今日の『ゲゲゲの女房』で、次女の喜子が修学旅行先の京都の旅館で妖怪・目々連を見た話しが出ました。
原作でも、この喜子の話を聞いて、水木氏が喜び、スランプから脱出したと書かれていました。ドラマではその前に茂が小豆洗いを見たことになってますが、これも事実なんでしょうか?
まあ、その辺はフィクションなのか事実なのかはわかりませんが、次女が目目連を見たのは本当だとのことです。一緒の部屋にいた子達の証言がないと実際のところはわかりませんが。
でも、私も妖怪ではないけど、不思議なものを見たことがあるので、喜子の話も嘘と決めつけることができません。
私が体験したのは、ある神道関係の施設のトイレでのこと。そこは個室が5個ありました。
私が入った時はどの個室も空いていて、私は真ん中の個室に入りました。
私が用を足そうと思ってジーンズを下ろそうとしたところに、前の個室から仕切り壁と側壁の隙間をすり抜けて?かわいい女の子が私のいた個室に入ってきてニコニコ見ているのです。
私は「えっ?」と焦り、「どうしたの?」と聞いたのですが、女の子はただニコニコ微笑んでいるだけ。私はかなり尿意を我慢していたので、「悪いけど、おばちゃん、おしっこするから、見ないでくれる?」相変わらずニコニコして見てる女の子。ちょっと強めに「あっちに戻ってってこと。」と言ったら、前の個室に戻っていきました。
かなりトイレを我慢していたので、私が用を足している間に、結構トイレが込んできてました。そして、その女の子がいるはずの個室の前で数人の人が「おかしい」と騒いでました。カギが開いているのに、ドアが開かないということです。
私が、「さっき女の子が入っていたので、まだいるのかもしれませんよ。」と言いましたが、内側からドアを押さえているとしたら、足が見えるはずなのですが、足も何も見えないのです。
なんだかわけがわからず、首をかしげながらトイレから出ましたが、あとで考えると他にも腑に落ちないことばかり。
まず、最初は前の個室のドアは開いていて、私が知る限り、人が入った気配はなかったのに、いつの間にか子どもが入っていて、ドアまで閉まっていたこと。
一番不思議なのは、前の個室から私のいた個室にどうやって入ったのかということ。個室を隔てる壁と、側壁の隙間は15センチ幅くらいの窓の部分だけなので、こっちに入ってこれるはずないのです。でも完全に上半身は全部見えた状態でこっちを向いていました。思えば、覚えているのは上半身だけなのが余計恐いです。下半身は見た覚えがない…(・・;)
もう10数年前のことで、多少記憶が曖昧になっているかもしれませんが…。
あれはいったい何だったんでしょう?
0 件のコメント:
コメントを投稿