2012年2月10日金曜日

「ドラゴン・タトゥーの女」観ました

ほぼ期待通りで、面白かったです。
長かった割には途中で中だるむことなく見れました。

主役はダニエル扮するミカエルですが、ミカエルより、映画のタイトルにもなっているドラゴンの刺青のあるリスベットのほうが存在感が数倍大きかったですね。ミカエルはストーリーテラー的な役割なのでしょうか?

終盤、リスベットのミカエルへの思いがいじらしくて切なくなりました。
ハリエット失踪事件が解決した後、ミカエルにお金を貸してほしいという場面のリスベットがかわいかったです。リスベット「5万クローネ借りたい」、ミカエル「お金はない」、リスベット「6万5千クローネが口座にある。‥知っててごめん‥」
この最後の、「知っててごめん」っていうとこがかなりツボでした。

もっとリスベットのことが知りたくなりました。3部作のうち、第2作目「火と戯れる女」にリスベットの過去が詳しく書かれているらしいので、原作本を買ってみようかしら、という気になっています。

さて、ダニエル。
等身大のおっさんって感じがしてよかったです。左翼系雑誌の記者っていうところが普通のおじさんよりトガッてるんだけど、女が世話を焼きたくなるようなかわいさがある男でしたね。そこがセクシーなんです。ダニエルはやっぱり、こういう母性本能をくすぐるタイプは地で演じてる感じがします。

リスベットのほうの印象が強すぎたけど、ダニエルも結構ハンサムに映ってたショットがたくさんあったので、DVDを買って、イケてるダニエルをじっくり見たいですね。

2 件のコメント:

アリス さんのコメント...

私も昨日、見てきました。
よかったですよね~。

見た、感想はほぼ同じなんですが、
よかったら、私のブログも見てください。

よい監督や脚本家とタッグを組めて
ダニエルにとっても本当に良かったですよね。

yochan さんのコメント...

アリスさん、
「ドラゴン~」、よかったですよね~(^^)

三部作のうち今回はリスベットのキャラのインパクトが強すぎて、ミカエルは出番が多い割にはちょっと影が薄かったですよね。でも、ダニエルの演じたミカエルは、男性不信らしいリスベットが初めて心を開けるほど信用でき、しかも渋い中にもかわいさのあるいい男に仕上がっていて、私的には大満足です。

アリスさんもおっしゃるようjに、よい監督らに恵まれて、ダニエルにとっても良かったですよね。

ブログ、お邪魔させていただきます。