2010年5月15日土曜日

「ゲゲゲの女房」やっと第7週が終わりました

今週は今ひとつテンションが上がりませんでした。
「消えた紙芝居」というテーマ自体が暗い感じがするし、実際イメージ通りでした。
個人的に上条さんが演じた杉浦音松が苦手です。もっと気の弱そうな可愛らしいおじいちゃんだったら、同情もしたでしょうが、堂々とした語り口のあのキャラの方は、ちょっと…。貧乏している割には恰幅はいいし、声の張りも現役ばりばり。ずうずうしいだけの人に見えてしまいます。

とはいえ、「消えた紙芝居」のエピソード自体は時代背景や茂の過去を説明する上で必要だったでしょう。また栄枯盛衰・諸行無常、それに対する悲しみとあきらめという日本人の情緒を表現できていたのではないでしょうか。

この一週間耐えたご褒美のように、来週は面白そうなエピソードが目白押しなようですね。
茂の仕事に新展開、源兵衛やチヨコの上京、など見逃せませんね。

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