空に浮かぶ雲、流れる雲、いろいろな模様で広がっている雲、ながめているだけで胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込んだような感覚をおぼえ、日々の生活をリフレッシュしてくれます。それで日々気づいたことを書き留めるこのブログのタイトルを『雲をながめながら』に決めました。
2007年7月29日日曜日
中国もいろいろ
寧夏回族自治区から来るのだと伝えると、すかさず「そこは中国と言ってもイスラム圏だから顔ももしかしてイスラム系かも、食事制限があるし、お祈りもするんじゃない?」「もし、名字が馬さんならかなりの確率でイスラム系だと思うよ。」と返されました。 さすが、なんでもよく知ってるな~と我が夫ながら感心、感心。
で、うちに来る子はなんと本当に「馬」さんなのでした。 しかも食事制限の項目に「豚肉」との記入が確かにあります。お父さん、すご~い。
回族ってやっぱり回教(イスラム教)を信仰している民族ということでしょうね。中国にはいくつかの少数民族の自治区がありましたね~、いわれてみれば。調べてみると寧夏回族自治区は四季があり、土地にも恵まれ、かなり農業が順調で人民の暮らしも比較的良いようです。またいろいろな工芸品も生産しています。アラブ系と漢民族の混血が続いた結果、見た目はほとんど漢民族っぽいそうです。でも、アラブ系との混血ならもしかして美男美女が多かったりして・・・。顔の濃い中国人、または薄めの顔をしたアラブ人って感じかな?今度来る子はどんな感じなのか会うのが別の意味でも楽しみになってきました。
ところで「馬」さんとイスラム教との関係ですが、調べてみるとマホメットの名前からとったのが「馬」ということでした。なるほど。
いや~、勉強になりました。
2007年7月27日金曜日
夏休みの予定
わたしが提案した8月第一週の木曜~週末あたりは無理だとDHが不機嫌そうに言っていたので、東京行きはもう諦めたところに、ちょうどその期間内のホームステイの受け入れを頼まれました。今年はまだ1月に一人受け入れただけだし、東京にも行けないなら、その代わりの子供の思い出作りにもなるだろうということで、受け入れを決めました。
「北東アジア交流の翼inしまね」ということで中国、ロシア、モンゴルのどの国の青年が来るのかドキドキでしたが、今日やっとゲストについての情報が届きました。中国人の15歳の女子中学生が来るそうです。本来は18歳から30歳の青年が対象の研修旅行のはずだそうですが、なぜか14,5歳の子達が結構来るらしいです。なんかいかにも中国らしいというか・・・。
実はホームステイの受け入れを決めた後になってDHも私が最初に提案した期間は休める事が判明。なあんだ、東京行けたのに~。ショックです。今更ホームステイのほうは断れないし。
でも、今度来る子はうちの娘と趣味が合いそうだし、楽しみでもあります。たったの一泊二日のステイなのでゆっくりとは交流できないでしょうが、お互いにいい思い出になるといいです。
家族旅行はとりあえず読売旅行の日帰りツアーに行く予定です。これってけっこうラクチンでいいんですよね。子どもが小さい頃は車で遠出をしたものですが、二人とも小学生になってからは日帰りの県外への旅行はいつも読売旅行のお世話になってます。関西方面だと朝6時出発、夜11時着なのでキツイといえばキツイのですが。でも、この手のツアーってなんか面白いです。丸一日同じメンバーが同じバスで過ごし、あちこち一緒に行くので、そのつもりがなくても人間観察してるって言うか。いつも集合時間に遅れてくるグループとか。まだ付き合い始めって感じの純朴そうで大人しい感じのカップルとか(読売旅行でデートっていうだけでもすでになんといいますか・・・)。バックパック背負ってかくしゃくとした、でも孤独そうな痩せぎすのお一人様老女とか。楽しい添乗員さんがいたり。いろんな人がいるのですが、だんだん連帯感のようなものが芽生えてきます。うちは始発から乗り、終点で降りるので、一緒に旅したみなさんが一人、また一人と降りていくのを見送りながらしみじみとした気持になるのです。
