2009年6月28日日曜日

最近読んだ本

前から読もうと思いながら、実は一度も読んだことのなかった重松さんの作品。
一昨日、急に、ものすごく読みたくなって、中古本で3冊買い、この2日間で一気に3冊読みました。

『きみの友だち』
 恵美とその同級生の何人かと、恵美の弟ブンの周りの何人かが、それぞれ主人公となった短編を合わせて、全体的に長編としてつながっている作品。普通の物語なら脇役にしかなれなさそうな子供にもスポットライトがあたっています。

 最初の十数ページで泣いてしまいました。私の心の琴線に一番触れてくるのは、恵美のただ一人の友達、由香の優しさ、純粋さです。こんな子が本当にいるのかと思うほど、優しいのです。自分の心の汚さを思い知らされるとともに、その汚れが洗い流されるようなカタルシスを覚えました。

 友達について考えさせられる本です。そして、恵美と由香の友情に胸が熱くありました。

 そして、小・中学生のいじめについて。この作品に描かれているような流れで、いじめがエスカレートするのがもし、よくあることだとしたら、とても怖いと思いました。あまりにも身勝手で理不尽な首謀者と傍観者の思考パターンと、スケープゴートを常に必要としているかのような集団原理に戦慄を覚えます。もちろん大人の社会でもしばしば同様な現象が起こってるのでしょうが。


『卒業』
 これは 4つの短編小説。それぞれの主人公が、家族について自分の抱える内面のとらわれから卒業する話。

 「あおげば尊し」と「追伸」は涙なくして読めなかったです。

『ビタミンF』  
 言わずと知れた直木賞受賞作。
短編7編ですが、最初の「げんこつ」はいまいち共感できませんでした。次の「はずれくじ」も、「あるある、わかるな~。」とは思うけど今一つしっくりきませんでした。でも次の「パンドラ」あたりから、さすが直木賞受賞作! うまい!と思いました。 話が分かりやすくて入っていきやすい所に、比喩的表現がすごく的を得ているのです。
 特に素晴らしいと思ったのが「セッちゃん」「なぎさホテルにて」の2編です。人物描写が巧みで、また、話を脇で助ける小道具がうまく効いているのです。

 また、どの話も主人公が同年代で、回想場面の背景がどれも懐かしいです。ちなみに重松さんと私は生年月日が一日しか違わないことが分かりました。

 ところで、本当は一番読みたかったけど中古本屋になかった『きよしこ』を、今日、本屋さんで(つまり定価で)買いました。 今夜寝る前に読むつもりです。

また、近いうちに、カズオ・イシグロ氏の本も3冊ア○○ンから届くので、そちらも読むのが楽しみです。

2009年6月25日木曜日

ダニエル最新画像





 今の時点で、撮られてから多分30時間以内の写真だと思われます。(イギリスの6月24日付の記事で、その前の晩の出来事との記述があったので)

 ロンドンの有名レストラン、ジ・アイビーにて、ファンからサイン攻めに遭っているダニエル。
 
 ダニエルの背中に手を置いているのは一体誰?
そんな重そうな腕で…。ダニエルを急かしてでもいるかのように見えます。なんか、無理やりサインさせられているように見えて、ダニエル、かわいそう、って雰囲気。

この日のダニエル、ダンディに決めてる割には、頭頂部が思いっきり「ぴよって」いて、かわいいですね。

ダニエル、ホラー物に主演?

まだ契約段階ではないそうですが、ダニエルが、心理スリラー映画に主演することになりそうだと噂されています。

タイトルは「Dream House」。
内容は、家族と一緒に牧歌的な小さな町の一軒家に引っ越したけど、その家は、そこで殺された前の住人にとり憑かれていた、という話。

BOND23がまだ脚本作成段階なので、他の仕事をする余裕はけっこうあるんですよね。すでに出演が決まっている舞台「ステディ・レイン」や名前が挙がっているらしい「The Eagle of the Ninth」にこの「Dream House」。いろんな役を楽しみながら演じるのでしょうね。

