2007年11月27日火曜日

ダニエル、BOND22関連最新情報

 いつもチェックしているMI6に一昨日ごろから立て続けにダニエルのBOND22関連記事が出ています。「黄金の羅針盤ライラの冒険」の公開が近づいており、PRのためのツアーなどで受けたインタビュー記事が多いです。私は一昨日は日曜日なのにほぼ一日中働きづめ、昨日は研修で、記事は読んだものの和訳して載せる気力がなく、やっと今日時間に余裕ができたので、少しピックアップしてみます。
http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5607&catid=106
 ダニエル、もうちょっぴりスリムで、ボンドらしい雰囲気を出す為に、ダンベルでのエクササイズは止めて、ヨガやピラテスでのエクササイズに取り組んでいるそうです。私たちの声が届いて、筋肉つけすぎないようにしてる?とも思いましたが、単にジムが嫌いでより穏やかなヨガやピラテスという方法に行き当たり、それが気に入ったという感じかな?

http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5610&catid=106
 ダニエルがインタビューでBOND22についての色々な噂について正しています。
 インタビュー前半の, Casino Royaleでボンド俳優になることを決めるまでの心の葛藤は、今まで皆さんもさんざん読まれた内容とそう変わらないので省略します。 ポスト・ボンドとしての名声とどう向き合ってきたかと言う質問については「ユーモアのセンスを持つことが鍵だ。こういうことにはユーモアがなくてはならないし、自分を見失わないように努めてきた。自分の生活は変わった。それまであった自由がなくなったが、ボンドになったのに伴って付随してきたものすごくたくさんの別の自由を手に入れたと言う事において変わった。」と答えています。
 イギリス人ではないマーク・フォースター監督について「彼はどんな感性をBOND22に吹き込めるか」との質問には、「彼の今までの作品を見ればわかる様に、まさに素晴らしい。世界を多角的に見ている。それこそ我々がほしいものだ。彼はその点信頼できる。BOND22をカジノロワイヤルからさらに飛躍し、違った物にする必要があるので、自分にとってこれは非常に重要なポイントだ。マークはまったく際立って優れている、そしてやる気も十分だ。」と答えています。
 また、ライター達のストライキがあるがその影響はどうなるだろうかとの問いに「彼らのストライキは7月になるが、脚本の方はもうできているので影響はないと思う。」そうです。
 またBOND22の内容はイアン・フレミングの小説に基いているかと言う質問に対して、自分が知る限り「違う」と言う事です。
 前から何度も言われているようにやはりBOND22はカジノロワイヤルのストーリーの直後から始まるそうです。
 また、ユーモアを取り入れるという噂については否定しています。彼は前もって書かれたギャグは嫌いなのだそうです。ボンドにもジョークが入るのは必ずしも悪い事ではないが、ジョークが入るなら、緊張状態からでるものである必要がある、あらかじめ作られたジョークはよくないとダニエルは考えているようです。

http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5612&catid=106
 これまたインタビューで。
 ボンド役を演じる合間に自分の興味を引く役柄があれば他の仕事も引き受けたい。それが多くの人に見てもらえるような作品である必要は必ずしもない。感情や激情を扱い、必ずしも大爆発や官能的な女性が出るわけでもない映画を製作するよう人々を説得するのは困難なことだ。 これはFlashbacks of a foolについての話のようです。
 BOND22のシナリオは完成しているかとの問いに「できている」。また、内容について知らされているかという問いには「全部。もしそうでなかったら今頃電話してなぜ教えてもらえないか訊いてるよ(笑い)」
 また、「今回はマーク・フォースターを監督に迎え、「黄金の羅針盤」のデニス・ガスナーがデザイナーとしてこの映画の視覚的な面とフィーリングに変化を持たらしてくれたし、脚本のポール・ハギスがすばらしい脚本を作ってくれた。今度は僕らがやる番だ。僕たちが頑張らなくてはならない。もう、始めている。今はこのインタビューの為抜けてきているが、リハーサルの途中だ。撮影は年明け1月4日にスタートする。」と言っています。

http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5621&catid=106
 http://www.mi6.co.uk/news/index.php?itemid=5620
 ダニエルBOND23,24,25の契約について否定
ダニエルがさらに他のボンド関連の噂について答えています。中でも、カジノロワイヤルの後もう4作のボンドを演じる契約をしたと言う噂がありましたが、本人は否定しています。 一体あの報道はなんだったのでしょう?(11/28追記)

 ところで、このところ海外の雑誌にダニエルの記事がたくさん出ているようですが、「GQ」に掲載されている写真のダニエル、妙に目の周りがアイラインを引いたようでキモイのです。もっといい写真はないのでしょうか。体型的にはスリムになっていい感じなんですが。一方、Times Magazineの写真はなかなかシブかわいくて気に入ってます。

GQ


Times Magazine ↓

2 件のコメント:

ジョディ さんのコメント...

いつもダニエル情報upしてくださってありがとう!
今回は特に興味津々で読みました。
もうボンドを演るからには心構えがちゃんと出来てるのね。というかカジノの時に学んだのかな。それから予め決まったジョークは嫌だ、緊張して出るジョークがいい、ってそうよね、彼にはそっちの方が合ってるもの。くさいジョークもさまになればいいけど。
5作続投もやっぱりデマでしたか~。でも正直ホッとした感もあります。まだまだ先の話だけど、今度の007の公開の時もまた来日してほしいですよね~。
写真、下の二枚は確かにいい感じ。

yochan さんのコメント...

 どういたしまして(^^)。でも、適当に訳しているので、もし間違っていたらすみません。
 来年の007公開時、是非来日して欲しいですよね~。その前に3月の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の日本公開時にも来日してくれないかしら。配給会社も相当宣伝に力を入れてますからね。日本には特に期待してるでしょうしね。