2007年8月27日月曜日

明治リッチストロベリーチョコレート

 昨年12月に新商品として発売された「 明治リッチストロベリーチョコレート」。今年6月中旬頃に突然、私が探した限りの全てのスーパー、コンビニの店頭から姿を消してしまい、心配で心配でたまりませんでした。近くのスーパーで店員さんに尋ね、「棚から下げてしまいました」という返事を聞いた時のショックといったら・・・。あんなにおいしいチョコなのになぜ?なんか問題でも起きたの?原料に問題でも?期間限定商品だったっけ?などと本当にその行方を案じていたのです。

 ところが、今日、家から10キロも離れた食料品店にて約3ヶ月ぶりに思いがけず再会を果たしてしまいました。「急にいなくなったりして、今までどこで何してたんだ?心配したぞ」「ごめんなさい・・・いろいろありまして(;;)」「わかった、何も言うな・・・」(IN脳内会話)。しかも定価の半額ではないですか。「ああ、苦労したんだな・・・、私だけははオマエを見捨てないからな」(ふたたび脳内会話)。そしてグワシッと3枚手に取りレジへ。「やっぱりもう一枚チョコとって来て。」とDHに頼み、合計4枚買ったのでした。
 
帰宅してから早速いただきました。「ああ、これこれ、この味♪」 「しあわせ~(^^) 」
 
 実は私がこのチョコを初めて食べたのは今年5月の終わり頃になってから。発売当時から気になりつつもその値段の高さにそれまでは手に取ることはなかったのですが、ある日、近くのスーパーで100円ほどの買い物のためにレジに並んだ時、ふと「100円だけの買い物するのもなんだし、今こそ、このチョコを買ってしまおう」と考え、購入したのでした。そして、食べてみてびっくり。想像を超えるおいしさだったのです。「リッチストロベリーチョコレート」は、いちご生換算約70%(乾燥いちごを原料として使用。生換算とは生の状態に戻した場合の目安)に相当するフリーズドライのいちご果実をたっぷりと贅沢に使用して、濃厚な味わいに仕上げた商品で、イチゴの酸味がたまりません。
 
 そして娘は父の日のプレゼントはこのチョコにすると決めました。なぜならDHはイチゴ味のお菓子が大好きなのです。そこら辺のイチゴ味のお菓子とは一線を画しているこの「明治リッチストロベリーチョコ」を是非食べさせたいとの思いからこれに決めたのです。・・・が、いざ父の日がせまり、いつものスーパーに買いにいくとなぜかどこにも見当たらない。レジ横の籠にも。お菓子コーナーのチョコレートの棚にも。明治のチョコレートの父の日特設コーナーの中にも。前日まであったのに。その後コンビニ3軒、スーパー3軒、ホームセンター3軒を探しましたがどこにも見当たらず。 というわけで、DHにとっては今日が初体験なのです。反応はもちろんGood!!
 
 でも、多分もう製造してなくて、今日買ったのは卸会社の在庫処分品だったと思われます。賞味期限も今年の9月だったし。おそらく現品限りでしょう、こんなにおいしいのに・・・。というのも現在は明治製菓のホームページの商品一覧にも掲載されていないのです。やっぱり会社の方針で製造・販売を中止したのでしょうか。お菓子の売れ筋商品にも栄枯盛衰はあるのでしょうが、こんなに短い命だなんて。採算がとれなかったのでしょうか。ああ、せつないですね~。他社からも類似商品が発売されていてそれらはパッケージが豪華なので、それらに対抗するため、イチゴを使った別の新商品を試作中だったりして。またはパッケージを変えて発売しなおすとか。できたらこっちの線を期待してます。復刻版で限定発売っていうのもあるかもしれませんね。たとえ姿は変わっていても、またお店で会える日を楽しみにしています。
 
追記:さっきまたわざわざ車で20分かけて買いに行きました。だってもうあと一枚しか残ってなかったもので。(^^;)今度は10枚を箱買い。店頭にはもう5箱ほど(10枚×5=50枚)残ってます。売れ残るくらいなら私が全部買ってもいいとも思いましたが、もっと多くの人に食べてもらい、このチョコのことをより多くの人の記憶に残したいと思い、一箱だけにしておきました。(8月28日)
 ***Meiji Rich Strawberry Chocolate Forever***

