2008年3月31日月曜日

玉木宏、CMキングの秘密?

 今日は、ようやくタイヤ交換をしてもらいにディーラーさんへ行きました。そこで待ち時間がかなりあり、久々に『週刊文春』をじっくり読みました。ちなみに今日読んだのは4月3日号です。この雑誌にはお気に入りのコラムがいくつかあるのですが、その中でも今回は特に竹内久美子氏の「ドコバラ!」が玉ちゃんのことを取り上げていて、内容も興味深いものだったので報告します。
 ご存知の方も多いと思いますが、この「ドコバラ!」は動物行動学研究家の竹内久美子氏が、読者から寄せられる「気になる人物の気になる行動、最近の出来事や流行、さらには人の営み、自然界」への素朴な質問に動物行動学の視点から答えるというものです。

 さて、今回の質問は「玉木宏のような若いイケメンのやせた男性に、笑うと顔の輪郭にそった長い皺が何本も入る人がいます。女性では見かけません。なぜでしょう?」というものでした。

 竹内氏によると…

 女が笑って顔に皺が出るのは老化の印。でも、若い男が笑って顔にシワがよると、たちまち警戒感が解け、親しみを感じてしまう。その、笑うと大いにシワが寄る、フレンドリー男、玉木宏が同時に極めて完成度の高いイケメンでもある。これは、鬼に金棒、と玉木くんのことを、「彼は売れる」ともともと思っていたのだそうです。また、竹内氏が玉木くんに注目したのには、上記の女としての直感もさることながら、男性ホルモンの一種、テストステロンとからむもう一つの理由があるのです。(テストステロンについての詳しい情報はこちら。)

 このホルモンは男の魅力の元となり、ルックスや声など、男をカッコよくする作用があるわけです。そのテストステロン・レベルと、笑った時に顔によくシワが寄るかどうかを調べた研究がアメリカであるそうで。これは学生を対象に行った研究なのですが、テストステロン・レベルの高い学生は笑ってもあまり顔にシワが寄らないのに対し、低い学生は、目や口の周りによくシワが寄り、口角が上がると言う相関が現れたのだそうです。女子学生には相関はなかったのだそうです。さらに、テストステロン・レベルの低いグループの人は、高いグループの人々よりも友好的で、知的で、優しく、思いやりがある傾向があることがわかっているそうです。

 男にとっては、カッコよくなるためにはテストステロン・レベルが高くなくてはならず、笑うとシワが顔にできるためにはテストステロン・レベルは低いことが必要。だから、男にとってカッコいいことと、笑うと顔にシワが寄り、優しくておとなしいこととは普通、両立しないはずなのですね。ところが、玉木くんはどちらも最高レベルで両立させているのです。これが竹内氏が彼に注目したもう一つの理由だったんですね。結局、なぜ両立しているのかはわからないそうですが。

 企業がCMに使いたくなるタレントは、魅力があるだけでなく、当人が問題行動を起こしそうもない好人物でしょうから、イケメンな上に、笑うと大いにシワが寄る好青年の玉木くんにオファーが殺到するのも、当然のことなんでしょう。        

以上、質問の最後の問いかけ(女性では見かけません。なぜでしょう?)の答えにはほとんどなってはいませんが、竹内氏の答えの要約でした。

2008年3月26日水曜日

春は落ち着かない季節?