そんなわけで、旅行も楽しみです。
アメリカのドラマ「HEROES」
「HEROES」は日本でも9月にスーパー・ドラマ・TVで①・②話が先行放送されるそうですよ。是非見たいと思います。有料チャンネルだと思っていましたが、私、スターチャンネルと勘違いしていました。我が家の入っているケーブルテレビでもスーパー・ドラマTVは普通に見ることができますわ。めでたしめでたし。スーパー・ドラマTVってなんか古いドラマしかやってないと思い込んでいたため勘違いしてしまったのでした。スーパー・ドラマTVも侮れませんわね~。アメリカでは9月からシーズン2も始まるそうでそれには田村英理子がマシ・オカさん演ずるヒロの恋人役に抜擢されたそうです。ますます見たいです。
2007年7月25日水曜日
今時の子どもの気になる口癖
今日もまたその、もはや口癖といっていい表現を聞いてしまい、思わずここに書いてみたくなりました。
今日の低学年のレッスンで数人の子供達と私とで学習した内容の確認のためカードを使って、ジジ抜きをしました。皆、誰一人、不正を働くことなく楽しくゲームは進んでいきました。でも、大人の私がペアのカードを出し、持ちカードが減ったことを敢えて喜んで見せると、途端に「ずるい~!」の声が。やっぱりな。そう来ると思ったぞ。言った子はただ私に対する親しみを込めたツッコミのつもりで言ったであろうことは重々承知しています。本当に子どもらしい可愛さを全て持っているような子でもありますし。でも、こういう子がこの場面で、もはや当たり前のようにこの表現を使うことに「やっぱり、ここまで浸透しているのか」と軽いショックを感じたのです。
ここではっきりさせておきたいのは、「ずるい」という言葉はご存知の通り、「自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。悪賢い。」という非難の意味だという事です。
でも、最近の子供達が実際によく使うのは、誰かが自分の持ってない物(カードなど)を持っているのを知ったとき、誰かが自分よりうまく何かができたとき、なのです。もちろん、その「誰か」はいっさい不正を働いているわけでもなく、非難される覚えはまったくないのです。むしろ努力の結果勝ち得たものであるわけで本当なら称えられるべきなのですが。ちなみに最初にこの用法を聞いたのは7年前でした。この用法に私はなにか「あさましさ」を感じて気分が悪くなるのです。自分より少しでもいい思いをしている者に対するやっかみのような感情をすぐにその相手にぶつける、いわば「いいがかり」のような品のなさが感じられて不快になるのです。
子どもの世界の現象は大人世界の反映でもあるわけで、実際、自分のすべき事はきちんとしないのにやたら理不尽な要求をする大人が増えてきているのはニュースなどから周知の事実ですよね。そして、日本全体が不況だった数年前、自分より安定した仕事についている者へのいいがかりは目に余るものがありました。昔なら尊敬の対象だった教師に対しては一部の人の不始末を鬼の首を取ったように喜んで教員全体へのバッシングキャンペーンがマスコミあげて行われたのは記憶に新しいですよね。公務員バッシングもありましたね。確かにいい加減な人もいるし、正すべき問題もありますが、個々の大多数の教員や公務員は日々真面目に自分の仕事を法律に従って粛々とこなしているのであってバッシングを受けるいわれなどないのに本当にお気の毒です。
そして、言葉は進化するので、本来の「ずるい」の意味は上に書いた「自分だけいい思いしやがって、むかつく」へ一部進化しつつあり、しまいには「いいなあ」「よかったね」を表わす表現の一つになってたりして。
2007年7月23日月曜日
ダニエル関連最新情報
◆ダニエルのギャラが英国俳優でトップに?
