そして巣鴨。
二日目の朝は雨上がりのようでした。夜寝てる時間に降っていたんですね。
JR駒込駅を降りて目の前の本郷通を右にひたすら歩けば左手にあるはず。どこかのサイトによれば徒歩12分。
でも駅構内を歩いてる時点ですでに足が痛い。
駅を出てすぐのところでかわいい郵便ポストを発見。
途中、少しでも歩きたくない気持ちから、いったん通り過ぎたところにそれらしき入り口があったので後戻りして行ってみると、正門から入れとの看板。その正門はずっと先に見える歩道橋のあたり。後戻りした分損しました。
楽したいという願望から自分に都合のいい幻想、そして失望。判断ミスってこんなとこから発生するんですよね。たいがい。
気力を振り絞ってたどり着いた正門。
入ってすぐ左手に受付がありました。この庭園と六義園は東京都公園協会という公益財団法人が管理しています。
受付にカラーのちゃんとしたパンフレットやアクセス方法を書いた印刷物などがあります。
というのも旧前田家の方はパンフはピンクの更紙みたいなのに黒のインクで印刷したかなり簡素なものだったのです。特に受付もなかったし。あそこは東京都教育委員会の管理で無料ですもんね。こちらは財団。150円という安い料金ですけどね。
でも、駅など公共機関にはアクセスについてのそんな詳しいインフォメーションがないのはどうしてでしょう。パンフレットも置いてなかったし。来てから貰ってもね~
そして帰りが歩けるか自信がなかったので、受け付けの方にタクシーは呼べるか聞いたら、呼べるけど、バスが20分おきにすぐ前の道路に来るし、100円で乗れると教えてくれました。
また、チケットも六義園とのセットがあるそうで、期限を聞いたら無期限とのことだったので、セットで購入しました。
こちらは当然かもしれませんが、庭園がメインなので、建物内の見学は制限があるようです。この日はお茶会か何かの行事で貸し切りで、入れませんでした。でも、外から見るだけでも素敵な洋館で庭とよくマッチしていて来れてよかったと思います。
芝生の庭の周りにはベンチがあったので、さっそく座りました。雨上がりでまだ濡れているベンチもあったけれど、木の陰になっていいるベンチは大丈夫でした。
庭を見に来ていたのも私を含めて30分間くらいの間に8人ほど。のどかに知らない人たちと談笑しながら園内を歩きました。
きれいな芝のエリア |
建物裏手より |
上の写真の石段を下りたところにバラ園 そこからさらに石段を下りると和風の庭園 |
きれいなトイレと、バラにちなんだお土産を売っている売店 |
私はかさばらないものがいいので バラサイダーのドロップをを買いました。 |
この庭園を出てバス停に向かうと、丁度バスが出ていくところでした。20分待つのも嫌だったので歩くことにしました。
ところがどうも来た時と景色が違う。本郷通を歩いてるつもりなのに行けども行けども駅が見えない。歩道も域に比べて狭いし。やっぱりおかしいと確信したころ、田端駅前付近に来ていました。もう足は限界なのに駅は下り坂を降りたところ。歩くしかないのでひょこひょこ頑張って歩きました。
駅ビルのアトレで座れるところを見つけ休憩。
一駅分も反対方向へ歩いたわけですからね~。でも、田端はこの間鬼龍院さんと喜矢武さん、それにDAIGOが火曜サプライズのロケで来ていた尾久銀座商店街に近いし、なんとなくうれしい。
JR改札口の近くに行くと、Honey’s Barというジュース・スタンドがあり、ユーグレナなどのスムージーを販売していたので、疲れた身体によさそうと思いユーグレナ&ゴーヤのSサイズを頼みました。初めて飲みましたが、青汁みたいな味でおいしいとはいえないけど、冷たさと食感は気持ちよかったです。なにより元気が出ました。
今回気づきましたが、JR東日本全体なのか山手線だけなのか知りませんが駅ビルがアトレっていうパターン多くないですか?
あと駅内のコンビニはNew Days.
さて、いったん駒込まで戻り、今度は本郷通を左へ。時間的に六義園にも行けるので歩くことにしました。こっちはまだ距離が300メートルだけ短いし。でも実際歩くとかなり遠く感じました。
ここも駅から正門までが遠いのです。裏門は近いのに。
③に続く。
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