2009年6月7日日曜日

「トゥームレイダー」

昨日テレビ放映があることは朝の新聞で知っていましたが、見るつもりはありませんでした。
DVD持ってるし。
ダニエルはへタレな役(アレックス・ウェスト)だし。
でも、ついつい仕事が終わってから9時40分ごろから最後まで見てしまいました。
ほんと何度見てもへタレで情けないな~、アレックスは。ララ・クラフトと元恋仲だったというのが信じられない。
でも身体だけはいいんですよね。ララも身体がお目当てだったりして?
そう考えると、無意味と言われるアレックスのシャワーシーンは、ストーリーとは何の関係もないけど、ララとの関係がほんとだったかもと思わせるには一役買っているのかな。




でも、シャワーシーンじゃなくてもそれは表現できるだろうし、やはり、あのシャワーシーンの意図は謎ですよね。もしかして、笑いを取るため?シャワーのお湯が映った時点でララのシャワーシーンだと思わせといて、実は男だった。しかもララ以上にセクシーだったという感じで。そして、洗濯物を持ってきたおばさんにばっちり見られ。
でも、アレックスって、カッコよさは全くと言っていいほどないけれど、かわいいですよね。ララも母性本能くすぐられたクチかも。ダメなところがかわいくてなんか面倒見てあげたくなっちゃってね~、みたいな。

かわいい~♪
このシーンに、なぜかいつも萌えてしまう私は変態?

まあ、ストーリー的には、いてもいなくても良かったであろうアレックスですが、なぜかちょこちょこと多くの場面に登場したのは、観客にゲーマーのヘタレ系男子を見込んでの戦略でしょうか。ララには同一化できないし、同一化できそうなキャラはララの相棒のブライスかアレックスでしょうからね。
または、ゲイの観客も見込んでのこととか。アレックスはゲイ向けお色気担当なのかもしれません。なんちゃって。
おまけ:

ビートたけしみたいな遺跡の像、しかも首を振り振りララに襲い掛かります。

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