2007年8月24日金曜日

出雲ゆうプラザ水死事故

一昨日22日に我が家から車で5分ほどのところにある出雲ゆうプラザで小学二年生の男の子が溺れて重体になっていましたが、昨日亡くなったそうです。
以下SankeiWeb(8月24日)より:
出雲のプール事故 重体の男児死亡
 出雲市西新町の同市管理の健康増進施設「出雲ゆうプラザ」にある水上滑り台「ロデオマウンテン」の着水プールで、沈んだ状態で見つかり、重体だった雲南市木次町里方、同市職員、宇田川泰行さん(34)の長男で斐伊小2年、奈竜(なる)君(7)は23日午後、収容先の病院で死亡した。死因は水死。また、事故時に監視員マニュアルが順守されていなかったことが判明したほか、同施設では過去に利用者の骨折などの事故が相次いでいたことも分かった。
 奈竜君の死亡を受け、出雲市の長岡秀人副市長と、昨春から指定管理者として運営している「NPO法人ヘルシーサポートいずも21」の高橋稔昌理事長が緊急会見。長岡副市長は「事故を重く受け止めている。調査委員会を立ち上げて原因究明を早急に行い、安全対策を徹底させる」、高橋理事長は「迷惑をかけ、おわびしたい。監視員マニュアルが守られていなかった」と陳謝した。
 市健康福祉部によると、同いずも21とは基本協定書を結び、特にプール監視業務仕様書では一定時間ごとに水中点検する▽救護業務-などを明記。市が作成した「ゆうプラザ監視員マニュアル」の各セクションにおける監視のポイントでは▽ロデオマウンテンからの着水時に速やかにプール外に移動してもらうよう指示する▽着水プールでの遊びを禁ずる▽着水時に移動したのを確認してから3人同時にスタートさせる-などと決めていた。しかし、事故当時はロデオマウンテン専門の監視員はいなく、アルバイトの監視員が隣の幼児、25メートルプールと一緒に監視していた。
 一方、同施設では平成18、19年度、計16件の事故がおき、うちロデオマウンテンでは着水プールにいた4歳の男の子が滑ってきた子どもと衝突して鎖骨骨折するなど3件。いずれも、マニュアルを守っていたら防げていたとみられる。
 ここ1年半で16件も事故があったのにもかかわらず、監視態勢になんの改善もなされなかったわけで、管理のあまりの杜撰さに開いた口がふさがらないです。うちの生徒さんの一人も、「私も滑り台を降りたところで溺れた事があるよ」と言ってました。怖いですよね~。私は開館した年(確か9年ほど前)に一回行ったきりなので、滑り台の降り口がどんなふうになっているのかよくわかりませんが、構造上の問題もあるかもしれないですね。
 さらに読売新聞によると管理者であるNPOの理事長は「監視体制は以前からあいまいだった。昨年度は270万円の赤字で採算面から監視員を増やせなかった」と釈明しているそうです。
 こういった元公営施設は小泉前総理以来の急激な聖域なき構造改革の影響をもろに受けているのは確かだと思います。地方は本当に疲弊しています。まさに地方は切り捨てられているのですから。実際人件費が出ないからこの度も監視員を置けなかったというのは本当だと思います。小泉さん以来の効率優先主義のため、必要なサービスを提供するのに必要な財源がないという事態が医療機関をはじめとして全国のあらゆる公的な機関で起きているのは皆さんもご存知だと思います。ただ、今回は十分な監視体制が整っていないなら、その滑り台は使用禁止または身長制限をもっと高めに設定するなどすべきだったのではと思いますが・・・。
 この、ゆうプラザ、中学生の息子が普段よく利用していて、職員の皆さんや常連のおじさん達にも良くしてもらっていただけに残念でなりません。
 亡くなったお子さんのご冥福をお祈りいたします。

2007年8月19日日曜日

パンチラ党?

ここのところの飲酒がたたってか、目の錯覚、記憶力の低下が著しく、困ったものです。
さっきも新聞の国際欄をチラッと見た瞬間目を疑いました。
「パンチラ党」という言葉が目に飛び込んできたのです。もう一回よく見ると本当は「韓国大統領選ハンナラ党内選」と書かれていました。「なぁんだ」とホッとしたものの、韓国人のおじさん達がラインダンスしながらパンチラ見せてる姿が一瞬脳裡をよぎってしまい、可笑しいやら、気持ち悪いやら・・・
これまでにも看板や新聞の見出しなどに書かれている言葉が目の錯覚から全く意味の違う言葉に見えることがしばしばあったのですが・・・。例えば、全国共通おこめ券とか(なぜにわざわざその部分だけひらがななのですか?全国米穀販売事業協同組合さん)、他には・・・う~ん・・・記憶力低下のため今は思い出せません・・・こりゃ、もう本気で酒をやめないといけませんかね(^^;。  テレビのニュースを聞き間違えるパターンもありますよね。たとえば汚職事件→お食事券など。
みなさんもそういうことっておありですよね?

2007年8月18日土曜日

ダニエル最新画像in Siena、Italy

先日お知らせしたとおり、BOND22にイタリア・トスカーナ地方シエナで年に2回しか行われない馬のレース(Palio)のシーンが使われるということで実際16日に撮影が行われました。前回もお伝えした通り、背景として使われるので俳優さん達の撮影はありません。でもダニエルはレース観戦と撮影の様子を見るため?に彼女のサツキたんと仲良く現場に行っていたのですね。

一番上と一番下の写真のダニエルがボンドっぽくて素敵。(*^^*)

2007年8月17日金曜日

本日の「人生案内」(読売新聞)

中年太り、 みっともない嫁
 服も安物、かわいくなってほしい
 60歳代女性。息子の妻について相談です。
 自分で言うのも何ですが、私は人にうらやましがられるような体形です。ところが、彼女は背が低く、どてっとしていて、骨盤が広く、転がしたほうが早いような中年太り。かわいげもありません。
 息子夫婦は、半年に一度くらいしか帰ってきません。しかし、会っても心からうれしいという気持ちが起きません。孫もあまり私になつきません。
 彼女は見苦しい上に、安い服を着ています。「何でそんな服を」と思いますが、口に出すわけにもいかず、もんもんとします。一度息子にこっそり「あなたから彼女にもっと努力するように言えば」と話しましたが、「うーん」とうなったきり。その後も改善されません。
 まだまだきれいでいられる年なのだから、周りから「すてき」「かわいい」と言われるようになってもらいたいのですが――。どう接したらいいでしょうか。(栃木・S子)


