昨夜放送された「世にも奇妙な物語 20周年スペシャル~人気作家競演編」。
万城目学・原作の『はじめの一歩』がほのぼのしていて面白かったです。主演の大野智ももちろんいい味出していていましたが、私的にツボだったのは、交通安全の神様役の遠藤憲一でした。
いつもの強面ではなく、もしかしてメイクしてたのかもしれませんが、顔が白くてすべすべしていて、唇も妙に赤く、黒ぶち眼鏡と黒のスーツも相まってちょっと怪しげな雰囲気。しかも恋愛成就の神様役の伊東四朗と並んでいたのもあるのか、凄くすらりとして見え、なかなかカッコ良かったです。『パタリロ』に出てくるタマネギみたいな感じ。
セリフ回しも控え目で、ちょっととぼけた感じが良かったです。私が知っている遠藤憲一と言えば、髪型をオールバックにしている時の悪役か、前髪を垂らしてる時の職人風の善人役。
今回の七三分けのパターンは初めてでしたが、今までのイメージと大きく異なっていて、面白かったです。こんな魅力もあったのですね。
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