このニュースの真偽は定かではありませんが、Sunday Expressによると、次のBOND22のギャラが500万ポンド、BOND23のギャラが800万ポンドになり、総額は初めにイオンとの交渉で決まっていた額の2倍になるようです。ちなみにイオン側はそんな話し合いはしてないとのことです。
今月の11日にもギャラについてのニュースが出てましたが、そのときはダニエルにもバック・エンドが入るようになるという内容でした。
http://www.express.co.uk/news/view/14352/Bond-
◆BOND22関連
BOND22のロケ地にオーストリアの野外オペラ劇場が候補に。またスイスでのスキー・シークエンスが予定されているというウワサです。ダニエル・ボンド、今度はスキーで追いかけっこですね。「カジノ・ロワイヤル」のシークエンスがものすごく良かったから今度のも期待してます。ダニエルってスキーは得意だっけ?彼のことだからまた納得いくまで訓練して、最高のアクションシーンを見せてくれるでしょうね。http://www.mi6.co.uk/sections/articles/bond_22_preprod_diary04.php3?t=&s=
お気に入りダニエル写真
最近またダニエルのいい画像はないかとあちこちさすらってますが、結局DtoDで見つけた左の写真が一番のお気に入りです。
「カジノ・ロワイヤル」の時よりも体型がスマートで、都会的でお洒落な雰囲気がいいです。ジーンズとトップスのコーディネートもいいですよね。トップスがスーツじゃないのを見るとホッとします。
そして何より歩いてる姿が決まってますよね。ファンじゃない人もこのダニエルなら「素敵~」って思いませんか?
たぶん「レイヤー・ケーキ」を撮っていた頃の写真じゃないかと思います。顔が細く、しかも適度に皺っぽいので。それとももっと後だけど「カジノ~」の前くらいかな?
基本的には「カジノ・ロワイヤル」のときのダニエルが一番好きですけどね。上の小さい写真みたいな表情のボンドも最近見つけた画像の中では気に入ってます。
2007年7月21日土曜日
来ました!ハリポタ第7巻(完結編)
重要人物が何人か死ぬと以前からいわれてましたが、さて、どうでしょう。
ここからほんのちょっぴりネタバレ
パラパラっと斜め読みした限りでは、ハリーとその仲間達は死なないようですね。ある人物はハリーによって死に至らしめられますが。6巻で亡くなったダンブルドアの幻(?)とハリーの会話が興味深いです。その中ではハリーが自らヴォルデモートに命を渡したけどそのことで逆にヴォルデモートに勝ったのだと、しかもハリーは死んだのではないという会話があります。
そして、最後は19年後のハリー達の様子が書かれていて結局ハッピー・エンド(やっぱりハリーが結婚するのはあの子でした、って誰かは内緒にしときますが)。気持ちよく終わったなと思いました。
でも、20分くらいでおおざっぱに飛ばし飛ばし読んだだけなので間違っているかもしれません、あしからず。
腰を据えて読み始めるには今日、夜の仕事が終わってからでないと無理ですわね。
2007年7月20日金曜日
バテバテ
隣の空き地から飛んでくる種子から生えたヘンな雑草を根っこから引き抜くのだけでも1時間はかかりました。あとは手作業で芝刈りをしたり、家の両サイドと裏の伸びきった雑草たちを枝切バサミみたいなハサミで切りまくりました。このハサミでの作業のせいで両腕の肘から下が筋肉痛です。日中の作業だったため暑さにも負けそうでした。しかも、鎌で左手の薬指を負傷。
そういえば、昨日は子ども達を学校に送り出すとすぐにリビングのカーテンの洗濯もしたのでした(さすがにレースだけにしましたが)。カーテンを洗うと窓も網戸も綺麗にしなくてはと、こちらもきれいにしました。ホントにすっきり、いい気分です。窓際をみつめて満ち足りた気分にしばし浸りました。・・・その後前日の続きで庭の手入れをしたために、疲れがどっと出たのですが・・・。
