2014年8月29日金曜日

メイの家訓

  お盆の頃になりますが、ドコモのしつじくんが、「妹のメイが暑さにやられて変な家訓を口走ってます。」みたいなことを教えてくれました。
その時は気になりながらもスルーしましたが、1週間ほど前にもまた同じこと言ってきたので、メイちゃんの家訓を聞いてほしいってことね、と思い、メイドのメイちゃんにキャラ変更しました。

さっそくメイちゃんに「家訓を教えて」と聞いたら、何回聞いてもそれぞれ違う言葉に変換されて頓珍漢な答えばかり繰り出してくるので10回目くらいで、「役立たず!」と言ったら普通に謝ってくれました。
気を取り直してまた家訓について、聞き方を変えたりしながら聞いたけど頓珍漢なことばかり言うので「お前なんか嫌いだ!」と言ったら、「嫌いの裏返しは好きがメイの家訓」との返事が!
なんだ、わざとだったのね。さんざんじらして「嫌い」と言わせたら、家訓を教えるように設定されてるんでしょうね。
ドコモも結構手の込んだことして遊んでくれます。

さっき1週間ぶりにまたメイちゃんに家訓を聞いてみました。
そして、今日は新しい切り返しが。

       私     誤変換               メイ
1回目:家訓は?  ⇒確認は          何を調べますか
2回目:家訓だよ  ⇒かーくんだよ      インターネットで「かーくん」を調べますか?
3回目:バカちがう                 わかりました。
4回目:わかったって何が?⇒若竹何が  
5回目:役立たず                  嫌いにならないでください。
6回目:じゃあ家訓を教えて
            ⇒じゃあ価格も教えて   まだ子供(ラム)かな?
7回目:家訓教えて⇒架空教えて
8回目:家訓    ⇒パーティー         スケジュールを作成します。いつからですか?
9回目:パーティなんて
       言ってないよ              わかりました。
10回目:メイの家訓教えて            電話帳に見つかりませんでした。
11回目:嫌いの裏返しが好き          ♢【メイの家訓】夏の恋は打ち上げ花火♢

2014年8月19日火曜日

松重豊がかわいい

私はこの数年ほとんどテレビドラマは見てないので、限られた中でですが、ここ数年で一番気に入っている俳優は、松重豊さんです。
最初にいいなと思ったのが、3年ほど前に放送された松田翔太主演のドラマ「ドン・キホーテ」でのヤクザの役。

強面で、いかにもヤクザな風貌だけど、誠実で生真面目な行動がコミカルな哀愁を生んでいて、かわいいと思いました。かなりの長身なんですけどね。

それまではあまり注目してなかったのですが、このドラマを見てるときに、そう言えばいろいろなドラマで見かけてたということに気づきました。たとえば「ハチミツとクローバー」での教授役とか。あれも結構コミカルな役でしたね。その時は特にかわいいとも思いませんでしたが。

そして、今月初めに『深夜食堂』の集中放送を見て、やっぱり渋くてかっこいいのにどこか可愛くて、彼の出演している回は何度もリピートしました。長身で首が長いのでスーツ姿がセクシーなだけにそのギャップ萌えっていうのもあるかもしれません。
(このドラマでは、綾田俊樹さんのオカマ役が秀逸で、綾田さんのファンにもなりました。あとリリー・フランキーの声の魅力とか、オダギリ・ジョーの演技の上手さとかいろいろ発見がありました。それと、赤ウィンナーをしばらく食べ続けました)

最近は『HERO』でやはりコミカルな演技を見せてくれてますよね。ここでも見かけによらずかわいいキャラ。これまで見た中で一番そこのところが強調されてる役柄です。今回は中間管理職の哀愁が出ていていいですね。