いや~、この4日間だけで実は3件もおかしな相談があったのですが、これが一番だし、誰かと共有したくてここに取り上げてしまいました。

冒頭の2行目からいきなり、カウンターパンチをくらいました。

そして、「転がしたほうが早いような」という表現。これ、小太りを形容する表現としては初めてお目にかかった言い回しです。もしかして一般的には認知されてるのに自分が知らないだけ?うまい表現だわ~、すごくはっきりと様子が想像できてしまい可笑しくてたまりません。これ、夫に見せたら自分に対して使用されそうなんで感心している場合じゃないんですけどね・・・(^^;

この相談者が本当に言いたいのって「もっと自分を愛して~」ということだと思います。
自分の体型自慢、嫁の体型批判、息子夫婦に敬遠されてるという事をあわせて考えると、この相談者、ものすごく孤独感を持ってるのだけど、すごくプライドが高くて、自分の寂しさを認めたくない。だからめったに来ないとは言いつつも半年に一回は来てくれる息子一家ともっと仲良くなりたい。でも自分から努力はしたくない、すると、自分が期待するほどには慕ってもらえないから更に寂しくなる。そんな状況からくる自分の寂しさを嫁の体型がみっともないという問題に摩り替えてごまかしているんでしょうね。嫁のことを相談してるつもりでしょうが、誰から見てもこの相談者のほうが問題を抱えてますよねぇ?自分の体型自慢を冒頭でしてるのは、嫁の体型批判をするからには「自分のことを棚にあげてませんか?」と回答者から突っ込まれないために必要だったんでしょうか。 体型にこだわってる事から本当にバツグンのスタイルの持ち主なのでしょうが、普通だったらそんなこと自分からは言いませんものね。

回答者のお言葉:http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20070817sy41.htm

2007年8月15日水曜日

ドラマ『氷壁』

 ジョディさんお薦めの『氷壁』、あちこちのレンタルショップで探したのに結局なくて、ついに注文してしまったDVDが昨日届きました。子供達はDHの実家に行ってるし、一人で冷房の効いた部屋を独占し、ブランデーをちびちびやりながら、雪山映像たっぷりのDVDを鑑賞させていただきました。
 
一気に6回分連続して観てしまいましたが、実は4話の前半まではそれほどでも・・・と思いながら観てました。でも4話の途中から俄然集中してきました。奥寺と美那子の恋する胸の高鳴りが聞こえてくるようで、目が離せなくなってしまったのです。そして、今日2回目の鑑賞。飛ばし飛ばし観たのですが、より注意深く観たので見方が変わりました。つまり、やっぱりいいドラマだわ~と納得したというわけです。
 
 内容としては、山を愛する男達のドラマでもあり、メロドラマでもあり、法廷ドラマでもありと、一粒で三度おいしいドラマと言えます。私は今のところ主にメロドラマとして楽しんでいます。だって、恋する奥寺こと玉木くんがあまりにもかわいいもので。(*^^*)

感想
◎奥寺(玉木宏)について。
玉木宏演ずる奥寺、とっても魅力的です。でも、私は実際こんなタイプの人と例えば結婚はしたくないな~。
自分の信念を曲げない、自分の心に正直っていうのは確かに美徳であり、魅力的でもあります。でも自分の思い込みを信じるのは勝手だけど、それを公言することの意味もわからないなんて青いな~。
しかも、客観的な証拠もないのに。普通だったら、客観的な証拠が出るまで色々な可能性も考えませんか?頭が固すぎるのか、バカなのか、とにかく社会人として未熟で、はた迷惑な男ですよね~。
でも、若い時は皆間違いや失敗をして成長するのですから、暖かい目で見てあげなくちゃいけませんね。南部さん(伊武雅刀)みたいに。人間の芯が善良で正直だから、人を裏切らないだろうし、見所がある若者だとも言える訳で。

さっきからほとんど悪口ばっかり書いてますが、私も若い頃だったらこんな男にのぼせたでしょうね~。
なんせ、玉木宏の奥寺は大変なハンサムでしかも相手を見るときいつも大きな麗しい目を見開いてじっとみつめるし、スタイル抜群で、Tシャツ姿が異様に似合ってて、しかもスーツも似合えばガテン系の恰好も板についてて男臭く、純情光線をストレートに全身から放射してますのでね~。
狭いぼろアパートでコンビ二弁当を食べてたり、洗濯物のぶら下がる部屋で筋トレしてたり、ココアが大好きだったり。そして自分の信念を貫く男らしさはきっと乙女心を捉えて離さないでしょう。 でもやっぱり奥寺が玉木くんみたいないい男じゃなかったらパスするでしょうけどね。

