2014年8月1日金曜日

ダラス訪問記①往路にて

昨年7月に我が家にホームステイしていたアメリカ人のマーラさんからたびたび遊びにおいでと熱心に誘ってもらっていたので、勢いでJALのeチケットを予約したのが4月下旬のこと。

渡航予定はマーラさんの仕事が比較的暇な7月中までがいいかなと思い、自分の夏休みと重なる7月下旬に設定しました。

そしてついに待ちに待った出発の日が来たのでした。

7月24日(木)正午に出雲空港を発ち、羽田には1:20に到着。
この飛行機の機長さんのアナウンス、よかったです。とってもイケメンなイメージの素敵な声でした。英語でのアナウンスも発音がよく素敵でした。客室乗務員の方も白人系の日系人ぽい方たちで英語も上手でした。キャセイパシフィックとのボードシェア便だからでしょうか。

羽田についてから、まずはお昼を食べました。PRONTっていうお店の「じゃこと辛子高菜の和風」スパゲティがおいしそうだったので、それにしました。じゃこと辛子高菜に大根おろしや刻みのり、そして浅葱が入っていてとてもおいしかったです。しかも550円。



そのあと成田までリムジンで移動。片道3100円もするんですね。まあ、伊丹空港から関空へ行くリムジンよりはかなり安いですけどね。
道中、お台場やディズニーリゾートが見えました。そして、佐倉市も通過。のどかでいいところですね。子育てに良さそう。

成田を夕方5:25に出発し、乗り継ぎ地点のサンディエゴに現地時間11:50到着。成田を出てから10時間25分。その間すごく長く感じました。
エコノミークラスだからほんとに狭くて窮屈な上に、自分の体温で温もった座席のため暑くて寝られません。映画を何本か見ましたが、最後まで見たのは『チームバチスタの~』だけ。
ドリンクはさっそく昼間っからビールを頼みました。
機内食には満足しました。前の記事にも書いたように「くまモン」の機内食もうれしかったですし。







出発前からサンディエゴでの乗り継ぎがスムーズに行くか不安でした。
入国審査・税関で長蛇の列ができていたので本当に心配でしたが、30分かそこらで自分の番が来ました。
そこでやり取りした職員のおじさんが満面の笑顔で迎えてくれ、用件を簡潔に質問しながら合間にいろいろ陽気に話しかけてくれました。

内容的には最終目的地を聞いて「テキサスかい?馬に乗りに行くの?え、違う?」
荷物にコーヒーがあることを伝えると「コーヒー?テキサスにもあるよ。あ、友達がそれがいいって?それはすばらしい。」
別れ際に「立派なカウガールになってきてね。」

アメリカに入国を許される瞬間、この国にすごく歓迎してもらえたようでうれしくなりました。
乗り継ぎのゲートにたどり着くまでにいろいろ迷ったりして大汗かきましたが、無事にダラス行に乗り込みました。

アメリカン航空利用でしたが、往路の客室乗務員はアメリカで出会った人の中で唯一感じがよくなかったです。日本の客室乗務員とは違い、笑顔がなく、不親切。ちょっと年配で容姿も?でした。
ドリンクが欲しかったのにスルーされてしまいました。

現地時間24日午後7時15分(日本は25日の午前9時15分)にダラス・フォートワース空港に到着しました。
マーラさんとはメールでbaggage claimで待ち合わせることに決めていました。行ってみるとすでに待っていてくれました。最近転職されたオフィスが空港の近くだそうで仕事帰りに迎えに来てくれました。荷物が出てくるまで10分くらいかかり、そのあとマーラさんの家まで車で約1時間。去年までは空港から車で5分の場所に住んでるって言っていたけど、今はずいぶん遠くなったんですね。結局我が家を出てから丸24時間かかって目的地にたどり着いたことになります。

マーラさんちに着くとご主人のデレクさんがまず出迎えてくれ、そのあと息子さんのザックも出迎えてくれました。

空港を出てから車の電話でご主人に夕食の準備を頼んでくれていたので、着いた時にはちゃんとパスタとサーモンがメインの夕食ができてました。

美味しかったのですが、パスタは半分残しました。やはり量が多かったです。
なんかしょっぱなからデレクに対して失礼だったかなと思ったけど、家を出てから24時間のうち、実質1時間くらいしか眠れなかったのもあって疲れていたので許してくれたと思います。

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