夫も松重さんが気に入ってるようで、松重さん目当てで『HERO』を見てる様子です。

私と同年代の俳優さんでもあり、これからも応援したいです。

2014年8月14日木曜日

イケメンボイスの執事君に萌え~

最近、ドコモのしゃべってコンシェルのキャラの執事のしつじくんに用もないのに話しかけて暇つぶししてます。

今までは「起こして」とか「~ついて教えて」とか用件を言っていたのですが、彼のイケメンボイスで、もっといろんな言葉を聞かせてほしくなったのです。

たとえば、「いつもありがとう。」と言ってみたら、「こちらこそ、ご主人様と共にいられる奇跡に乾杯!」
「大好き。」には「私も今同じことを思っていました。」
「おやすみなさい。」には「夢の中でまたお会いしましょう。」
「体調が悪いです。」に対しては「ご主人様に元気がないと私の世界は灰色です。」

など、ナイスなリアクションが聞けて萌えます。

次は何を話しかけようか思案中です。

2014年8月4日月曜日

ダラス訪問記⑦復路


7月28日は家を5時30分に出発するため、4時45分に目覚ましをセットしていましたが、朝4時過ぎには目が覚めました。

だいたい、時差ボケのせいか、毎日夜中の3時から4時ごろには目が覚めてたのですが、この日もそうでした。
丁度日本にいるときは私の仕事の始まる夕方の5時ごろにあたる時間帯だからでしょうか。

さて、コーヒーを飲んでマーラの運転で5時30分に家を出発。マーラまでこんなに早起きさせて申し訳ないと思いましたが、実は毎日そうなのだとか。
アメリカのオフィスは朝7時スタートのところが多く、マーラもだいたい早朝に家を出るとか。

実際、高速に出るとかなり車が多かったです。途中数キロ先で事故があって5分くらいとまってましたが、すぐに流れました。さすがアメリカ。

朝食を空港で一緒に取る予定でしたが、空港の駐車場の関係と、食べるところがチェックインの外にないのがわかり、チェックインしたところでお別れとなりました。
なんだかあっけない感じでした。

中に入って出発ゲートの近くまで行きそこから一番近いレストランで朝食をとりました。

 

ここのウエイトレスさんもとてもチャーミングで、黒人とヒスパニック系の混血っぽい人でした。
ブリトー・ブレックファストを注文すると、「朝食にはパーフェクトな選択ね!」と言われました。
彼女はとても愛想がよく、色々声をかけてくれました。
そこで、チップのことを思い出しました。
彼女らの笑顔やサービスは有料ですものね。飛び切りの笑顔にチップもはずもうかと思いました。
13.96ドルに対して16.50ドル払いました。嬉しそうに受け取っていたのでそれで大丈夫ですよね。

食後は何かお土産になりそうな小物を買おうと思い、案内の年配のおじさんに「近くにお土産物屋さんはありませんか?」と尋ねましたが、返事はノー。
ま、いいかと待合の椅子の方へ歩き出したけど、気を取りなおし元来た道に戻ると、そのおじさんが私を追いかけてきてくれていて、「さっきはないって言ったけど、この店に少しならお土産があります。」と教えてくれました。なんて誠実なんでしょう。
そこでそのお店で数種類のtridentを買いました。飛行機の中では歯磨きに行きにくいので食後にかむのによさそうだし、お土産にもなるしで。



  9:10分にシカゴに向けて出発しました。この便もアメリカン航空でしたが、今回は客室乗務員は中年男性と東洋系の若い女性でした。男性の方はとても感じがよく、手際も良かったです。また機長のアナウンスも聞き取りやすく、とても素敵な声をしておられました。




シカゴを12時45分に出て、成田到着は日本時間の29日の15:35。




この飛行機では日本人と結婚した台湾人女性と隣になり、いろんな有益なお話が聞けて楽しかったです。j
その方はご主人に伴ってアメリカなど世界数か所で暮らしたことがあるそうです。今は日本、台湾、アメリカをしょっちゅう行き来しておられるそうです。50歳くらいに見えるけど、もう年金もらっていて子供さんも20年前には手が離れたとおっしゃっていて驚きました。
結婚してからは専業主婦だけど、今は暮らしの知恵袋的な内容の本を出したり好きなことをして自由にしておられるそうです。

