2008年9月30日火曜日

竹内まりや「Expressions」

Amazonで予約していたので一日早く届きました。
夕方前に届いたので、まだ、仕事の合間の夕食準備と食事時間のわずか一時間弱しか聴いていません。
4枚組なので、どれから聴こうかちょっと迷いましたが、「駅」「シングル・アゲイン」「告白」「元気をだして」など定番曲がそろっているディスク2を選びました。
まさにまりやワールド。浸ってしまいますね~。このCDが届く直前まで聖子ワールドにハマりきっていて、昔のアルバムをつい3枚も注文してしまったのに。
ちなみに4枚組と言っても、ディスク4はカラオケのみなんですけどね。明日は車でいつもよりちょっと遠出するので、カーステレオに合わせて熱唱するぞ!

そうそう、まりやさんと言えば、NHKの朝ドラ「だんだん」の主題歌とナレーション担当ですね。いつもは朝ドラは見ないのですが、島根が舞台なので見てます。まりやさん、いい感じです。

ナレーションを聞いていて思い出したのですが、私、まりやさんと電話で話したことあるんです。
今からもう26年ほど前、当時の大社町の町長選にまりやさんのお父様が出馬されまして、我が家に選挙運動の一環として、まりやさんから電話があったのです。
私が電話に出ると、耳元から、「○○さんはいらっしゃいますか。竹内まりやです。」
「え~っ?ちょっとちょっと姉ちゃん、代わって、まりやさんから、早く早く」、とせかしながら姉に受話器を渡したのでした。
○○さんとは私の姉のことです。私は当時まだ19歳で選挙権はなく、20歳の姉にはあったのです。 まりやさんの力もあってか、お父様は何期目かの当選を果たされたのでした。

話がさらに飛びますが、ドラマの中で、めぐみがお礼の言葉として初対面の人に「だんだん。」と言うのが不自然でこそばゆいです。今どきの若い女性(私ら40代も含めて)は「だんだん」なんて普段は使わないですからね~。ましてや、初対面の人には。親とかの身内に、「ありがとう」と言うのが照れくさいときなんかに使ったりはありますけどね。
あと、めぐみのバンドの名前の「シジミジル」ってあんまりなネーミングだと思います。しかも汚い字で書かれた看板、もしかしてどこかの文化祭とかでふるまわれるシジミジルの看板持ってきたの?って感じです。ダサいとか貧乏くさいとかをもはや超越してます。どれだけ郷土愛が強くても、それはないだろうと思うのですが。島根を笑いものにしてるのか?と思ってしまうのは私だけでしょうか?

ともあれ、「だんだん」はこのまま見ようと思います。

引き続き、「Expressions」のほうもおいおい聴いて行こうと思います。手元にあるからあせらなくてもいいですものね。

2008年9月27日土曜日

松田聖子

涼しくなってくると、家にいて何かしている時も、CDをかけてみようという気分になります。
昨日の日中は、事務仕事をしながらミスチルをかけてみましたが、メロディだけで心が揺さぶられてしまいました。それまで淡々と仕事していたためか、急に無色だった心が色づいたかのように感じました。
やっぱり音楽って素晴らしいですね。心が動かされ、浄化されます。

そんなところへもってきて、夫が、松田聖子のベストアルバムから選んだCDを聴き始めました。
デビューから1987年頃までの曲ばかり18曲、もう、懐かしさがこみあげてしまい、興奮して昨夜はなかなか眠れませんでした。

そして、今朝起きてからまた聴いております。すでに一周して2回目。
20~28年前の歌なのに、歌詞を見なくてもほとんど間違えずにフルコーラスで歌えてしまうんですよね。 (もっと大事なことを覚えておくべき時期だったでしょうけどね(^_^;)
どの曲を聞いても、その歌がリリースされた頃の自分とその頃の想いや、周りの空気がフラッシュバックしてきます。

聖子は私が高校3年の春にデビュー、2曲目の「青い珊瑚礁」で大ブレーク、たのきんのトシちゃんとグリコのCMに出演したりしてました。あの頃は初々しくて、さわやかで、かわいかったです。

その後、私の大学4年間はまさに聖子の歌とともに歩んだといってもいいほど、日々の生活の中で聖子の歌を聴き、口ずさんでいました。ちょうど私が大学一年の頃からカラオケが盛んになり、コンパの2次会ではよく、カラオケで聖子を歌ったものです。2年の頃には家にもカラオケセットがやってきて、マイク片手に歌いまくったものです。