2回目に観た時はもう、いちいち萌えツボを見つけてしまい、大変でしたよ~。
(^^;)やっぱり、玉木宏はかっこいい~、降参って感じです。
(*^^*)それと、このドラマでの玉木くんの髪型がすごく決まってます。(藤木直人と間違えそうでもありますが。)
奥寺、貧乏しててもちゃんとカットには行ってるのねと思わずつっ込んでしまいました。
ただ、やっぱり彼の鼻づまりっぽい話し方は気になりますね。話すとき、語尾が、息を大きく吐き出すようになるのです。アップで見ると鼻がヒクヒクしてるのがよくわかります。そこもまた「かわゆいわ~」と思えれば正真正銘のファンなんでしょうね。私はその点まだヒヨッコなんですねぇ。
 あと、あまりにも美形なためつい、欲を出してしまい、上唇の形がもうチョット良かったら完璧なのになどと、つい思ってしまうのでした。 正面からだと気にならないけど横から見るとちょっと惜しいって、ホントに自分のことは最初から棚にあげて言いたい放題ですみません。

◎美那子(鶴田真由)について。
結局は親子ほど歳の離れた夫に満足できず、若いアスリートの純情と鍛えられた肉体を目の前にすると我慢できなくなって、誘惑せずにはいられない人なのね~と一回目鑑賞後につい、思ってしまいました。だって、人妻が会って間もない男(その目つきから自分に気があることはわかってる)の手に意図的に触れたり、指きりしたり、って普通しませんよね。でも、奥寺も言ってたように、可哀相な人なんですよね。いろいろなしがらみでがんじがらめになりそうで、若い男の純情に救いを求めてしまう瞬間があっても仕方ないでしょうね。

◎八代社長(石坂浩二)について。やっぱり、大人だわ~。寛容で、知的で。しかも企業の長としての決断力もあり、先を読めてて素敵~。いつも自宅ではレコードでクラシックを聴いてるのも似合ってました。 美那子が奥寺のところから帰ってきた時は「ウィーンの森の物語」が流れてましたがなんか意味があるのかな。石坂浩二、「ありがとう」の頃、結構好きだったなあ。知的で大人で、しかもハンサムなおじ様としてこの八代社長の役にぴったりです。

◎北沢一家について。奥寺のために色々な面で尽くしてきたいい人たち。なのに、お父さんは早くに亡くなられ、彰(山本太郎)は奥寺のために自らの生命を犠牲に。ゆかり(吹石一恵)は奥寺に思いを寄せながらも失恋。なんて可哀相。ゆかりにはこれからの人生で最良のパートナーを見つけて幸せになって欲しいな~。
 
◎奥寺と美那子の悪口っぽくなりましたが、彼らのそんな性格あってこそ、このドラマが成り立つわけです。奥寺が問題の発言をしなかったら裁判にもなりませんしね。自分の心に正直な純情な青年だからこそ、真っ白な雪山も似合いますしね。彼のすがすがしさと山の景色がよくマッチしてます。

◎山男というアスリート達が実際に存在していて、彼らは私など到底理解できない世界観を持っていることをこのドラマを通して知りました。
 
◎八代社長の息子(智之)役の武田真治もうまかったですし、ゆかり役の吹石一恵もすごく良かったです。それにこの人の鼻と唇の形がすごく気に入ってます。吉行和子もさすがでした。他のキャストもみんなそれぞれ説得力のある演技で最高のドラマに仕上がってると思います。

また、どんな映画やドラマを観ても感じるのですが、愛という正体不明なものをめぐって人は喜び、悲しみ、後悔し、また人生や色々な出来事が影響を受けるのですねぇ。

それにしても、エンディングの音楽と映像がすごくきれいで心が洗われるようでした。

2007年8月13日月曜日

BOND22撮影スタート&ダニエル最新インタビュー

 「BOND22」の撮影が8月15日にイタリアで行われるそうです。年に2回しか行われない中世から続く歴史のある馬のレースを撮影するためのようです。ボンドがCampoという広場の狭くてでこぼこした道や、建物の屋根屋根や馬のレースの轟音が響く中世の地下送水路を敵役を追いかけて行くクライマックスシーンに使われるようです。ただし、人物は後で挿入されるそうです。当然ダニエルたち俳優は今回の撮影には参加しません。
 撮影に当たってはかなり厳しい規制があり、一切の人、動物に対する暴力が禁止されているようです。ヘリコプターでの撮影もダメだそうですし。また、動物保護団体もこの撮影に関心を寄せているようです。というのも、この馬のレースを映画に使うことで中世の残虐性の遺物を美化するものだと危惧しているからだとか。
詳細は:http://www.mi6.co.uk/sections/articles/bond_22_preprod_diary05.php3?t=&s=

 また、ダニエルの最新インタビュー記事でも「ライラの冒険」や「インベージョン」とともに「BOND22」についても語っています。特に変わったことは言ってないですけどね。
 ヴェスパーの死に関して復讐しなきゃならないし、まだ完璧ではない、間違った決断をしたりする頑固なボンドで、007になりきるまでの途上にいる状態だそうです。カジノ・ロワイヤルのボンドのイメージはしっかり残しながらちょっと前のインタビューで言ってたように少しコミカルな部分も入るというわけですね。
インタビュー記事:http://www.suntimes.com/entertainment/pearlman/506129,SHO-Sunday-5QS12.article

