2012年4月20日金曜日

鈴木先生

4月9日から日本映画専門チャンネルで『鈴木先生』が放映されています。
うっかりしていて初回と第3話、5話は見逃してしまいましたが、このドラマかなりイイです!!

原作の漫画は読んでいませんが、wikiで調べた限りでは、教育現場を冷静に観察していて、今までのお涙ちょうだいの熱血教師ものとか不良讃歌の学園モノとは全く一線を画した、教育現場の問題点を広い視野で理性的にあぶり出し、対処していく内容になっているようですね。

そして、ドラマも原作を踏襲した内容になっており、脚本もまたいいですね。
普通の公立中学では、わかりやすい問題児や、一見普通の子だけど、モラル意識が低く、人に流されがちな子を合わせるとかなりの割合になりそうですが、このドラマでもそんな感じです。
そして、そんな中で真面目できちんとした子が我慢を強いられていることの問題点にスポットを当てているところが、このドラマは新しいし、素晴らしいと思います。

主演の長谷川博己の鈴木先生、はまり役だと思います。本当に中学校の先生にいそう。公平で誠実でちょっとかっこいい若い先生って感じがいいです。長谷川博己はメガネかけたほうが素敵ですね。
私が、鈴木先生を演じている長谷川博己を絶賛していたら、夫からは「鈴木行はこんなところに出てきて、先生なんて言われても、自分にはもはや金融王子にしか見えない」と言われました。
確かに「セカンド・バージン」でも鈴木姓で、金融王子との異名をとる役柄でしたね。夫の中ではもはやセカバの鈴木行でしかないようです。
他のキャストもみんなすごいです。生徒たちも先生も。特に足子先生役の富田靖子は恐くてすごいです。
それと、鈴木先生の彼女はわれらが出雲市出身の設定になってるようです。そこにも親近感わいちゃいます。

見逃した回は、4月29,30日の集中放送で取り戻そうと思います。録画もきっちりしとかないと。
映画のほうも、出雲で上映されるならですが、楽しみです。

2012年4月3日火曜日

爆弾低気圧

今日はひどい暴風でしたね。昨夜からすでにかなり風が強かったのですが、今日のは半端なかったです。

今日は、銀行と郵便局と市役所に行く用事があったのですが、午前中は昨夜見ている最中に突然ブチッと電源が切れてしまったテレビを調べに電気屋さんに来てもらったり、これまた昨夜突然始まった胃痛もあり、また電話待ちもありで家にいました。

午後2時40分過ぎにようやく外出したのですが、歩道の街路樹が根こそぎ倒れていたり、道路に電線が7メートルくらいにわたって垂れ下がっていたり、踏切の遮断機が半分下りたようになっていたりで怖かったです。
銀行も市役所も停電のため手続きができなかったので明日出直すことにしました。家を出るときは停電していたなんて知らなかったのですが‥。

次は郵便局に向かいましたが、信号機が停電のため消えており、国道9号線に右折して出るときはかなりドキドキしました。郵便局を出た後はスーパーへ行きました。ここでも大きな交差点で右折しないといけないのに信号はやはり消えているようでした。でも交差点に差し掛かるときにはそこの信号機は点いてました(向きが30度くらい変わってましたが)。スーパーは自家発電で大丈夫かなと思っていましたが、お店は真っ暗。駐車場で2,3分待ったところで思い切って車から出て店内をめがけて走ったところ、お店に入る直前にパッと明かりが点きました。

お店の中にはお客さんが結構いました。確かに駐車場には割と車がありましたが、車の割には人が多く感じました。子連れが多かったからでしょうか。
そして、レジの近くにはパイプいすが並べてありました。停電からおそらく30分は経っていたでしょうから、レジで待つ人のためにせめてものサービスだったんでしょうね。

さて、スーパーから出ると、信号機はどこも消えていました。やはり9号線以外は後回しなのでしょうね。

家についてから4時前までずっと停電したままでした。スーパーを出るとき土砂降りの雨にあたってしまって体が冷えたのにエアコンもこたつもつかないし、トイレも我慢していたので、電気が復旧した時は本当にホッとしました。

後でニュースをみたら、同じ出雲市内のイオンでは大きな看板がポールごと倒れて12歳の少女を直撃したとのこと。

ほんとうに爆弾のような低気圧でした。

まるで漫画の世界からそのまま出てきたような…

一昨日、フィギュアスケート世界選手権で見事初出場・初メダルを獲得した羽生結弦くん。
いつ見てもかわいいし、爽やかだし、そして演技も素晴らしいですね。
私が彼をテレビで初めて見たのは確か3年ほど前で、「ついに日本にもこんなに美と運動能力も兼ね備えたスケーターが現れたのね~」と感慨深く思ったものです。
特に昨年テレビで彼の特集が放送されたりして、いっそう応援していたのですが、意外や意外、このブログに彼のことを書くのは今回が初めてなんだということに気付きました。

「羽生結弦」という名前からして、昔の(今もかな?)胸キュン系の少女マンガで主人公の幼馴染とかの設定で出てくる王子様キャラっぽい上に、ルックスもまるで漫画の絵そのままみたいです。鼻の形と口元がとっても綺麗で、目は切れ長だけど愛嬌があります。
表情も、キッと力を入れた顔、ふとした瞬間に見せるあどけない満面の笑顔、感極まった泣き顔など、どれも亜月亮あたりの漫画で見たことある感じ。
そして、何と言っても、昔だったら漫画の世界にしかいなかった頭が小さくて細身ですらっとした体型。前はひょろひょろの印象だったけどこの一年くらいで細いながらも体つきがしっかりしてきましたね。
あの顔に表情、そして体型。すべてが少女漫画の中の王子様キャラです。中性的で生臭さがないですね。「(今回の大会で)かわいさと可憐さでは男女総合1位は結弦くんだぜ!」と娘の友達が言ってましたけど、ナイス・コメントです。

漫画のようなルックスといえば、DAIGOもそうですよね。
まずなによりあの鼻の形。先がちょっと上向き加減の高い鼻。さらに顔の形、髪型、超細身のスタイルなどすべて昔よく読んだ小椋冬美の漫画の男子そっくり!!(下の動画参照)
私はDAIGOのあのルックスとキャラが大好きで、彼が意外にもテレビから消えずにいまだに姿を見せてくれるのが嬉しい今日この頃です。数週間前にNHKの「あさイチ」でレポーターとして出演していたのをたまたま見たのは凄くラッキー♪でした。あの時のDAIGOは本当にかわいかったです。

漫画からそのまま出てきたような人って他にもいるでしょうか?


2012年4月2日月曜日

ミモザ3

昨日、ようやくミモザが6分咲きほどになってきました。
3月末に晴天が続き、気温も上がっていたからでしょうか。
昨日は曇天でしたが、いい感じに花が開いてきました。