よく見れば、向こう側にうっすらみえるはずの山とか松江市街がないので違うのですが。
そして目的地のオーシャン・クラブ近くに見えるカラフルな建物は日本国内どこでも見かけるラブホに見えるし。
そのことを夫に言ったら、「そりゃ~、秋鹿の辺で撮っちょ~けんだわね。」との返事。
そう言われると、確かに、オーシャン・クラブ前のロータリーも宍道湖畔・秋鹿の道の駅にちょっと手を加えた感じに見えてきました。
先日は「ユア・アイズ・オンリー」で、もの凄いクネクネ道でのカーチェイスを見ながら、「あちゃ、鵜鷺峠(出雲大社のあたりから北の海岸に抜けるための峠)の道を走っちょらいがね」と夫(時々突然おばさん言葉を使いたくなるらしい)が言いました。
私も同じことを考えていたので、おかしいやら笑えるやら。ほんとにそっくりなんですよね~、道の狭さ加減と言い、クネクネ度と言い、サイドの雑木林の色合いと言い。
私も同じことを考えていたので、おかしいやら笑えるやら。ほんとにそっくりなんですよね~、道の狭さ加減と言い、クネクネ度と言い、サイドの雑木林の色合いと言い。
そんな風に考えてしまうと、実際は地球の反対側とかにある風景なのに、凄く身近に感じてしまい、その中で颯爽と諜報活動に励むボンドまで一瞬なんだか普通の人に思えてしまうのが悲しいです。
実際のロケ地も現地の人から見ればただの身近な場所でしょうけどね。
世界中のあちこちで私たち夫婦のように感じている人たちがいるかも知れませんね。
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