日帰りバスツアー

  行ってきました、家族揃っての読売日帰りバスツアー。行き先は関西方面。中国山地を越えて瀬戸内側に行くわ けですが、山々を越えながら迫力ある雲を満喫できて気分爽快でした。
 
 添乗員(男性)さんは見た目から35歳くらいだと思っていたら50歳前だそうでびっくり。35歳まで芸能界で仕事してたそうですが・・・。車窓から見える建物や乗り物についての新しい情報や薀蓄を聞かせてくれて面白かったです。乗客は43名、読売ツアーにしては珍しく子供連れが多かったです。
 
 兵庫から大阪までの市街の対向車線は大渋滞でしたが、こちらはそれを尻目にスイスイ、予定より少し早く大阪都心に到着。出発してからすでに5時間以上経っていたのでお腹はペコペコ。大阪梅田駅のすぐ近くのハートンホテルでまずランチバイキングの予定だったので車内でのおやつはほどほどにしていましたしね。
 
 バイキングって実はDHも娘も私も(要するに息子以外)は苦手なのです。人が込み合っているところが苦手だし、われ先に、というのがダメなタイプなんですよね~^^;。でも食べない訳にもいかないし、最後列に並んで食べ始めました。でも、やっぱりなんか落ち着いて食べられないんですよね。なんか追い立てられてるようで。あわてなくても最後はたくさんの料理が残るんですけどね・・・。

 料理では緑色をしたシュウマイがおいしかったです。あとで添乗員さんがそこのホテルはカレーがおいしくて有名だと教えてくれました。あらかじめ言っておくと混乱するだろうからと後で教えてくれたそうです。我が家ではカレーを食べたのは息子だけでした。あと、トマトのサラダもおいしいようです。残念ながらこちらも食べなかったのですが。
 
 食事の後は池田市に移動。「安藤百福インスタントラーメン発明記念館」へ。チキンラーメンの生みの親、安藤百福氏、今年1月に亡くなられアメリカの新聞でも大きく取り上げられたのは記憶に新しいですよね。この記念館、閑静な住宅街にあるため道が狭く、大型バスは入れないので市役所前のバス停で下車して徒歩8分。歩きながら道々面白いものを見つけては写真を撮りました。ちょっとした商店街があったけど雰囲気がなんか韓国釜山のPIFF広場みたいでした。
 
 記念館に到着するとさっそく世界で一つだけのMy Cup Noodle作りに。カップに思い思いの図柄をマーカーで描き、中身を作るわけですが、自分で作るのではなく、スープと具を選ぶだけで、カウンターの向こうの人たちが実際はカップの中に入れてくれます。写真一番上は私が作った分の中身、下の容器はDHが作ったものです。











 










 ちなみに、私はYochan Ramen 007味というのを作りましたが、短い時間で、即興で図柄を描かなくてはならない状況にあわてたため不本意な図柄となったのでここには載せられません。
(^^;)

ひよこちゃんかまぼこのピヨ毛(ダニエルっぽさを表現)が007味を名乗れる唯一のポイントかな(w)。
 DHなんかさっさと器用に描いて子供達と先に行ってしまうし。こういうのってやっぱり才能ですよね。

 この後館内を見学、ショップで子供の友達用のこまごまとしたおみやげを買い、次は神戸へ。何年振りでしょうか。とにかく久しぶりの神戸です。
 
 神戸海洋博物館・カワサキワールド見学へ行く予定でしたが、渋滞のためキャンセルになるかどうかのぎりぎりのところで、なんとか間に合いました。わずか30分しか時間がなかったけど、カワサキワールドはなかなか良かったです。特に乗り物好きの人には楽しめる場所だと思います。川崎重工業ってバイクだけじゃなくて新幹線や船もつくってたんですね。
 
 見学の前後に見た神戸港の洒落た雰囲気が心に残ります。夕方だったのですが、港を散策している人たちを見てうらやましくなりました。神戸はまたゆっくり来たいです。
 
 帰りは高速の渋滞が一切なく予定より早い10時40分に帰宅できました。帰ってから早速みんなでマイ・カップヌードルをいただきました。やっぱり作りたてはおいしかったです(^^)。これで我が家の旅の全行程は終了したのでした。