詳しくはこちらの記事

2009年6月20日土曜日

バトルライン・ダニエル制服姿祭り

とにかくたくさん種類があるのです。研修隊と2つの隊に所属したはずなので、それぞれの夏服冬服、戦闘服などがあるんでしょうね。昔、自衛隊の中の博物館みたいなところで、制服の変遷がマネキンをモデルにして着せて展示されていたのを思い出します。


迷彩柄の上着がポイントです。


セーターとハイソックスがポイント。




薄緑のシャツと茶系のネクタイが素敵。






「バトルライン(Sword of Honor)」

この映画(ドラマ?)、ずっと見たいと思いながらDVDが高いので躊躇しているうち2年くらい経ってしまいましたが、先日ついに、中古品を半額以下でゲットしました。



話自体はそれほど面白いわけではないのですが、前篇・後編合わせて約3時間のほとんど、ダニエルが出ずっぱりなのがいいのです。しかも、ここ数年のしわしわ顔でなくて、お肌がぴちぴちしているのです。
さて、内容は、
1939年、第二次世界大戦下。ヨーロッパ戦線は一触即発の戦況だった。カトリックの旧家出身の紳士ガイ・クラウチバック(ダニエル・クレイグ)は国のために戦うことを決意、由緒あるハルバディアズ連隊に入隊する。旅団編成に向けてアプソープ、トリマーなどの士官仲間と訓練に励む中、前妻ヴァージニア(ミーガン・ドッズ)との再会によって愛が再燃する。一方、悪名高い旅団長ベン・リッチー・フック(ロバート・パフ)の指揮のもと、自由フランス軍によるダカール奪取作戦の援護部隊として派遣される。その後、エジプトでの任務を経て特殊部隊に転属を命じられたガイは1941年ドイツ空挺部隊の強襲にさらされたクレタ島防衛作戦に参加。目の前に広がるイギリス兵の逃げまどう姿に言葉を失う一団。全軍撤退の混乱に巻き込まれ、まさに悪夢のような日々がはじまった・・・。[Amazon.Japan]

ストーリーは一回観ただけだとなんだか退屈に思えましたが、2回、3回と見ているうちに結構楽しめてしまい、驚いています。

敬虔なカトリック教徒のガイとその家族は本当に純粋な善人。ガイは真面目で能力的には高いのに、仕事でも、私生活でも貧乏くじを引いてばかり。周りの登場人物の多くが油断できない人物で、みんなうまく世渡りしているのとは対照的です。

怠け者で調子だけはいいトリマーという男に至っては、軍広報部の対国民操作のため、やらせの作戦で手柄を立てたことにしてもらい、民衆出身の兵士として偉大な業績を上げたと報じられ、一気に大尉から大佐に昇進。国民のヒーローになったのでした。実は、これはガイが適当に広報担当者に推薦した結果なのですが。

元妻は全くの悪人とは言い切れないけれど、ずるくてお金と男にだらしない女。何でガイはいつまでもそんな女を愛し続けているのか、と歯がゆい思いです。 確かにこの映画の中の女性の中では一番美しく、魅力的ではありますが。やはり、いくら高潔な人間でも愛欲には勝てず、でもカトリックだから再婚できない。相手には宗教的には唯一妻として認められる元妻しかいないから、という理由もあるようですが。それにしても、さんざん傷つけられているのに…。

しかも、トリマーとの子供を妊娠して、でもトリマーが嫌いだからとトリマーを振ってしまい、行くあてもない元妻は何と、父親の莫大な財産を受け継いだガイに再婚話を持ちかけ、子供の父親になって貰うのです。
ガイは「自分は今まで人の役に立ったことがないから、この子の命を守ることができる機会を大切にしたい」と言う理由で承諾するのです。元妻が財産目当てなのと、子供の父親として利用されることを知った上で…。何と言う謙虚で高潔な人物でしょう。

そう言えば、元妻はガイとの最初の結婚生活の間にガイの友人に目移りして、ガイを捨てて、その友人と結婚したのですが、ガイもその友人も会えば、フレンドリーに話してるのがすごいと思いました。しかも途中からガイはその友人の部下として誠実に任務に当たり、友人を支えるのです。

この映画を通して、上流階級の暮らしぶりや考え方に興味を持ちました。特に女性たちの生活、役割に。 子育ては乳母に任せるのが当たり前の社会で、やはり社交が重要な仕事なのでしょうか。

