2009年4月26日日曜日

ダニエル、キスマークを寄付

イギリスの病院で闘病中の人々に映画を通じて楽しみを提供し、気持から元気になって貰おうという企画をしているmedicinema.
今セレブ達のlip print とサインのオークションを企画しています。

その企画にダニエルも患者さんのためにキスマークを提供しています。しかも2つも!!
前へのキスと、後ろへのキスですって。
前って口とか頬とかおでこですかね。そして、後ろって背中ってこと?

画像のコピーを禁じられているので、こちらのサイトでご覧ください。
唇を開いたキスですから、かなり熱烈な感じ。
ダニエルのサインとともに書かれているPTOの意味ですが…
Please Turn Over. のようです。 一枚の色紙の両面にぶちゅっとしたわけですね。

確かに、このダニエルのセクシーなキスマークを見れば、
生命力が漲ってきて、病気なんて退散してしまうかもしれないですね。
でも刺激が強すぎるかも。特に背中って…。

2009年4月18日土曜日

離れが完成しました。

 完成してからすでに2週間ほど経ちました。
4月6日に引き渡し、その日のうちに仕事関係の物たちの引っ越しを始めました。
 結局、建ぺい率と予算の都合上、トイレと8畳ほどの洋間一間と、かなりちっちゃい離れとなりましたが、気に入っています。
 カーテンも色・柄ともに気に入った物をオーダーしました。
駐車場もついでに離れの前と横に作ってもらいました。 セメントの地に一部レンガがアクセントに入っています。



元々、この離れの位置には夫と二人でインターロッキングで作った駐車場がありました。そのインターロッキングのセメントレンガは置き敷きしていただけだったので、向かって左側の庭を一部削ったところに再利用しました。砂を撒いて均してもらった後、とにかく敷いてみたくてうずうずしてしまい、私一人で敷き直しました。敷くだけなのでほんの数時間で結構綺麗に敷けました。
でも、バラスなしで砂を敷いてもらっただけのところに敷いているため、沈みやすいので、また、今度の連休にでも敷き直そうと思います。

今回の工事に伴い、アプローチに沿って生えていたラベンダーのほとんどがなくなりました。
(写真は去年撮ったもの)


 また、駐車スペース確保のため、ミモザの手前の道路側に植えていたアベリアはすべて撤去してしまうことになったのが心残りです。
 ミモザだけは残してありますが、また一から庭の作りなおしです。
それまでに育てたものを失ったのは悲しいですが、庭のデザインを新たに作っていくのはこれからの楽しみです。当分はガーデニングに精を出すことになりそうです。
 まずはとりあえず、アプローチと離れの隙間のわずかな地面に、母屋の脇にたくさん生えているアイビーを少し移植しました。移植してから10日経ちますが、もう5cmくらい伸びました。離れの周りはほとんどセメントで固められているので、そのザラザラした面をアイビーが這いあがって行って、壁面の下の方を覆うようになることを目論んでいます。
 
 ちなみに母屋の外壁にもアイビーが這いあがるようにと8年前にアイビーの株を植えたのですが、7年間は下に広がるばかりでした。壁の材質上無理かもと思い始めていたのですが、昨年ついに壁を登り始めました。今年はどこまで登るのか楽しみです。
 
 外壁に設置した外灯もお気に入りです。 この外灯のおかげで雨の日の夜は、アプローチ全体がちょっとアガサ・クリスティの舞台っぽくもみえなくはないです。
 それにしても、この離れと駐車場の外構工事にかかった費用より、夫の職場の方が最近購入された車の値段の方が高いというのを聞いて脱力…です。

2009年4月5日日曜日

スジャータ 花言葉恐るべし?

私は、コーヒーフレッシュを買うとき、時々安売りで二袋セットで売っているスジャータを買います。

スジャータのコーヒーフレッシュと言えば、だいたい蓋に花言葉が書かれているので、コーヒーに入れる時、何気なく読むのがちょっとした楽しみになっています。

昨日、娘と一緒にコーヒーを飲み、スジャータを使いましたが、そこに書かれていた花言葉に、その時の自分の状態が暗示されていることにして2人で楽しんでいました。初めに言い出したのは娘の方で、私はそれまでそんなおみくじ的な遊びはしていなかったのですが。

そして今朝、私がモーニングコーヒーを飲もうと、またスジャータを、2袋分まとめて入れてある缶から取り出し、その花言葉を読むと…
「無限の悲しみ」
げっ(@_@;) なんて気分の悪くなる言葉でしょう。別に今朝はおみくじ感覚と言うわけでもなく選んだのですが、不吉です。
朝から一気にテンション下がっちゃいました。