2007年8月8日水曜日

島根県立古代出雲歴史博物館

 今年3月の開館から5ヶ月経ってようやく今日、息子と2人で行ってきました(DHと娘は春休みにさっさと行ってたので)。 石見銀山の世界遺産登録の影響か最近出雲大社周辺も観光客が増えてます。今日も平日にもかかわらず駐車場は県外ナンバーの車が結構とまってました。
 常設展示だけでも十分見応えがありますねー(今回は特別展はパスしました)。またもっとゆっくり一人で見たいと思うほどです。
 テーマ別展示室では「出雲大社と神々の国のまつり」「出雲国風土記の世界」「青銅器と金色の太刀」、総合展示室では「島根の人々の生活と交流」展示がありました。
 中でも特に圧巻なのはやはりというべきか、荒神谷遺跡出土の銅剣358本です。本物と復元された金色に輝く銅剣がズラーッと並んでいて壮観でした。
 また、島根出身や縁の人物についての展示も、県民なのにこれまでは知らなかった事が学べて良かったです。シーボルトから修了証書をもらった日本人医師3人のうちの一人が島根の人(名前をド忘れしてしまいましたが^^;)だったとか、松江藩のお抱え力士達が江戸時代は大変な活躍をしていたのだとか(雷電って松江藩の力士だったのですね。)。
 また、まるで鉄ちゃん歴10年の息子のためにあるような、一畑電鉄の車両(運転席と座席の一部)。運転席正面窓の部分がスクリーンになっていて動画が常時流れています(電車でGO!のように)ので、運転席に座って松江から出雲大社前駅まで運転している気分が味わえるのです。このスクリーンは窓の外側でも同じ画面が映っています。 全国の鉄ちゃん、鉄子さんにも是非来て欲しいですね。一畑電車に乗って。出雲大社前駅から歩いて10分弱ですから。
 唯一残念だったのは、神話シアターで観たオオクニヌシの映画(20分)です。映像のあまりのとほほさに苦笑してしまいました。まず最初の方でいきなり、オオクニヌシら神々が因幡の海岸を歩いているという場面で、足が全然進んでなくて、でも、動いているように見せかけているのが可笑しくて声には出さなかったけど笑ってしまいました。観ているこっちが前につんのめりそうな感覚に襲われます。顔だけ実写であとはCG?というつくりのためと思われますが、なんか変な映像でした。ナレーションもわざとらしかったな~。県外や海外のお客さんも見てるのに、恥ずかしいな~、もう。
 それ以外は本当に良かったです。島根に観光に来られる方、是非、この出雲古代歴史博物館にお立ち寄りになる事をお薦めします。場所も出雲大社のすぐ隣ですし。 料金も常設展のみなら大人600円ですし。
 今日は、迂闊な事に中央ロビーの宇豆柱に気づかないまま帰ってしまいました。展示室以外のところは無料で出入りできるし、また近いうちに行こうと思います。

しまねの観光ナビ:
http://www.kankou.pref.shimane.jp/mag/07/02/rekihaku.html#reki

2007年8月7日火曜日

「インベージョン」日本公式サイト&「Defiance」の撮影今月末開始

◆やっと、でも知らない間に最近日本公式サイトがオープンしました。
これでやっと本当に日本でも上映されるのだ、と実感できます。IMDbにも以前から日本での公開日が書かれていたけど、本当に上映されるのか不安でして。IMDbでは公開日が10月13日になっていたのですが、実際は10月20日なんですね。
ダニエルファンの皆さん、やっと動くダニエルを劇場で拝めるのですね。あと2ヶ月ですよ。ダニエルの出番がどのくらいあるのかわからないけど、もし、松江で上映されるなら観に行こうと思います(出雲には絶対こないでしょうw)。でも、多分、松江もだめそうですが・・・。

この日本公式サイトのギャラリーでは今まであちこちで断片的に見ていたものより多くの画像が見れるのでGood!です。ダニエルが映っているのも4枚あり、うち2枚は私にとっては初めてのものです。(^^)     
インベージョン日本公式オフィシャルサイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/theinvasion/

◆「Defiance」(公開日未定)のロケがリトアニアで行われるようです。
 ダニエルが「Blindness」を蹴って出演する事にしたと言われている「Defiance」、いよいよ撮影に入るようです。
 同作は、第2次大戦中にナチス・ドイツ統治下のポーランドから逃れたユダヤ系ビエルスキー兄弟のレジスタンス活動を描いた実話ベースのアクションドラマ。ダニエルはナチスの迫害を逃れるために、ポーランドからベラルーシの森に逃げ込み、そこにコミュニティを築き上げ、1200人以上ものユダヤ人を救ったという3人兄弟の1人を演じます。ちなみにこの映画の予算は5000万ドルらしいです。
 撮影は8月下旬からの予定です。一月ほど前に「ライラの冒険」の撮影が終わり、「Flashbacks of A fool」も撮影中だし、BOND22の撮影が12月から、ダニエルも結構忙しく働いていますねえ。
 詳細記事:http://www.baltictimes.com/news/articles/18445/

