ドラマの筋はわかりやすいし、キャストもまあ、気に入っています。
でも、毎回どうしても気になってしまうことがあるので、ここで吐き出してすっきりさせてください。
①のぞみの舞妓姿、着物はいいけど、失礼ながら顔が相当ブ○イクに見えます。顔の造作が大きすぎるためか、 舞妓さんらしく見えないと言いますか、すごく違和感を感じます。そう感じてるのは、私だけじゃないようで、
夫曰く「ディズニーアニメにでてくるカメみたい。」
どんピシャな表現に大笑いしてしまいました。確かに、「ウサギとカメ」の話に出てきたカメさんに似て
ますよね。
メイクに問題があるのでは?と思います。
②出雲人として、やはり毎回出雲弁が気になって落ち着きません。
めぐみの出雲弁を聞くたび、若い子はそんな言い方しないのに、と思います。
「そげなこと(そんなこと)」なんて100%使うことはありません。でも、代わりに「そぎゃんこと」と言う子はいるでしょうね。 ただし、「そげだわね。」とか「そげだが~。」はよく使います。意味はそれぞれ「そうですよ。」「そうだよね~。」です。先日も書きましたが、「だんだん」自体も若い子は普通は使わないですから。普通に「ありがとう。」です。
ちなみに上の②の部分を全部、私が普段家の中で使う言葉に書き換えると、
出雲人として、やっぱ、毎回出雲弁が気になって落ち着かんわ~。
めぐみの出雲弁を聞くたび、若い子はそぎゃん言い方さんにかーに、と思うわ。
「そげなこと」なんか100%使うことはないわね。でも、代わりに「そぎゃんこと」って言う子はおーだろーね。こないだも書いたけど、「だんだん」自体も若い子は使わんけんね。普通に「ありがとう。」だわね。
また、年配の方の「~しちょる」と言うのは出雲弁ではないと思うのですが。代わりに「~しとる」「~しちょー」「しとー」ですね。例えば「何しちょーかね。」
それに言葉自体は出雲弁だけどイントネーションが違っていて、出雲弁独特の語尾が変に強調されていて、聞いてて恥ずかしいです。
また、発声法がそもそも違うので余計に違和感を感じるのです。出雲弁はハキハキと発音するとダメなのです。ズーズー弁ですからね。
でも、その辺のレベルを要求するのは酷でしょうね。ネイティブじゃないと正確な発音は難しいでしょうから。
きっと私が今回感じてるように、他の地方が舞台のドラマでも、その土地の方々は違和感を感じてるんでしょうね。
でも、ここで吐き出してすっきりしました。失礼しました。
2 件のコメント:
あははw確かに突っ込みどころ満載ですが、役者は揃っているので、ドラマとしての出来はいい方だと思いますよ。
そしてその違和感を薄めてくれる、竹内まりやさんの歌はさすがですね♪
ただ、出雲弁をネイティブな発音にしたら字幕スーパーが必要になる恐れもありますね^^;
地元民の期待を裏切らないようにNHK松江局あたりが、副音声でネイティブ吹替え版を作る器量も欲しいところですw
私としては石田ひかりの京都弁にも違和感ありますけど、追求はいたしません。
舞妓・芸妓さんはいまや、純粋な京都人でない人が殆どですからね~。
まずは『だんだん』という言葉がメジャーデビュー出来たことに【だんだん】ですねw
キャスティングは私も気に入っていて、このまま最後まで見続けられそうだと思います。マナカナが安心して見れるし、特に鈴木砂羽さんが好きですね。あおれに藤村志保さんもいいですね。
吉田栄作はやっぱりハンサムですね。あんなお父さんがいたら、子供はどんな気持ちでしょう。
出雲弁をネイティブがしゃべってるところをテレビの全国放送で見ると、大体字幕が入ってますよね。30年くらい前にワイドショーでそれに気づいてショックを受けたのを覚えています。
ネイティブ吹き替え版、是非見てみたいですね~。
舞妓・芸妓さんは、いまや純粋な京都人でない人が多いのですね~。知りませんでした。
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