AXNを流しっぱなしにしていて、たまに見るともなく「グレイズ・アナトミー」を見てます。2年くらい前からAXNでも放送開始されたのですが、AXNは字幕版と吹き替え版を何回も放送するので、同じのを何回も飛ばし飛ばしに、行きつ戻りつしながら見ています。
実はこのドラマ、あまり好きではないんですけどね。どうも主人公の研修医のうち女性陣に共感できなくて。
特に、メレディスとイジーは色ボケだし、どうでもいいことにムキになるところが、私的にはダメです。メレディスの恋人?のデレクはとってもセクシーでチャーミングなんですが。ダニエルと顔の雰囲気が似ていますしね。
でも、先週末の深夜は眠れなくて、つい見てしまいました。内容は「死の予感Part Ⅰ」。
今回はいつもと違って、最初から最後まで見応えがありました。舞台の病院で次から次へと非常事態のオンパレード!
お産が始まりそうなベイリーが待ち続けている夫は実は事故で瀕死の重傷を負い、デレクが執刀中。一方で爆弾が腹部入ってしまった患者のために、避難勧告が出て…。「生と死」が交錯する緊迫感、あの研修医たちのそれぞれの思いと行動などに、テレビから目が離せませんでした。ピンク・ミストとコード・ブラックと言う言葉も初めて知りました。
そして何より、目を奪われたのが、爆弾処理班の班長?の人。渋~い。黒っぽいユニフォームが凄く似合っていて素敵❤出番も多くてドキドキ。
結局「死の予感PartⅡ」に話は続き、話自体の続きも気になりましたが、なにより爆弾処理班長さん見たさに昨夜続きを見ました。
メレディスとのやり取りから、彼女とこれから何かあるのかな?と匂わせているように感じたのに…
彼はピンク・ミストになってしまったのですね。具体的な描写はありませんでしたが…、そういうことなんですね。…悲しい。なんで?なんにも悪いことしてないのに。
爆弾処理の仕事って、いつも死と隣り合わせなんだと改めて思いました。しかし、遊びで作った爆弾のために、人の命が奪われ、病院も緊急体制をとったり。あの爆弾を作ったおじさんと、その友達のあの患者、賠償責任とか問われないのでしょうか?
爆弾処理班の班長さん、さっき調べましたが、Kyle Chandlerていう俳優さんが演じています。このドラマでエミー賞のゲスト男優賞候補にもなったとのこと。やっぱり、彼の演技は皆の注目を集めたのですね。また、彼の出演した2回とも脚本賞候補に挙がっていたのでした。やっぱりいつもより話が面白かったわけ
です。
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