2007年8月5日日曜日

中国もいろいろ 2

 昨日、今日と中国からのお客さんと一緒に過ごしました。
 6月末に中学校を卒業して、9月から高校生になるファンフィちゃんという女の子が我が家のゲストでした。今はちょうど長い夏休み期間で、宿題もないし、今回の「北東アジア交流の翼INしまね」に応募したそうです。
 第一印象は地味で、真面目そうな子っていうものでした。容貌は前に想像してたような顔の濃い中国人、でも薄い顔のアラブ人でもなく、どちらかというと日本人のようでした。
 全体のウェルカム・パーティの間はかなり緊張しているようでしたが、我が家へ向かう車の中でだんだん打ち解けてきました。それにパーティの間はバイキング形式の食事だったので皆が料理を食べるのに忙しそうに動いていたから落ち着かなかったかも(;^^A。
 ファンフィちゃん、とても礼儀正しくて親切、控えめ、謙虚、要するにしつけが行き届いているお子さんだと思いました。寧夏回族自治区(地図赤色部分)の銀川市から来たのですが、島根よりずっと都会で生活しているようです。夜、外で花火をした帰り、星空が広いと感嘆していました。彼女が住んでいるところでは高層ビルに隠れて空が狭く、星空もよく見えないそうでして。 それと、こっちは車も人も銀川に比べて随分少ないと驚いてました。
 アニメや絵を描くことが好きだと事前に知らされていましたが、一番好きなアニメが「名探偵コナン」だとわかり、お互いにとって大変ラッキーでした。というのも我が家にはコナンの劇場版のビデオやDVDが4本とテレビの特別編の最新のものが録画してあるので、話がとても弾んだからです。彼女は中国ですでに劇場版はすべて観ていて、テレビ版もネットでかなり最近のものまで観ていたそうです。彼女のコンピュータには最新のものを除いた全てのコナンの主題歌が入っているそうで、MP3で聴いているそうです。「怪盗キッドは学生探偵の白馬と同一人物だ」という点について彼女と私、うちの娘の意見が一致しているのもなんだか嬉しかったです。3人とも怪盗キッドが大好きという点も共通してました。 また、「桜蘭高校ホスト倶楽部」も好きな漫画らしく、うちの子が6巻まで持っているので表紙をデジカメで撮ってました。
 意思の疎通は英語がメインでした。彼女は英語は全然得意じゃないと謙遜していたし、学校英語しか知らないと言っていたのですが、なかなかの語彙力だし、こちらの英語はほぼ聞き取って理解してました。日本の、普通に学校英語だけを習ってきた中3生であれだけのコミュニケーションがとれるかといったら???ですからね。ちゃんと現在完了形も使いこなしていたし、疑問詞で始まる疑問文のちょっと複雑な文型で質問をしてきたし。頭のいい子なんだと思いました。ちなみに好きな科目は物理だそうです。でも、大学に入ったら専攻は美術か言語の方にしたいそうです。英語でうまく説明できないときはDHが大学で第2外国語で勉強して以来約30年ぶりに頭を絞って中国語でやりとりしてました。
 絵を描くのがファンフィちゃんもうちの娘も大好きなので二人して、いろんなイラストを競うように描いていて微笑ましかったです。ところで彼女の住む所では日本で普通に読むような漫画(コナンも含め)は13歳くらいから読み始めるそうです。それまでは中国製の子供向けのものを読んだり、観たりするそうです。中国の他の地域はどうか知りませんけどね。
 今日は出雲大社など観光地めぐりプラス本屋めぐりをしました。時間が限られていたので、駆け足であちこち行ったのと暑かったのとで、別れの時間の頃には皆何だか疲れてしまいました。そしてくにびきメッセでのお別れはあまりにもあっけなくて拍子抜けしました。世話役の人たちが敢えて湿っぽくならないようにしていたように感じました。
 中国に対しては私は昨今あまりいい印象がなく、特にちょっと前の反日運動に不快感を持っていたのですが、少なくともファンフィちゃんは親切で、謙虚な人柄に育っているのを見て、敵愾心はなくなりました。ここに民間レベルでの交流の意義があるんでしょうね。
 今回のホームステイでは、ゲストが女の子ということで、娘がいろいろゲストのお世話を引き受けてがんばりました。息子もいままでは大人のゲストのいい話相手でしたが、今回は力仕事を自分から引き受けたりして、自分のできることをすすんでできました。わが子の成長振りにうれしい驚きでした。子供達にとってはもちろん、いい経験になりました。 ファンフィちゃんにとってもよい思い出になってくれてたら光栄ですが・・・。
 ところで、出雲大社でいろんな人の書いた絵馬をなにげに見ていたら、「’7年11月18日ヤンキース・松井秀喜選手と幸せな結婚をして良い家庭を築けますように」というのを発見。これは予言?あなたは一体何者?本当に11月18日松井が結婚するとしたら相手はこの絵馬の人なのでしょうか?かなり本気モードで書かれていたのでビビッちゃいました。そのすぐ近くには「○○高校合格・滝沢秀明・北山宏光の嫁になれますように」というのもありました。こちらはどこまで本気なのか・・・。二人のうちのどちらかという事でしょうか。ともあれ、皆さんの願いが叶いますように・・・。



 

