2013年7月8日月曜日

ホストファミリー体験記(12回目)②

さて、我が家にステイしたのは、私と同年代、2歳上のマーラさん。テキサスに住んでる公認会計士の女性です。

家の方に滞在するのは7月4日金曜日からでしたが、7月3日夜、島根ワイナリーでのオープニングレセプションで対面しました。
とてもスリムで美人で感じが良くて、センスも良くて、とにかく素敵な女性で感激しました。実のところ、もし大柄で肥満体型の方だったらゲストルームのトイレに身体が詰まってしまうんではないかと心配していました。

パーティーでは、マーラとご家族の方の仕事の話などいろいろ話が弾みました。写真も見せてもらいました。

会話の中で「ほお〜っ」と思ったこと。ビーフよりポークの方を好んで食べてる様子から、好きな肉の話になり、マーラはビーフは普段からよく食べるからむしろポークを好んで食べてるとのこと。私は安いし、健康にいいからポークの方をよく食べると言いました。マーラの住んでるところはビーフの方が安いそう。そういえば、テキサスだもんね!と納得。

このレセプションパーティでは、新しい日本人の知り合いもできたし、時間が経つのも忘れるほど楽しく過ごすことができました。

翌4日の夕方に、時間休を取って早く帰ってきた夫と一緒に市役所まで迎えに行きました。
家に着いたのが6時前。
マーラが持ってきたテキサス・ダラス空港周辺についての本を見ながら少し話をしてから、夫と息子は当日到着したベッドを組み立てに。このベッド、前々日の深夜にネットで注文し、翌日発送で当日の4時前に到着しました。ずっと普段はリビングで使えるようなソファベッドのいいのを探していたけど、ギリギリまでなかなかいいのがなくて諦めかけてたところだっただけに、業者さんGood job!!です。

其の間、私は夕食の準備。

マーラは娘と一緒に「チャーリーとチョコレート工場」のDVD観賞。話してるときに好きな俳優の話になり、ジョニー・デップが好きだけど、まだこの映画は見てないとのことだったのです。その間お茶とお菓子を出したら、お土産に持ってきていたアメリカで有名なお店のチョコを食べさせてくれました。
私はミントクリーム入りのを食べましたが、とてもおいしかったです。


ベッドの組み立てに思わぬ時間と労力がかかったようでしたが、それでも8時前には皆そろって夕食を取ることができました。
日本の家庭料理を知ってもらおうと、献立は「鶏のから揚げ」「ナスの味噌炒め・マーボナス風」それにサラダとしては「鮭のマリネ」とプチトマト。
デザートは実家からもらっていた島根ブドウのデラウエア。
どの料理もたくさん食べてくれましたが、特にナスの味噌炒めがかなり好みだったそうで、今度またレシピを教えてあげることになっています。

食事の後9時過ぎまでまた話をして、それからはお風呂タイム。マーラはその日、ゴビウス、古代歴史博物館、出西窯と忙しく移動し、講義を受けたり体験したりで精力的に動いていたのでさすがに眠くてお風呂から出た後は自分の部屋に入りました。

あと2回か3回続きます。

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