顔にも言動にもそれがよく表れています。
アテネや北京の頃の北島選手はどうも生理的に苦手で、この人がテレビに出たらすぐにチャンネルを変えていたけれど、 ここ数年は顔もむしろ好感が持てるようになったし、特に今日のコメントには感動して泣けてしまいました。
スポーツは全然な私ですが、彼の言いたいことすごく伝わってきました。
北島選手が語るどの言葉にも、これまでできる限りのことをやってきた人だからこそ言える真実を感じました。
水泳に限らずスポーツを通して人間的にとても成熟されているアスリートの方々のコメントには感動させられっぱなしです。
2 件のコメント:
北島康介、ナイスでしたね。
彼はビッグマウスな言動で誤解されがちな人なのかも。けっこう繊細だし、人情家だし、いい奴ですわね。
インタビューにだって、こっちが聞いてても、なにアホな事聞いてんのよ、そんなの分りきってんじゃない、と言いたくなるような質問にも、ちゃんと答えていたりしてなかなか出来てるな、と思いました。今回はピークが少しずれてしまって、競技日程の最後のところで漸く力が出てきたみたいですが、自分のピークをぴたりと合わせる、というのは難しいんだろうなぁと改めて思いました。でもウジウジと言い訳もせず、愚痴もいわず、できる事は精一杯やったから悔いはないと言ってましたね。ナイスでした。
kikiさん
昨日だったか今朝だったか民放の番組に生出演していた時、インタビューの質問がほんとに「なんてアホなことを」なもので、聴いているこっちが腹が立ってきました。特に○○ップの○○いの質問にあきれました。
北島は困惑した様子でしたが、誠実に自分に嘘のないように答えていて、かわいそうなくらいでした。疲れていたでしょうに‥。
コメントを投稿