今日が公開初日ということで、さっそく朝一番で見てきました。
チケット購入時に座席を選ぶとき全部空いていました。
いくら平日でも、公開初日にまさか一人?と呆気に取られましたが、最終的には21人でした(笑)。
入ってくる人を漏らさず数えれるほど少なかったという…
予告編の「海難 1890」に感動して泣きそうでした。
あと「オデッセイ」も面白そう。
さて、007「スペクター」、とにかく最高に面白かったです。
まずオープニングの映像がの色合いがクール!!そしてエロティック。とてもボンド映画らしさが出ていて、いやがうえにも期待が高まります。
物語の冒頭の「死者の祭り」の様子を見ていて、だいたいボンド映画のパターンだと思いました。「カジノロワイヤル」の時は蛇とマングースの戦いと見物する群衆。
「慰めの報酬」ではイタリアの数年に一度の何かの祭り。「スカイフォール」は覚えてないけど。
いつも最初のところがその土地のお祭り的な賑やかな行事をやっていて群衆が集まってるシーンから始まりますね。
このお祭りの最中にやはり何かやるわけですが、ダニエルがすごくスタイルがいいんです。「カジノロワイヤル」からかれこれ10年近く経ってるけど、体が引き締まっていてスーツがとても似合っています。歩く姿がかっこいい。そしてカメラアングルがいいと思いました。
カーチェースのシーンも映像的にきれいな場所を通り抜けたり、全体的にスマートな印象の
映像でした。色のイメージで言うとブロンズ。「スカイフォール」は私の印象では、色のイメージで言うとグレーやえんじでした。
ストーリーはネタバレになるので書きませんが面白かったとだけ。
今回、ボンドとQ、マネーペニー、新しいMらとの会話がとてもよかったです。みんなホント大好き!って思いました。
ストーリー、アクション、愛と憎しみ、いろいろな要素が綺麗にまとまってとても洗練された感じに仕上がってる映画だと思いました。
そうそう、もぎりのところでポスターもらいました。
2 件のコメント:
ようちゃん、私も見てきました~
面白かったですね~色にたとえたら、ブロンズというのは
わかります!
私も記事書いたけど、ネタバレしてしまいました。
映画評論家もこれでダニエルのボンドは終わりと書いてるし
本人ももうでないと言っているとかで、めちゃ寂しい私です。
映画館はこっちもお年寄りばかりで、一回目はめちゃ人数少なくて
ど真ん中でみました。ポスターもらえたし、余韻を楽しみますね。
アリスさんも早速見られたんですよね。
しかも2回も?
実は私ももう一回レディースデーにでも劇場で観ようかなと思ってます。
ほんとに娯楽映画としてとても良くできた映画で、一回だけじゃ惜しくて。
ダニエルにとってこれが最後のボンドになるんですね。充分だと思います。
コメントを投稿