駒込から最後の訪問地、巣鴨へ。
商店街はそれまでのどこよりも駅から近く、人も適度に多くて、なんだかホッとしました。
ここへ来た目的は今月初めにゴールデンボンバーが「嵐にしやがれ」のロケで訪問して食事したりしたお店に行くこと。
上の写真の右に隠れていますが、すがもんというゆるキャラ?の巨大な白いお尻のぬいぐるみを触るコーナーがあり、その隣の案内所のおばちゃんが商店街のマップをくれました。
商店街に入ってちょっと歩いたところで若いお兄さんにお茶を勧められなんとなくいただきました。お土産に一袋540円也を購入。山年園のとげぬき地蔵茶です。ためしてガッテンでとりあげられたそうな。実家用にぴったり。
そこからすぐのところに、鬼龍院翔が食べたニンニクのお店、奈田利亭を発見。入って商品を見つつ、お店のご主人にテレビで拝見したと話しかけてみました。少しおはなししました。
何か買いたいと思ってちょっと見たけど、荷物になりそうな嵩、そして臭いを考えると買うものがなく、お店を出ました。
そこからまたちょっと歩くと、嵐の相葉君が食べた蜂蜜の杉養蜂園がありました。
相葉君が食べたのと同じものを試食させてもらいました。本当に濃厚でした。
他にも少し試食して、味と効能?が私に合ってるマヌカ蜜を買いました。喉にいいそうで、これからの季節家族で食べるといいかも。しかも、スティック状に個包装されたものの12本入りでさかさばらないし、軽いし、臭わないのもいいです。
また、店員さんに実は嵐ではなくゴールデンボンバーのほうのファンだと明かすと、彼らはかっこよかったし、喜矢武さんは腰が低かったと教えてくれました。
蜂蜜やさんのすぐ隣に、喜矢武さんが5,400円の特上うな重を食べた八ツ目やよしむらが。
私はここでお昼ご飯を食べることにしました。さすがに喜矢武さんと同じものはやめました。
値段もだけど、ゆっくり食べる時間がなかったので、1,600円の柳川鍋を頼みました。
初めてドジョウを食べました。
醤油の塩辛さが強かったけれど、美味しかったです。
杉養蜂園で買ったマヌカ蜜スティック12本入り |
八ツ目や よしむらの柳川鍋 |
さて、ほぼ目的を果たして満足したところで、せっかくだからとげぬき地蔵さんもお参りすることにしました。
しっかりほぼ全身に煙を当てました。
とげぬき地蔵さんにお参りした後すぐに駅に移動。
池袋に帰って荷物を預けていたホテルへ。
ホテルのある地域のお祭りはこの日が本番のようで、子供と大人それぞれの神輿担ぎを見ました。
チェックアウトは12時までだったので、朝出るときにチェックアウトしましたが、荷物は預かってもらっていたのです。
それに、ボンバーさんが下積み時代よくライブをしていた池袋サイバーにも行きたいと思っていたのもありました。結局田端まで歩いてしまって時間が無くなったのと、もう歩きたくないというのもあって池袋サイバーに行くのは諦めました。
ホテルのフロントのソファーで一休み。私の存在に男性スタッフが気が付かれたタイミングで、チェックアウトしてからも24時間フリーのコーヒーは飲ませてもらえるか尋ねると、OKだけど、たまたまその時間はサーバーの入れ替え中でコーヒーは提供できないとのこと。でもすかさずそのスタッフさんは紅茶でよければ入れてくれるとのこと。ものすごく感激しました。
そしてその紅茶は、ほぼ二日間歩き回って疲れた身体を芯から温めてくれました。
このホテル、タオルが家のよりもガサガサだったりしましたが、スタッフの皆さんはとても親切で感じがよかったです。先ほどの紅茶の方だけでなく、初日に電話応対してくれた女性スタッフなど。
東京を歩いたのは3年ぶりでしたが、いろいろな思い出ができました。ホテルのスタッフの出してくれた紅茶のおかげで幸せな気持ちで締めくくれました。
羽田には早めに戻って早めの夕食を食べたり、このブログの記事を書いたりして過ごしました。
飛行機が離陸するころは東京の空はよく晴れていました。空と陸の間の境界線が虹のような色の帯になっていてきれいでした。給油の関係で出発が遅れました。
そして出雲が近づいたころ月が見えました。満月だとは思わなかったのですが、この日は中秋の名月だったんですね。
あ!!帰りの飛行機の話を書いているまさに今、私が帰りに乗ったのと同じ便の飛行機が我が家の上空を飛んで行きました。
すごい!!
さて、月の話に戻ると、空港から家に向かう車から見た時も、とても明るくきれいに輝いていたけれど、満月とは知らなかったので、ただきれいだな~と思っただけでした。
無事に帰宅したのが7時20分。飛行機の到着が予定より18分遅かったためですね。
そして8時から仕事をしたのでした。
充実した週末でした。