先週の第8話は数々の真実が判明し、面白かったですが、先週末は忙しくて書きそびれてしまいました。「目(さんかく)」が「三角縁神獣鏡」であること、長岡先生が本当に狐の使い番だということ、また、リチャードも本当にねずみの運び番だということがはっきりしました。
今回はリチャードから「目」を取り返して、鎮めの儀式をしなくてはならなかったわけですが、最終回は次回なので、すんなりとは行かないだろうと思っていましたが、やっぱりね。
小川ったら、藤原や堀田のおかげで、ようやく何とか「目」を手に入れたのに、何モタモタしてるの、とやきもきしましたよ。鎮めの儀式って夜じゃないとダメなわけ?手に入れたらすぐに鹿のところに持って行かなくては、またリチャードが悪さしたらどうするの~、なんてね。
案の定、儀式の直前でリチャードが妨害してきましたね。でも、儀式にまだ、堀田と鹿がいないけどどうしたのかな、と思っていたら、リチャードが電車に向かって投げた「目」を見事に鹿に乗った堀田がキャ~ッチ!して登場。そこで今回は終わり。このドラマはそもそもメルヘンではありますが、あの跳躍する鹿に乗って「目」をキャッチするシーンはまさにメルヘンそのものでした。
いよいよ来週は最終回、鎮めの儀式は無事成功しそうなので、日本の運命は大丈夫なようですが、登場人物たちの人間関係はどうなっていくのでしょうか。しげさんは狐とは関係なかったようですね。あの思わせぶりな表情は何なんだ?私、生八橋の件もあるし、長岡先生としげさんが実は仲間?と思っていたのですが、あれは長岡先生がしげさんを好きだっただけなのですね。
あと、引っかかっているのが、しげさんのおじいさんが作った三角の優勝プレートも60年ぶりに帰ってきたと言う事でしたが、あれはただの偶然なんでしょうか。しげさんちは本当に何の関係もないのでしょうかね?
2 件のコメント:
来週で終わってしまうなんて、せっかく盛り上がってきたところなのにね。
そうそう堀田ちゃん、かっこよかった♪ ファンタジー演出もこの際OK! しげさんはまだ何か怪しい? 蔵之介さん上手いですよねえ。くどくならずにさらりと演じてるところがね。
このドラマ、ほんとは当初あまり期待してなかったんですが(ごめんなさい!)回を追うごとに徐々に面白くなってきて、登場人物の一人ひとりに愛着も湧いてきて、なんだか心があったかくなる不思議な感覚のドラマです。見続けてよかったわ~。
ロケが多いのもドラマの質を良くしてるのかなとも。
古くて独特の作りの下宿(京都や奈良に多いみたいですね)がいいですよね。これがセットだとしたらよく出来てますよね。一度ああいう家に泊まってみたいなぁ。
さて予告を見るといろんな意味でハッピーエンドのようなので、来週は安心して見られそうですね。
わたしも番宣がぱっとしなかったためか、今ひとつ期待感が湧かなかったけど、玉ちゃん見たさに見始めたのでした。最初の方(1話、2話)はどっちかっていうとつまらなかったけど、辛抱して見続けていて本当に良かったです。
ジョディさんも仰るように、回を追うごとに話が面白くなってきて俄然集中して見ることができました。それに、ほんとに登場人物の一人ひとりに愛着も湧いてきて、ほんわかしてくる不思議な感じのドラマですね。我が家では夫の方が熱心に見ていて、「第1話から面白かったじゃないか」と言ってます。
そうそう、あの下宿いいですよね。格子戸があって、風情のある建物ですね。ワタシが三歳くらいまで住んでいた家を思い出します。
来週は小川と藤原の関係が進展しそうですね。小川は東京へ帰ってしまうようですが、どうなるんでしょうね。
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