2009年11月20日金曜日

ママさんバレーでつかまえて

先週初めて見ましたが、おもしろかったです。
ママさんバレーのお話ですが、シチュエーション・コメディなので、コートでのバレーの練習とか試合のシーンはさすがにありませんね。スーパーのバックヤードが舞台です。

【ストーリー】
地元スーパーのバックアップで作られた弱小クラブバレーボールのママさんチーム『マミーズ』。
「筋肉痛を残さない練習量」と「隠し事をしない」がモットーの、20代から70代まで幅広い年代のメンバーがそろう、明るく楽しいママさんチーム。
このチームのキャプテンを務める姐御肌の鈴子さん(黒木瞳)は、多彩でキャラクターの濃いママさんメンバーたちに決して言えない秘密を持っている。実は、ひと回り年下でイケメンのコーチ・光太郎(向井理)とは、正真正銘、新婚ホヤホヤの夫婦だということ。
イケメンの光太郎コーチの存在があるだけで、バレーボール活動に燃えまくるマミーズメンバーのママさんたちと、決して明かせない秘密を持ったキャプテン&コーチがチームの部室で繰り広げる、グダグダのコミカルな時間。それが『ママさんバレーでつかまえて』の毎回の基本ストーリーです。
 
私が見たのは全8話のうちの、第5回。
鈴子は、花子に自分と光太郎の秘密がばれたのではとジタバタ。一方花子は試合の申し込みを任されていたのに、期限を過ぎていたため試合に出られなくなったことを鈴子になかなか言えずにジタバタ。また、新入部員としてやってきた今日子は、実は明日香の妹で、なかなか嫁に行かない明日香の様子をうかがうために潜入していたのでした。そして、明日香が光太郎LOVEなのを知って応援するのでした。それら3組のそれぞれの思惑と、行動のすれ違いが生む展開がすごく面白かったです。また、息子の参観日ということで、社長が千代にファッションのコーディネートを頼み、出来栄えに社長も千代もご満悦。マミーズの皆にほめてもらいたくて「何か言うことは?」とかき混ぜるから余計に話がややこしくなるのでした。 
全体的に面白かったのですが、特に明日香の妹・今日子役の伊藤麻実子が良かったです。何と言っても「わが一族にイケメンの血を!!」とシュプレヒコールをあげるところは最高でした。
 
伊藤麻実子目当てで今週も見ましたが、出ていませんでした。残念!先週はたまたまゲストで出演していたのですね。
 
そもそもこのドラマの存在を知るきっかけとなった向井理くんは、この役もそれなりに合っているとは思いますが、萌え対象にはなりませんね。

後2回ありますが、気が向いたら観ようと思います。

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