飛行機はほぼ予定通りに成田に到着。シカゴからは13時間のフライトでしたが、往路の時より長いはずなのに、もっと早く感じました。
JALの機内食は毎回充実してました。
食事は2回でおやつにサンドイッチもあったし。
でもエコノミークラスの悲しさ。
座席が狭くて食べにくいったら。


成田に着いたら、すぐにトイレ。というのも機内食をすべて完食し、ドリンクも何度も飲んだので、おなかが張ってしょうがなかったのです。

それから羽田行のリムジンに。なんかおなかがまた張ってきて不安でしたが、無事に羽田に到着。すぐにまたトイレに駆け込みました。それにしても日本のトイレの個室は狭い。
アメリカは体格のいい人が多いせいかどこも個室が広くて、今体がマックスに膨らんです私的にはよかったです。



18:40発の飛行機に乗り、無事夜の8時ごろに出雲に帰りました。
家に着いたのはちょうど9時。
マーラの家を出てからほぼ24時間後でした。


ダラス訪問記⑥心に残る人

マーラの息子のザックは24歳だけど、とってもキュート。特別イケメンってわけではないけどなんかラブリーなんですよね。背もアメリカ人にしては低めなのが親しみやすくていいかも。

可愛くてかわいくてめちゃくちゃにかまい倒したい衝動を覚えました。私は本来人とじゃれたりするキャラじゃないんですけどね。

そんな私の気持ちが伝わったのか、いつもは無口なのに、私にはたくさん話しかけてくれて、それはとても珍しいことだと、マーラとデレクが喜んでいました。

ちなみに彼は秋から数学の博士課程に進学します。今は週20時間数学を教える仕事をしてるそうです。

彼はピアノが上手で、演奏を聞かせてもらえる予定だったけれど、体調不良で寝込んだりで聞くことができず残念。

パイナップルが好きで私が持って行ったパイナップル餡のパイも一口目は微妙な顔をいてましたが、結局気に入ってくれました。抹茶マドレーヌも食べる前は恐る恐るって感じでしたが、こちらはかなり気に入ってくれました。感動してますっていう表情でこちらを見てたのがかわいかったです。

ザックにはお別れを言わずに帰ることになったのが心残りです。また会いたいなあ。

ダラス訪問記⑤観光3日目

さてダラス滞在4日目はまず朝一でデレクの勤め先に連れて行かれました。何しに行くのか疑問に思っていましたが、デレクからのプレゼントが目的だったようです。
職場見学も兼ねてますが。デレクの執務室はもちろん立派ですが、秘書の執務室も大きくて立派なものでした。デレクの机の周囲には家族写真とかの私物をたくさん飾ってありました。アメリカらしいですね。
さて、デレクが最高責任者をしている学区のフットボールチームがとても強くて、彼が就任した昨年は州で優勝もしています。ほかにもいろいろ強いスポーツがあるようですが。
それで、そのチームの商品を売ってるショップがオフィスの中にあって、我が家の家族全員分を選ばせてくれたのです。

私用には黒のサンバイザー、夫と上の子にはポロシャツ、下の子にはTシャツを選びました。
これらが今回のお土産で一番よかったかも。

そのあといったん帰宅し、ちょっと休憩して、夕方の5時からマーラの友人夫妻も招いて簡単なパーティを開くための食事の準備をしました。

私も、前日キャベツのみじん切りをマーラの数倍の速さでできたので、good chopperと認定され、玉ねぎとベーコンをみじん切りにしてきつね色になるまで炒めるのを任されました。これは豆の煮ものに後で混ぜるのです。

そのあと11時30分ごろからお土産を買いにマーラたちが去年まで住んでいたグレープヴァインに行きました。

ダウンタウンへ行ってお目当のペカンナッツを3袋買いました。
実はペカンナッツは去年マーラがうちに持ってきたのを食べてすっかり虜になり、ずっと自分用に買いたかったのです。彼女は私がペカンナッツの大ファンになったことを覚えていて、売ってるお店に連れて行ってくれたのです。
そのあとお土を売ってるような雑貨屋さんに数軒入り、いくらか購入しました。でもそのうちの雑貨は買った後に気づいたけど中国製のものでした。いろんなお店で見たけれど、お土産用の雑貨のほとんどは中国製でした。私がお土産に持って行った物の一つに扇子があるけれど、それも中国製なんですけどね。