 ここ数日、毎日2件は交通事故現場に出くわします。事故と言っても、田んぼの中の交差点で衝突した2台の車が田んぼに落ちていたり、新しくできたバイパスの交差点で軽自動車がグシャッとなっていたり。いつもミニパトはきているけど、救急車はきてないので、人身事故にはなってないようなのが救いです。
 今の時期、急にあちこちで事故が増えているのはやはり、春休みに運転免許を取得した初心者が一般道に出てきているからなんでしょうか。または高校卒業時に免許は取ったけどペーパードライバーだった人が大学卒業と同時に通勤のために車を運転する練習をしているとか?それとも、ベテランドライバーでも花粉症の薬のせいで居眠り運転しちゃったとか?
 それにしても、こう毎日事故現場を見ると気分が憂鬱になります。なんとなく不安で落ち着かない気分といいますか。昨日からやたら無意味に忙しいのも、この落ちつかない気分が引き起こしているのか、それとも相乗効果か?と疑いたくなります。
 まず中3の生徒の合格祝いを予定していた日が都合が悪くなったという連絡が昨日生徒から入ったのが始まりで…。この件はなんとか今朝になって他の生徒と調整がついてほっとしたのですけどね。
 午後は仕事関係でうっかりミスが発覚。本来はしなくていいことなのにあえて親切心からわざわざ作成して送った葉書にミスがあったのでがっくり。何をしてるんだか、私。保護者の方の指摘のおかげで実害はなかったのですが、なぜか同じ人(保護者)にばかりこのところ続けて失態を見せているので落ち込みました。
 夕方には同じ町内の方から、「空き巣に入られたので、注意を呼びかけて欲しい」と頼まれ、自治委員の私が全体の自治会長に連絡し、呼びかけの文書を作ったり。 空き巣犯人が捕まっていないのがまた不気味です。
 夜は息子の部活の練習場所のことで先生に確認をしたけど、先生のミスを指摘した形になり、なんだかまた自己嫌悪で落ち込み。
 さらに、今度特別に補講をするはめになったクラスの半数の子が30分遅刻するとの連絡が入り、時間を繰り下げざるを得ず、他の生徒宅にその旨を連絡し…
 とまあ、いつもならしなくてもいいような雑用が次々と…、ほんと落ち着かない。
 日本全体を見回しても無差別殺人が頻発しているし、海外に目を向けるとチベットの問題などいろいろあるしで、ほんと不安を煽るような要素がいろいろあります。 これも春のせい? 無差別殺人事件は実際3月から5月に多いようですしね。
  いろいろ愚痴っちゃってすみませんでした。
 早くこの気分から立ち直りたいです。また、車の運転、戸締りなどいっそう気を引き締めなくては。

2008年3月21日金曜日

昨日の鹿男(最終回)

 ついに終わってしまいましたね。
 今回のタイトルが「二つのキス」だったのと、予告の映像を合わせると、大体の内容は予想がつきましたよね。
 予告で堀田が小川にキスしていたのを見て、恋愛感情からのものだと思う人はいないでしょうね。誰だって、鹿の顔から人間の顔に戻す為の儀式か何かだろうなと思いますよね。もう一つのキスは予告で小川が藤原を抱き寄せていたから小川と藤原の二人のキスで、こっちは恋愛だと。
 それにしても、せっかく鎮めの儀式も無事に成功し、小川も顔を人間に戻してもらえると思っていたのに、鹿に堀田の顔も元に戻してもらえるかと聞いてみたら、「だめだ」と言われ、代わりに自分が元の顔を諦める事になるとは。願い事は一つだけだ、と鹿は譲らなかったけど、「二人の顔を元に戻して」というのは一つの願いとしてカウントできないわけ?と疑問に思いました。まあ、鹿には鹿の論理があるでしょうから仕方ないか。 藤原が鹿にその件で抗議するくだりが面白かったです。鹿のうろたえぶりがかわい~い。 藤原のおかげで結果的には小川の顔も元に戻って良かったです。
 
