日曜日は家族で弥生の森博物館と隣接する西谷墳墓群に行きました。
出雲市が運営してるようです。県立古代歴史博物館と内容的に重複するものもあったようですが、
施設がかなり充実していて驚きました。職員の人たちみなさんとても感じがよかったです。ボランティアらしきガイドの方がずっとついてきていろいろ質問に答えたり説明してくださったりしました。
装飾品や太刀などから古代の支配層の生活の一端を垣間見れ、想像が膨らみます。特に馬具には惹きつけられ、かなりじっくり見ました。結構凝った飾りで、しかも金のものもありました。金細工で飾られた馬にまたがるイケメンの王を想像してしまいますよね。
古墳とその周りで働く人たちの大きな模型がありますが、その中で犬が杭にマーキングしてたり、その近くで立番をしている番人があくびをしていたりと、笑えるものもあって、誰が作ったんだ?と突っ込まずにいられませんでした。それを展示する市も懐が深いというか、遊び心がありますよね。
小高い丘になっている古墳群にも登り、中にも入りました。一番高いところに登って市内を見下ろしました。
古代の人もここから自分の治める地域を眺めていたんだなあと、感慨深い気分になりました。
中学生の頃から古代の人々とその時代にロマンを感じてはいましたが、今日はそれをいっそう強く感じました。
歴史をもっと勉強したいと結構本気で思い始めてます。
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