というわけで、この3日間バテバテ状態です。昨夜はパソコンを開くのも面倒で梅酒を飲んで早く寝てしまいました。
梅酒といえば、一ヶ月前に作った梅酒のうち一瓶は予言(?)通り、もう毎日の味見のためにほぼなくなりかけてます。10日目くらいからちゃんと梅の味がしてましたし、最近は色もついてきていい感じになってます。 この瓶にブランデーと氷砂糖を加えて、梅たちにもう一働きしてもらおうかな。
もう一瓶はあと最低一ヶ月は寝かせてから飲もうと思います。それまでは我慢、我慢。梅サワーの方は一昨日、作業の後に疲労回復という名目で味見してみたけれど、梅エキスの出が今ひとつだったので当分ねかさないといけないようです。
2007年7月16日月曜日
最近読んだ本
2007年7月15日日曜日
映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
さて、感想ですが、さすがに原作が長いだけに省略が多いように感じましたが、流れとしてはうまくまとまっていたと思います。
監督さん今回はまた違う人なんですね。
それなりに面白かったけど、もっとデス・イーター達との戦いのシーンに激しさが欲しかったような。
盛り上がりがイマイチだったかな?やっぱり箒に乗ってのアクションが迫力があると思うのです。だからクウィディッチ大会のあった前作の方がエキサイティングに感じたのかもしれません。 子どもは満足したようですけどね。 というわけで私的には、はじめの方でハリーを含む数人の魔法使い達がロンドン市内を箒に乗って移動するシーンが一番良かったです。 映画館で見るからこその迫力が感じられて。
ネビル・ロングボトムとロンは「炎のゴブレット」の時は成長に伴いちょっと顔が崩れてきてたけど今回は顔がしっかり安定してきたのか少しかっこよくなってました。
ハリーはうちのDHに言わせれば、Bay City Rollersのレスリーに似てきたとのことです。まあ、確かにそう言われればそうかも、です。 クウィディッチの試合がなくてアクション面での盛り上がりは今ひとつでしたが、その分演技の方でがんばってるなと思いました。
第一作目から全部見てきたので、登場人物の子ども達の成長を目を細めてみている近所のおばさんみたいな感慨を覚えます。最終章まであと2作、あと何年かかるのでしょう。
ところでチョウ・チャンが途中から出なくなり、それっきりで終わったのを見て、うちのDHは「トゥーム・レイダー」のダニエル・クレイグを思い出したそうです。確かにダニエルも途中まで主役のララといい感じになってたのにラスト近くでそれっきり、尻切れトンボっぽい扱いでしたものね。そういえば「ミュンヘン」でも最後まで生き残った一人なのに終わりの方ではちょっと名前が会話の中にでただけでまったく姿を見せませんでしたよね。あれには どういう扱いなんだ?と憤慨しましたもの。
話を戻しますが、うれしい発見もありました。ダニエル主演の「レイヤー・ケーキ」のマイケル・ガンボンがダンブルドア校長なのはもちろん以前から知ってましたが、同じくジョージ・ハリスが不死鳥の騎士団メンバーのシャックルボルト役で出演してたのです。レイヤー・ケーキつながりか?とうれしくなりました。
相変わらずなんでもダニエルに関連づけてしまう私ですw。
今週末には原作の方の最終巻(UK版は高いのでUS版)がamazonから届きます。楽しみだけど読む時間が作れるのか、私。
土曜プレミアム「島根の弁護士」
仲間由紀恵演じる“山崎水穂”は、4月に弁護士デビューをした新人。弁護士の不足する島根に力を注ぎたいと、志願してやってきた水穂は、裸足になって気合を入れ、自転車を乗り回し島根中を駆け巡り、体当たりで依頼人の気持ちに応える弁護士。ドラマでは、宍道湖、城下町、出雲大社、そして小泉八雲の怪談で有名な島根の情景を豊かに取り入れ、多種多様な事件を1人で何件も背負いながら、無罪を証明するために自ら汗をかいて調査活動を行い弁護し成長する水穂の姿を描きます。共演者は、香川照之、樋口可南子、八嶋智人、梶芽衣子、竹中直人など、映画のような豪華な配役で、映画「大奥」に引続き林徹監督がメガホンを握ります。原作は、ビジネスジャンプ(集英社)「島根の弁護士」で、現在も連載中です。(フジテレビより)