2007年8月3日金曜日

クライブ・オーウェンの告白

 007カジノ・ロワイヤルのボンド役を断ったとずっと言われ続けていたクライブ・オーウェン、今頃になって、「オファーされたことはないし、当然断ってもいない。」と言ってます。
 もっと早く言って欲しかったです、ダニエルの名誉のためにも。 いまだに多くの人がボンド役は有望視されていた俳優たちが断ったからダニエルがしかたなく選ばれたと思っているのに。
 ボンド役にダニエルが選ばれてからのダニエルに対するバッシングについてもクライブは「必要のないことだった」と言い、バッシングに打ち勝ったダニエルを賞賛していますが、「だったらもっと早く言ってよ。」と思うのは私だけでしょうか。クライブが、ダニエルがバッシングを受けている時に本当のことを言っていたらダニエルのダメージも少しは軽かったかもしれないのに。ダニエルは本当にバッシングで傷ついたそうですから。結果論としては、バッシングにはいい作品を作る事でしか対抗できないと奮起して、あれほどのいい作品にしたのですからバッシングも今となっては悪いばかりでもないかもしれませんが。でも、ダニエルのことだからバッシングがあってもなくても、いいものを作ってたと私は思います。
 プロデューサーのブロッコリ氏が「ダニエル以外考えられなかったし、最初からダニエルにオファーしていて、ダニエルの返事待ちで時間がかかった」と今年に入ってから言っているのにその記事を見ている人はあまりいないようで、Wikipediaにもずっとダニエルがボンド役に選ばれたのは他の俳優が断られたからだという記述が残っていて、私、ずっと悔しい思いをしていたのです。
クライブ・オーウェンのコメントの詳細:
http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5236
バーバラ・ブロッコリのコメント
http://www.mi6.co.uk/sections/articles/bond_21_broccoli_on_bond.php3?t=bond21&s=bond21

追記:今日、BOOK OFFで見つけたSCREEN2007年1月号(105円でGET!v)にもバーバラ・ブロッコリの同様のコメントが載ってました。(8月5日)

2007年8月2日木曜日

玉木くんの焼きラーメン

 最近、よく玉木くんの永谷園「焼きラーメン」のCMを目にして、「ウォーター・ボーイズ」での玉木くんファンの息子が「食べたい。食べたい」としつこいので、今晩は焼きラーメンが我が家の夕食となりました。

 ところで、このCMでの玉木くん、すごいです。ジュワーッと湯気の上がる中、玉木くんが「博多屋台風焼きラーメン」をフライパンで豪快に調理します。できあがった熱々の焼きラーメンを汗をかきながら、はふはふとおいしそうにほおばる玉木くん。しかも、このフライパンは重い鉄のフライパンを使用しているそうです!プロの料理人の方もなかなかうまく振れないほど重いフライパンを、いとも軽々と豪快に振り上げてしまう玉木くん。さすがです!玉木くんは下積み時代に外食系でアルバイトしてたので料理は上手なんですよね。こんなところがダニエルと共通していてうれしいです。また、焼きラーメンを食べるシーンですが、これ湯気を出すために本当に熱々の焼きラーメンを食べているんだそうです。普通の人ならやけどしてしまうくらい熱い焼きラーメンを豪快においしそうに食べる玉木くん。しかも、何杯も!おそらく5~6杯は完食したのでは?お腹がいっぱいなはずなのに、何杯でもおいしそうに食べる玉木くん、エライです。
 
 さて、焼きラーメン、まずはスーパーへ買出しに。値段が4食分で796円、材料費込みだと1000円くらい。ちょっと高いかな、と思いましたが、息子の機嫌取りと玉木くんのために買いました。
作り方は、4人前だとインスタントにしては結構めんどくさいけど、まあ、野菜とか入れるのって皆こんなものだわ、というもの。でも、テフロン加工のフライパンを使っているため中火で野菜を炒めたので、にんじんやキャベツの火の通りが悪くなりました。そのため、味もちょっと惜しかったかなという感じでした。でも、スープと麺、悪くなかったです。きっと玉木くんが作ったのは本当にすごくおいしかったんだろうと思います。

VIVA! ミスチル!

 今朝、車のエンジンをかけた途端、ラジオから流れてきた歌声、なんて久しぶり、ミスチルの『しるし』ではないですか。この曲、去年の11月頃に何十回も聴きまくったほど気に入ってたんです。あのメロディーラインだけでも胸をかきむしられるようなせつなさがこみ上げてくるのに、歌詞がまたうまいんですよね。特に、「カレンダーに記入したいくつもの記念日より、小刻みに鮮明にぼくの記憶を埋め尽くす」のあたりではぞくぞくします。
 最近、aquatime など初期のミスチルのパクリのようなメロディと歌声で売れてきているグループがちらほらあるけど、やっぱり格が違うね!と改めて感じました。
 そういうミスチルも『くるみ』の後は『しるし』までしばらく「これは」という名曲が出なかったんですけどね。その『くるみ』の前も『HERO』以外はしばらくパッとしない曲が続いてましたしね。私がミスチルの歌で傑作だと思うのは、
CROSS ROAD, Tomorrow Never Knows, 名もなき詩, Everything, es, くるみ, over, しるし, 抱きしめたい, HERO・・・・・・  といったところですね。
 ミスチルにしてはイマイチだけどJ-POP全体でみればやっぱりいい歌かなと思うのが、 Round About, Innocent World, Youthful Days, 終わりなき旅, 優しい歌, Sign, 君が好き, 君がいた夏, 光の射す方へ, Not Found , anyなどあげればキリがありません。
 やっぱりミスチルはバラードが最高です。 桜井君の声は決して美声ではないのであまり聞きすぎると頭が痛くなることもありますけどね。 そういえば実際、去年の秋頃はミスチルのバラードばかり選んだマイCDを車でこれでもかというくらい聴きまくってるうちに本当に頭が痛くなってしばらく聴くのをやめてましたわ。
 更に、この半年はダニエルに夢中でミスチルの歌もほとんど聴くことがなかったのですが、今日、偶然聞くことができてよかったです。