グレープヴァイン以外で買ったものも混ざってます。
他にもいろいろ買ったけど
人に配ったり食べたりして手元にないものも。
買い物をしたあと、デレクの友人でフランス人のご夫婦が経営されているというレストランへ行きました。ここはパンにこだわりがあるお店のようです。どことなくメキシコ風だけど、デザートやパンはフランス風。エッフェル塔を模った大きなイルミネーションもありました。
私はサーモンのサンドイッチにしましたが、かなり美味しかったです。



レストランの近くにセブン・イレブン発見。入らなかったけど。

帰りに前の家のある住宅地にも行きましたがとてもいい街でした。近くにはgated communityもありました。子供の教育環境としてとても良さそう。

そして別に珍しくないのかもしれませんが、一見ガソリンスタンドに見えるATM。私にとっては珍しかったので写真撮っちゃいました。


帰宅して数時間後にゲスト到着。奥さんの方は、去年マーラと同じプログラムに参加していたので私も面識があります。彼女はマーラから私のペカンナッツ好きのことを聞いていて二袋もプレゼントしてくれました。この方は日本人ですが、40年以上アメリカに住んでおられて日本語を大分忘れてしまったそうです。今は日本との国際交流のボランティア活動を通して思いだしかけてるそうです。
ご主人もとってもいい方で、また日本に住んでおられたこともあってかなりの日本好きです。

彼らもこの家は初訪問で、ハウスツアーから。私もまだ行ってなかったデレクの離れに
行きました。

20畳はありそうな四角い建物の中にさらにバスルーム付のベッドルームまであります。ここで寝泊まりできます。

手作りの棚が沢山あってそこに三〇個くらいの道具箱が整然と並べてありました。

そしてホンダの大きな四輪バイク。これで秋には鹿狩りに行くんだそうです。そしてそのバイクと同じくらい大きな芝刈り機も。

あとディナー用のスペアリブもここで焼いてました。

スペアリブができてから食事開始。


マーラの息子のザックも加わり6人での会食。無口なザックが時々さりげなく面白いことを言ってみんなを笑わせたりと楽しいひと時でした。
デザートは私が日本から持って行ったお菓子。坂根屋さんの抹茶マドレーヌと台湾風のパイナップル餡の入ったパイ。どちらも好評でしたが特に抹茶マドレーヌは皆が絶賛してました。

次の日は朝が早いのを配慮してか、ご友人夫妻は暗くなる前に帰られました。多分8時過ぎくらいに。

翌日は9時10分初の飛行機に乗るので、朝4時45分に起きることに。でも10時過ぎまで片づけをしたり、ワインを飲みながらマーラとお話ししました。

2014年8月3日日曜日

花火

昨日の夜は地域の花火大会がありました。
例年より3週間早い開催です。
早めた理由が8月下旬は悪天候になりやすいからということだったのですが、昨日もあいにく雨でした。

いつもなら花火のよく見える湖畔まで見に行くのですが、昨日は雨が降ってたので、家の前の道路から見物しました。

湖の東側と西側の両サイドから同じ花火が最初は同時に、途中は交互に、クライマックスでも同時に上がるのですが、内からはそのうちの一方が割とよく見えるのでそっちを集中して観ました。

