昨夜は徹夜覚悟で、ウィンブルドンの生中継を観ました。我らが錦織圭君の初ウィンブルドンを見届けたくて。NHKで0時20分より放送開始。4時20分までの放送予定。
圭くんの試合はまだ始まってなかったので、始まるまではフェデラーの試合が流れました。
さすがはウィンブルドン6連覇を狙うフェデラー、すごいの一言。でも、数年前に見た決勝戦でのプレーとは何かが違う気がしました。さすがに勢いに翳り?ナダルが台頭してきているけど、6連覇、頑張 ってほしいです。
さて、フェデラーの試合の2セット目が始まってからしばらくして、圭くんの試合が始まりました。
圭くんの試合はまだ始まってなかったので、始まるまではフェデラーの試合が流れました。
さすがはウィンブルドン6連覇を狙うフェデラー、すごいの一言。でも、数年前に見た決勝戦でのプレーとは何かが違う気がしました。さすがに勢いに翳り?ナダルが台頭してきているけど、6連覇、頑張 ってほしいです。
さて、フェデラーの試合の2セット目が始まってからしばらくして、圭くんの試合が始まりました。
一週間ほど前の試合で腹筋を痛めていたので、最後まで戦えるのか心配しながら観ました。
初のグランドスラム出場で、相手は格上のジケル(仏)でしたが、落ち着いてのびのび、堂々とプレーしていました。腹筋の痛みのためサーブを打つのは苦しかったでしょうが、サービスエースもとっていました。ストロークでも素晴らしいショットがいくつもありました。 第1セットは完全に圭くんが支配していました。格上のジケルがイラついてる様子もうかがえるほどでした。
初のグランドスラム出場で、相手は格上のジケル(仏)でしたが、落ち着いてのびのび、堂々とプレーしていました。腹筋の痛みのためサーブを打つのは苦しかったでしょうが、サービスエースもとっていました。ストロークでも素晴らしいショットがいくつもありました。 第1セットは完全に圭くんが支配していました。格上のジケルがイラついてる様子もうかがえるほどでした。
でも、1セットを先取した直後、早くもメディカル・タイムアウトをとりました(写真下)。よほど痛かったのでしょう。
そして第2セットに臨みましたが、表情が冴えません。このセットは相手のサーブの調子が上がったのもあってか、リターンゲームは全くとれませんでした。それでもサービスゲームは5-5になるまでとっていましたが、12ゲーム目を惜しくも落としてしまい、結局5-7で2セット目は取れませんでした。このセットでは圭くん、苦しそうなのが見ててわかりました。私はこのセットが終わったらリタイアした方がいいんじゃないかと思いましたが、すぐに第3セットが始まりました。
3セットが始まって間もなく、0-40となり、私は「やっぱりもう寝よう。」とテレビを消そうとしたその時、圭くんがネットに歩み寄りました。棄権を申し出たのでした。 2時35分頃のことでした。
今朝のニュースで「まさかの棄権」と報じていました。故障を抱えながらもいい試合をしていたからでしょうか。でも、私は「まさか」ではないと思います。確かに試合を支配していたのは圭くんの方だったとは思いますが、やはり、身体に故障があると世界の強豪選手と互角に戦うためには相当無理がかかると思うのです。ここまでかなり痛みを我慢したのだと思います。ここで無理して今後の活動に響いてはいけません。プロなのですから。棄権するのは本人が一番悔しいでしょう。 ちなみに試合後のインタビューに本人もそう答えています。→ こちら
島根から世界に羽ばたいた圭くん、まだまだ18歳と若いです。実力を発揮するのはこれからです。
怪我には気をつけて、杉山愛選手みたいにウィンブルドン連続出場記録を作れるくらいになれたらいいですね。体が資本ですからね。がんばって!応援しています。
試合についての記事:
ウィンブルドン男子シングルス、錦織は1回戦途中で棄権
6月24日2時44分配信 読売新聞
