10月8日未明、就寝中に突然、右肘に激痛。
寝ぼけながらも「もしかしてムカデに咬まれた?」と思いながらしばらく怖くて身動きできず。寝ている部屋は築30年以上の木造二階建ての2階の和室ですが、28年前の10月26日にもムカデが出て就寝中に咬まれて以来、ずっと警戒はしていたのです。
数分経って起き上がり、布団を捲ると黒く長いものが足下へ這っていくのが見えました。
体調15cmはありそうな大きなムカデです。
私が騒いでいたので夫も起きて殺虫剤を持って来た時点で部屋の照明を明るくして時計を見ると、2時38分。ムカデは床の方に出て逃げて行き、そのまま私の当直用のボストンバッグの中に😱
夫が大きいサイズのゴミ袋を持って来てその中へバッグの中身を出しましたが、そこにはムカデはいない様子。そしてバッグを逆さにして何度か激しく振ると、出てきました‼️
そこで満を持して殺虫剤の出番✨
殺虫剤を浴びたムカデは家具の下へ逃げました。家具の下にも殺虫剤をかけましたがムカデの姿が見えず。しばらくして微かにガサガサッという音がしたのでムカデは移動してはいるはず。家具の方から音がしたと思ったけど隠れていて見えないか、と思いながら何気なく斜め上方を見ると押し入れの襖の上部からムカデが降りて来るところでした。瞬間移動かと言うくらいものすごい速さで移動してたのです😱
でも薬剤のせいかこの時はムカデはもうよろよろで、足が襖の繊維に引っかかりながら落ちてる感じ。
トドメの殺虫剤でさらに弱らせて捕獲し、我が家のムカデ専用密閉容器に。
さて、咬まれた箇所の応急処置ですが、ネットで調べるとお湯で毒を流してから塗り薬が最近の定番のようです。洗面所に行こうと思いましたが、夫が毒吸引器を持って来たのでお願いすることに。肘は密着しにくくてやりにくかったようでしたが、何とか少し汁のようなものが出たのでよかったです。その後ムヒを塗って様子見。
何となく、少しだけ吐き気がするような気もするし、アナフィラキシーショックの兆候だったら怖いので一応夜間診療してるところで診てもらおうと考え市内の病院を探したところ、島大医学部病院しかやってないようです。ここは何かとお世話になっているので様子もわかるし早速電話して状況を説明すると来てくださいとのこと。
20分後に到着しますと告げて出発。
0 件のコメント:
コメントを投稿