柳 やなぎ ヤナギ
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見事なアイビーですよね~。びっしり(画像をクリックすると大きくなります)。うちも7年前から壁に這わせようとしてますが、なかなか上に登らないのです。何かコツがあるのでしょうか。
思いのほかこじんまりとした看板。
昨日は、娘が出演する吹奏楽コンクールが倉敷であったので、倉敷まで行ってきました。
朝4時過ぎに起きて、5時33分の特急やくも4号で行きました。夕方5時には仕事が始まるので、12時16分のやくも11号で帰ることになるのですが。
到着してから会場に向かう道すがら、美観地区の景色を写したのが上の写真です。 大学の卒業旅行とその後の家族旅行の2回来ただけで、実に7年ぶりの倉敷です。道順をすっかり忘れていましたが、見覚えのある場所もあちこちあって、すごく懐かしかったです。
でも、今回初めて目にしたのが、屋根にワンちゃんの置物が大量に並べられた、アンティークショップです。前からあったのでしょうが、私が気付いたのは今回が初めてです。これは人目も気にせず写真に撮りました。
アイビースクエアのすぐ隣に会場がありました。9時5分頃に着きましたが、開場10分前だったので、すでに長蛇の列ができていました。でも、中に入ると余裕で好きな座席が選べました。一階の前の方の席が特にガラガラでした。
やはり、午前の部はあまり上位ではない学校が割り当てられてるようですね。実際、演奏も、私が聴いた6校のどこも、特に感動するほどの演奏ではありませんでした。うちの子たちの演奏も含めて。ミスが特になくても、各楽器の音色自体がうっとりするほどではないのです。たまに一人か二人うまい人がいるなあとは思うのですが。あと、高松小のようなパッションがない。上位校は午後の部で演奏するので聴けませんでしたが、きっとそういう学校はそれぞれの楽器の音色からして美しいんでしょうね。あと、バンドの一体感かな?いったいその違いはどこから来るのでしょう?
さて、娘ですが、中国大会出場が決まった翌日に突然出るように言われ、たった1週間ではじめての曲を2曲練習することになったわけですが…。
課題曲の方は一日ですっかりOKだったようですが、自由曲の方が難儀だったようです。曲自体が好きになれないタイプの曲で、テンションが上がらなかったり、超絶技巧っぽい物を要求されたりで、正直しんどかったようです。
でも、この機会に、2,3年生の先輩方と行動を共にでき、緊張はしたでしょうが、いろいろな面でいい刺激を受けたようです。皆さん優しくて、お弁当も一緒に誘ってくれたり、いろいろ楽しい話題で盛り上げてくれたそうです。
さて、本番を聴いた限り、ミスとかはなかったと思うのですが、いかんせん、フルートの音って他の楽器の音にかき消されやすくて、ソロ以外はよく聞こえないので、本当のところはどうなんでしょう。
私は11時半まで演奏を聴いて、すぐに駅に向かいました。アイビースクエアの間の通りを北西に歩けば何とかなると思い、歩いていると、見覚えのある通りに出ました。7年前に時間をかけて歩いた、昔懐かしい肉屋さんなどレトロな感じのえびす通りです。時間があればまたゆっくり見たい通りです。ここを抜けていくとすぐ駅前に出ました。
夫の大好物、倉敷銘菓「むらすずめ」と昼食用の弁当を駅構内で買い、列車に乗り、3時過ぎに出雲に到着しました。
夕方5時から夜10時前まで仕事して、10時半に学校近くまで娘を迎えに行きました。しかし、30分くらい待っても生徒たちが出てこないので、しびれを切らして見に行くと、子どもたちは写真を撮られたりして盛り上がっているのでした。間もなく解散となり、11時過ぎにようやく家に帰ることができました。娘はかなり疲れているはずなのに、妙にテンションが高く、12時過ぎまで起きて、いろいろ土産話をしてくれました。
ちなみに、コンクールの結果は、うちの子の学校は銀賞でした。これで少なくとも3年連続中国大会銀賞です。もしかして5年連続でしたっけ?先輩たちは今年こそ金賞を!と頑張られたようですが、残念でした。
話の中で、娘たちが泊まった倉敷国際ホテルの話もしてくれました。私も会場へ行く時、そのホテルの前を通りました。とてもオシャレな外観で、ここの写真も撮りたかったのですが、さすがに人目が気になったのでやめたのでした。でも、白い壁にあちこちの窓辺のフェンスから濃いピンクの花がハンギングされていて、素敵でした。
ここの夕食が洋式のコース料理だったそうで、緊張のため、ゆっくり味わえなかったそうです。引率の先生までも「テーブルマナーの練習しておけばよかった」とおっしゃっていたとか。確かその先生は家庭科担当だったはずですが…。アフターコーヒーがしっかり効いて大会前日の夜なのに眠れなかったとか。でも、かなりお洒落で上品なホテルに泊まれて、まんざらでもなさそうでした。いまだに「あんな贅沢していいの?」って心配してますけどね。
娘は、さすがにこの10日ほど、練習漬けで、雲南、広島、倉敷、出雲とあちこち行ったり来たりもして、疲れもたまっていることでしょう。宿題もまだ理科の自由研究が手つかずのままでした。
今日は地元の大きなお祭りで、複数の友達に誘われてたのですが、申し訳ないけど、どちらも断って休養しました。アカデミーの練習もお休みしましたし。無理して身体を壊しては大変ですからね。持病の方が実はちょっと心配ですので。
私も、朝は夫も息子もいないしで、ゆっくりできました。フィンランドに行っていた息子が夕方帰ってきたのでまたバタバタしましたけどね。
でも、夜の仕事は今日は休講にしていたので、夜はゆったり過ごしています。
ちなみに休講の理由は、花火大会。上にも書きましたが、今日は地元のお祭りで、夜8時半から近くの湖で3500発の湖上花火が打ち上げられるのです。我が家は湖から1キロくらいなので、花火の上がる音は爆発音並み。授業になりゃしないのです。大きい花火だと、家の上に火の粉が落ちて来るように見えて怖いくらいです。
怒涛のような八月、まだ終わっていないのですが、家族それぞれに中身の濃い月だったな~。
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