ここではパンフレットも多く、カレンダーや絵ハガキなどのグッズも多数販売しているようでした。
ここも観光客はまばら。
受付近くの案内板を見ると11時と14時から無料ガイドが始まるとのこと。あれ、いま何時だっけ?と時間を見ると丁度11時。
そこにガイドについてのアナウンスが。見るといつの間に来られたのか3人のガイドらしき人が。
私は一番近くにいた若い女性のガイドさんに案内してもらうことになりました。帰りはバスにしようと思い、そのバスが11時42分発なので短めの案内をしてもらえるか聞いたら、OKとのことで、一対一で案内してもらえることに。
入ってすぐの桜の木 桜の時期に来たら感動するでしょうね。 |
足が痛かったのなんて、人と話しながら歩いてると忘れるものですね。ガイドさんがとてもおっとりとした感じの気さくな、しかもきれいなお嬢さんで、その方の癒し効果もあったのでしょうか?
この庭園は和歌にちなんだ庭づくりがしてあるので、説明を聞きながら、和歌特有の用語などを思い出しました。
例えば「イモ」「セ」と聞いてすかさず「妹」「背(兄)」と脳内変換できた自分に拍手。
少し歩いたところで、ものすごく流ちょうな日本語を話すけど、どことなく韓国語訛りのある男性が加わりました。多分40代くらいの方。
ガイドさんの説明の意味がほぼ分かるくらいなので、日本文学に造詣が深い方とお見受けしました。時々投げかける質問も的を射ていてすごいと思いました。
3人で和やかに回りました。いろいろ勉強になっただけでなく、茶屋の屋根の上で昼寝する猫をこの男性が見つけて「かわいい」と盛り上がったりと楽しいひとときをすごしました。
モミジのトンネル。 11月中旬だったら紅葉が美しいでしょうねぇ。 |
シーズン的にはあまり目玉のないときに来てしまったのですが、ススキがあったので9月に来た証として写真撮っておきました。
他にもツツジの木を柱にしたあずまやや、樹齢数百年の松の木、渡月橋などの写真も撮りました。
いつか桜、ツツジ、紅葉の見頃の季節に東京に行くことがあれば是非ここにまた来ようと思いました。この財団が管理している他の庭園もいつか行ってみたいですね。
六義園についての詳細はこちら。
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