仕事のため途中からになりましたが観ました~。放送終了後(録画していたので)すぐに最初から見直しました。
ストーリーとしては可もなく不可もなくって感じでしたが、やっぱり自分になじみのある風景が仲間由紀恵の背景にふんだんに出ていて、うれしかったです。それに、主にオフィスなどはどこの建物で撮られたものなのかなど当てるのが楽しかったです。一番親しみを感じる出雲大社も、ロケ地になっていたとは聞いていましたが、単に出雲地方の紹介の一部として映っていただけでした。まあ、ストーリーとは関係ない場所だからしかたないですね。
地方を舞台にしたドラマの宿命だとは思いますが、やっぱりとってつけたような「なんちゃって出雲弁」が鼻についた、というか耳についてしまいましたね。同じ人でもすごく自然な出雲弁のときと全く違う九州方面っぽい方言になっていたりでやっぱり気になりました。仕方のない事ですけどね。でも高田敏江さんの出雲弁はかなりうまかったです。八嶋智人も自然な感じで良かったです。
主演の仲間由紀恵ですが、原作者が最初から彼女をイメージしていたというだけあって、原作の山崎水穂にそっくりに見える場面がたくさんありました。パンツスーツ姿の脚が細くて長くて、漫画と変わらないスタイルだというのが驚きでもありました(とはいえ漫画のほうはスカートを穿いてる姿しか記憶にないのですが)。
香川照之と竹中直人の演技はさすがだと思いました。特に竹中直人にちょっぴりセクシーさを感じてしまった私って変でしょうか?
ついでの話ですが、途中2回も玉木くんのマツダ・デミオのCMが入りまして、ウホホッとなりました。しかも、以前コメントしたバージョンと違い、好感の持てるCMでした。とっても得した気分ですw 。
2007年7月13日金曜日
「ライラの冒険」撮影中に事故
土砂降りの雨の中オックスフォードのごつごつした石畳の道路を走り抜けるアクションシーンで、ダニエルが向きを変えた時、ダニエルをよけようとして急に向きを変えた台車に乗っていた撮影スタッフが、倒れて道路に叩きつけられ、腕と鎖骨を骨折したそうです。ダニエルはもちろんすぐに助けに駆け寄り、救急車が呼ばれたそうですが。
この事故で撮影はしばらく中断しそうです。公開日は迫っているし、ダニエルはまだ「Flashbacks of a fool」の続きも撮らないといけないし、「Bond 22」もその後に控えています。
撮影スタッフの一日も早い回復を祈ります。
ダニエル、どうしているのでしょう。凹んでないか、心配です。映画のほうがいい仕上がりになって、終わり良ければ全て良しとなって欲しいですね。
2007年7月9日月曜日
『裁判官の爆笑お言葉集』
内容は裏表紙の言葉を借りると、
「裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。駄洒落あり、ツッコミあり、説教あり。スピーディに一件でも多く判決を出す事が評価される世界で、六法全書を脇に置き、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。」
例えば・・・
ところで君は、さだまさしの「償い」という唄を聴いたことがあるでしょうか。この歌詞を読めば、なぜ君の反省の言葉が心を打たないか、わかるでしょう。
実は数年前から、新聞の地元欄に時々載せられている裁判の記事で松江地裁の飯島健太郎裁判官のお言葉が気に入っていて、DHにも教えて二人で一緒に喜んで見てたのです。具体的にどんな名台詞だったのか今となっては思い出せないのですが、何回か感動させられたり、楽しませてもらったりしてたんですよね。新聞を読むに当たり、「人生案内」の爆笑ネタに並んで私が心待ちにしている記事なのです。感動のあまり読売新聞松江支局にメッセージを書いたこともあるくらいです(結局送信したかどうか忘れましたが)。
