傷と凹みがあることに。朝は慌てていたのと荷物を持っていたのと、雨で濡れていたためかわからなかったのでしょう。

普通そこで「警察に!」とならないといけなかったのですが、相手の車が無傷だったし、行きつけのディーラーさんが翌日が休みだからと、まずディーラーさんへアポなしで行ってしまいました。そして、見積もりだけしてもらいました。66,000円以上になりました。そして次は保険会社へTEL。そこで相手の車の持ち主と番号がわかるかと聞かれ、警察に言わなきゃいけないことを教えてもらいました。警察にさっそく電話し、色々今後の動きを教えてもらいました。そして自分は事故を起こしたのであり、すぐに警察に届けないといけないことを念を押して言われました。そうしないとそれは当て逃げしたってことになるのですものね。それにしても、電話で話した警察の人はどの人もいい人で、なんか惚れてしまいそうでした。また、駐在さんがいい人で、親身になって色々手続きしてくださりありがたかったです。

幸い、朝と同じ場所にその車はありました。ナンバーから警察が持ち主を探してくれたので連絡を取り謝罪しました。そして警察の方に言われたように当事者同士一緒に警察に行かなければなりませんが、その日はもう時間的に不可能だったため翌日最寄りの駐在所に来ていただきました。

その方にすれば、こちらが言わなければ車に当てられたこともわからなかったでしょうに、突然警察から連絡は来るわ、仕事を中断して警察に行くように言われるわと、大迷惑だったでしょう。大変申し訳ないです。結局私の車の修理代を保険で払うために利用したみたいでなんだか心苦しいです。
警察の都合もあり、時間の余裕がなかったのでお詫びの品を大急ぎでコンビニで調達しました。「ウコンの力」を10本っていうのがコンビニで用意できる精一杯でした。

一昨日車を修理に出し、昨日我が家に帰ってきました。木曜日は車もパソコンもない生活でした。この二つの文明の利器がないと、なんだか時間がゆったり経過するものですね。

今回のことで色々慌てたり、大変な思いをしましたが、経験値が上がった点は良かったです。

同窓会の方も経験が積めると思い、前向きに頑張りたいとは思いますが、他の人たちは先頭に立って動く気がなさそうだし、また私が声がけをすることになるのかと思うとやはり気が重いです。

2011年3月5日土曜日

色々あった一週間でした~1

ちょうど一週間前、高校の同窓会の代表幹事の集まりがありました。
代表幹事というのがまた、本人の承諾なしに、(どうやら)卒業時に勝手に決められていて、強制的に卒業20、30、40周年の節目に色々面倒な仕事をしなきゃいけないことになっているのです。
しかも、他の期はどうか知りませんが、うちの期は、こういうのが苦手なタイプの人間ばかりが幹事に選ばれているのです。4人いるのですが、私を含め、代わりたい者ばかり。でも、今回の集まりが30周年記の引き継ぎだということを、私だけは昨年夏の懇親会に出席した折に知らされていたので、何人かは出席しなくてはならないのだと、他の人にお願いして3人だけでも出席することができました。

来年度、私たちは、卒業30周年記に当たり、10年ぶりにまた活動しなければならなくなったのです。しかも、20周年の時より仕事が一つ増えるのです。
10年前の、五十万円の寄付金集め、自分の期の同窓会開催に加え、健在の卒業生すべてを対象とした懇親会も開催しなければなりません。創立百十数年になる学校なので、卒業生の数も半端ないのですが、懇親会自体は300人規模に抑えないといけないので、その辺の加減も大変そうです。

さて、今回の集まりで、私が今年度の幹事さん達からの引き継ぎの文書とCD-ROMを預かりました。他の二人にCDの方をコピーして送ろうとしたのですが、その過程で、操作ミスのため、膨大なサイズのファイルを何かにコピー&ペーストしてしまい、その途端、PCの画面が暗くなってしまいました。うっすらと元の画面は映ってはいるのですが、暗すぎて作業になりません。
電源を切ったり、バッテリーを外したり、色々やって2,3日は騙し騙し使いましたが、やはり不安定な状態なので、ついにPCを修理に出しました。

でも、原因はメーカーで調べないとわからないとのこと。年度末の仕事が込んでいるのでPCがないと困ります。
そこでメーカーに出す前にPCを一時帰宅させることになり、今、こうして久しぶりにブログを見たり、投稿しているところです。なぜか、今日はPCの動きは全く問題ありません。

2011年3月2日水曜日

ダニエル、43歳に

今日、3月2日はダニエル・クレイグの誕生日。
今日で43歳になるんですね。自分より若いけど、世間一般では立派なおじさんですね。
見た目はおじさんどころか、どこの爺さん?ってくらい干からびた感じになってる今日この頃のダニエルですが、映画撮影中のダニエルは、メイクのお陰もあるのか、やっぱり素敵です。