2012年2月23日木曜日

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ました

友人からもらった割引券がまだ数枚残っているので、今日も千円で映画を見に行きました。
時間的にちょうど良かったっていうのと、某サイトでのレビュー評価が高かったのもあり、「ものすごく~」を観ることにしました。

さて、映画の感想ですが‥
もともと自閉傾向が強くて人とのコミュニケーションが苦手な息子に、何とか他人と話をする機会を作ってやろうと、本人にそうと気づかれないように興味を惹きながら冒険させようとする超理想的な父親(トム・ハンクス)が9.11で亡くなります。
そして少年は父の死がトラウマになりますが、あるきっかけから自ら冒険を開始し、それを通して父の願った成長を遂げていく、という感動作です。

でも、子供(オスカー)のキャラが私には見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
ビジュアル的にすごく美形で聡明そうな子なだけに一層、知能の高いタイプのアスペルガーの子にありがちな傲慢さと超KYなところが強調されていたからでしょうか。普通にかわいくて多少抜けてそうな子だったらそこまで不快にならなかったかもしれません。
とはいえ、かなり知的な子供という設定なので、子役の子(トーマス・ホーン君)はこれ以上ないほど適役だったとも思います。

全体的に冷めた気持ちで観てしまいましたが、5カ所だけ、感動したというか、気持ちよく見ることができました。
①オスカーの祖母の間借り人(実はオスカーの祖父)のお爺さんが最高に良かったです。彼の演技は心に沁みました。
②オスカーと、遺品を取り扱っている男(ジェフリー・ライト)とのシーン
③終盤でのオスカーと母親とのシーン
④オスカーが鍵穴を探して訪ねた人たちに手紙を送り、それを受け取って読んでる人たちの様子
⑤最後のブランコのシーン

そもそも、タイトルの「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」っていうのも今一つわからなかったのですが‥。それってニューヨークの幻の第6区の話ってことで、それはつまりは同じ世界を見ていても、オスカーの矮小な物差しでは見えてない世界のことという解釈でいいのでしょうかね?

2 件のコメント:

きーこ さんのコメント...

木曜日朝いちで、私もその映画みました!チケット売り場で「あのタイトルの長いやつ」と言ったらわかってもらえました。
教えてほしいのですが、祖母から「間借り人」と呼ばれていた祖父が、真夜中に懐中電灯をフラッシュしていたのは、孫に会いたかったからでしょうか?

yochan さんのコメント...

きーこさん、
私と入れ違いだったようですね。私は木曜の12時25分からのを観ましたので。

ご質問の件ですが、よくわかりません。もしかしたら、おっしゃるように、孫に会いたかったのかもしれませんね。

3月1日は「ヒューゴの不思議な~」を観に行こうかな。