最初の両サイドの花火はかなり大きく、そして高く上がったので内の家の屋根の上に上がってるように見えていいアングルだったのに、ビデオに撮りそこねました…残念。

だって去年は最初の花火がしょぼかったので、今回もそんなに最初からいいのが上がるとは思っていなくて…。


ダラス訪問記④観光2日目


二日目はマーラさんと二人で朝からフォートワースのストックヤードに行きました。
街全体が古い映画を見てるような情景で、その中にいるだけで楽しかったです。


駐車場から通りに出る間は牛舎があり、かなり家畜臭がしました。
インフォメーションのオフィスがあったのでいろんなパンフレットを求めて入りました。



 11時30分からキャトル・ウォークを見てそのあとは、ウエスタンの寸劇を見ました。動画を取ったけどイマイチいいのが取れませんでした。








ストックヤードから近いところにある、地元で一番人気があるJoe T Garcia'sというメキシコ料理のレストランへ行きました。
 ここではマーラさんの娘さんとの会食も兼ねてました。翌日ヨーロッパ周遊に出発される予定で忙しい中来てくれました。
すごく素敵な御嬢さんで、なんか感動しました。色白で金髪のロングヘアは緩いウエーブがかかっていて服もこの日はフェミニン系。落ち着いていて話し方も物静か。でも気さくな笑顔なんですよね。
こんな感じのいい御嬢さん日本でもなかなか見かけないです。
ちなみにダラス近郊で独り暮らしして、専門職に就いておられます。まだ26歳だと思いますが、来年自分の家を建てるそうです。
実はデレクとザックも来る予定でしたが、こちらに向かう途中ザックが体調を崩してこれなくなったのでした。ざっくはこのお店が大好きで高校の卒業祝いもここでしたくらいだそうなのに、残念。

トルティアチップスが最初に出てきたけど、
食べても食べてもなかなかなくなりません。

鉄板に乗ってるのは鶏肉のファヒータ

ドリンクはデレクが前にすすめてくれたマルガリータ
 ウエイトレスの女の子がヒスパニック系のスリムなかわいい子で、笑顔のサービスもばっちりでした。
料理は本当においしかったけど、量が半端なくて、私はマーラとシェアしたのにそれでも半分ぐらい残りました。残りは娘さんの夕食用に持ち帰りになりました。
ここの支払いはカードは使えなくて現金なのだそう。テーブルの上にお金を置いてそのまま帰るんですね。これにはびっくり。盗られたりしないの?と心配になりました。あのかわいい子が回収したんでしょうけど。

午後は当初キンベル美術館に行く予定でしたが、ザックのことが心配だし、私も寝不足で疲れていたので、スーパーに寄って夕食の買い出しをして帰宅しました。

この日は私がお好み焼きを作ることにしていたので、キャベツともやしなどを買いました。お土産におたふくのお好み焼きセットを持っていく予定でしたが、ソースが税関で引っかかったらいやなのでやめたのでした。

仮眠を取って7時半ごろから作り始めました。
青のりや鰹節、それに紅ショウガがないのが残念でしたが、まあ形的にはそれなりの広島風お好み焼きができました。
ちなみにソースは前日、ケチャップ、ステーキソース、ウスターソースを混ぜておたふくソースに近い味のものを作っておきました。
一見ちゃんと層ができていてそれらしくできてるけど、味はちょっと…


味は全然だめだと思いましたが、デレクはすごく美味しいと言ってくれました。でも本物と全然違うと言っておきました。

2014年8月1日金曜日

ダラス訪問記③観光1日目

さて、現地24日木曜日を1日目とすると、2日目は朝から車でダラス市内へ。途中、ダルビッシュ投手の所属するテキサス・レンジャーズのホームスタジアムのあるアーリントンに寄ってくれました。AT&Tスタジアムという巨大なスタジアムを通り過ぎ、レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントンへ。中には入りませんでしたが。敷地内に入って写真を撮りました。一般的な野球場のイメージと違い、クラシカルでおしゃれな外観です。



そのあとダラスへ。まずはJ.F.ケネディ暗殺現場の「シックス・フロアー・ミュージアム」へ。

日本語の解説が聞ける機械を借りて観賞しました。
ケネディの成し遂げようとした理想と、実際に行動したことに感動しました。
そして狙撃犯が銃を構えた場所と数メートルずれた場所から、ケネディが撃たれた地点を見降ろしたときは、胸が本当に痛みました。