 しげさんと長岡先生は、二人だけになったららぶらぶで腕まで組んじゃって。しげさんは最初から最後まで思わせぶりな表情と台詞で気をもたせてくれましたなぁ。
 
 そして、小川は長岡先生に失恋したばかりなのに、藤原に一気にフォーリンラブ?本当はきっと前から知らず知らずのうちに藤原を愛していたんでしょうね。なんか、ほんわかとして、良い感じのカップルです。
 私が見た作品に限って言えば、玉木くんはいつもこんな感じで純愛系です。映画「ただ君を愛してる」「のだめ~」「氷壁」そして、この「鹿男あをによし」。どれもキスシーンがありますが、ケモノ的なところが全く感じられない、ただ唇を合わせるだけのキス、そしてそのままの体勢でしばらく微動だにしないのです。いや~、なんて爽やか、まさに純愛。かわいすぎる~。相手役のキャラが「氷壁」を除いて皆、幼い感じのエキセントリックな彼女ばかり、初めは彼女というより何故かいつも一緒にいる存在というタイプだから、そうなるのでしょうけどね。洋画のキスシーンを見慣れていると、玉木くんのキスシーンは幼すぎて逆に照れくさいです(なんか私も汚れてきたかなぁ)。玉木くんって普通の女性との恋愛モノも演じてるのでしょうか。たまには生臭い玉木くんというのも見てみたい気がします。今日も深夜に「変身」という玉木くん主演の映画がテレビ放映されるので生臭さを期待して見ます。
 それにしても、藤原は最初の方からすでに小川と付き合ってるつもりだったんですね。思い込みがここまですごいとは。だから、小川が長岡先生と会ったりするのにあからさまに怒った顔をしていたわけですか。「自分という彼女がいながら、なんなの?」という意味だったのですね。でも、今回は結果的には小川とらぶらぶになれて、めでたしめでたし。
 このドラマでは小川の人柄にも心が和みました。最終的には学校の他の先生からの小川への誤解が解け、彼の真直ぐな人柄が周りの人たちから好感をもたれたようでうれしいです。彼が自分のことを「運が悪い人間」と決め付けているのはいただけないのですが、うまくいかないときや誤解された時など、むきにならずに「なるようになるさ」といった感じで流れに身を任せる術を身につけているのがすごいと思います。なんだかんだいって、いつも仕事があって生活に困る事もないようですし。このドラマを通じて小川という人間の暖かさに触れることができて良かったです。本当に心があたたまるドラマでした。

2008年3月20日木曜日

ダニエルQOS撮影画像&Flashbacks of a Fool動画

“Quantum of Solace”の撮影シーンの画像がこちら(Commander Bond. Net)にUPされています。
 ボートを漕いでいる画像がメインで何枚かの写真があります。どこかカジノ・ロワイヤルの終わりの方でヴェスパーについてMと電話で話しているときのボンドとかぶりますね。


また、昨年6月頃に、冬の南アフリカの海で撮影していた、例のインディーズ映画“Flashbacks of a Fool”のトレイラーを こちら(cinemablend.com)で見ることができます。
この映画ではダニエルがまた脱ぎまくってるようです。

2008年3月19日水曜日

卒業シーズン

 3月中旬の先週、今週は、あちこちで卒業式が執り行われた事と思います。

 かく言う私も、今日は小学生の娘の卒業式に参列しました。
 娘の小学生活6年間を振り返ると感極まって式の最中に泣いてしまうだろうと、ハンカチを握り締めてスタンバイしていたのですが…ほんの一瞬かすかにうるっときそうになっただけで、特に感慨にふけることもなくあっけなく終わってしまったのでした。上の子の時は何度も感極まって涙が出そうになるのを堪えたのですが…。

 上の子の時は在校生の合唱や呼びかけ、卒業生のお別れの言葉と「旅立ちの日に」の合唱など、じ~んとくる場面が何度もあったのですけどねぇ。今回もプログラム自体は変わらないはずなのに、なんとも淡々とした、ただ、つつがなく進行した式だったように感じました。卒業生の合唱では、同じ歌を歌っていても、声が小さすぎましたしね。やっぱり音楽の力は大きいと思います。それに、もしかして2回目だから慣れてしまって感動が薄れたのかも?3人目のお子さんのお母さんの中にも「なんだかあっさりとした式だったね」と言っている人がいましたしね。 でも、うちの娘自身も卒業した実感が今ひとつわかなかったし、涙も出なかったと言っています。

 でもまあ、セレモニーですから、そんなものかもしれないですね。式が終わり教室に帰って、担任の先生やクラスメートとの別れを惜しむひと時がメインで、卒業式自体は前菜みたいなものかもしれないですね。

 それにしても、今日は疲れました。数年ぶりに慣れない着物を着た上に、あいにくの雨で気を遣うわ、学級評議員としての最後のお勤めの段取りが直前まで定まらず、気を揉んだ挙句、モタモタしてしまうわ。せめてもの救いは、中3生の受験が終わって、水曜の夜の仕事が先週からないので、今夜はノンビリできたことです。

 卒業シーズンは私の仕事も多忙なシーズン。明日からもまだまだ学年末の締めくくりで忙しい日が続きます。がんばるぞ。

2008年3月16日日曜日

ミモザ、ミモザ、ミモザ


3月16日 (9分咲きといったところ?)