「チェリーブロッサム」を聞くと、共通一次試験の直前なのに勉強もせず見ていた深夜の正月番組で、この曲が初披露された時のピンクのワンピース姿の聖子ちゃんを思い出します。
「風立ちぬ」を聞くと、大学1年の大学祭が鮮やかに蘇ります。空気の匂いや感触まで。

あとはまあ、いろいろたくさんの学園生活の思い出と重なり、懐かしくて胸がいっぱいになってしまいます。

それにしても、やっぱり聖子の歌には力がありますね。当時もアイドル歌手はたくさんいましたが、聖子が別格だったのもうなづけます。楽曲にもとても恵まれていましたが、それだけ期待された逸材だったということでしょうね。

郷ひろみと付き合っていた頃の聖子の歌声は、少しかすれ気味で、でもつやのある甘い声でコケティッシュ、あの頃の歌声が一番好きです。 私は1990年代に入ってからの聖子はあまり聴きたいと思いません。スキャンダルまみれになってからの聖子は私の青春時代の聖子の世界とは別ものですから。
夫も今の聖子には、「おれの青春を返せ」と言いたくなるそうです。裏切られた感はかなりのもののようです。

そんな夫は、東京で大学生してた頃、デビュー当時の聖子が大学祭に来てたのに、興味がなくて見に行かなかったとか。なんてもったいない。すでに「青い珊瑚礁」でブレイクしてたはずなのに。

また、昔のアルバム収録曲も聴きたくなりました。
実は、聖子がブレイクしてからも、アイドルのアルバムなんてと思っていた私ですが、聴いてみるとアイドルという範疇を超えた素晴らしい内容。
初めて聖子のアルバムを聞いたのは、当時よく車に乗せてもらっていた先輩のカーステレオで、その時は「え~っ、アイドルのアルバムなんか聴いてるんだ。」とちょっと幻滅したのですが、すぐに自分の認識不足を認めることになったのでした。
それ以来、聖子のアルバムはチェックするようになりました。「Candy][Pineapple]「Canary]「ユートピア」「Suprime]をよく聴いていましたが、「マリオネットの涙」「セイシェルの夕陽」「時間旅行」「ひまわりの丘」などなど、挙げればきりがないほど多くのシングルカットされてない、忘れられない曲があります。
 
竹内まりやの「Expressions」がもうすぐ来るけど、それまでは聖子ちゃん三昧になりそうです。

2008年9月26日金曜日

HEROES シーズン2  残りの話も知ってしまいました。

 ついつい、出来心でwikipediaでシーズン2の残りのみならず、シーズン3の2話までプロットを読んでしまいました。
 なかなか気持ちよく終わりませんね~、海外ドラマって。次のシーズンまで引っ張っていくためでしょうが、ストレス溜まります。
CSIやコールドケースみたいな一話完結タイプなら観終わった後もすっきりして、「ああ、面白かった~。」と満足感あるのですが。
 AXNでやっていた「LOST」もシーズン2で嫌になって途中で見るのをやめましたが、このままでは「Heroes」もそうなりそう。1シーズンの中で続きに期待させるのはまだ耐えられるけど、それが次のシーズンもそのまた次のシーズンもと、これから先も延々と続くのかと思うと、うんざりします。
 とにかく、いい加減、サイラーよ、消えてくれ!!

2008年9月25日木曜日

HEROES シーズン2  残りあと2話

7月にシーズン2が始まってもう9回目が終わりました。早いものです。
シーズン2もけっこう面白くて、毎週欠かさずに見ていますが、なんか新しい登場人物が何人も出て来て、合間に前からのキャラのその後が語られ、まだどれもがとっかかりみたいな感じなのに、もうあと2回なのが不思議な気がします。
それらが点と点から線につながってきたところでまた、シーズン3のお楽しみ♪という終わり方になるのでしょうか。
今週は久しぶりに突っ込み所があったので書いてみたくなりました。
やはり、現代日本の描写が出てくると、つっこっまずにはいられません。
ヒロが父カイトを過去に連れていき、母の葬式?の様子を見せるシーンに何とも違和感がありました。だだっ広い丘の上にぽつんと中村家の墓があり、袈裟を着たお坊さん二人による葬式?が行われているのがなんか、一般的な日本の仏式のお葬式とは違うよな~、と思いました。まあ、やっぱり中村家は普通の家庭じゃないものね~、と納得することにしますけどね。
そして、カイト・ナカムラの漢字名がその墓に書かれており、その字に唖然としました。
一瞬読めなかったくらいです。
「中村楓翔」
暴走万葉仮名みたい。
そして妻の名は「中村伊詩」。
珍しい名前ですよね。
また、死んでないのに墓にカイトの名前があったのにも驚きました。そして、赤い墨で自分の名前を書き直ししながら、その理由を言っていたのですが、なんだったっけ。確かに赤い字で書かれたものを見たことがあるので、宗派によっては遺族が赤で自分の名を赤で書き直すのかしら、とも思いました。