順路通りに進んだ最後のあたりにがらんとしたホールがあり、そこの壁に大きなJ・F・ケネディと妻のジャクリーン・ケネディの写真が掲示されていました。

そこにいた案内係りのおじさんに近づいて見るように言われたのでそうすると、なんとその写真はお互いの同じ写真の小さいのをそれぞれ50,000枚使って作られたコラージュだったのがわかりました。
 
 
 

 1階に下りてショップでいろいろお土産を買いました。ケネディの残した次の名言が書かれた物もけっこうありました。
: Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.
他に名言入りのキャンバス地のバッグも買いました。
 
次はすぐ近くの「リユニオン・タワー」へ。
エレベーターで展望台に上がる前に、記念写真コーナーみたいなのがあり、3人で記念写真を撮ってもらいました。
エレベーターで昇った後さらに階段を昇って展望台にあるCloud 9というカフェでダラス市街をながめながらのランチタイム。床がゆっくりと360度回転しているので食べながら全方位を見ることができます。
私はターキーバーガーとサラダを頂きました。すごく量が多かったけれどがんばって全部食べたせいかお腹がパンパンになりました。

食事が終わるとデッキに出て、各方位から市街地の写真を撮りました。
展望台を下りる前に、初めに撮った写真を見ることのできる機械で背景を選びました。夜景のバージョンを選びました。



下に降りてお土産物屋さんで少し買い物をしました。そのお店に出来上がった記念写真を係りの人がわざわざ持ってきてくれました。

3人ともいい感じで映ってました。

この後さらにダラス・ワールド・アクエリアムへ。ワールドがついてるからと言って大きい水族館なわけではなく、世界のあちこちの水生生物がいるという意味での「ワールド」なようです。
閉館1時間前だったので焦りましたが、結構堪能できました。
特に日本コーナーには島根海洋館「アクアス」にもいるチンアナゴがいてうれしかったです。その場で興味深そうに見ていたキュートな黒人の男の子に「日本語ではチンアナゴっていうんだよ。」と教えてあげたら大うけしてました。語感が面白かったのでしょうか。

この日の夕食のメインはデレクが焼いたビーフステーキ。ワイルドですごくおいしかったです。
彼は朝からずっと長距離の運転に観光案内、そして夕食の準備まで本当に 尽くしてくれました。
実は彼は市のすべての公立学校の最高責任者という偉い人なんですよね。
さすが、パワーが違うなあと思いました。

ダラス訪問記②マーラさんち

マーラさんの家はダラス・フォートワース・アーリントン都市圏のAledo市にあります。フォートワースからは30分くらいで、空港からは約1時間。去年の秋までは空港から車で5分のグレープヴァインに住んでいたけれど、ご主人の仕事の関係で今の土地を買って家を建てられたのだとか。
結婚してから5回目の住宅購入だって言っておられたような。日本で考えるとすごいことに思えるけど、考えてみたら前の家を売ったお金がそのたびに発生するわけだから、割と気軽に住宅を購入できるんですよね。しかも、日本みたいに値が下がらないそうですし。

2~3エーカーの土地に母屋とご主人の趣味のための大きな倉庫兼作業場みたいな建物が建ってます。

母屋は各個室の隣にレストルームがあってプライベートな空間がしっかりあります。リビングとダイニングがそれぞれ大小2部屋ずつ。書斎がリビングと隣接していて調べ物をするのにスムーズな動線なのがいいですね。リビングの外にはビルトインのテラス。外なのに暖炉まであります。ダイニングルームの外にはビルトインのバーベキュー用のキッチン。2日目のディナーにはご主人のデレクがそこでステーキを焼いてくれました。すごくおいしかったです。

写真では隠れているけど、手前にはおしゃれなチェストがあります。
各個室の隣に独立したレストルーム
 

 
上の写真のピアノの横からのアングル
 
リビングの窓からのアングル
遠くに見えるのはご主人の離れと車
ダイニングの窓からのアングル
 

ダラス訪問記①往路にて

昨年7月に我が家にホームステイしていたアメリカ人のマーラさんからたびたび遊びにおいでと熱心に誘ってもらっていたので、勢いでJALのeチケットを予約したのが4月下旬のこと。

