その1 日本ペン回し協会?
ここ数年またペン回しがはやっているのは知っていたのですが、そんな協会まで発足していたとは!思わずクスッと笑っちゃいました。しかも、今年の3月には技を競う大会まで開催されていたそうですね。昨日(5月18日)付の読売新聞・週刊KODOMO新聞の記事を読んで初めて知りました。
今はペン回しというんですね。ひと昔前は「浪人回し」と呼ばれていて、その呼び方にはどこかさげすみとたしなめのニュアンスがこもっていたと思うのですが…。
ペン回し自体はどこが発祥の地かは特定できないようですが、10年ほど前にネットが普及し始めてから海外において動画で技を公開するのが流行り、今の世界的人気につながったようです。もちろん日本でも。かくして日本では一時期「浪人回し」とさげすまれていた「手わるさ」も今やジャグリングのような人気芸能?いやスポーツ?として復活したわけですね。なんでもトミーからはペン回し専用のペンも発売されたとか。そして、「ペン回し協会」ができるほど地位が向上したのですね。いや~、笑っちゃったりして失礼しました。 わたしの認識不足でしたわ。 でも、授業中や仕事中にやるのは他人の迷惑だからやめてほしいですね。
※私個人は「浪人」に対して蔑みの感情はありません。
その2 検尿注意事項 子供が学校から持って帰った尿検査実施の通知書の裏に書かれていた【尿をとる時の手順と注意】の項目の一つにクスッ。というよりワハハ!
「
検尿用の容器に尿を入れます。家庭にある醤油入れなどの容器は使用しないで下さい。」
この注意事項はどうやら保健所からの文書をそのままコピーしたもののようです。過去に実際、醤油入れに尿を入れて提出した人がいるのでしょうか。すごい人がいるものですね~。
もし、容器を失くしたとしても予備日もあるから、先生に相談したら新しいのを調達してもらうなり出来るでしょうに。先生には迷惑がかかりますが…。そこまでするよりは、代用できそうな醤油の容器をスーパーで買ってきて使った方が良いという、遠慮や思いやりからの判断だったのでしょうか。
それとも、予備日などを書いた文書も無くしていて(または学校に置き忘れていて)、当日の朝、子供が連絡帳を見て、検尿のことに気づき、親も「ばか!なんで今頃言うの?もう、困ったな~。そうだ、昨日のお昼にスーパーで買ったお寿司についてた醤油、まだ使ってなかったよね。あれの中身を捨てて、使えばいいじゃん!私って頭いい~(おいおい、それじゃあ、醤油成分も多少混ざるのでは)」といった感じのドタバタ劇が繰り広げられたとか? このパターンだと親に怒られるのが怖くて子供がこっそり…ということもあるかも。
または、中高生なんかが受け狙いでわざとそんなことしてる場合もあるかもしれませんね。
それにしても、あの検尿用の容器って線までちゃんと入れるのが大変です。空気を目いっぱい抜かないと線のところまで入りませんが、容器の底の部分が硬くてこれがなかなか難しい。子供がまだ小学校低学年の頃は、私があの醤油入れ様の容器に入れてやっていたのですが、大人の私でも何回かトライしてやっと成功したものです。容器の底をもうちょっとやわらかくできないものでしょうか。