目的地は夫の強い希望により、我が家から150キロほど離れた島根の西端に近い、益田市。目的は鶏卵堂の「かりんとう饅頭」の購入。
今年初頭にも鶏卵堂のかりんとうまんじゅうの記事を書きましたが、これがとてもおいしいのです。
しかも土日限定販売。
類似商品を春頃から出雲市内の大手ショッピングモールでも見かけますが、芋餡はそこにはなかったはず。
私の車で行きました。実は先日息子に貸して運転の練習をさせていたら、さっそく事故られまして、この際ロードノイズのひどかったタイヤからヨコハマ・ブルーアースに変えたので、乗り心地を試したかったのもありまして。石見路の運転は私には恐くてとても無理なので、言い出しっぺの夫におまかせ。
家を朝7時40分に出て、10時10分くらいには目的地に着きました。新しいタイヤの乗り心地も満点。
途中、出雲から益田の中間地点の江津市の道の駅でトイレ休憩&買い物。
その道の駅はドライブステーション「舞乃市」と隣接している道の駅「サンピコごうつ」。地元の野菜や卵、手作りお菓子、調味料などおいしそうなものが結構お手頃価格で販売されていて、買いたいものがたくさんありました。でも、家に帰るまで何時間もあるので、生ものは買わず、ラスクとクッキー、醤油だけ買いました。また、ここは揚げ物やさんと軽食屋さんも入っていて、また今度来た時はどちらも試してみたいです。
さて、目的地の鶏卵堂。私は初めて入りました。
今日はかりんとう饅頭の販売日で、試食もありました。試食用のかりんとう饅頭は通常のものと違い、小型でまん丸。それがお皿にてんこ盛りになっていました。私は芋餡のを試食。やっぱり最高!
家族で食べる分だけ芋餡とこし餡の饅頭が半々入った20個入りを買いました。他に洋菓子と鶏卵饅頭もおみやげに買いました。
お店を出るとすぐに出雲方面へ引き返し、浜田市の畳が浦近くの国民宿舎千畳苑のレストランで、浜辺をながめながらゆったりとランチタイム。
サーファーが15人くらい波乗りしていました。
昼食後、千畳苑の庭から浜辺を撮影しました。
その後、島根の名所の一つである、畳が浦の入口まで行きましたが、入口のトンネルがなんだか怖くて入るのをやめました。
畳が浦って心霊スポットらしいですしね。
今回、石見方面に行く楽しみがもう一つありました。それはセブン・イレブン。
島根は東西に長く、出雲部と石見部に分かれていますが、セブン・イレブンは石見部、なかでも江津市と浜田市にしかありません。私の経験では、コンビニで一番惣菜がおいしいのはセブン・イレブンだし、他のどこよりもあったかい雰囲気を感じるのでコンビニの中では一番気に入っているのですが、一番近くても江津まで行かないとないのです。
今回は帰りに念願のセブン・イレブンでの買い物を果たしました。多分広島か東京で入って以来20年ぶりくらいです。やっぱり、どこか無機質な感じのするファ***マートやロー*ンにはない商品がたくさんあって感激しました。特にサラダなどの総菜が、昔からここのは気が効いていて素晴らしいです。またお手頃価格で調味料やレトルト食品も提供されていて、ちょっとしたスーパーみたいです。
さて、家に着いたのが午後2時37分。食事等にかかった時間を除いても往復5時間もかけてお菓子を買いに行ったわけです。
さっそく、かりんとう饅頭でお茶しました。
今年一月に食べたかりんとう饅頭とは包装が袋になっている点が変わっていましたが、味の方は変わらず、特に芋餡の方はハマるおいしさです。賞味期間は5日だそうですので、一人一日一個ずつ食べればちょうどなくなるわけですね。
夫はまた石見方面にドライブに行きたいそうです。私も行けたら、サンピコの揚げ物や軽食を食べたり、ちょっとした観光スポットに立ち寄ったりしたいです。
2 件のコメント:
かりんとう饅頭は表面がカリッとしていて
美味しいですよね。
ここのお菓子屋さんのは知らないので、
一度食べてみたいです。
お菓子を求めて5時間ってなかなかすごいけど
それも、お出かけの動機になっていいですよね。
セブンイレブンは四国にはないのですが、
福島に住んでいた時はいつも利用していました。
温かい感じだったかなあ~?その時は比べる
店がなかったので、わかりませんでしたが、
今ならわかるかもしれません。
アリスさんもかりんとう饅頭好きなんですね。
表面のカリッとしたところと、その下のやわらかい部分とあんこのハーモニーがいいんですよね。
鶏卵堂は通販で買える商品もあるけど、かりんとう饅頭は土日に店頭まで行かないと買えないようです。
セブンイレブンがあったかい感じがするのは、もしかしてお店の基本カラーのためかもしれませんが、お惣菜が家庭的なものが多いのも関係あるかもしれません。
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