さっそく眺めてみると、何と懐かしい! ロシアケーキの入ったお菓子の詰め合わせが!
小学校低学年の頃(40年前になります)、お正月に母の実家で初めてロシアケーキを食べた時の幸せな気分は忘れられません。あの頃、母の実家には大勢の同年代のいとこ達が集まり、それはもう賑やかで楽しい時を過ごしたことと、田舎の子にとってはハイカラで、どこかクラシックな感じの甘く香ばしいロシアケーキは私の中ではワンセットで幸せな思い出として残っています。
すかさずレジへ。
家に帰るや否やさっそくひとつ食べました。う~ん、懐かしい。これこれ!大きめのクッキーにナッツの香ばしさとホワイトチョコっぽいコーティングとジャム。チョコクリームのもあります。どれも、クリーム部分までカリカリ、ザクザクに硬いのが特徴です。何年振りだろう?さすがに40年ぶりってことはないと思うけど。
どの種類もおいしそうで、家族で食べたらあっという間になくなりそう。
そこで夕方、もう一箱買いに行きました。すでに22個入りのものは売り切れており、32個入り1575円のものを一箱買いました。
ロシアケーキってロシアの伝統的なお菓子なのかどうか念のため調べてみました。
どうやらペチェーニエと言う真ん中にくぼみのある焼き菓子はあるようで、そのくぼみの部分にジャムを入れたりして食べるそうです。
日本では昭和初期に新宿中村屋が帝政ロシア時代の皇室付製菓技師であったスタンレー・オホッキー氏を招聘してレシピを習い、発売されたのがロシアケーキとして広まったようです。あの硬さは2度焼きするからなのだそうです。
ロシアケーキってロシアの伝統的なお菓子なのかどうか念のため調べてみました。
どうやらペチェーニエと言う真ん中にくぼみのある焼き菓子はあるようで、そのくぼみの部分にジャムを入れたりして食べるそうです。
日本では昭和初期に新宿中村屋が帝政ロシア時代の皇室付製菓技師であったスタンレー・オホッキー氏を招聘してレシピを習い、発売されたのがロシアケーキとして広まったようです。あの硬さは2度焼きするからなのだそうです。
しばらくは、いつでもロシアケーキを食べれる幸せの中で生活できることがうれしいです。
2 件のコメント:
あら♪ ロシアケーキ 懐かしいですね。
私は赤と緑のジャムが好きかな。ケーキというよりクッキーですよね。写真を見たら何だか無性に食べたくなってしまいました~(笑)
親戚での楽しい思い出、うらやましいですね。私も”田舎の子”だったのでわかりますぅ。
やっぱりロシアケーキって懐かしさを感じさせるお菓子ですよね。
記事に書いた理由以外に、(中学生くらいになってからの後付けのイメージですが、)アメリカとかフランスではなくロシアっていうのがなんか微妙に野暮ったいというか、素朴な感じ。同時にロシア貴族の金ぴかの宮殿のイメージもあります。
ジョディさんは赤と緑のジャムがお好みなんですね。ねっ、写真を見ると食べたくなるでしょう?わたしは赤のジャムと白いクリームでコーティングされたのが好きです。
通販でも買えるみたいなので、食べたくなったらいつでも注文できるのでうれしいです。
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