そして、かの飯島健太郎裁判官のお言葉、表記の本にしっかり載ってました。さすがです。6年前、大阪地裁時代のお言葉と2年前の松江地裁でのお言葉が載ってましたが、 ここに載せるほどの内容ではないので書きません。実際はもっといい発言がたくさんあったのでこの本に掲載されていたものでは物足りなさを感じるのです。
この本を読んで全国には飯島裁判官だけでなく他にも多くの素敵な裁判官がいらっしゃる事がわかりました。このような本が出版されたと言う事はわたしら夫婦のような読者層がいるということはリサーチ済みだったのでしょうかね。
この本の著者のブログにはもっと多くのお言葉が掲載されてます。
http://miso.txt-nifty.com/tsumami/2006/05/post_a6ae.html
2007年7月8日日曜日
当たってる?ダニエルを占うと・・・
本質的な性格:太陽がうお座なので・・・
夢見がちで感傷的。依頼心が強く人に依存しがちな傾向があるが、いかなる立場や環境にもなじめる順応性を持っています。創造性と芸術的才能に富み、美しい夢と叙情を追い、全身全霊をあげて没頭できる世界があれば幸福を感じます。世俗を離れたところで生きようとし、物質的成功は望まない。同情心に富み、不幸な人や社会的弱者に暖かな思いやりを示します。
表面に現れやすい感情の特徴:月が牡羊座なので・・・
元気がよく衝動的。進取の気性に富み、人生に野心も抱負もあり、指導者の地位を熱望します。熱しやすく冷めやすい気質で短気ですが、同時に積極的で行動力に恵まれます。困難であればあるほど意欲を燃やすタイプ。
精神活動・思考形態:水星が水瓶座なので・・・
独創性にあふれた発想力を持っています。既成の概念にとらわれずに自分なりの新しい物を見つけたり作り出そうとするタイプ。
理想の女性像・恋人像:金星が水瓶座なので・・・
自分自身に向けられたナルシスト的な愛情を持ちます。他の人々への愛情は平等に分け与えられるので、誰にでも親切な、博愛主義者となりやすいでしょう。しかし個人に向けられる愛情は薄く、また恋愛感情が必ずしも異性に向かうとは限らず、世の中の愛情モラルとはかけ離れている事が多いです。理想の女性像は、水瓶座的な中性的な魅力を持つ女性、あるいは現実のモラルに縛られない女性でしょう。
他の惑星についてはここでは省略しますが、基本
0惑星の多くが牡羊座に入ってます。だから牡羊座的要素を多分に持っていると思われます。ちなみにジェームズ・ボンドは4月13日生まれの牡羊座です。ダニエルボンド、なるべくしてなったんですね~、なんて。
それと、「愛の悪魔」のジョージ・ダイアーですが実際彼本人の星座は違うかもしれないけど、ダニエルが演じていたジョージはうお座そのものって感じでした。愛、酒、薬などなんにでも耽溺しやすい性質ゆえに堕ちてゆく感じが。
2007年7月6日金曜日
占い考
だからと言って占いをまったく信じているかというとそうでもなくて。
姓名判断、四柱推命などにもはまった時期もありました。それらの占い本は、「吉」の場合はまあいいのですが、「凶」の場合、やたらと人を恐怖と不安に陥れるような表現がこれでもかと断定的に書かれているだけで、ではどうしたらいいかについては書いてないのです。
占いに頼ってくる人たちは何らかの心配事とか漠然とした不安があるから誰かに「あなたは運がいいから絶対大丈夫」と不安を払拭してもらいたいというのが本音だと思います。なのに、「一家離散」「寡婦運」「破滅数」などキョーレツなインパクトのある言葉で自分の運命を決め付けられたのではたまりません。
また、ここが肝心なのですが、そもそも「吉」とか、「凶」の基準って価値観によって異なると思うのです。確かに、普遍的に良い事柄悪い事柄はあると思いますが、時代や個人の価値観に左右される部分も結構あると思います。例えば、よく姓名判断で女性にとって大凶とされる「職業婦人運」、なにがいけないのでしょう。今の時代ならキャリアウーマンとして自立できるラッキーな人ともいえますよね。また、同じ出来事でも人によって捕らえ方は違うし、なんでもプラスにとらえて、困難を乗り越えながら前向きに生きているか、逆に幸運に胡坐をかいて、運をくいつぶすだけだったり、マイナス思考になりがちかなどで人生の実りは大きく違うと思うのです。