大体、このドラマに出てくる日本風の名前は風変わりなのが多いですよね。ヒロの友達の名前が「アンドウ・マサ」、父の会社で、ヒロも働いている「ヤマガト」。なんかそれらしくつけたつもりなんだろうけど、「惜しい!」って言いたくなりますよね。「マサヨシ」とか「マサハル」なら合格って感じですよね。「ヤマガタ」「ヤマモト」とかも。ああ、それにアンドウはファーストネームだというのもどこかで読みました。それもすごい。
出演している日本人で一番日本語がわかるのはたぶん田村英里子でしょうが、彼女の立場じゃあ、指摘できないでしょうね。しかも、シーズン2からの出演ですしね。

多分日本以外の国も同様に変に描写されてるのでしょうけどね。

まあ、話自体がそれなりに面白いのでいいんですけどね。

続きが楽しみです。サイラーが出てくると気分悪くなるけど、クレアの彼氏がかわいくて、出てくるのが楽しみです。それと私は今、クレアの養父、ノア・ベネットにチョイ萌え中です。

2008年9月19日金曜日

遅ればせながら「崖の上のポニョ」観てきました。

 昨日・今日と夜の仕事はお休みです。夜のクラスに来る生徒たちが宿泊研修や修学旅行のため来れないからです。
 しかも、昨日は娘も宿泊研修、息子は私の実家の近くで職場体験をするので実家に宿泊、ということで、夜は全くフリーとなったのでした。
 こんな時は、やっぱり映画を見に行かなくちゃ、ということでネット予約して見に行きました。
一番見たかった「WANTED」は20日からだったので、仕方なく、夕方の仕事が終わってからすぐに見れる7時20分開始の「~ポニョ」を見ることにしました。
 さて、この映画館、10スクリーンあるのですが、さすがにこの田舎では平日の夜は客がいません。係員以外の人は見かけませんでした。もしかして全部合わせても客は私一人だったかも知れません。私は怖くなり、映画はやめてショッピングモールで買い物だけして帰りたくなったのですが、予約チケットのため、見ないと1800円が水の泡になるのです。
 そして、私はたった一人、暗くて、500席はありそうなホールで「ポニョ」が始まるのを待ちました。怖かったです。いろんな意味で…(・・;)。開始時間が来て、毎度おなじみの地元の結婚式場のCMが暗闇の中で妙に明るく、大音量で始まりました。
 冬の新作映画の予告編も終わり、やっと「ポニョ」が始まりました。
 
 内容は、
 海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。少ない登場人物。いきもののような海。魔法が平然と姿を現す世界。誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである  という宮崎 駿氏の言葉通りでした。
 
 実は上記の宮崎氏の言葉は今この記事を書きながら初めて読んだし、もともと予備知識もなく観たので、絵柄がデフォルメされていて絵本風なのには、軽いショックを受けました。私は宮崎作品のリアルな風景が気に入っているので、この時点で、ちょっとがっかりしました。
 そして、宗介の母リサの声と台詞回しがわざとらしくて、またがっかり。でも一番がっかりしたのが、主人公の宗介が、母親のことを「リサ」と呼び捨てにしていることです。最初、身寄りのない子をリサが預かっているのだと思っていましたが、話が進むうちに親子だとわかり、幻滅しました。 キャラ的に心惹かれたのは哀愁漂わせてるフジモトくらい。
 (フジモト)
 でも、グランマンマーレが出てきたあたりから、俄然いい感じになってきました。フジモトの正体もわかってくるに従い、ますますそのキャラに共感しました。 そして、魔法で大きくした宗介のおもちゃの船を動かす仕組みに「ほぉお~。」と感心しました。
 話の筋は、予備知識もなく観たけど、まあ、ファンタジーということで、理解はできましたし、宮崎氏のテーマも確かに感じ取ることができました。でも、今までの宮崎作品で感じたこみ上げてくるような感動が湧き上がってこないのです。 宮崎作品ということで期待しすぎたからでしょうか。
 なんだか、幼稚園の頃に絵本を読んでもらっていた感覚に近いです。ただ、強い感動はないけど、なにか暖かい物が胸の中に広がっているのは確かです。
 この感覚をもっと掘り下げてみると…
 この映画の中で圧倒的な存在感のある海。海は、荒れ狂う恐ろしい存在でもあるけれど、生命の源、母なる存在。まさにグランマンマーレのイメージそのもの。この映画を見た後の感覚は、羊水の中に帰ったような、何もかも母親に委ねてしまった子供になったような感覚です。   (グランマンマーレ)
 まさに、神経症と不安の時代にいる我々に必要な感覚かもしれません。強い感動でテンションあげるだけでは神経が擦り切れる時もあるでしょう。時には意識を、存在そのものを許されている母の胎内に回帰させるとか、または思い思いに泳ぐ無数の生き物に交じって広い海で泳ぐ自分をイメージしてみるのもいいかも知れませんね。