【ウィンブルドン(英)=若水浩】テニスのウィンブルドン選手権初日は23日、男子シングルス1回戦で、四大大会初出場の錦織圭(ソニー)が、世界ランク53位のマルク・ジケル(仏)と対戦したが、腹筋肉離れのため第3セットで棄権した。 錦織は6-4、5-7とした後の第3セット第1ゲームで0-40となったところで、痛みに耐えられなくなった。錦織は四大大会の日本男子で最年少となる18歳5か月でのデビューを、白星で飾れなかった。 上位陣では、2002年の準優勝者で第7シードのダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)が初戦で姿を消す波乱があった。
今朝のニュースで「まさかの棄権」と報じていました。故障を抱えながらもいい試合をしていたからでしょうか。でも、私は「まさか」ではないと思います。確かに試合を支配していたのは圭くんの方だったとは思いますが、やはり、身体に故障があると世界の強豪選手と互角に戦うためには相当無理がかかると思うのです。ここまでかなり痛みを我慢したのだと思います。ここで無理して今後の活動に響いてはいけません。プロなのですから。棄権するのは本人が一番悔しいでしょう。 ちなみに試合後のインタビューに本人もそう答えています。→ こちら
島根から世界に羽ばたいた圭くん、まだまだ18歳と若いです。実力を発揮するのはこれからです。
怪我には気をつけて、杉山愛選手みたいにウィンブルドン連続出場記録を作れるくらいになれたらいいですね。体が資本ですからね。がんばって!応援しています。
試合についての記事:
ウィンブルドン男子シングルス、錦織は1回戦途中で棄権
6月24日2時44分配信 読売新聞
【ウィンブルドン(英)=若水浩】テニスのウィンブルドン選手権初日は23日、男子シングルス1回戦で、四大大会初出場の錦織圭(ソニー)が、世界ランク53位のマルク・ジケル(仏)と対戦したが、腹筋肉離れのため第3セットで棄権した。 錦織は6-4、5-7とした後の第3セット第1ゲームで0-40となったところで、痛みに耐えられなくなった。錦織は四大大会の日本男子で最年少となる18歳5か月でのデビューを、白星で飾れなかった。 上位陣では、2002年の準優勝者で第7シードのダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)が初戦で姿を消す波乱があった。
4 件のコメント:
ねぇ~残念でした(-_-;)
私はWOWOWで0時から見てたんですけど、まだまだという感じだったので早々にあきらめて寝てしまったんです(根性なし)。
朝のニュースで知ってびっくり。
でも、yochanの解説で彼の奮戦ぶりがよ~くわかりました!腹筋の痛みがなかったら、あのまま勝ててた試合だったろう、なんですね。
腹筋の肉離れ、慢性になってるんでしょうかね。心配だわ。夕刊には筋断裂との診断、と書かれてました。うう、痛そう。
あとは北京五輪を応援しましょう!
本当に残念です。
腹筋を痛めてなかったら勝ってたと思います。調子が悪かったのにあれだけのプレイができたのですから、普通の状態だったらどれほど素晴らしい試合になったことか。
これからもっとたくさんの試合にでるので、腹筋を早く直して、これからもけがには気をつけてほしいですね。
はい、北京五輪、応援しましょう!(^^)!。
yochanさん、すばらしい解説です。
私、途中で寝てしまったんです、だから理解できましたこの記事で。
しかし、腹筋が肉離れって相当痛いでしょうねぇ。太ももに少々の肉離れをしたことがある私には腹筋ですと!!!(驚)
と渋い顔になってしまいます。
koikoiさん、
圭くんの腹筋は2cmの断裂が見られたそうです。痛そぉぉぅう(私は肉離れそのものを経験したことがなく、想像しかできませんが。)何もしなくても痛いでしょうに、球を打つたびどれほど痛かったことでしょう。
全治2週間らしいですね。
まだまだ体も成長途上だから、体の管理も大変でしょうが、圭くん本人もその辺のことはよく自覚しているようです。
これからの活躍を楽しみにしましょう。
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