わたしの毎日のささやかな楽しみの一つが、新聞やネットでトホホなニュースや記事に出会うことです。
中でも、数ヶ月に一度は大ヒットをかましてくれるのが読売新聞の「人生案内」です。読者がいろいろな問題について相談をし、各界の著名人が回答するコーナーなのですが、今日は久々にNICE!な相談に出会いました。
内容を要約すると・・・
30歳代の主婦からの相談。子どもの名前の名字と名前のバランスが悪いことに出生届を出して数日後に気づき、それ以来この6年間朝から晩まで、命名についてよく考えなかったことを後悔しているのだそうです。そして 出生届を出す前に戻りたいと思っているのだそうで。今春、小学校で使う物にたくさん名前を書いたときおかしくなりそうだったとも。最後に「名字を変えるために、離婚を考えてしまう事もあります。私はどうすればいいのでしょうか」と結んでおられます。
皆さんならどう答えてあげますか?
回答者のお言葉はこちらhttp://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20070630sy41.htm
ちなみにこの半年で一番すごかった相談は・・・http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/danjo/20070117sy31.htm です。 この相談者、どう思います? 私は最初読んだとき、もう、びっくり、マジでこんな人いるの?やらせじゃないの?と思いました。
トホホ記事を読んでいると、「いやあ~、こんな人もいるんだ~」と心が軽くなります。多分普通に主婦していたり、お勤めしたりしている人たちでしょうに、と思うとね。こんな私でも生きていてもいいかもな~、と生きる勇気を与えてくれるのですよ。
2 件のコメント:
我が家も読売です。最近の相談ってずいぶん様変わりしてきましたね。名前の件は・・・この6年間この事を忘れさせる大きな悩みは他になかったのかしら?なんだか贅沢な悩み。と不謹慎かもしれないけど思ってしまいました。まじめすぎてうまく気持ちを違う方に持っていけなくて、そのことばかりこだわってしまうのかな。そんな風に日々してられたんでは、家族や子供本人は辛いですわねぇ~。回答者はどう言ってたんだか?斜め読みだったので後で新聞ひっくり返して読もうとしたら、あらら、使ってしまったみたいで見当たらない~(^_^;)
あらあらっ、読んでる新聞まで一緒だとは、気が合いまくりですね~^^。
実は前にkikiさんのとこで「国家の品格」のことを書いておられたときから、なんとなく「おっ、私と同じ読書傾向、新聞は読売か?」と思っていたんですよ。というのも私はよく新聞の広告を見て本を選ぶのですが、「国家の品格」「下流社会」あたりの本を一昨年末頃に読売新聞を見て早速購入した口だから、ひょっとしてジョディさんも?と勝手にそのとき思ったのでした。
ところで、「人生案内」のこの記事ですが、ジョディさんがおっしゃるように、他に大きな悩み事がなかったのか?とつっこみたくなりますわ。または、やはりジョディさん同様、性格がまじめすぎてそのことしか考えられなくなってるのか。
相談者にとっては真面目な相談かもしれないけれど、不謹慎と思いつつ私にとっては笑いのネタになってしまったり、微笑ましかったりという相談がチラホラあるので、毎朝「人生案内」は欠かさずチェックしてます。
記事全文と回答を追記しときますね。
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