今日は娘の通っている芸術アカデミーの一番上のオケに上がるための大事な進級テストの日なのに…。そして、保護者も試験に同席し、続いて面接があるのに…。もしかして私の粗相が原因で上のオケに上がれなくなるとか?と言う考えが脳裏をかすめました。
こんな不吉なのはやめて違うのを使おうかとも思いましたが、すでに蓋を開けてしまっていたし、別にただの花言葉だし、と気を取り直してそのままコーヒーに入れて飲んでしまいました。

その後午前中だけでコーヒーをもう2杯飲み、その都度懲りずにスジャータを使いました。さすがに2回とも祈るような気持ちで缶から取り出しました。2回目は「心が通じる」、3回目は「美しい装い」でした。
どちらも受け取りようによってはいいような気もしますが、最初の「無限の悲しみ」につながる何かかもとも思えるし、もやもやした気持ちは完全には消えません。

とはいえ、夫の引っ越しの荷物やらいろいろな片づけものの整理でバタバタしているうちにそんなことは忘れていました。ところが、片付けに集中しすぎて、私の出かける準備が整わないうちに出発の時間がきてしまい、再びもや~っとした気分に。そして出がけにぬかるみに足を突っ込んでしまい、靴が泥でべとべとに。試験会場についてから拭いたのですが、綺麗に取りきれず、会場の絨毯を汚してしまい、罪悪感で気分最悪。

そんな中、テストは行われたのでした。なぜか面接室に入るとき、親子ともども挨拶をし忘れ、その時点でもう「落ちたな」と直感してしまいました。そして実技テストの結果は、…残念でした。固くなり過ぎたようです。今のオケの先生からは太鼓判を押されていたし、本来は本番に強い子なのですが、私のマイナスの思いが伝わってしまったのでしょうか。

結局、スジャータの花言葉の最悪のパターン通りに、図らずも自分から行動してしまった私。
美しい装いをしていれば、願いが通じたかもしれないのに、泥のついた靴、マイナスの想念、そして結果的に悲しい結果に。

花言葉なんか気にしなければ何の影響もなかったでしょうに、気になってしまったばっかりに無意識に花言葉が予言となってしまいました。

ただ、今日は娘にとっては大きな収穫もありました。普段は話をする機会のない先生方にじっくり自分の演奏を聴いていただいた上で、きめ細かいコメントがいただけたのはとても良い機会でした。今までスムーズに行きすぎていて見過ごしてきたものを直視することができ、よりステップアップ出来るヒントがもらえたのは大きな収穫でした。
これは花言葉にはなかったものです。

花言葉をおみくじ代わりにするのはもうやめようと思います。

2009年4月1日水曜日

お疲れ、元祖?弁当男子

 昨年あたりから弁当男子が増殖中なのはメディア等でご存知の方も多いかと思います。 これは不況の影響で、若い独身サラリーマンのなかに節約のために外食やコンビニ弁当を止めたり減らしたりして、弁当を手作りする人が増えてきたからです。もちろん、家庭を持つ人のなかにもそういう方はいます。子育てで忙しい奥さんを支えるためと節約のためにとか。

 我が夫も3年前に単身赴任し、自炊生活を始めたのをきっかけに、昼食も自分で手作りした弁当を持参していたのでした。しかも、単身赴任したとたん、最初の月の手取りが大幅に減っっていたので、夫が倹約家で自ら節約してくれたのは本当に助かりました。私もおやつは手作りにしたりと、結構切実だったあの頃(遠い目)。
 もともとは料理などしない人だったのですが、5年ほど前にダッチオーブンを使った野外料理にハマって以来、料理もいろいろ作れるようになったところでの単身赴任でした。
 ガスコンロは写真と同じものを使っていました。立派なガステーブルを買っても後で処分に困るからです。このコンロで毎朝卵焼きを作っていたのですが、「継続は力なり」、夫は自分の卵焼きに並並ならぬ自信を持っています。ただし我が家のIHクッキングヒーターでは調子が出ないようです^m^。
 さて、今日から新しい年度が始まりました。夫は県の西の端から東の端に異動となり、今日完全に単身赴任生活を終えて、我が家に帰ってきます。
 明日からは私の愛妻弁当を持って、新しい赴任先まで毎日片道1時間30分の道のりをドライブする生活が始まります。
 3年間、自炊生活&お弁当作りお疲れ様でした、元祖?弁当男子さん。