また、組織の人事って、周囲の状況や、時代の流れみたいなものによって気まぐれに決定されてしまうものなのかもな~と、この映画で描かれた軍隊の世界に普遍性を感じました。

また、ガイが良かれと思ってしたことが皮肉にも人を死やそれに近い状態に追いやってしまう結果になった話が2つもありました。ガイの内面の苦悩はかなりのものだったと思います。でも、人は未熟ながらも自分が善だと信じる道を進みながら、視野の狭さゆえ失敗し、図らずも人を傷つけながら成長していくものなのだよな~と、ガイを見て感じました。

ダニエルはちょっと上流階級の人っぽい雰囲気ではないのですが、軍隊の制服姿がとてもよく似合っていて、惚れぼれしました。

観て損はしないドラマでした。

2009年6月17日水曜日

チョウバエとの終りなき?闘い

 主に梅雨の季節に、風呂場の壁にとまっている、黒くて3ミリくらいの逆ハート型の蛾のような虫がいたら、それはたぶんチョウバエです。 壁にとまっていた痕が鱗粉?で黒くなったりして不快なことこの上ないです。

 
 飛ぶときは蝶のようにふらふらと飛んでいます。蚊の仲間だそうですが、咬んだりはしません。ただ、人間の「泌尿器」「生殖器」「気道」「目(白目の部分)」に寄生したり、混入してハエ症を引き起こすこともあるそうで、なかなか油断のならない奴なのです。

 我が家では新築5年目くらいの4年前から、このチョウバエに悩まされています。

 昨年は特に大発生したので、対策を練るために、ネットでその生態を調べました。幼虫はスカム(垢など)を餌にしているそうです。成虫は水やお風呂用洗剤をかければすぐに死にますが、幼虫はかなり強いらしいです。

 そこで、おそらく、ユニットバスの前面の板(エプロンと言うそうです)の向こう側に大量の幼虫がいるのでは、と考えました。

 実はそれまで、一度もユニットバスのエプロンを外したことがなくて、その向こう側の惨状を想像すると、とても自分ではずす勇気はありませんでした。

 ちょうど「なんとかせねば」、と思っていたところに、知り合いからホームクリーニング業者を紹介されたので、そちらにお願いして、きれいにしてもらいました。自分でエプロンを外すことも覚えました。

 その後しばらく、チョウバエは出ませんでしたが、夏の終り頃からまた出だしたのです。

 それでも、冬に向かえば出なくなるだろうと、のんきに構えていたのですが、何と、冬の間もとぎれることなく数匹ずつ壁にとまっていたり、飛んだりしていたのです。

 今月に入ってから、意を決して約8か月ぶりに、ユニットバスのエプロンを外しました。思ったほど汚くはなかったのですが、それでも、浴槽の下側や側面にしつこくシャワーを浴びせると、出るわ出るわ!黒い藻のようなものや髪の毛の塊が!!そして、チョウバエの幼虫も!!

 チョウバエの幼虫はまるで「ひじき」のよう。

 その後ほぼ毎日エプロンを外して浴槽の周りをシャワーの勢いで流しています。そして、成虫はほとんど見なくなりましたが、相変わらず毎回「ひじきくんたち」が十数匹は流れてきます。

 そうです、いまだにどこかで繁殖しているのです!!多分、手や掃除道具の届かない、浴槽の向こう側と壁の間の部分にまだ多くのスカムが残っていて、そこで繁殖し、成長しているのでしょう。 とにかく、繁殖を避けるために幼虫が成虫にならないようにしなくては!

 明日は浴槽と壁の間のわずかな隙間にカビキラーかマジックリンを撒いて、様子を見ようかと思います。

 早くこの闘いを終わらせたいです。

チョウバエ対策関連のサイトはこちら
   ↓
http://allabout.co.jp/living/sumai/closeup/CU20071107A/
http://allabout.co.jp/living/sumai/closeup/CU20071107A/index2.htm
http://allabout.co.jp/living/sumai/closeup/CU20071107A/index3.htm

2009年6月16日火曜日

BOND23、舞台はアフガニスタンに

News of the world の記事:

BOND TO TAKE ON TALIBAN

14/06/2009
JAMES Bond will take on the Taliban and heroin barons in Afghanistan in his next big screen adventure.
Scriptwriters have been quizzing British Embassy staff in the capital Kabul about life in the war-torn country.
An ex-member of the Foreign Office's Afghan anti- drugs team is also giving an insight into British operations there.
An insider at Eon Productions said: "They are trying to get an accurate picture of the military situation."
The film, starring Daniel Craig as 007, is earmarked for release in late 2011.

