そのあとダラスへ。まずはJ.F.ケネディ暗殺現場の「シックス・フロアー・ミュージアム」へ。
日本語の解説が聞ける機械を借りて観賞しました。
ケネディの成し遂げようとした理想と、実際に行動したことに感動しました。
そして狙撃犯が銃を構えた場所と数メートルずれた場所から、ケネディが撃たれた地点を見降ろしたときは、胸が本当に痛みました。
順路通りに進んだ最後のあたりにがらんとしたホールがあり、そこの壁に大きなJ・F・ケネディと妻のジャクリーン・ケネディの写真が掲示されていました。
そこにいた案内係りのおじさんに近づいて見るように言われたのでそうすると、なんとその写真はお互いの同じ写真の小さいのをそれぞれ50,000枚使って作られたコラージュだったのがわかりました。
1階に下りてショップでいろいろお土産を買いました。ケネディの残した次の名言が書かれた物もけっこうありました。: Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.
他に名言入りのキャンバス地のバッグも買いました。 |
エレベーターで展望台に上がる前に、記念写真コーナーみたいなのがあり、3人で記念写真を撮ってもらいました。
エレベーターで昇った後さらに階段を昇って展望台にあるCloud 9というカフェでダラス市街をながめながらのランチタイム。床がゆっくりと360度回転しているので食べながら全方位を見ることができます。
私はターキーバーガーとサラダを頂きました。すごく量が多かったけれどがんばって全部食べたせいかお腹がパンパンになりました。
食事が終わるとデッキに出て、各方位から市街地の写真を撮りました。
展望台を下りる前に、初めに撮った写真を見ることのできる機械で背景を選びました。夜景のバージョンを選びました。
下に降りてお土産物屋さんで少し買い物をしました。そのお店に出来上がった記念写真を係りの人がわざわざ持ってきてくれました。
3人ともいい感じで映ってました。
この後さらにダラス・ワールド・アクエリアムへ。ワールドがついてるからと言って大きい水族館なわけではなく、世界のあちこちの水生生物がいるという意味での「ワールド」なようです。
閉館1時間前だったので焦りましたが、結構堪能できました。
特に日本コーナーには島根海洋館「アクアス」にもいるチンアナゴがいてうれしかったです。その場で興味深そうに見ていたキュートな黒人の男の子に「日本語ではチンアナゴっていうんだよ。」と教えてあげたら大うけしてました。語感が面白かったのでしょうか。
この日の夕食のメインはデレクが焼いたビーフステーキ。ワイルドですごくおいしかったです。
彼は朝からずっと長距離の運転に観光案内、そして夕食の準備まで本当に 尽くしてくれました。
実は彼は市のすべての公立学校の最高責任者という偉い人なんですよね。
さすが、パワーが違うなあと思いました。
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