3月11日(2分咲きくらい)

2月22日 (蕾はかなり膨らんでいるから、木全体が黄色っぽいけど、花は全然開いてないのです)

 
 我が家の庭のミモザがようやく満開になりました。
 年末頃から蕾が付き始めていたのに、開き始めたのが1週間前。

 この木も植えてから早7年が経ちますが、例年なら2月に満開となり、3月中には花も終わって、剪定しているのですが…。いや、剪定は4月に入ってからだったっけ。

 この冬は最初は暖かかったけど、1月に入ってから急に寒くなり、2月いっぱいまで寒さが続いたせいでしょうか。

2008年3月14日金曜日

映画やドラマの中のそっくりさん

 今日は日中、DVDで「ローマの休日」を見ました。実はいつも何かしながら見ていて、ちゃんと見たことがなかった「ローマの休日」。今日も今日とて、長襦袢に半襟を縫いつけながら、「なにか英語の音声でも聞こうか」と流しただけでしたが、なぜか今日は映画に引き込まれてしまいました。あとでまた見直しまでしましたよ。やっぱりオードリーってすばらしいわ~。うっとりします。ストーリーや登場人物たちのキャラはもちろんのこと、場面設定など全てにおいて魅力的。こんな良い映画を今まできちんと見ていなかったなんて、ワタシってなんたる間抜け、何十年もの間、損してたんですねぇ。
 
 ところで、タイトルにあるように、この映画で思いがけないそっくりさんを見つけてしまいました。
 アン王女が夜のダンスパーティで床屋さんとダンスしているところを写真に撮ろうとしているアービングの隣に立っている屋台の人なんですが、彼がドラマ「HEROES」の悪人役サイラー(ザッカリー・クイント)にそっくりだったのです。いや~、さすが、超能力者たちを殺してその能力を吸収してしまうサイラー、その能力をもってすれば55年前の映画にさりげなくチョイ役で顔を出すなんて朝飯前?なんてね。
 
 他にも映画やドラマを見ていてそっくりさんを見つけてしまい、気になってしまうことがよくあります。
 とりあえず今、思い出せるのは、欧米俳優では「ヒュー・グラントは元阪神タイガーズの江本にそっくり」ということくらいですけどね。あと、韓流スターは大体「この人どこかで見たような…」と思う人がごろごろいますよね。たとえば、キム・スンウを見るたびに中島久之を思い出してました。
 
 本当は今までにもっといろいろそっくりさんを見つけていたのですが、今日発見した「サイラー」のそっくりさんのインパクトが強すぎて忘れてしまいました。
 

今日の鹿男(第9話)

 先週の第8話は数々の真実が判明し、面白かったですが、先週末は忙しくて書きそびれてしまいました。「目(さんかく)」が「三角縁神獣鏡」であること、長岡先生が本当に狐の使い番だということ、また、リチャードも本当にねずみの運び番だということがはっきりしました。

 今回はリチャードから「目」を取り返して、鎮めの儀式をしなくてはならなかったわけですが、最終回は次回なので、すんなりとは行かないだろうと思っていましたが、やっぱりね。
 小川ったら、藤原や堀田のおかげで、ようやく何とか「目」を手に入れたのに、何モタモタしてるの、とやきもきしましたよ。鎮めの儀式って夜じゃないとダメなわけ?手に入れたらすぐに鹿のところに持って行かなくては、またリチャードが悪さしたらどうするの~、なんてね。
 案の定、儀式の直前でリチャードが妨害してきましたね。でも、儀式にまだ、堀田と鹿がいないけどどうしたのかな、と思っていたら、リチャードが電車に向かって投げた「目」を見事に鹿に乗った堀田がキャ~ッチ!して登場。そこで今回は終わり。このドラマはそもそもメルヘンではありますが、あの跳躍する鹿に乗って「目」をキャッチするシーンはまさにメルヘンそのものでした。
 
 いよいよ来週は最終回、鎮めの儀式は無事成功しそうなので、日本の運命は大丈夫なようですが、登場人物たちの人間関係はどうなっていくのでしょうか。しげさんは狐とは関係なかったようですね。あの思わせぶりな表情は何なんだ?私、生八橋の件もあるし、長岡先生としげさんが実は仲間?と思っていたのですが、あれは長岡先生がしげさんを好きだっただけなのですね。
 
 あと、引っかかっているのが、しげさんのおじいさんが作った三角の優勝プレートも60年ぶりに帰ってきたと言う事でしたが、あれはただの偶然なんでしょうか。しげさんちは本当に何の関係もないのでしょうかね?