2009年6月15日月曜日

待ち遠しいこと

その一  朝顔と夕顔が花を咲かせること
 朝顔と夕顔の苗をテラスのラティスの足もと二か所にそれぞれ植えてから、かれこれ三週間が経ちました。毎日着実に茎が伸びていてワクワクします。来月には花が咲くかな。楽しみです。

その二  梅酒が飲みごろになること
 昨日、友人宅の山で採れた青梅を10㎏もらいました。
朝、もらって、2時間ほどかけてヘタを取ったり、ホワイトリカーなどを買いに行ったりしました。昼食をはさんで、午後からは漬け込み作業。らっきょ酢に2㎏分、ホワイトリカーに2㎏分、ブランデーに1㎏分、砂糖にも1㎏分漬けました。残りはご近所におすそ分け。
 シロップと酢漬けは一ヶ月後、梅酒は三ヶ月後からが飲みごろです。一昨年は待てなくて、飲みごろが来るまでにほとんど飲みつくしてしまった意志薄弱な私ですが、今回は待てそうです。
青梅を食べたい気持ちを抑え過ぎてストレスをためないようにしようと決めたからです。とりあえずは早速、傷の多い梅を甘く煮て食べました。甘酢ぱくておいしかったです。

その三 BOND23の公開
 気が早い話ですが、BOND23について。
公開は何年後になるかはわかりませんが、脚本家が決まったそうです。ちなみにその三人とは、Peter Morgan , Neal Purvis and Robert Wadeです。詳しい記事はこちら

2009年6月10日水曜日

発言小町発、「禁句インコ」が大人気?

ここ数年来、私の日課となっている読売オンラインの「発言小町」ウォッチング。
一週間前に「禁句を連呼するセキセイインコ…どうしたら」と言うトピが立ちました。

どんな禁句かと思ったら、「キン○マ」、トピ主さんが数日間小学生の甥たちを預かっていた間にインコはその言葉を甥達から教えられたようです。

トピ主さんは何とか禁句連呼をやめさせたと思い、相談されたのですが、レスする人たちの間から、動画サイトとか「探偵ナイトスクープ」に投稿してみたらという声が多く出て来て、ついに、先日某動画サイトにその「禁句インコ」の動画をアップされました。

そして今、その動画がちょっとした人気になっています。
http://www.youtube.com/watch?v=sOubJrBoTGk
http://www.youtube.com/watch?v=rO_clSgsybU
http://www.youtube.com/watch?v=deBfaKP_Xyo
http://www.youtube.com/watch?v=q6EcPYsj7k8

ほんとによくおしゃべりするインコですね。かわいい~。そして毎日楽しそう。

発言小町の方も読むともっと楽しめますよ。トピ主さんの文章のセンスが抜群で、面白いのです。また、レスも面白いです。

それと、今日初めて見つけたトピにも面白い物がありました。
トピタイトルは「クンタ・キンテと叫び続けるアイツ(駄)」です。

何の話かと思ったら、トピ主さんちの洗濯機の声(?)のことでした。これも爆笑トピです。

発言小町の中には、あり得ないほど非常識なトピ主に、「これが釣りでなく本気で書いていたのだとしたら怖い、こんな人が増えてるなんて、世も末だわ。」と、恐怖すら感じることが多いのですが、禁句インコくんや、しゃべる洗濯機の話にはホッとします。

2009年6月7日日曜日

「トゥームレイダー」

昨日テレビ放映があることは朝の新聞で知っていましたが、見るつもりはありませんでした。
DVD持ってるし。
ダニエルはへタレな役(アレックス・ウェスト)だし。
でも、ついつい仕事が終わってから9時40分ごろから最後まで見てしまいました。
ほんと何度見てもへタレで情けないな~、アレックスは。ララ・クラフトと元恋仲だったというのが信じられない。
でも身体だけはいいんですよね。ララも身体がお目当てだったりして?
そう考えると、無意味と言われるアレックスのシャワーシーンは、ストーリーとは何の関係もないけど、ララとの関係がほんとだったかもと思わせるには一役買っているのかな。




