2009年3月2日月曜日

家族のきずなも星が暗示?

先日の記事に占星学って現実と符合することが多いと書きましたが、その根拠の一つが、我が家のメンバーのホロスコープにあります。 
 一般的に相性占いやデイリー占いに使われる太陽星座では、天秤座の夫と射手座の息子、蟹座の娘と魚座の私が相性が良く、私と夫はあまり良くないってことになります。
 まあ、基本的な性格で言うとそれもそうかも知れません。夫とは性格が合わないと思うことが時々ありますからね。 でも、物知りでユーモアがあり、ファッションにこだわりがあり、料理もできて、女子中高生からも「かわいい」と言われてしまうキャラの夫は、自分ではこれ以上ない旦那さんだと思っています。(調子に乗って、褒めまくってしまいました^^;)

 今回「家族の絆」として考えているのは相性と言うよりも「縁」。 うちの家族のそれぞれの10惑星の位置を見ると驚くほどいろいろなアスペクトを形成しているのです。アセンダントも考慮するとさらに意味のあるアスペクトが増えます。

 ところでアスペクトとは星同士の形成する特別な角度です。特に重要なのが0°(コンジャンクション)、180°(オポジション)、120°(トライン)、90°(スクエア)、60°(セキスタイル)。他にもいろいろ種類はありますが、それを持ち出すとアスペクトだらけになってしまいますので、今回は除外します。 詳しくはこちら(wikipedia)参照。 

 たとえば、夫と私の場合。私の金星が夫の太陽とタイトなトライン。
私の月、火星と夫の太陽、水星はセクスタイル。
木星同士もトライン。
夫のアセンダントと私の太陽がタイトなコンジャンクション。 

 息子と私。私の月、火星と息子の太陽がタイトなトライン。
私の太陽、木星と息子の火星、太陽以外のほとんどの惑星がトライン。
私の金星と息子の太陽はセキスタイル。 

 私と娘。私の木星と娘の太陽がトライン。
私の月、火星と娘の月、木星でグランドトライン。
私の金星と娘の月はセキスタイル。私の木星と娘の土星がコンジャンクション。 

 夫と息子は太陽同士がセキスタイル。
夫の月と息子の木星がトライン。
他にもいろいろこの二人の間にはアスペクトがあります。 

 夫と娘は月同士がスクエアで、夫の太陽と娘の月はオポジション。
でも、夫の太陽と娘の木星はセキスタイル。
夫の木星と娘の太陽はトライン。 

 息子の太陽と娘の木星がタイトなコンジャンクション。この二人には他にもいろいろあります。 

 4人合わせて見ると、息子太陽&娘木星-娘月-私月&火星のグランドトライン他、いくつかのグランドトラインができます。 またスクエアやオポジションも調停してくれる星がありむしろ吉かも知れません。 家族みんなのアスペクト数を合計すると30はあります。それらのアスペクトがどんな意味を持っているのかは何とも言えませんが、これだけお互いの星が関係し合っているのって、やっぱり単なる偶然ではないように思います。出会うべくして出会い、家族になっているのだろうなあ、と感動してしまうのです

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