渡航予定はマーラさんの仕事が比較的暇な7月中までがいいかなと思い、自分の夏休みと重なる7月下旬に設定しました。

そしてついに待ちに待った出発の日が来たのでした。

7月24日(木)正午に出雲空港を発ち、羽田には1:20に到着。
この飛行機の機長さんのアナウンス、よかったです。とってもイケメンなイメージの素敵な声でした。英語でのアナウンスも発音がよく素敵でした。客室乗務員の方も白人系の日系人ぽい方たちで英語も上手でした。キャセイパシフィックとのボードシェア便だからでしょうか。

羽田についてから、まずはお昼を食べました。PRONTっていうお店の「じゃこと辛子高菜の和風」スパゲティがおいしそうだったので、それにしました。じゃこと辛子高菜に大根おろしや刻みのり、そして浅葱が入っていてとてもおいしかったです。しかも550円。



そのあと成田までリムジンで移動。片道3100円もするんですね。まあ、伊丹空港から関空へ行くリムジンよりはかなり安いですけどね。
道中、お台場やディズニーリゾートが見えました。そして、佐倉市も通過。のどかでいいところですね。子育てに良さそう。

成田を夕方5:25に出発し、乗り継ぎ地点のサンディエゴに現地時間11:50到着。成田を出てから10時間25分。その間すごく長く感じました。
エコノミークラスだからほんとに狭くて窮屈な上に、自分の体温で温もった座席のため暑くて寝られません。映画を何本か見ましたが、最後まで見たのは『チームバチスタの~』だけ。
ドリンクはさっそく昼間っからビールを頼みました。
機内食には満足しました。前の記事にも書いたように「くまモン」の機内食もうれしかったですし。







出発前からサンディエゴでの乗り継ぎがスムーズに行くか不安でした。
入国審査・税関で長蛇の列ができていたので本当に心配でしたが、30分かそこらで自分の番が来ました。
そこでやり取りした職員のおじさんが満面の笑顔で迎えてくれ、用件を簡潔に質問しながら合間にいろいろ陽気に話しかけてくれました。

内容的には最終目的地を聞いて「テキサスかい?馬に乗りに行くの?え、違う?」
荷物にコーヒーがあることを伝えると「コーヒー?テキサスにもあるよ。あ、友達がそれがいいって?それはすばらしい。」
別れ際に「立派なカウガールになってきてね。」

アメリカに入国を許される瞬間、この国にすごく歓迎してもらえたようでうれしくなりました。
乗り継ぎのゲートにたどり着くまでにいろいろ迷ったりして大汗かきましたが、無事にダラス行に乗り込みました。

アメリカン航空利用でしたが、往路の客室乗務員はアメリカで出会った人の中で唯一感じがよくなかったです。日本の客室乗務員とは違い、笑顔がなく、不親切。ちょっと年配で容姿も?でした。
ドリンクが欲しかったのにスルーされてしまいました。

現地時間24日午後7時15分(日本は25日の午前9時15分)にダラス・フォートワース空港に到着しました。
マーラさんとはメールでbaggage claimで待ち合わせることに決めていました。行ってみるとすでに待っていてくれました。最近転職されたオフィスが空港の近くだそうで仕事帰りに迎えに来てくれました。荷物が出てくるまで10分くらいかかり、そのあとマーラさんの家まで車で約1時間。去年までは空港から車で5分の場所に住んでるって言っていたけど、今はずいぶん遠くなったんですね。結局我が家を出てから丸24時間かかって目的地にたどり着いたことになります。

マーラさんちに着くとご主人のデレクさんがまず出迎えてくれ、そのあと息子さんのザックも出迎えてくれました。

空港を出てから車の電話でご主人に夕食の準備を頼んでくれていたので、着いた時にはちゃんとパスタとサーモンがメインの夕食ができてました。

美味しかったのですが、パスタは半分残しました。やはり量が多かったです。
なんかしょっぱなからデレクに対して失礼だったかなと思ったけど、家を出てから24時間のうち、実質1時間くらいしか眠れなかったのもあって疲れていたので許してくれたと思います。