2008年9月17日水曜日

ダニエルが腕と顔に負傷



Daily Mailによれば、イギリス時間の昨日16日火曜日(多分まだ半日前のこと)、ダニエルがロンドン市内を歩いているところを写真に撮られたのですが、その姿にびっくり。
なんと、右腕を紺色の三角巾で保護していて、右目もあざができていたのです。
唇も切れてるみたいですね。
いったい、何があったのでしょう?
つい、パブで喧嘩?と思ってしまいますが、どうなんでしょう。
当事者以外はだれも理由はわからないようです。
痛々しい姿ではありますが、どこかおしゃれな感じがします。

やはりあの三角巾が紺色で、服も全体的に青っぽいからでしょうか。カーディガンのグレーが効いていてカラーコーディネートがうまく決まってますよね。それに、いつもよりスリムな気がします。-
ダニエルのオフの写真にはけっこうダサイのもあったのですが、これはけっこういけてると思ってしまう私っていったい(^_^;)

でも早く良くなってほしいです。

2008年9月10日水曜日

New Quantum of Solace Trailer(007・慰めの報酬:新予告編)

Quantum of Solace の新しい予告編が公式ホームページにUpされています。

今すぐ見たい人はこの記事の左のウィジットのVISIT007.COMから入れますのでどうぞ。
 前の記事に載せていた画像とはあまりかぶってなかったので、さらにまた違ったダニエルを見ることができ、ホクホクです。
朝から、ドキドキして、ため息が洩れてしまいました。あまりに素敵過ぎて…。夢中でキャプチャしましたよ。
ここに載せきれないほどたくさん。























































2008年9月5日金曜日

Empire Oct. 2008 を注文しました


 『Empire October, 2008』がQuantum of Solace の特集を組んでいることを先月23日に海外ファンサイトで知りました。これは何としても手に入れたいと思いました。
 でも、出版社から直接買う場合、定期購読しないといけないし、そもそも送料がばかになりません。うちにホームステイしていたロンドンに住んでいるジュリアンにお願いするのもなんだか厚かましくて気が引けるし。
 ということで、国内で一点買いできて送料もあまり高くない洋雑誌通販サイトはないかと探していたら、ありました。
 それ以来10日余り、そこのサイトをお気に入りに登録して、ラインアップにこの号が上がるのを時々チェックしていたのでした。
 そして、本日、別のサイトをクリックしたつもりが、間違ってその洋雑誌通販サイトの方をクリックしてしまいました。もしかしてこれは何かの知らせでは(もしかして、Empire入荷か?)と、映画の項目を見てみると、思ったとおり、ラインアップに上がっているではないですか。
一ヶ月くらい待つのかなと思っていたので意外に早くて感激!
さっそく注文しました。
早く来い来い。

2008年9月3日水曜日

QOS(007「慰めの報酬」)から新画像





 Quantum of Solace (007「慰めの報酬」)からの画像で今まで出回ってなかった物がドイツのファンサイトにUPされていましたので、その中から気に入ったのを載せました。 
 どのショットもイケてますが、私が特に気に入ったのが、下から1番目、2番目、3番目の3枚です。
 
 下から3番目のは髪型がやんちゃっぽくてかわいいし、アクションがんばってる感じが好きです。

 一方、同じ人物なのに、下から2番目のは前髪が下りていて、スーツの色も相まって大人の雰囲気むんむん、でもやんちゃっぽさものぞく、強烈な魅力にクラクラします。
 
 一番下のは、パリッと着こなしたスーツが何とも似合うこと!肩幅の広さがポイントですね。雰囲気はロシアのスパイって感じだけど、いかにもスパイな容貌がいいです。