2015年5月12日火曜日

三瓶蕎麦・姫逃池

義父の葬儀も終わり、先週末はほっと一息ついて、また近場へドライブしました。

今回は、ここ数年、半年に一回は行っている三瓶山に蕎麦を食べに行きました。
蕎麦屋さんがあるのかどうか確かめずに、とりあえずは三瓶自然観サヒメル近辺へ。するとサヒメルの駐車場のすぐ近くにそば処「はないかだ」の看板が。
丁度サヒメルの裏手にあたる無料休憩所のなかにありました。

蕎麦を食べる前に軽く運動しようということで、姫逃池周辺を散歩しました。

姫逃池に来るのは20数年ぶり。カキツバタが少し咲き始めていました。池の向こうには雄大な山頂付近が見えます。
 
池の周りには様々な昆虫が飛び交っていました。特に、黄金色に輝いて見えるトンボたちがあちこちで交尾しながら飛び回っている様子と花や草とが調和していてなんか極楽浄土をイメージしてしまいました。
 
 
歩いてお腹も適度にすいてきたので、「はないかだ」さんに入りました。
蕎麦は私はとろろそばをいただきました。コシがあってみずみずしくて、とろろと出汁と蕎麦がよくからんで、今迄で食べた冷たい蕎麦の中で一番おいしかったかも。わさびや長ネギなどの薬味のバランスも絶妙でした。
とにかく美味しくて、しっかり味わって食べました。
 
蕎麦を堪能して、今度は胃が刺激されて、食欲が増したので、やっぱりここは三瓶バーガーを食べることにしました。
 
午後3時前ですいていたので、上の写真と同じアングルで景色の見える席に座れました。
雄大な自然を眺めながら、ボリュームたっぷりのハンバーグの入ったワイルドなハンバーガーをぱくつく。なんか贅沢な気分。
本当にここのハンバーガーは満足感あります。一番安いサンベバーガーでも600円。
でも島根和牛100%のハンバーグがとにかく食べ応えがあって、炭火で焼いたような香りと臭みのない本当においしいお肉で、食べながらこの贅沢なひと時の幸せをかみしめました。
 
ハンバーガーを食べる前にサヒメルに寄って、お土産を買いました。
前回埋没林を見学したとき売店で買った「埋もれ木クッキー」がとても気に入ったのであればいいなと思ってさがしたら、12個入りの箱で売っていました。それと埋没林サブレパイも一緒に買いました。
 
埋もれ木クッキーは、気を輪切りにしたようなデザインで、ざくっとした食感と年輪を表したチョコ部分のほんのりビターな味わいが癖になるんです。しかも大きめのクッキーで満足感があります。
 
三瓶山のふもとの町のお菓子屋さんが製造しておられます。すぐ食べきってしまうのでまた三瓶山まで行かないと。出雲では売ってないのかな?
 



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