2011年1月4日火曜日

ヘリクリサム・ヘリカ

昨秋、9月中旬に植えたヘリクリサム・ヘリカが今も元気に咲いています。特に11月頃から勢いを増して株が大きくなり、白とイエローは花も大きくなってます。ピンクとゴールデンは余り花が大きくはなりませんでしたが…。光沢のある花は、カリカリに乾燥していてまるで色のついた麦藁のよう。そのままドライフラワーにできるようです。別名ムギワラギクっていうのも納得。雨に濡れると丸まるのですが、それもカワイイです。

日陰で芽をだしていたオキザリスも同じ日に日向に移植しましたが、これも10月末には花がたくさん咲き始め、天気のいい日は庭をかわいらしく彩ってくれています。

当初の思惑通り、これらの花のおかげで冬の庭が明るくなって良かったです。あとは来月あたりクロッカスが芽を出すのが楽しみ。水仙の球根は結局植えそこなってしまいました。

ところで、ヘリクリサム・ヘリカっていう名前が面白いですね。
夫はその名前を聞いて、想像力を刺激されたらしく、即興で「ヘリクリサム・ヘリカの退屈な日常」というストーリーを作ったほどです。確かにそんな名前の登場人物、アメリカあたりの短編小説に出てきそう。何かと主語に「ヘリクリサム・ヘリカは~」と持ってきてあちらの小説っぽく語ってましたが、ちなみにヘリクリサム・ヘリカはアラサー女子で、黒ぶち眼鏡の図書館勤務ってことになってました。

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