でも、シャワーシーンじゃなくてもそれは表現できるだろうし、やはり、あのシャワーシーンの意図は謎ですよね。もしかして、笑いを取るため?シャワーのお湯が映った時点でララのシャワーシーンだと思わせといて、実は男だった。しかもララ以上にセクシーだったという感じで。そして、洗濯物を持ってきたおばさんにばっちり見られ。
でも、アレックスって、カッコよさは全くと言っていいほどないけれど、かわいいですよね。ララも母性本能くすぐられたクチかも。ダメなところがかわいくてなんか面倒見てあげたくなっちゃってね~、みたいな。

かわいい~♪
このシーンに、なぜかいつも萌えてしまう私は変態?

まあ、ストーリー的には、いてもいなくても良かったであろうアレックスですが、なぜかちょこちょこと多くの場面に登場したのは、観客にゲーマーのヘタレ系男子を見込んでの戦略でしょうか。ララには同一化できないし、同一化できそうなキャラはララの相棒のブライスかアレックスでしょうからね。
または、ゲイの観客も見込んでのこととか。アレックスはゲイ向けお色気担当なのかもしれません。なんちゃって。
おまけ:

ビートたけしみたいな遺跡の像、しかも首を振り振りララに襲い掛かります。

2009年6月3日水曜日

ダニエル型アイスキャンディー

 ダニエルがまたまた、イギリスでもっともクールな男に選ばれました。
といっても、今回は文字通りのクールな男。なんと冷たいアイスバーの棒の先のアイスにして舐めたいセレブを選ぼうという、デルモンテ社主催の投票で選ばれたのでした。

 そしてすぐに商品は完成(下の写真参照)。 しかも、「カジノ・ロワイヤル」のあの有名な海パン姿の上半身部分がアイスになってます。
 
 イギリスは6月1日から一週間ナショナル・アイスクリーム・ウィークだそうで、ダニエル型アイスはこの期間に販売されるそうです。ちなみにブルーベリー、ザクロ、クランベリーの3種類の味があるそうです。
 私的には、ザクロ味ってのに興味があります。 それにしても、顔は本物以上に老け過ぎであまり似てないけど、作りは結構リアルですね。舐めながら、ダニエルをいたぶるというイケナイ妄想に陥りそう。「どこから責めようか♪」なんてね。エロ過ぎます。
 
 詳細こちら の記事で。  
“licence to chill” か~。「殺しのライセンス」ならぬ「冷やしのライセンス」ってところでしょうか。

2009年6月2日火曜日

ジュークボックス型CDプレイヤー

4月から、それまでリビングで仕事と兼用で使っていたCDプレイヤーを離れに持って行ったため、リビングで音楽が聴けなくてさみしく感じていました。

夫に相談したら、「デアゴスティーニの読者プレゼントで当たったけどまだ箱も開けてないのが納戸にあるから、それを出してもいいよ。」とのこと。
そう言えば、数年前立て続けにデアゴスティーニから重い荷物が来てたけど、そのうちの一つだったようです。

納戸に確かにありました。私が数年前に置いた場所にそのままの状態で。箱を良く見てみると、なんと「ジュークボックス型」?。
驚いて中身を見てみたらド派手なおもちゃみたいな物が。私は本物のジュークボックスは40年くらい前に田舎の旅館の一角で見たのくらいしか記憶がないのです。学生時代はすでにカラオケ全盛でしたしね。



本当に使えるのだろうか、とおそるおそるとりあえずボリュームのツマミを右に回してみました。するとそれが電源スイッチも兼ねていたようで、「ブツッ」と電源の入る音がしました。松田聖子のCDを入れて早速聞いてみました。意外にも?音は悪くないです。スピーカーは両側にあります。ライトもつけてみると雰囲気抜群。なかなかいいですね。


ちなみに2006年9月に届いた品物でした。約3年ぶりに日の目を見たのですね。