2008年3月8日土曜日

渡辺真知子コンサート 

 今日は渡辺真知子さんのコンサートに行ってきました。
 渡辺真知子さんの歌と言えば、中学3年生の冬頃、よく「迷い道」を口ずさんでいたものです。特に体育の時間に友達と一緒に歌っていたのを覚えています。当時、あんなにパンチの効いた、歌唱力のある女性シンガーソングライターって他にいなかったですよね(今もいないかな?)。また、メロディーラインも歌謡曲っぽくて哀愁があり、歌詞も他のニューミュージックのすかした世界とは違い、生身の人間っぽい感じがして妙に心惹かれたものです。
 2007年がデビュー30周年で、今回は30周年を記念した、「鴎30…海からのメッセージ」というツアーの一環としてのコンサートでした。
 もう50代の真知子さんですが、お顔は張りがあり、ツヤツヤ。たるみなど全くなし。もちろん歌声は健在で、生で聞く歌声はまさに最高~♪でした。
 
 最初の5曲はおとなしめの曲が多かったのですが、歌われている世界の情景がすんなりと浮かぶものばかりでした。そして徐々に賑やかな曲が入り盛り上がってきました。「迷い道」はなんとラップバージョンでした。 
 その後「キュウキョクのメドレーをお送りします。」という言葉に会場から拍手が。そこですかさず真知子さん「9曲のメドレーと言う事なんですけどね」と言って笑いをとってました。この9曲の中には懐かしい真知子さんのヒット曲「ホールドミータイト」や「たとえば…」もあり、大いに盛り上がりました。
 ヒット曲といえば、「ブルー」や去年プロ野球の千葉ロッテマリーンズの応援歌になったという「かもめが翔んだ日」も新バージョンで聞く事ができました。「かもめ~」ではわれわれ控えめで奥ゆかしい出雲人で埋め尽くされた会場にもかかわらず、サビの部分を皆も一緒に歌い、盛り上がりも最高潮に達しました。真知子さんも感激されたようでした。
 昨年亡くなられたお母様に捧げた歌「それでもアイラブユー」には泣けました。
 アンコールでは「アメージング・グレイス」と、予想通りまだヒット曲の中で出てなかった「唇よ熱く君を語れ」を熱唱され、会場が一体となって盛り上がりました。
 
 真知子さんの歌については私は最初の5年くらいまでしか覚えていなくて、その後どうしてらしたのかも知らなかったのですが、今日のトークでいろいろ知る事ができました。昨日放送のテレビ番組でも告白されていたそうですが、低迷期には円形脱毛症になられたとか。環境を変えるためにアリゾナに住んでいた時期もあったそうです。そこでは気候の影響か現地の人の人柄が底抜けに明るく、真知子さんもラテン系のノリの影響を受けられたようです。今日のコンサートでもラテン系の歌を原語で2曲歌われました。今日のコンサートでは、しっとりした歌からラテンまで、ジャンルを問わず卓越した歌唱力で2時間休憩なしで歌いきられました。真知子さんのこれまでのひたむきに、力強く生きてこられた人生とも重なり、感動しました。
 
 真知子さんのトークは話が面白くて、時々日本語が?なところもあったけどすごく楽しかったです。そのトークが歌の紹介としてうまく機能していて、聴く側も歌の魅力により一層ひきつけられたように思います。。
 
 コンサート終了後にはCDを買い、盤にサインしてもらい、握手もしました。私の連れ(姉)なんて、真知子さんに「いつまでもお綺麗で、かわいいですね」と言いました。私は「おいおい、失礼では」と慌ててしまいましたが、真知子さんはちょっと照れてみせてくれました。私はありきたりに「感動しました。」くらいしか言えませんでした。もっとインパクトのあることを言えばよかったかな。

