山陰地方では、ちょっと大雪になると、私の生まれた昭和38年の豪雪(サンパチゴウセツ)が何かと話題に上ります。
さて、ニュースにもなりましたが、この年末年始、山陰では、国道9号線で1000台の車が立ち往生、特急列車が止まるなど、近年まれにみる大雪となりました。
でも、私としては余り実感がないのです。出雲でも1日を中心にかなり積もりましたが、2日には雨がすっかり溶かしてしまいました。停電もありませんでした。
出雲は海が近いので、あまり積もらないせいでしょうね。
そう言えば、30日に松江に行ったとき、松江市内はすでに2~3センチ積もっていました。そして、その程度の積雪でも市内の至る所で渋滞しており、見たところ、その原因はノーマルタイヤのままで街に出た車のノロノロ運転のようでした。
このたび国道9号線が一部麻痺してしまった要因にも、新聞記事によると、冬用タイヤを装着せず動かなくなる車が続出したっていうのがあるようです。
普段山陰の道路を運転しないドライバーが、雪道を甘く見てつるつるタイヤで慣れない道を運転するから、このようなことになるのでしょうね。冬の山陰路を運転する人は、心して来てほしいと思います。
さて、自宅周辺は何ともないのですが夫の松江にある職場が一昨日、陸の孤島状態になっているとの報告が入り、今日は夫は雪かきに出かけました。正月休みなんですけどね。ご苦労様です。
私が生まれてから4回目のウサギ年。もしかして、山陰ではウサギ年に大雪になりやすいのでしょうか?
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