その点、ホロスコープの運勢判断は「容易」か「困難」かを基準にしており、絶対的にいいことが起こるとも悪い事が起こるとも断定しません。(占い師によってはそういった人もいるかもしれませんが。)個人を占う場合、人生上の事柄を12のハウスに分け、また、基本的に10個の惑星の位置する星座や角度、どのハウスにどの惑星が入っているか、また惑星同士がどんな角度を作っているか、などを見ながら運勢判断をするのです。惑星にはそれぞれ個性があってローマ神話の神々がそれぞれの惑星の性格をあらわしています。だから当然惑星の名前も「ヴィーナス」「ジュピター」などとなっているわけです。暴れん坊タイプの火星などはいろいろな争いやアクシデントに関係したりしますが、あらかじめ火星がわるさをする時期を知って、その期間は感情的にならないよう注意するなど占いをうまく活用する事もできます。
とはいえ、あくまで占いですので、どのように活用するかは個人の自由ですけどね。私自身、占いを全く信じているわけではないですし。ただ、現実と符号する点がたくさんあっておもしろいなあ、と感心することがよくあります。実際、人に頼まれて占ってあげたらよく当たると言われますしね。自分や家族についても驚くほど、性格や職業など星の暗示どおりなので面白いです。
それと、星占いをやっていると夜空の星を眺めるのも楽しみの一つです。明日は七夕ですが、この梅雨時にはたして星が見れるでしょうか?
2007年7月5日木曜日
2007年7月4日水曜日
サラリーマンNEO
今年4月から始まったシーズン2のコントは今一つわたし的にはピンとこないんですよね。面白いコントがてんこ盛りの日もあるにはあるのですが・・・去年の4月から9月まで放送されていた分は多少当たり外れはあってもかなり面白かったので、録画してなかった分はDVDを購入したほどですが。
去年はすごく新鮮に感じ、実際かなり面白かった「がんばれ川上くん」シリーズ。「焼肉」「カタカナ語」などのコントはそれまでの私の沢村一樹のイメージを根底から覆されたほどです。でも今年は川上君の顔が、鼻の横に黒子がついて、眉もわざと濃くして完全にお笑い路線になったのと、川上君のおかれている状況が痛すぎて笑えないんですよね。
「NEO EXPRESS」も去年のほどインパクトが感じられないのは慣れすぎたからでしょうか。ニュースのネタのせいか、中山ネオミの報道男イジメが露骨な感じになってきたためなのか。
今年から出てきた「セクスィー部長」はおかしさは満点ですが、きもすぎて正視できないです。沢村一樹のウエストが太すぎ、意外にズンドウで、セクシーに見えないのはコント用ってことでわざとそうしているだけかも知れませんが。
「サラリーマン体操」「サラリーマン語講座」「会社の王国」「大いなる新人」「やぎ座O型」「よく見る風景」「社内スタントマン」など去年と変わらず楽しめているものもありますが。 ちなみにうちのDHは「柏木健作~挑戦への軌跡~」が好きみたいです。あの俳優さん、この番組のなかでいろんなキャラを演じてるけど別人のように演じ分けていて感心します。
あと、コントではないですがときどき入る「はたらくおじさん」「世界の社食から」「NO Fun NO Life」も楽しみです。
なんだかんだ言っても、結局は録画してまで見ているのはまだまだ期待しているからなんですけどね。 それに4月に放送された回でダニエル出演の「Hotel Splendide」の音楽が使われていたので制作スタッフに好感を持っているのです。この映画を見ている人ってかなりマニアックな人だと思いますので、面白いものを作ってくれそうというか。
見られたことのない方、これがNHK?とショックを受けるかもしれませんが、サラリーマンの世界をコントで表現(おちょくり?)していて面白いので試しに見てみませんか?DVDも出てます。
毎週火曜日夜11:00~11:30NHK総合で放送中