2010年7月14日水曜日

今日の「ゲゲゲの女房」(93話)

ついに、『テレビくん』を描き始めた茂。でも、テレビの中の世界を描くからには、テレビについての詳しい情報が必要となります。茂がそのことに気付いた頃、布美枝の方はもう、古雑誌を集めてテレビ関連の情報の切り抜きを用意し始めていました。
なんてすばらしい内助の功でしょう。茂が「丁度欲しい情報だった」と言うのを聞いた時の布美枝の嬉しそうな顔、いい表情でしたね。

それにしても、東京で子育てをしているにもかかわらず、相変わらず、出雲言葉で藍子に話しかけている布美枝。藍子は、これから学校で東京の言葉や標準語を覚え、家では出雲言葉。バイリンガルになれますね。出雲弁指導の方がいいのか、ふだん私も使っている言葉とほぼ変わらない言葉を、松下さんや向井くんが自然な感じでしゃべっているのが嬉しいです。今日は特に、布美枝が藍子に「どげしたかね。」と尋ねたとき、ネイティブの発音かと思いました。

そういえば、最近は布美枝は茂にだんだんタメ口になってきましたね。「~ですよ」だったのが「~だよ」になってきましたね。夫婦になって4年半ですものね。とっても幸せそう。

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