2008年3月5日水曜日

生き方のヒント…本日の人生案内より

友人の家庭事情をもらす
 
60歳代女性。友人との関係で悩んでいます。
 友人の家族は重い病気にかかっています。友人はそのことを周囲にはあまり話していなかったようですが、私は打ち明けられて知っていました。そのことを、うっかり知人にしゃべってしまいました。話は回り回って、当の友人の耳にも入りました。私は事の重大さに気づき、謝りました。
 友人の返事は「話してしまったことは仕方がない。謝ってもらってもしようがない」。その後、連絡はありません。深く傷つけてしまったのだと思います。
 重大なことをしてしまったのだとわかっていますが、友人から相手にされなくなったことがとてもつらく、寂しいです。毎日後悔ばかり。こんな自分なんて、この世に存在しなくてもいいのではとさえ思ってしまいます。(東京・A子)

 人には知られたくない。でもこの人にだけは話して痛みを分かち合いたい。
 友人がもらした話の重さに気づかず、彼女を傷つけてしまったことを悔やんでいらっしゃるのですね。友人は人に知られてうわさになったことに傷つき、信頼していた友人に裏切られた思いで苦しんだわけですが、あなたもまた同じように友人を失ったつらさで傷ついていらっしゃる。あなたはもう十分に苦しんだのではないでしょうか。

 そこで次は視点を変えてみましょう。あなたが友人に与えたつらさを数字でイメージしてください。100でしょうか、1000でしょうか。もし1000のつらさを与えていたのなら、そのつらさを楽にする「いいこと」「やさしい思いやり」を、毎日少しずつ周りの誰かに分けてあげてください。そしてそれを数字でイメージするのです。
 例えば、「駅の階段でお年寄りの荷物を持ってあげたら10」なんていうように。思いやりの貯金が1000になるころ、あなたはきっと自分を許せるようになると思います。
 (海原 純子・心療内科医)
(2008年3月5日 読売新聞)


 今日の海原純子氏の回答がナイスだったので思わずここにも取り上げてしまいました。
 
 私も日々いろいろな自分の言動に後悔する事があるのですが、自己正当化したり、反省しても罪悪感が残ったり。過去を振り返るのはやめ、今日から新しい自分に生まれ変わるぞ、と決心してうまくいっているときでも、ふとした気の緩みで昔の傷が…ということの繰り返しです。
 今日の海原氏の回答の中の特に紫色をつけた箇所に、自分を許す方法が書かれていますが、とてもわかりやすく、効果的に思えます。
 結局は、過去を振り返って後悔するより、日々良い心持で、良い行いをすべきということになりますが、数字でイメージするというのがミソですね。いつまでもクヨクヨすることを防ぐ事ができそうです。

2008年3月4日火曜日

また出た!ダニエル最新画像


 Daily Mail(3月3日付) によると、上の写真は昨日撮られたそうです(MI6によると2月29日のようですが)。
 
 これぞダニエル・ボンドと言いたい写真なので、思わずこちらにも載せてしまいました。

 他にも撮影の合間にサツキと二人でライフジャケットを着てボートに乗っている写真もあります。
 その写真について、記事のコメントに、「カジノ・ロワイヤルの時新ボンド紹介でライフジャケットを着て、明らかにへっぴり腰で海軍のボートに乗ってテムズ河をクルーズしたボンドだが、2年半経った今回もやっぱり、地上から離れてやや不安そうに見える」といったことが書かれています。相変わらずこの手のことを書かれるのですね。タブロイド紙だからそんなモンですかね。

2008年3月2日日曜日

ダニエル、最新画像

 


 右の画像は2月28日に撮影地パナマの報道陣が取ったスナップだそうです。実はもう一枚あるのですが、ワタシ的にはあまりピンとこない写真だったので、ここには載せていません。コロンビア市でのQOS撮影のテイクの合間に撮られたそうです。


 また、ダニエルは、先週初めに300人のゲストとともに、一足早く誕生日を祝ったのだそうです。場所はカリブ海沿岸の都市コロンのメリア・パナマ・カナル・ホテル。ホテル名を書きましたが、これはただ書いてみただけです。

Daniel, Happy 40th Birthday!


今日でダニエルも40歳。(ワタシと同じ40代になったのね。ふふ。)
前にもバースデーカードに書いたけど(こちら参照)、ダニエルは、ワタシがそれまで感じることのなかった様々な感情を引き出してくれました。ダニエルありがとう。ダニエルにとって実りのある素晴らしい一年になりますように。