2011年8月14日日曜日

同窓会成功!!肩の荷が下りました。

一年前からずっと重荷になっていた、高校の卒業30周年記念行事の幹事の仕事が無事、昨夜で終わりました。卒業生会会員は存命の82期2万5千人。そのすべての期に案内を出して懇親会を開催、50万の寄付金、そして自分たちの期の同窓会の3本立て。
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去年の今頃は、わが期の代表幹事4人のうち私一人しか事の重大さ(?)を知らず、「一年後、いったいどうなるのだろう」と、ものすごい不安感に襲われていましたが、電話をかけまくって何とか協力者を増やし、その皆がよく頑張ってくれて、昨日の本番を迎えることができました。

本番に先駆け、寄付金50万円も、子供にお金がかかる世代な上にこの不況の中、思いの外集まり、10年後の分もあるほどです。団結力の弱い期だと思っていたのに、こんなに協力してもらえて感動しました。やっぱり、このくらいの年になってくると、人の立場を思い遣れるようになっているし、青春時代を懐かしむ気持ちが強くなってきてるのでしょうか。

本番当日の私の役目は、午前中は総会のお手伝いと、そのあと会場を移して開催した懇親会へのバスの案内、懇親会で校章旗をステージに持って出る仕事だったのでかなり楽でした。懇親会は和気藹々ととてもいい雰囲気で、お客様のお帰りの際には皆さんとても満足そうにしておられ、関係者の方たちに労いの言葉もいただき、安堵しました。

懇親会が終わって、さらに場所を移して自分たちの期の同窓会。310人中90人の参加がありました。ここでは私は完全にお客さんに徹しさせてもらいました。今まで話したことなかった人とも結構話が弾み、気持ちよく過ごせました。恩師とも、高校時代やその後会った時とは違った話ができて感慨深かったです。

同窓会って、一人だけぽつんとなったらどうしようとか、不安が先に立ち、自分が幹事じゃなかったら絶対参加しない、と以前は思い込んでいました。でもこの年になると、みんな場数を踏んでるし、人間的にも大人になっていて、結構誰にでも分け隔てなく話しかけたり、いじけたりすることもなく会話を楽しめるようになってるんですよね。そう思っているのは私だけでなかったようで、「参加する前は(その点が)不安で出席するかどうか迷っていたけど、やっぱり出て良かった」と言ってくれた子がいました。2次会もあっという間にお開きの時間が来ました。

今回もやらされて仕方なく幹事をしましたが、10年前よりも大変だった分、こんなことがなければ話をする機会のなかった人たちとかなりいい関係を作ることができ、人間関係が苦手だったはずの私がなんだか変わってきた気がします。得難い経験をさせてもらいました。

写真も結構いい感じに撮れていて、それも満足。難を言えば、同窓会までにダイエットしてあと6キロは痩せてるはずだったのに‥最前列で座ってだったから脚を隠せず‥。

実はまだ清算書と礼状送付と、反省会もあるので、またすぐに幹事のみんなに会えるのが楽しみです。また、来年の懇親会にも出席して、先輩方と歓談したいと思います。

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